アーバンライフの愉しみ

北海道札幌近郊の暮らしの様子をお伝えしています。

つながれ!/3.11 VS 離れろ!/コロナ

2020年04月21日 | ギャラリー

 

今週発売の「週プレ」5月4日号は、”コロナ長期化でどう変わる? 半年後のニッポンの「現場」”と題して、医療、政治、サラリーマン文化、流通、出会い、テレビ制作などの変化を予想している。

とりわけ、現在、医療現場の苦悩は大きい。

マスクをはじめ必需品の医療器材が不足する中、いつわが身に及ぶかも知れない感染の恐怖と闘いながら、日々、医療に従事しなければならない医師、看護師らの苦悩は果てしない。

果たして、日本はこのコロナ禍から脱出することができるのであろうか。

その答えが上図だというのだが、どうだろうか。イラストは、同誌から転載しました。

 

 

 

コメント

One World Together At Home Concert

2020年04月20日 | ギャラリー

 

昨日、新型コロナウイルス克服のため頑張る医療従事者をねぎらい励まそうと、レディ・ガガさんらの呼びかけで、世界中の著名なアーティストがネットでつながり、壮大なライブを展開した。

これらのライブを拝見して面白いなと思ったのは、

①普通ならあり得ないようなコラボが実現したこと。例えば、ピアニストのらんらん氏の伴奏で、セリーヌ・ディオンさんが熱唱するなどして盛り上げた。

②各アーティスとも自宅からの出演で、彼ら・彼女らの普段の生活が垣間見えたこと。ただし、演奏それ自体は一級品なので、その落差が微笑ましかった。

③各アーテイストとも良質の機材を使用していることもあって、ネットとは言え、音質がとても良かったこと。一度、大型テレビにでも繋いで聴いてみようと思った。

これらのライブ映像は、ユーチューブで検索するとたくさん出てくるので、是非聴いてみて下さい。

 

 

 

コメント

コロナをぶっとばせ!~「つぶやき」大盛り⑥

2020年04月19日 | ドラミング

今日も大盛りでどうぞ。

本当は、日本政府にもこうあって欲しいよね。

 

 

遅れている検査体制。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント

同調圧力

2020年04月18日 | アーバンライフ

一昨日午後、最寄りのコープへ週一の買い出しにでかけた。

いつもは午前中に行くのだが、(シニア5%引きの特典がある木曜日ということもあり)かなり混んでいるので、今日は時間を変え午後にしてみようと、昼食後すぐに出かけた。

結果オーライで、店内はガラガラ。レジも二つしか開いていなかったが、待ち時間ゼロでゆっくり買い物ができた。

つまり、時間を選べば、混雑をさけ(蜜状態にならず)買い物ができるということだ。

一方、最近、マスクなしのお客の姿はなく、小生のようなマスクレス人間は肩身が狭い。

というのも、これ(マスク)をするとメガネが曇って周囲が見にくくなるので、なるべく付けたくないのだが、周囲から白い目で見られているような気がして、やむなく店内では付けるようにしている。

ウィルス対策上は五十歩百歩なのだが、こうした同調圧力にはなかなか抗しえない。

 

 

 

コメント

コロナ禍~「つぶやき」大盛り⑤

2020年04月17日 | ドラミング

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この件、アベ擁護勢力が保有する30万余の架空アカウントを使って、たった6時間ほどで「いいえ」票を一気に上積みしたというから怖い話だ。

 

 

 

コメント

ヒタヒタと・・・

2020年04月16日 | アーバンライフ

最寄りの総合病院で、新型コロナウィルス感染による死亡者が出た。

80代の男性だが、先月中頃、呼吸器の異常から札幌の専門病院に入院して治療を受け、回復したので当該病院へ転院したのだが、一昨日になって病状が急変し亡くなったという。

検査の結果、新型コロナに感染しており、この患者をケアしていた二人の看護師も感染したという。

この病院は、小生にとってもかかりつけ医となっており、いよいよ新型コロナの威嚇が身近に迫って来たような恐怖を覚えた。

 

 

 

コメント

恩田陸著「蜜蜂と遠雷」

2020年04月15日 | 読書三昧

 

第156回(2016年下半期)直木賞と2017年度本屋大賞のダブル受賞に輝く恩田氏の力作。「星星峡・ポンツーン」2009年4月~2016年5月号連載、508頁。

3年毎に開催される芳の江国際ピアノコンクール。

これを制したものは、世界最高峰のS国際ピアノコンクールで優勝するというジンクスもあり、我こそはと思うピアニストが世界中から参集し覇を競う。

1次、2次、3次と選考が進む中、参加した若いアーテイストたちの間にも交流が広がり、また、互いに刺激しあって成長して行く姿が克明に描かれる。

果たして、最後に残った6人による本選(ピアノ協奏曲の演奏)を制し、頂点に立つのは誰か? ご一読をお勧めします。(お勧め度:★★★)

蛇足:参加者が演奏する曲の中には馴染みのない曲もあり、それらは、都度”YOUTUBE”で参照しながら読み進めた。その際、本書から参照したとのコメントを発見し、思わずニンマリしてしまった。

以下は、直木賞選考委員のお一人、浅田次郎氏の選評である。

「作者ならではの想像力が遺憾なく発揮された大作であった。(略)作品の出来栄えも、溢れ出る想像力を物語として包みこめるかどうか、制御できるかどうかという、作者自身の精神力にかかっていると思われる。いわば才能のコントロールとでもいうべき、困難な作業である。すなわち作者は本作において、非凡の才ゆえに強いられる困難を克服した。」

 

 

 

コメント

第2波襲来

2020年04月14日 | ドラミング

 

上図は、北海道における新型コロナウイルス感染者の日毎実績である。

2月末頃にピークを持つ感染拡大が、一応の収束を見たかのような推移をたどっていたが、今月9日頃から従来を上回る感染者数の報告があり、明らかに第2波の襲来を迎えているかに見える。

しかも、日毎の報告数が従来のそれを大きく上回っているのが不気味である。

これを受け、知事と札幌市長は12日、共同で緊急事態宣言を出し、不要不急の外出抑制及び、札幌市との往来の自粛を促した。

この結果、札幌市内の市立小中高と公立高校及び、近隣の高校などが一斉休校となる(5月6日まで)。グラフは、NHKニュースから転載しました。

 

 

 

コメント

コロナ禍~「つぶやき」大盛り④

2020年04月13日 | ドラミング

 

 

 

 

 

 

 



(注)これを実施するとして、必要となる財政負担は、1兆2千億円ほどだそうです。政府や自治体が、関係する事業者に通知一つ出せばやれる最も簡便で実効性ある政策です。

 

 

 

コメント

何でもランキング~おにぎり論争

2020年04月12日 | アーバンライフ

週末の新聞(朝日)雑学版に掲載された何でもランキング。

今週のお題は、・・・。

 

日頃、庶民の生活とともにある「握り飯」を何と呼ぶか、という今どきのんびりした話題である。

結果は上図の通りで、「おにぎり」派の圧勝である。

他方、小生のような貧しい水飲み百姓の出には、「にぎりめし」こそが最も生活感のある呼び名である。

田んぼの畔でむさぼり食うのは、生味噌などをすり込んだ「握り飯」であって、「おにぎり」や「おむすび」ではなかった。

今でこそ「おにぎり」や「おむすび」にもそれほど違和感を覚えないが、昔は、どちらも都会の裕福な家庭をイメージさせるものと受け取っていた。

その点で、言葉は暮らしとともにあるということを実感させる好例であろう。

 

 

 

コメント