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アーバンライフの愉しみ

北海道札幌近郊の暮らしの様子をお伝えしています。

何でもランキング~行けるなら過去?未来?

2024年12月11日 | ギャラリー

過日の新聞(朝日)雑学版に掲載された何でもランキング。

その際のお題は、・・・。

 

 

拝見して、とても面白いと思った。

そして、自分ならどちらだろうと考えたのだが、老い先短いが、どちらかと言えば「未来」かなと思った。

というのも、やはり「過去はどうあれ、変えられない」からである。

つらい思いも、イヤな思いも悔しい思いもたくさんあるから、それぞれの時点に立ち戻ってやり直したいと思うが、しかしそれはやはり卑怯なのではと思う。

それよりは、それはそれとして素直に受け入れて、それらの教訓を未来に生かすべきだと思う。

こうした機会を持たせてもらえたことに感謝したい。

 

 

 

 

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何でもランキング~この秋、始めるなら楽器? 絵?

2024年11月27日 | ギャラリー

過日の新聞(朝日)雑学版に掲載された何でもランキング。

その際のお題は・・・。

 

 

いやはや、これを拝見して何かグサリと刺されたような感じがした。

と言うのも小生は、中学生の頃ピアノを習いたいと思って始めたはいいが、途中で投げ出した暗い過去を持ち、器楽演奏がトラウマになって来た。

他方、現在も交友関係にある竹馬の友は、ピアノも絵も嗜みそこそこの腕前と聞く。

ということで、この話題には二重の意味でヘコンでしまうのだ。

人生やり直しがきくなら、もう一度、これらに挑戦してみたいとは思うのだが・・・。

 

 

 

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「裏金」スクープだけじゃない

2024年11月17日 | ギャラリー

先の総選挙で、自公勢力を過半数割れに追い込んだ影のMVPは、裏金問題のスクープを連発したしんぶん「赤旗」だと言われている。

特に選挙終盤で、非公認となった候補者の自民党支部にも、公認料等と同額の2千万円が振り込まれていた事実が「赤旗」に載ると、他の候補者を含め雪崩をうって落選したという。

しかし、同紙はこうした政治報道だけをしている訳ではない。
つまり商業誌と同様、TV・ラジオ番組欄など生活に密着した記事も多く掲載され、1紙で間に合う新聞を目指しているという。

ちなみに、昨日の同紙家庭欄に掲載されたこの料理レシピ。
イラスト入りで、すぐに役立つ造りとなっている。商業誌には、これほどの親切さはない。

 

 

 

 

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何でもランキング~戦争の話をしていますか?

2024年11月13日 | ギャラリー

週末の新聞(朝日)雑学版に掲載された何でもランキング。
今週のお題は・・・。

 

 

記事を拝見し、何で今この話題なのか?と思ってしまった。

小生らは、戦争と言えば直接影響を受けた太平洋戦争のことと思ってしまうが、そうではなく、昨今ウクライナやガザでの戦争が身近なものとして話題になっているという。

そう言われればその通りで、日本人なら誰しもこれらの戦争に心を痛めていると思う。

何故、ロシアは、かってソ連邦として同じ国だったウクライナを侵略し、殺戮と国土破壊を強行しているのか。

何故、米国やEUなどの先進国は、イスラエルによるガザでのジェノサイドを止めようとしないのか。

こうした疑問に、何一つ解決策を見出し得ない国連の機能不全に怒りを禁じ得ない。

この世に正義や神は存在しないのか。

 

 

 

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何でもランキング~検察を信用できますか?

2024年11月04日 | ギャラリー

週末の新聞(朝日)雑学版に掲載された何でもランキング。

今週のお題は・・・。

 

 

なかなか強烈なテーマである。

また、結果を拝見して「なるほど」と思った。

袴田さんの再審・無罪の決定もあり、また最近、元大阪地検トップが部下の女性検事をレープしていたことが明らかになるなど、検察の信頼は地に落ちたと言っても過言ではあるまい。

加えて、袴田さんの無罪決定に対して、畝本直美検事総長が出した談話も問題だ。

小生は、自民党の裏金事件の処理にみられるように、「権力の顔色をうかがい」「巨悪を見逃している」ことに大いに腹を立てている。

検察に「正義の味方」を期待しえないのは国民の不幸だと思う。

 

 

 

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時事川柳傑作選

2024年10月31日 | ギャラリー

今朝の新聞(朝日)に掲載された時事川柳。

世相を反映した傑作が並んだのでご紹介しよう。

 

 

1句:出来損ないのパズルを解いているような・・・。

2句:某党。党首のボンヤリ感がたまらないと言う人あり。

3句:座布団2枚!!

4句:なかなか収拾つきません。

5句:女川、お前もか!

6句:我が家はいつもスポーツバー。

7句:北国(拙宅周辺)の秋色深まる。

 

 

 

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NHK映像の世紀~「ナチ崩壊:吹き荒れた東欧の蛮行と追放」

2024年10月30日 | ギャラリー

 

一昨日、午後10時からNHK総合で放映された掲題の番組を観た。

目が悪いこともあって日頃テレビはほとんど観ないが、偶然、この番組が目に留まり、内容のすごさから、結局最後まで観た。

第2次世界大戦時、東欧には1,500万人ものドイツ人が暮らしていたという。
大戦末期、ドイツの降伏によってこれらの人々の運命が激変した。つまり、それまでの支配者が被支配者に変わったのだ。

それまで虐げられていた現地の人々の不満が爆発。ドイツ人への暴力に留まらず、強制追放へとエスカレートして行く。

結果、これらのドイツ人は難民となって本国へ帰還するのだが、苦難の果てに到着した祖国は廃墟と化しており、且つ、ナチの加害責任を全うするという理由で、これら避難民の救済や名誉回復は行われないという二重の悲劇に直面する。

同じことは我が国の敗戦時にも生じ、中国を始め近隣諸国に置き去りとなった同胞も同じ道をたどった。本件は、続編として放映されるという。本編の見逃し放映を含め、続編のご視聴をお勧めします。

 

 

 

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君ならどうする?

2024年10月20日 | ギャラリー

車の来ない交差点の赤信号についてである。
そのままじっと待つか、それともさっさと渡るか。

作家の沢木耕太郎氏が「旅のつばくろ」というエッセイ集で、面白いことを書いていた。

それは、日韓共催のワールドカップの頃、彼は韓国に滞在して取材していたが、その際、「韓国では、夜半赤信号が点燈した交差点でも車は停まらない」と聴いたという。

これは当時、韓国国内でも問題化していて、あるお笑いタレントが「それじゃ実際に観察してみて、停まった車には記念品をあげよう」としたが、停まる車は1台もなく準備した記念品はムダになったという。

そこで、マナーが良いとされる日本で同じことをして試してみようと、来日して深夜、道端に立ってみた。

そうしたら、始めてやって来た車が見事に停車し、驚いたという。

現在の韓国でも同じ状況かどうかわからないが、交通ルールを厳格に守るわが国の国民性のすごさに感心する一方、その融通性のなさにもあきれる。

さてさて、君ならどうする?

 

 

 

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ノーベル平和賞2024「日本被団協」授賞理由

2024年10月17日 | ギャラリー

ノーベル委員会(ノルウェー)は10月11日、今年のノーベル平和賞を日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)に授与すると発表しました。授賞理由(全文)を備忘録として掲載します。


ノルウェー・ノーベル委員会は、2024年のノーベル平和賞を日本の組織「日本被団協」に授与することを決定した。「ヒバクシャ」として知られる広島と長崎の原子力爆弾の生存者たちによる草の根運動は、核兵器のない世界の実現に尽力し、核兵器が二度と使われてはならないことを証言を通じて示してきたことに対して平和賞を受ける。

1945年8月の原爆投下を受け、核兵器の使用がもたらす壊滅的な人道的結果への認識を高めるための世界的な運動が起こり、メンバーたちはたゆまぬ努力を続けてきた。次第に、核兵器の使用は道徳的に容認できないという強力な国際規範が形成されていった。この規範は「核のタブー」として知られるようになった。広島と長崎の生存者であるヒバクシャの証言は、この大きな文脈において唯一無二のものである。

彼ら歴史の証人たちは、それぞれの体験を語り、自らの経験をもとにした教育運動を展開し、核兵器の拡散と使用への差し迫った警告を発することで、世界中に幅広い反核機運を生み出し、それを強固なものにすることに貢献してきた。ヒバクシャは、筆舌に尽くしがたいものを描写し、考えられないようなことを考え、核兵器が引き起こす、理解が及ばない痛みや苦しみを我々が理解する一助になっている。

そうしたなかでノルウェー・ノーベル委員会は、一つの心強い事実を確認したい。それは、80年近くの間、戦争で核兵器は使用されてこなかったということである。日本被団協やその他の被爆者の代表者らによる並外れた努力は、核のタブーの確立に大きく貢献した。だからこそ、この核兵器使用のタブーがいま、圧力の下にあることを憂慮する。

核保有国は核兵器の近代化と改良を進め、新たな国々が核兵器の保有を準備しているように見える。現在起きている紛争では、核兵器使用が脅しに使われている。人類史上、今こそ核兵器とは何かに思いをいたすことに価値がある。それは、世界がこれまでに見た中で最も破壊的な兵器だということである。

来年は、米国製の原爆2発が、広島と長崎に住む推定12万人を殺害してから80年を迎える。その後の歳月に、これに匹敵する数の人々がやけどや放射線障害により命を落とした。今日の核兵器は、はるかに強力な破壊力を持つ。何百万人もの人々を殺し、気候に壊滅的な影響を及ぼし得る。核戦争は、我々の文明を破壊するかもしれない。

 広島と長崎の地獄の炎を生き延びた人々の運命は、長く覆い隠され、顧みられずにきた。1956年、地元の被爆者団体は太平洋での核実験の被害者とともに日本原水爆被害者団体協議会を結成した。この名称は、日本語で被団協と略され、日本で最も大きく、最も影響力のある被爆者団体となった。


アルフレッド・ノーベルのビジョンの核心は、献身的な個人が変化をもたらすことができるという信念である。ノーベル平和賞を日本被団協に贈るにあたってノルウェー・ノーベル委員会は、生存者たちが、肉体的苦痛や辛い記憶にもかかわらず、大きな犠牲を払った経験を生かして平和への希望と関与を育むことを選んだことをたたえたい。

日本被団協は、世界に核軍縮の必要性を訴え続けるため、何千もの証言を提供し、決議や世論への訴えを行い、代表団を毎年、国連や様々な平和会議に派遣してきた。

いつの日か、私たちのなかで歴史の証人としての被爆者はいなくなるだろう。しかし、記憶を残すという強い文化と継続的な取り組みで、日本の新しい世代が被爆者の経験とメッセージを継承している。彼らは世界中の人々を刺激し、教育している。それによって彼らは、人類の平和な未来の前提条件である核のタブーを維持することに貢献している。

2024年のノーベル平和賞を日本被団協に授与するという決定は、アルフレッド・ノーベルの遺言にしっかりと根ざしている。今年の賞は、委員会が過去に核軍縮と軍備管理の推進者に授与した栄えある平和賞のリストに加わる。

2024年のノーベル平和賞は、人類のために最大の貢献をした人をたたえるというアルフレッド・ノーベルの願いを満たすものである。

2024年10月11日、オスロにて

 

本件、朝日新聞オンラインから転載しました。

 

 

 

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生煮え

2024年10月16日 | ギャラリー

 

昨夜、埼玉スタジアムで行われたFIFAワールドカップ26アジア最終予選C組対オーストラリア戦。

チケット完売、超満員のホームゲームだったにも拘わらず、互いにオウンゴールでの1対1ドローに終わりました。

サウジアラビア戦で鉄壁のデフェンスをみせた日本でしたが、やはり「守備が乱れると勝てない」を地で行く結果となりました。

後半13分のクリアミスからのオウンゴールが悔やまれます。

次戦は、アウェイのインドネシア戦、頑張って行きましょう。写真は、NHKニュースから拝借しました。

 

 

 

 

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