古楽の小路

30余年住んだ杜の都から東京へ。両親の介護も終了、気が付けば高齢者に。介護される身になるまで音楽生活を楽しみたいものです

合奏団練習のティーブレイクに

2010-05-22 21:40:56 | 料理・食べ物
古楽器のグループはいくつか関わっているが、古楽器でない
のは一つ。ここではピアノまたはヴィオラ担当。
団そのものは1990年代半ばからあるのだが、紆余曲折あり
ただいま団員6名。2002年以来自主コンサートもなし。
一時休んでいた時期もあったのだが、ここでヴィオラを弾かないと
全く弾かなくなってしまいそうなのでまた復帰。でも皆さん
忙しくてなかなか練習日が決まらない。人数が少ないので
弦楽四重奏曲すらなりたたない時もある。

今日は久しぶりの練習に近くの市民センターへ。
Vn3, Vla 1, Cello 1 の5名集まったので、モーツアルトの
ディヴェルティメント2曲に、カルテット2曲。家でも全く練習
しなかったので弓を持つ右手の親指が痛くなってしまった。
手にも無駄な力が入ったせいか2時間ぶっ続け練習でへとへとに。

昨日帰国したという団員が旅行土産のトルコのお菓子を持参。
これをみてもしかして米原万里さんがとても美味しいといっていた
「ハルヴァ」ではないか・・?と思ったら本当にそうだった。

「ターキッシュ・ディライト」という名前はイギリス人が
18世紀にトルコからヨーロッパへ持っていき広めたらしい。
食べてみたら「朝鮮飴」に似た味。仙台の「ゆべし」にもすこし
似ているのはくるみの代わりに入っているピスタチオの食感の
所為かも知れない。残りを頂いてしまったので記念撮影。
そういえば米原万里さんの命日が近い。
コメント (2)
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