今どき、北国の都会は、道路上は何処も彼処もジャリジャリである。
冬季に、滑り止めとして散布された粒の大きな砂が道路一面に広がっていて、歩きにくいし気分も良くない。
そして、その内のいくつかは、履物の底に着いて玄関まで持ち込まれる。
それを嫌って、水溜まりがあればわざわざ其処へ乗り入れて靴底を浸し、砂利を洗い落とすことまでする。
しばらくすれば、自治体が専用の掃除車を出して始末するのだが、近所に来るまでには相当時間がかかる。
それまでは、忍々の日々が続く。
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