あぜ道日記

田舎暮らしの中で、自然や季節の花々、時々お出かけを、写真で綴ります。

桜咲く上野散策(その4)東照宮

2019年04月12日 | 旅行記

上野東照宮の参道は桜満開でした。









以前一度来たことがありますが、その時は門の前までで、中の様子がとても気になっていました。
東照宮は徳川家康公(東照大権現)を神様としてお祀りする神社で、日光や久能山のもありますが、どこも絢爛豪華です。








表側から見た唐門。









中から見るとこちらも金ぴかの中に彫刻が盛りだくさんです。









門の左右には昇り龍と降り龍の彫刻です。
ちょっとわかりにくいですが、下を向いているのが昇り龍です。
偉大な人ほど頭を垂れるという諺に由来して、頭が下を向いているものが昇り龍と呼ばれているそうです。









上を向いているのが降り龍です。









中に入場してみました。
社殿は 1651年(慶安4年)造営の国指定重要文化財で、金色殿とも呼ばれています。









残念ながら中を見ることはできませんでした。









唐門前の左右3基づつの燈籠は尾張、紀伊、水戸の徳川御三家から奉納されたものです。


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