西九州の旅のレポートは今日で14回目、ようやく最終回になりました。
今年中に終わってよかったです。
こうして行った場所の写真やパンフレット、ガイドブックなどを見ておさらいすると、見学中は何気なく見ていたことが、そうだったのかーとか妙に納得したりして、旅の印象が更に深まります。
ガイドブックのような写真と記事で、いささか退屈かもしれませんが、自分にとっては備忘録として、いつでも振り返ることができる手段になっています。
また、前置きが長くなってしまいましたが、旅の最後は鹿児島のシンボル西郷隆盛と桜島です。
西郷隆盛の像は町の中にありました。
完成までに10年を費やし、台座まで入れると8m、身長は5.257m、5.7等身だそうです。
そして旅の最後は桜島です。
とてもおなじみの島ですが、およそ2万2000年前に誕生し、北岳、中岳、そして現在も活動を続けている南岳からなります。
もともとは周りが海でしたが、大正3年の大爆発によって大隅半島と陸続きになりました。
鹿児島市から見ていたら、まったくの島のように見えていましたが、実は陸続きだったなんて初めて知りました。
桜島までのフェリーは市営で24時間営業というのも驚きです。
この日の桜島はとても静かで噴煙は見えませんでした。
市街地の中心部標高107mの城山からの桜島です。
仙巌園からの桜島です。
せわしなく見学を終え、空港に向かう車の中から、日が傾き、うっすらピンク色に染まった桜島です。
こうして2泊3日で3県を巡る旅は終わりました。
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