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兎に角、廃案にすべきだ~戦争法案

2015年07月14日 | アーバンライフ


12日の投書(朝日)から


政府与党は、明日にも特別委員会での採決を強行する構えですが、圧倒的多数の憲法学者が「違憲」とし、また、国民の理解も進んでいない段階で、この法案をこのまま通して良いものか。

下図でおわかりの通り、この「法案」は、PKO新法を含む11本もの法案を一束にして提案されており、「集団的自衛権」以外にも、捕虜の取り扱いの問題とか、第三国の軍隊に港湾や飛行場を使用させるとか、非常にシビアな議論が必要とされる内容を含んでいます。



また、何が「重要影響事態」で「武力攻撃事態」なのか、また、「存立危機事態」とはどういうことなのか、また、そうした「事態」は、目下の国際情勢の中で現実に起こり得るのか。

加えて、政府の答弁がノラリクラリと曖昧で、核心を突いていないことが私たち国民の理解と支持を得られない原因となっています。

兎に角、今の状況のもとで、委員会での強行採決などとんでもない。この「違憲法案」は廃案にする以外にありません。

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1 コメント

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本当に! ()
2015-07-14 08:38:42
こんな危ない法案は必ず阻止しなければ!
小選挙区制の仇花!安倍内閣こそは税金の無駄遣いです
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