あぜ道日記

田舎暮らしの中で、自然や季節の花々、時々お出かけを、写真で綴ります。

厳寒の海で梵天立て(その1)

2014年01月07日 | 年中行事

今日は木更津市中島に古くから伝わる、梵天(ぼんてん)立ての行事を見学してきました。
毎年1月7日の日の出を待って、若者たちが梵天をかついで海に入り立てていきます。

 

見学したのは2年ぶり、取材用の舟に乗せてもらうこともできましたが、陸から望遠で撮ることにしました。
中島地区は6つの町内があり、町内ごとに若者が色違いの襷姿で梵天を担いで海に入ります。
全部のグループを見ることができたので、順番に掲載することにします。

 

朝の7時、行人さんがホラ貝を吹き始めました。

 

20140107_1

 

 

 

6組目が終わるまで、ずっと吹き鳴らされています。

 

20140107_2

 

 

 

1組3~4人で、20代の若者がほとんどですが、今年成人式を迎える人もいました。
成人の儀式にもなっているようです。
最初は赤の襷組です。取材用の舟も同時に出航。

 

20140107_3

 

 

 

気合の掛け声で、躊躇なく海に入って行く姿はあっぱれです。

 

20140107_4

 

 

 

朝の光の中で梵天を立てます。

 

20140107_5

 

 

 

遠くにはスカイツリー、ここはアクアラインの木更津側の着岸の近くです。

 

20140107_6

 

 

 

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