あぜ道日記

田舎暮らしの中で、自然や季節の花々、時々お出かけを、写真で綴ります。

東京散歩(その3)

2014年09月12日 | 旅行記
旧岩崎邸を後にし、少し歩くと不忍池が見えてきました。






池のすぐそばに、台東区立の下町民俗資料館があったので寄ってみました。
明治、大正そして関東大震災、戦災と下町はほとんどの面影をなくしました。
戦後はめざましい復興を遂げ、東京オリンピックを契機に再開発が進められ
街はすっかり様変わりしました。
街が近代的になると、なつかしい物に憧れるようになるから不思議です。






関東大震災前の下町の商家の鼻緒製造卸問屋の様子です。











下町の路地のようすです。着物をほどいて洗い張りをしています。






なつかしい駄菓子屋さん。






時代は自分の子どもの頃、こんな風だったと思います。






銭湯は行ったことがありませんが、今でもこんな風景が見られるのでしょうか・・




次回は藤代清治切り絵展です。
コメント
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