火渡りの事を1回アップした後、雪の記事になりました。
きのうは雪のある風景を少し撮りましたが、先に火渡りを片づけてしまおうと思います。
前回はスタートから点火直前までの儀式のことを書きました。 →☆
前日までは強風が吹いていたのに、この日はおだやかです。
煙がもくもくと湧きあがります。
力強い太鼓の音と・・
僧侶の読経の声が続きます。
見守る地元の人達と・・
見守る行人さんたち。
外側の葉っぱが燃え尽き、中の組んだ木に火が付いています。
一番格の高そうな僧侶がお唱えしながら、護摩木を火に向かって投げました。
見学の人にもあらかじめ護摩木を配ってあって、火に向かって投げるよう指示がありました。
到底火のところまでは届かないので、僧侶の皆様が拾ってくれています。
葉っぱと骨組みがだいたい燃えて炭になっています。
この骨組みで火渡りをする場所を作ります。
僧侶のみなさんが道づくりをやっています。
火渡りをする道ができました。