昨日のしんぶん赤旗に、掲題書の書評が出た。
同書は、朝日新聞週末版「Be」に連載され、毎週夢中で読んだ。
江戸中期、芸人として唯一人獄門刑に処せられた馬場文耕の人となりを硬質の文章で描いたもの。
非常に説得力のある小説で、連載時好感をもって読んだ。
ご一読をお勧めします。
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