大相撲で史上3位の優勝31回、昭和から平成にかけて一時代を築いた元横綱千代の富士の九重親方が7月31日、膵臓(すいぞう)がんで死去した。昭和30年生まれの61歳。この年は大物誕生年として知られている。同じ北海道では松山千春氏、昭和のアイドルなら郷ひろみ氏、僕より4歳上の先輩たちだ。
「小さな大横綱」と呼ばれ大相撲の枠を超えた国民的ヒーロー千代の富士。昨年の北の海を追うように昭和の灯が、またひとつ消えてしまいました。
写真は平成3年6月にベースボールマガジン社から発行された千代の富士引退記念、全記録が記されたまさに永久保存版「不滅のウルフ」25年前に購入し、今でも大事に保管している。
当時、スタローンが千代の富士を見て完全に戦意喪失したと話題になりましたよね。
心よりご冥福をお祈りいたします。合掌
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