今日は木更津市中島に古くから伝わる、梵天(ぼんてん)立ての行事を見学してきました。
毎年1月7日の日の出を待って、若者たちが梵天をかついで海に入り立てていきます。
見学したのは2年ぶり、取材用の舟に乗せてもらうこともできましたが、陸から望遠で撮ることにしました。
中島地区は6つの町内があり、町内ごとに若者が色違いの襷姿で梵天を担いで海に入ります。
全部のグループを見ることができたので、順番に掲載することにします。
朝の7時、行人さんがホラ貝を吹き始めました。
6組目が終わるまで、ずっと吹き鳴らされています。
1組3~4人で、20代の若者がほとんどですが、今年成人式を迎える人もいました。
成人の儀式にもなっているようです。
最初は赤の襷組です。取材用の舟も同時に出航。
気合の掛け声で、躊躇なく海に入って行く姿はあっぱれです。
朝の光の中で梵天を立てます。
遠くにはスカイツリー、ここはアクアラインの木更津側の着岸の近くです。
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