あぜ道日記

田舎暮らしの中で、自然や季節の花々、時々お出かけを、写真で綴ります。

高尾山薬王院にお参り

2018年04月19日 | 旅行記

ケーブルカーで高尾山駅に到着しました。
高尾山は初めてでしたので、同じグループが薬王院まで行こうというので、同行しました。
普通ならコースタイムが片道30分のところ往復とお参りも含めて1時間しかありません。
とても急ぎ足の弾丸ハイキングでした。
日頃の運動不足と、午前中の多摩森林科学園で結構な距離、それも緩い坂道を歩いていたので、足がかなり疲れていましたが、ここはひとがんばり、仲間に必死で付いていきました。

緑の中での弾丸ハイキングが始まりました。
山頂へ続く一号路は整備されて歩きやすく、一番の人気コースです。









見えてきたのが浄心門。
この門をくぐれば、高尾山薬王院の1300年の歴史の薬王院参道です。









薬王院までは名前の付いた杉の木だったり、小さなお堂だったり、立ち寄り箇所が点在していました。
老若男女楽しめる「高尾山テーマパーク」といったところでしょうか。
しかしながら時間がないので横目に見ながらどんどん進んでいきました。

1か所だけ「腰痛平癒」の神変堂がありました。









道が分かれているところにきました。
左が男坂、右が女坂です。
写真を撮りそびれましたが、男坂は急な石階段になっていて、その数は人間の煩悩の数と同じ108段。
男坂を1段登るごとに煩悩がひとつ消えていくといわれています。
階段はとてもきつかったけど、何とか上りました。









着いたところが高尾山薬王院の山門である四天王門です。









山門をくぐって振り返り、境内から見た門です。
四天王がいらっしゃるようですが、ゆっくり確認できず。









境内は日曜日とあってたくさんの人がいました。









高尾山は古くから天狗が住む山といわれ、境内には天狗の像や天狗をモチーフにしたオブジェがたくさんあります。
山門を入ってすぐのところにあった大天狗、小天狗の像です。









奥へ進み最後の階段を上がると仁王門です。









仁王門をくぐたら最終目的地の御本堂に到着、ふー疲れた・・
翌日から足が筋肉痛になったのは言うまでもありません。









たまたま4月8日でお釈迦様の誕生日の花祭りの日でした。
お釈迦様に甘茶をかけてお祝いするという初めての体験をしました。


コメント
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