あぜ道日記

田舎暮らしの中で、自然や季節の花々、時々お出かけを、写真で綴ります。

箱根・小田原ドライブ(最終回)

2015年03月30日 | 旅行記
忍野八海の見学を終えて、帰路につこうと、中央高速方面に車を走らせていた時、道路からふと神社が見え寄ってみることにしました。

その神社は「北口本宮冨士浅間(せんげん)神社」といいます。
「富士」ではなく点のない「冨士」です。

富士の噴火を鎮めるために建立されたのが始まりとされる由緒ある神社であり、富士登山の起点で吉田口登山道はここからスタートしているそうです。

世界遺産に登録された富士山の「富士山域」構成資産になっています。


高い木があり薄暗い参道を進みます。
両脇にはたくさんの灯籠が立ち並んでいます。









日本最大の木造大鳥居です。その向こうには隋神門が見えます。









隋神門の装飾









更に進むとこれは神楽殿。









本殿の装飾









根元がくっついている夫婦桧。
右側の建物が本殿。左側に神楽殿が見えます。









西宮









諏訪神社





思いがけず立ち寄った神社ですが、それは立派で人々はここから霊峰富士山を目指していたことに、感慨を覚えました。


9回にも渡って小田原~箱根~富士の旅行記を掲載しましたが、ようやく今回で終了です。

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