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アーバンライフの愉しみ

北海道札幌近郊の暮らしの様子をお伝えしています。

ハリス旋風

2024年08月14日 | ギャラリー

ハリス副大統領の擁立で、米大統領選が面白くなってきた。

従来、老いぼ(れ)タッグだったが、バイデンがハリス副大統領に代わったことで、俄然活気が出て来た。

これで、一時は(狙撃事件などもあり)「しかトラ」とまで言われていたが、この2~3日の動きを見ると、「しかトラ変じてほぼハリ」に変わりつつあるように見える。

このハリス旋風は、オバマのそれに匹敵すると言うから見ものだ。イラストは本日付け朝日新聞から転載しました。

 

 

これは、ハリス氏のラスベガスでの演説などを聴いてみても良くわかる。お暇の折にどうぞ。

 

 

 

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「天声人語」

2024年08月09日 | ギャラリー

本日の新聞(朝日)のコラム「天声人語」に共感する。

米国を始め、日本を除く先進7ヶ国とEUの大使らの対応に抗議する。

 

 

 

 

 

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何でもランキング~日本は米国に依存していますか?

2024年08月06日 | ギャラリー

週末の新聞(朝日)雑学版に掲載された何でもランキング。

今週のお題は・・・。

 

 

結果を拝見して、なるほどと思った。

小生も、どちらかと言えば「歴代自民党政権は卑屈に従属し、それを助長している」と思っていたので、わが意を得たりの思いである。

例えば、歴代の米国大統領が日本訪問の際、専用機で米軍横田飛行場へ乗り付けて来るなど、その典型ではないか。

今回は、丁寧に記事に記された読者の声を再録してみよう。

先ずは、現状認識について・・・。

 ●日本が戦争の総括をきちんとせず、米国のいいなりになっていることに危機感を覚える。(京都、65歳女性)
 ●依存というよりは従属。(千葉、75歳男性)
 ●「ドラえもん」のジャイアンとスネ夫みたいな立ち位置。(千葉、54歳女性)
 ●沖縄は現在の日本の縮図。沖縄で日々行われている不条理を他人事だと思っている人は能天気すぎる。(兵庫、72歳女性)
 ●米国は原爆を落として多くの民間人を死に追いやったにもかかわらず、現在の日本人はなぜここまで米国追従になれるのか。(東京、59歳男性)
 ●アメリカから押しつけられた形の日本国憲法で戦争放棄を掲げているのに、安全保障は米国の核の傘の下にいることを、たいていの人はなぜ疑問に思わないのか。(愛知、39歳女性)

他方、これらに懐疑的な見方も・・・。

 ●米国に頼らなくても日本を守れるのか。世界の平和のため武器を持たず交渉だけでやっていけるのか。世界の情勢を考えると方策がなく悔しい限り。(愛知、62歳女性)
 ●戦争で敗北せず大日本帝国が続いていたらもっとびどい世の中になっていた。対米依存・従属の現状も最悪ではない。(神奈川、66歳男性)

そして、その延長上に・・・。

 ●日米関係は現状維持が妥当。(東京、79歳男性)

という意見もある。また、「米国に依存している」と答えた人の7割が「米国が好き」と回答しているという・・・

 ●米メジャーリーグの野球中継を見ていると、球場や観客の雰囲気が本当に良く、心からスポーツを楽しんでいるとしみじみ感じる。こういう米国は好きだ。(神奈川、74歳男性)
 ●思春期に精神的不調に悩まされていた姪が、米国への短期留学で人種の多様性や自由な考え方に触れたことが転機となり今は海外で暮らしている。米国には私たちには計り知れない魅力(と危険性)がある。(兵庫、66歳女性)

ただ、好きだから依存し続けてよいものか・・・。

 ●日本が思うほど米国は日本のことを思っているわけではない。(東京、77歳男性)
 ●いざとなったら助けてくれるどころかはしごを外されかねない。誰だって自分の国を一番に考えなけれはならないから。(東京、76歳女性)
 ●安全保障の問題は議論しづらい雰囲気もあったが、近隣諸国の動きを見るにつけ、そろそろ自分たちのこととして考えなくてはいけないのかも。米国の力も借りつつ、自衛隊のことなどきちんと意見を言い合えるようになれれば。(東京、61歳女性)

というのだが、皆さんはどうだろうか。

 

 

 

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なでしこ敗退

2024年08月04日 | ギャラリー

 

昨夜、パリで行われた五輪サッカー女子トーナメント準々決勝対アメリカ戦で、なでしこジャパンは終始粘り強く闘い、延長戦にまで持ち込んだが、延長前半、米国に先制され0対1で敗れた。

この試合、実力で上回る米国に5バックの硬い守りで立ち向かい、1歩も引かない闘いを繰り広げたが、ロングボールからの一瞬のスキを突かれるかたちで失点した。

その後、延長後半に攻めに転じるも決定機を作ることができず、そのまま敗退した。

その他の試合では、グループを3位通過したブラジルが、フランスを下して準決勝へ駒を進めた。上図は、ウイキィから拝借しました。

 

 

 

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Fantastic!!

2024年08月02日 | ギャラリー



パリ五輪サッカー女子グループリーグ第3節、対ナイジェリア戦。
前半ATにおける北川選手のFKからの素晴らしいゴールについてである。

彼女は渡仏前、地元金沢で行われた壮行試合で負傷し調整中だったが、この試合で復帰し先発出場していた。

なでしこジャパンは前半2点先取したが、その後ナイジェリアに1点返されジリジリした展開になっていた。

そして、ATに入って得た中央右寄りからの(25mほどの)フリーキックを北川選手が蹴った。
ボールは、右にカーブしながら美しい弧を描き、ゴールネットの右隅に突き刺さった。

この得点で戦意を喪失したのか、その後ナイジェリアの動きは低調で、そのまま3対1で勝利しグループリーグ突破を決めた。写真は、ANN NEWS から拝借しました。

 

 

 

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ミラクル三度

2024年07月31日 | ギャラリー

 

パリ五輪男子サッカーグループリーグ最終戦は、イスラエル代表との間で今朝4時から行われ、日本が1対0で勝ち3連勝とした。

この試合、すでにグループリーグ突破を決めている日本は、前回の試合から6人の選手を入れ替えて臨んだ。

酷暑と高い湿度の中、再三、イスラエルに攻め込まれる展開となったが、後半20分過ぎから三戸選手や藤田選手、細谷選手などの主力選手を投入して活性化し、終了間際に細谷選手の豪快なシュートがゴールネットを揺らし勝利した。

ゴールキーパー小久保選手の再三のファインセーブが光る試合でもあった。

 

 

 

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ミラクル

2024年07月29日 | ギャラリー

 

何という結末だろうか。
パリ五輪のサッカーグループリーグの第2戦。

男子は、先の交流戦で苦杯を舐めたマリとの戦い。
女子も、米国における交流戦で負けているブラジルと対戦。

どちらも、試合最終盤の息詰まる闘いを制して勝利した。
正に、ミラクルだ。

男子は、アデッショナルタイム(AT)に与えたPKを不発に終わらせて2連勝とし、トーナメントへ進出。
女子は、ATでのPKと谷川選手の劇的なロングシュートで勝ち、1勝1敗とした。写真は、ヤフーニュースから拝借しました。

 

 

 

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時事川柳傑作選

2024年07月27日 | ギャラリー

今朝の新聞(朝日)に掲載された時事川柳。

世相を反映した傑作が並んだのでご紹介しよう。

 

 

1句:式の絵は華やかだったが・・・。

2句:一面の泥田に息をのむ。

3句:創業家の元会長。

4句:他方、食料支援の箱詰めに追われる人々あり。

5句:数10兆円越えでこの現実。

6句:同感。

7句:とっくに焼きあがってる。

 

 

 

 

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「潮流」

2024年07月26日 | ギャラリー

「天声人語」と言えば、朝日新聞朝刊1面の名物コラムである。

時事問題に精通し博学に裏付けられた一文は、その日の読者の気分を代表するだけでなく、大学入試や書き写しの教材となったりする。

ところで、しんぶん赤旗(日刊紙)の1面にも、「潮流」というコラムがあるのをご存知だろうか。

これも「天声人語」同様、読者のその日の気分を代表するに足りる名文ぞろいである。


7月24日号のそれをご紹介しよう。

「わが巨人軍は永久に不滅です」。かつて、最も印象に残る引退劇を聞いたアンケートがありました。そこで1位になったのが、ミスタープロ野球といわれた長嶋茂雄さんのセリフでした。

▼昭和の時代を色濃く映したものですが、野球ファンのみならず、記憶している人は多い。さまざまに取り沙汰される著名人の引退。世間からよく評価されるのは惜しまれて身を引く姿だといいます。(『引き際の美学』)

▼米国のバイデン大統領が大統領選からの撤退を表明しました。最近の言動を見ていると遅きに失した感もありますが、この決断が「わが党とこの国にとって最善の利益になると信じている」と声明でのべています。

▼直近の米世論調査では、バイデン氏は再選を目指すべきではないとの回答が7割以上にのぼっていました。ガザ攻撃のイスラエルを擁護する政治姿勢が批判され支持者離れを招き、続投を危ぶむ周りの声も一段と高まるなかでの撤退宣言でした。

▼さて、この人の場合はどうか。国民の7割が交代を望み、内閣支持率も最低ラインに沈みっぱなしの岸田首相です。自党の裏金問題の責任をとるわけでもなく、物価高の対策もまともに講じない。一方で軍拡や権力闘争には力を注ぐ。くらしにも平和にも役に立たないことを見透かされながら平然と。

▼「政治的に最善という思いでの判断だと認識する」。バイデン氏撤退をうけて、そう語った岸田首相。引き際は人を試すといわれます。この人の「最善」とは一体いつなのでしょうか。

蛇足~1週間分の「潮流」は、こちらで読むことができます。

 

 

 

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ハリス旋風再び

2024年07月25日 | ギャラリー

 

アメリカ大統領選。
バイデン氏の選挙戦からの撤退で、カマラ・ハリス副大統領が民主党の候補者に躍り出た。

そして、最新の世論調査では、ハリス氏が共和党のトランプ氏を凌駕する勢いを示していると言う。

これは、4年前の選挙で副大統領に選出された時のハリス旋風を思い起させる。

彼女の生い立ちや経歴から来る立ち位置、つまり女性や若者、そしてマイノリティに寄り添う立場がトランプ氏のそれとは対置にあり、より広い米国民の支持を得ることができるのではないか。

ハリス氏の今後の健闘に期待したい。写真は、日テレから借用しました。

 

 

 

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