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アーバンライフの愉しみ

北海道札幌近郊の暮らしの様子をお伝えしています。

お粗末DX

2023年09月14日 | アーバンライフ

昨日、札幌の眼科で診察を受けた。

帰途、利用した地下鉄の改札(出札)機が不具合を起こし、(ゲートは開いたが)料金の収納が出来なかったらしく、その際使用したkitaca(カード)は乗り継ぎのJRでは使えなかった。

やむなく切符を購入して帰宅したが、JRの最寄り駅でカードをリセットするよう依頼すると、ここでは出来ないと言う。

つまり、地下鉄で起きた問題だから、地下鉄でないと(リセット)できないのだそうだ。

未収入の記録はカードに残っているのだから、JR側で収納して(相殺勘定に移し)カードをリセットすれば済む問題だと思うのだが、こんなことさえ出来ないプリペイドシステム(大きくはDX問題)などナンセンスだと思った。

やむなく、今朝、わざわざ(JRを使って)札幌地下鉄の駅へ出向きリセットしてもらった。リセットに要した費用(札幌までの往復運賃)は、小生が負担した。

蛇足:先ほど(15日午前9時)札幌交通局から電話があり、通常、この種の問題が発生した際、どの駅(JR含む)でもリセット可能であると。多分、JRの駅員がこれを正確に理解していなかったのではとのことであった。

 

 

 

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イノシシだけが何故?

2023年09月13日 | ギャラリー

 

旧ソ連邦のチェルノブイリで原発事故が発生して30年以上経過するのに、中部ヨーロッパに生息するイノシシの残留放射能が(鹿などに比べ)異常に高いのは何故か、研究者の間で問題となっていた。

ドイツの大学の研究チームによる調査の結果、それはイノシシの暮らし向きに関係していることが分かったと言う。以下、記事(しんぶん赤旗9月10日号)をご参照下さい。

 

 

 

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時事川柳傑作選

2023年09月12日 | ドラミング

過日の新聞(朝日)に掲載された時事川柳。

ちょっと間が開いたが傑作ぞろい故、ご紹介したい。

 

 

1ー2句:沖縄いじめもここまで来ると狂っているとしか言いようがない。7割越える米軍基地を押し付けておいてこの仕打ちはないぜ。

3句:明治神宮エリア再開発。

4句:ASEANを前に新地図発表。ぐるりとおらが海と。

5句:北の殿様。

6句:怖いことはどこでも起こる。

7句:この際、みんな声を合わせて!

 

 

 

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もうチャレンジャーじゃない!

2023年09月11日 | ギャラリー

 

9日未明に行われた男子サッカー国際親善試合日本対ドイツ戦を前に、久保建英選手がインタビューに答えて掲題のように言っていた。

つまり、従来日本は、強豪のドイツに対するチャレンジャーだったが、現在は対等に戦い得る相手なのだ、と。

結果は、彼自身の活躍を含め4対1で圧勝し、カタールワールドカップにおける勝利がフロックでなかったことを証明してみせた。

しかも、この大差による連勝がアウェイでの結果だったから、ドイツ国内に与えた衝撃は測り知れないものとなった。

この試合、ドイツサッカーのたどたどしさが、素人が見てさえわかるレベルだったことに驚きを隠せない。

数字で言えば、ボール保持率は、日本68%に対しドイツは32%。
放ったシュートは、日本14本で内11本が枠内。ドイツは11本で、内枠内はたったの3本。これが直接、点差を反映している。

ドイツサッカー連盟は、フランスとの親善試合を目前にフリック代表監督を解任すると発表した。

これでドイツがすぐ復活するとは思えず、要は、日々の鍛錬なく強豪国で居続けることはできないということだ。写真は、ネットから拝借しました。

 

 

 

 

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佐藤正午著「月の満ち欠け」

2023年09月10日 | 読書三昧

 

2017年上半期第157回直木賞受賞作。
全編書き下ろし、岩波書店刊、322頁の大作。

なんとも不思議な物語である。
俗に言う「輪廻転生」という概念を、実社会に当てはめて丁寧に丁寧に文章化し、壮大な虚構を作り上げた。

いずれにせよ、筆者の筆力の高さには驚かされた。小説家が皆、このような筆力を獲得すれば、どんな物語もいかようにも書くことが出来よう。

選考委員評:伊集院静氏
「それにしても奇妙な物語である。まあ本来、小説には奇妙、摩訶不思議な所が備わっているものであるが、これを平然と、こともなげに書きすすめられる所に、作者の力量、体力を見せられた気がする。この作品のテーマは、人の死のかたちなのだろう。死のかたちが広過ぎるなら、死の余韻でもいいかもしれない。」

 

 

 

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ジャニーズ性加害事件

2023年09月09日 | ドラミング

この長期にわたるおぞましい事件は、記者会見による事務所側の正式認定によって、新しい段階に入ったと言えよう。

ただ、ファンの馴染みなどの理由をあげて、旧事務所の呼称(ジャニーズ)を踏襲するなど、問題解決の核心には至っていない。

加えて、大手メディアがこの問題を黙殺し続けて来たことに対する反省も十分ではない。

この間、問題を提起したのが英国のBBCだったことを思えば、その深刻さがわかろうと言うものである。

BBCは、1年半もの取材をした結果としてあの報道に踏み切った訳だが、本邦の大手メディアは、その気概に大いに学ぶべきである。

 

 

 

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新着ドーナツ~ブロムシュテット「モーツァルト:管楽器の ための協奏曲集」

2023年09月08日 | 音楽三昧

 

ヘルベルト・ブロムシュテット(一部スウィトナー)とシュターツカペレ・ドレスデンによるモーツァルトの管楽器のための協奏曲集。

過日、MB(ミュージックバード)で放送されたものだが、CD3枚に収録された管楽器との協奏曲全集である。

朝いちばんから聴き出したが、昼食時間になっても終演とならず、残りは次回ということにした。

ブロムシュテット(一部スウィトナー)ならではの丁寧な演奏に好感をもった。

収録曲

 フルート協奏曲第1番ト長調 K313
 フルート協奏曲第2番ニ長調 K314
 フルートと管弦楽のためのアンダンテハ長調 K315
 フルートとハープのための協奏曲ハ長調 K299
 オーボエ協奏曲ハ長調 K314
 クラリネット協奏曲イ長調 K622
 ファゴット協奏曲変ロ長調 K191
 ホルン協奏曲第4番変ホ長調 K495
 ホルン協奏曲第1番ニ長調 K412
 ホルンと管弦楽のためのロンド変ホ長調 K371
 ホルン協奏曲第2番変ホ長調 K417
 ホルン協奏曲第3番変ホ長調 K447

演奏

 シュターツカペレ・ドレスデン 
 ヘルベルト・ブロムシュテット(一部、オトマール・スウィトナー)(指揮)

 

 

 

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藤沢周平著「江戸 おんな絵姿12景」

2023年09月07日 | 読書三昧

 

12枚の浮世絵のそれぞれから得たインスピレーションを、陰翳豊かな12の物語に紡いだ短編集。
「文藝春秋」1981年3月~82年2月連載。同氏没後20年の記念出版、169頁。

久しぶりに、江戸庶民の暮らしを生き生きと映すすばらしい藤沢節を堪能した。

作家志望の方には、これらの絵から着想される物語を書いてみる等、藤沢氏のそれを鏡に腕試しをしてみてはどうだろうか。

結構、良い修行になるかも知れない。ご一読をお勧めします。(お勧め度:★★★)

 

 

 

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野菜が不味い

2023年09月06日 | アーバンライフ

拙宅はコープの宅配サービスで野菜のほとんどを購入しているが、昨今の酷暑の影響か、野菜の味が落ちているようで少しも美味しくない。

人参は橙色した粘土をかじっているようだし、トマトもキュウリもピーマンもほうれん草もダメ。

果物も一緒で、最近出始めた梨など何の味もしない。

リンゴは、まだ新物が出回っていないと思うが、冷蔵ものはとても不味くて食べられない。

仕方ないので、オーストラリア産やニュージーランド産のものを購入するようにしている。

勿論、有機ものなら何とかなりそうだが、このところ、トマトは有機に変えているが、いつもより味が落ちているようだ。

他方、従来よりも味が良くなっているのが、カボチャやサツマイモの根菜類だ。

これはもう感心するほど美味しくて、毎日むさぼるように食べている。

この「最近野菜が不味い」のはどうしてなのか、ご存知の方おいでですか?

 

 

 

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笑っちゃうよね

2023年09月05日 | ドラミング

過日、ネットにこんなニュースが流れた。

 

 

岸田首相、「あと10年で、最賃を1,500円にする」というのだ。

これを配信したのが写真週刊誌の「FLASH」と知り、(首相は、これがナンセンスだということを)わかっているのかと思った。

ある労働団体の「X」は、「豪州の半分!」と怒り狂っている。

 

 

この現状を変えるためには、今の施政者にお引き取りいただく以外ないと思うがどうだろうか。

 

 

 

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