選挙結果。
アベと自公の大勝に言葉もない。
結局、これほど暮らしと民主主義が破壊され、バカにされているのに、(選挙を)日々の暮らしとは別次元の「政治ショー」として楽しんでしまったのではないか。そんな想いにかられた。
また、小選挙区制度の持つ歪みのひどさを再認識した。
つまり、自民党は、小選挙区で75%(217+)の議席を得たが、比例区では43%(66)しか得ていない。これが実力だ。(後に、同党の得票率は33%、全人口比なら、たった17%の由)
ところで、地元北海道5区は、昨年の補欠選挙に続き、野党共闘候補の「池田まき」さんが自民党の候補者に惜敗した。
・自民党 142,687票
・池田まき 135,948
・幸福実現 7,632
差は、補選時の12,325票から6,739票と、8,586票も挽回したが、一歩及ばず。但し、池田さんは、比例区で当選を果たした。
残念だったのは、応援していた共産党の比例区候補者「はたやま和也」氏が落選してしまったことだ。
尚、北海道の12の小選挙区は、野党対与党の勝敗は、前回の3勝9敗から5勝7敗となった。選挙前、民進党の不振が伝えられる中、急遽、立憲民主党との野党共闘を成立させ、この成果を得たことは今後に大きな財産となるに違いない。投票率は、60.30%と前回の56.35%を3.95%上回った。
気になる「つぶやき」をいくつかご紹介しておこう。