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古楽の小路

30余年住んだ杜の都から東京へ。両親の介護も終了、気が付けば高齢者に。介護される身になるまで音楽生活を楽しみたいものです

半夏生

2018-07-02 21:09:30 | 散歩

今日7月2日は24節気の「半夏生」。この間行った、中村彝アトリエの

中庭に咲いていた花の名前を思い出そうとしていたのが「半夏生」だった。

株の上の方の葉が異様に白いのが特徴。ドクダミ科に属するというが

全然似ていないのでどういうわけだろうか?

我が家の地植えのメド―セージは背丈を遥かに越え、相変わらず

元気いっぱいで次々花を咲かせている。去年は秋まで咲き続けていた。

隣の牡丹クサギも負けじと増えてきた、蕾がたくさんあり、これから

楽しみだ。葉が臭いのはしょうがないとして・・・。

 

連日の猛暑にプランターの野菜が瀕死状態になってしまった。トマトは

まだ息を吹き返しそうだが、キュウリはだめそうだ。近所の農家の野菜畑の

キュウリも葉っぱが萎れてしまっている。ここの無人100円野菜ロッカーを

時々利用しているので畑の様子が気になる。7月初めでこの暑さ続きでは8月が

思いやられる。暑い中の外出も多いので、飲み物と帽子が欠かせない。

所沢市役所には竹林があり、そういえばもうすぐ七夕。仙台では七夕は8月

だったが、東京住まいも7年目となり、この頃は7月に七夕というのに

違和感がなくなって来た・・。

 

 

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晩秋から初冬へ

2013-12-02 15:57:22 | 散歩
11月になったと思ったら早いものでもう12月に入ってしまった。
東京神宮外苑のイチョウ並木を一度は見てみたいと思いながら今年も
果たせず。でも11月初めには仙台の北部で綺麗な紅葉黄葉をたっぷり
みられ満足。最近はもっぱら近場で移りゆく季節を感じている。

買い物がてらときどきただ歩く井の頭公園で3年前に両親と一緒に歩いた
コースを辿ってみた。あの時、二人はのろい歩みながら杖もつかずに歩けた。
長年連れ添った夫婦は似るというけれど同じような格好で歩いていたのが
微笑ましかった。
帰り道、父が足がよろけてバランスを失って倒れ、起き上がれなくなった。
小一時間の歩きはきつかったのだろう、「休む?」といっても頑として
「大丈夫」と言っていた。高齢の割に元気だったのでこちらも過信
していた。思い返すとあのころから急速に老化してしまった。父が亡く
なって一周忌を過ぎたころから今度は母が坂を転げ落ちるように心身が
弱ってしまった・・・・。

「弁財天」で少しでも楽器が上達しますように!と3年前と同じく願を掛けた。
弁財天の池には3年前には気がつかなかった、筏がいくつか浮いており、
何かと思ったら筏には水質浄化作用のある炭素繊維が取り付けられて
いるという。ということは水はかなり汚い?筏には落ち葉がかぶってしまって
よく見えなかったが長年で汚れてしまった池の水が綺麗になるのには
時間がかりそうだ。

12月はチェンバロレッスン、セミナー、リコーダーレッスンと年末の
コンサートのための合わせ練習などいつになく予定があり、嬉しい。この頃
もうすこし活動の場を広げたいと思うようになってきたのだがいつも
母のことが頭にあるのでブレーキがかかっている。でも65歳以上の人口の
15%は認知症というから今のうちいろいろ刺激を受けて認知症予防に
励んだ方がいいかもしれない。







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ぞうの花子さん

2012-11-08 16:24:00 | 散歩
2日続きの秋晴れ。
母がテレビで井の頭公園のぞうの花子さんを見て「ガリガリに痩せてあまり
長くないかも・・」というので気になって買い物のついでに行ってみることにした。


平日の午後だが天気も良いせいか結構な数の人が出ていていた。
何十回となくここには来ているのだが大きな木が多くて歩いていても
とても気持がいい。行きかう人の表情もスッキリしてみえる。
池にはボートもでて、鯉も泳ぎ、赤とんぼまでいてゆったりとした
気持になった。




さて動物園の入り口で花子さんが見られるのは3時までです、といわれ、
ぞうの居場所へ急いだ。確かに骨が浮き出ていて、痛々しい。あまり
動き回らないがゆっくりステップを踏んだり、長い鼻をブラブラさせたりして
弱り切っているという感じはしなかった。「略歴」をみたら1947年生まれ。
日本にいる象では最高齢だそうだ。同じ団塊の世代として親近感を覚え、
応援したくなった。サポーター募集をしていたが一口一万円ではちょっと
高すぎて年金暮らしの身では無理であった。

歯が一本しか残ってないので(でももともと4本とか)食べ物はバナナやリンゴ
などを潰して団子にして与えるそうだ。人間同様年を取ると手がかかる。



推定3000Kgの身体を横たえたり起き上がったりする時、さぞ難儀だろうな、
と同情。ここは動物園の敷地の際にあり、道路隔てたすぐ隣の住宅の2階からは
毎日花子さんを見られそうだった。

花子さんにお別れしてサル山やリス、ヤギ、ツシマヤマネコなどみて
楽しみ、時々寄ってみようと思った。遊園地も昔風でいいし、広すぎないので
疲れない。今度はしばらく行ってない善福寺池にも行ってみたくなった。
たまにバスで通り過ぎるとき井の頭公園同様、やはり懐かしい気持になる。
娘が小さい頃、里帰りの際はよくどちらかへ連れていったが、歩行困難の母を
連れ出すのはなかなか大変だ。
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牧野記念庭園へ

2012-05-30 20:30:00 | 散歩
携帯を買い換え、24時間ぶりにまた回線復活。
なくした携帯はロックをかけ、使用不能にしてもらいホッとした。
困ったのはアドレス帳。写真もパソコンに保存していないのが
あったのだがどうしようもない。
携帯ショップで過去一ヶ月分の受信メールだけみる方法があると
教えてもらったのでかろうじて10人分位のアドレスはわかった。
新しい携帯は前のとたいしてかわらないのだが、カメラの性能は
よくなったので庭のあじさいを撮ってみた。

今日は天気もいいし、リハビリもないので母を誘ってバスで20分ほどの
牧野富太郎記念館に行こうとしたら、 母が「出掛けるのが億劫、
1人で行ってちょうだい、植物もあまり興味ないし」と言い出したので
やむなく1人で行くことにした。
季節も良くなったので外に連れ出して気分転換してもらおうと思ったのに、
なかなかのってこない。

さて大泉の住宅地にある記念館。門をはいると木々の緑が鮮やか。
樹齢何十年という木々がそこここに。




ニッケの木も初めてみた。匂いするかなと思ったが届かず。


牧野富太郎が30年住んだというこの地に植物園が開園したのは
1958年、現在の建物は2年前に出来たばかりとかで綺麗だった。
落ち葉の掃除をしていた婦人が、せんだんの花をみせてくれた。
いい匂いがした。せんだんの実はみたことがあったが、花は初めて。


展示室の建物では生誕150年を記念して『サクラで祝う富太郎の誕生日』と
いう企画展もあり、牧野以外の手による細密な植物画もたくさんみられる。
6月17日まで。


書斎と書庫をそのまま残した建物はコンクリートの建物の中にすっぽり
納まっていた。こういう風に保存すれば風雨にさらされて腐ることも
ないわけだ。


牧野富太郎が仙台で発見したという「スエコザサ」
妻のスエ(寿衛)の名前を取って命名したそうだ。仙台とつながりも
あって嬉しかった。


帰りに絵ハガキがないかと尋ねたらありませんとのことでちょっと残念だった。
いま売り出されている、80円の記念切手は気に入って時々眺めている。
絵葉書を書くことは多いので50円切手だといいのに、と思う。
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久しぶりの歩き

2011-01-14 13:08:55 | 散歩
元々あまり身体を動かす方でないうえ、冬になったらじっとして
いることが多くなり、肩こりがますますひどくなった。
昨夜は合唱練習にトレーナーの高橋絵里さんが見え、いつものように
いろいろ趣向を凝らしたストレッチや身体を使った発声など教えて
もらい、これを毎日つづけたらさぞかし、、と思うのだが、なかなか
一人ではやる気が起きないのは困ったものだ。やはり声楽家に限らず
身体が硬いというのはいいことはない。

今日はどんと祭。朝花火があがった。気温は低めだが天気はいいので
大崎八幡神社に行き、正月飾りの山に我が家の小さな飾りを置いて来た。
夜には盛大に燃やされ、裸参りもある。

初詣の時のおみくじが「末吉」だったのでもう一度ひいてみようかと
思ったが、「凶」でも出てきたら気分悪いのでやめた。参道の両脇には
沢山の出店が準備中。夜にはさぞ賑わうことだろう。


その足で西公園の[賣茶翁]までの道をさらに歩いた。
以前合唱練習に使わせていただいた、教会の近くの兵藤飴さんは
まだやってるかな、、と通ってみた。



さらに歩いてようやく老舗の和菓子屋さんに着いた。
ここは茶人には全国的に知られているようだ。ネット通販の時代に、
電話もなく、直接行くか葉書で注文しなければならないので
ちょっと厄介。かつて遠くに住む同窓生から突然すぐに干菓子を送って
欲しいと言われて困ったことがある。
休みがいつだか決まっていたような気がするのだが、わからない。
店に着くまで心配だったが開店していた。母に頼まれた伯母の命日用の
お菓子の配送手続きをし、帰り道に知事公館付近を散策。
気持が良かった。今日はどんと祭のせいで人通りが多かった。

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歩き日和

2010-11-18 21:47:45 | 散歩
日課の落ち葉掃きもそろそろ終盤。キュウイの葉も殆ど落ちた。

今日は昼ごろから雷雨の予報だったが、見事にはずれ、青空に雲の
浮かぶ暖かい一日だった。歩き日和なので県美術館まで歩いた。

大崎八幡神社で若葉マークの娘のために交通安全のお守りを買った。
先日乗せてもらった時ちょっと心配になったので。
本殿の屋根を葺いた薄い木材「こけら←変換できず」の見本がおいてあり、
書き順まで書いてある。よく見たら、柿と違うので別の漢字と分かった。
確かに考えてみれば果物の柿と同じという方がおかしい。
隣で「サワラの木を使っている」という声がした。まな板などにも
する木だと思うがみたことがない。帰って調べてみたら椹という字だった。
なるほど、、。いろいろわかって楽しい。


下り参道階段の途中から、隣の龍宝寺に行ってみた。前回いつ行ったか
記憶にないほど。多宝塔の脇には細い花梨の木があり、実をつけていた。
池もありモミジの葉が落ちて一面に浮いていて綺麗だった。


ここから国道を横切り、角五郎へ。
ドミニコ学院の新しい礼拝堂を外から眺めて、広瀬川沿いに歩く。
ここはいつ来ても気持のよい場所。ベンチで本を読む人、走る人、
乳母車を押す人・・様々な人が行きかう。川のほとりでは煙があがり
数家族が合同でこれから食事をする準備をしていた。楽しそう。


ここまでで1時間半もかけて歩いたことになった。
目指すは美術館、これは明日。
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駆け足鑑賞

2010-11-14 07:33:55 | 散歩
昨日午前中はまた庭の手入れ、まだまだきりがない。
午後から小さな展示会2箇所と気に入りの店に行ってきた。
夕方から合奏団練習があり、4時には帰っていなければならず、あまり時間
はなかった。

最初は手織展。会場は二日町のビルの一階のガラス張りのショールーム。
外からもよく見えた、素敵な予感が。在仙染織作家亀山理恵子さん主宰の
教室の展示会。抑えた色調の作品はどれも細かく丁寧な織りで感心した。
白い壁、高い天井に作品が映える。私も頑張んなくちゃとは思うのだが、
つい音楽が優先になってしまう。


こう当台公園の土日はいつもイベントをやっているので、なにか
産直野菜果物でもないかなと思って通ったらゴスペルフェスティバルを
大音響でやっていたのでさっさと通り過ぎ、定禅寺通りのケヤキ並木を
歩いた。並木の間の遊歩道では写真を撮っている人がチラホラ。


こんどの目的地の西公園通りまで歩く。久しぶりに「レ・ヴァコンス」を
訪ねた。ここは選りすぐった陶器や雑貨があっていい感じの店。
ここでほしいと思っていたと蓋物とそば茶用湯のみを買った。
ハイビスカスティーを頂きながらしばしゆったりした気分になった。
次にいく展示会の場所を訊き、小さな古道具屋さん「紫山」を探した。
ここで開かれている「オランダの蚤の市」を観た。即売しているので展示品は
少なめになっていた。「日本醤油」と書かれた陶製瓶が気になった。大正時代に
オランダに渡ったものらしい。

メディアテーク情報コーナーに寄り、晩翠通りのバス停へ。
バス待ち時間があったのでイチョウ並木の通りを2停留所歩き、これも
久しぶり「クロワッサンの店」に行き、ちょっと甘いものなど買って帰宅。
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ミニ薔薇園

2010-06-02 19:25:56 | 散歩
連日の快晴で「晴れたらしよう、」と思っていたことが
次々に片付く。今日はキュウイの幹にしてあった支えの
木がボロボロになっていたので取り除いた。太い幹が
蛇のように絡みついて大変だった。その幹ももはや
朽木のようになっていてもう長いことないかもしれない。

近くの公園の薔薇の咲き具合を見に行ったら、ここにも
ハマナスが咲いていた。ハマナスは一重しかないと思っていたら、
八重があった。濃いピンクと白が真っ盛り。ハンザという種類
のようだ。
ここはこれからちょっとした薔薇の名所。薔薇愛好会の方々の
こまめな手入れのせいかとても元気だ。
ところで薔薇を漢文では「しょうび」と読む。なんだかバラの
イメージとは遠い感じだが、薔は「みずたで」薇は「ぜんまい」の意味。
どうしてバラを意味するようになったのだろうか、不思議だ。

我が家には繁殖力旺盛の野茨が今年もたくさん蕾がつけて
キュウイに代わってキュウイ棚の主になりそうな気配。
雑木で鬱蒼としてきた我が家には立派な薔薇より野茨のほうが
お似合いだ。
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ウォーキングのあとに

2010-05-31 18:21:52 | 散歩
今日も快晴。朝のうちに庭仕事。芝との境の木の柵が腐って
しまったので処分し、新しい柵を注文する前に庭の方も整理整頓。
玄関の方はともかくメインの庭の方がほったらかしで気になって
いた。

10年前のマイガーデニングブームの時はラティスを作ったり
木製すのこで棚を作ったりペンキ塗りしたのだったが、ペンキ塗りも
このところサボって見るも無残な姿。せめて塗り直すことにした。

昼前からまた向かい工事がうるさくなったので午後からは隣町の
スーパーまで約30分歩いた。途中は閑静な住宅地で、今の時期丹精
込められた庭を覗きながらの歩きは楽しい。ハマナスが満開の
お宅があったので写真を撮らせてもらった。我が家のは何年も
葉っぱだけなので羨ましい。

普段あまり行かないスーパーなのだが、ここの「かだっぱり」
ブランド野菜がお目当て。『かだっぱり』とは宮城の方言で
意地っ張りという意味らしい。いわゆる地産地消で県産の
野菜や豚肉などがある。
インゲン、レタス、しいたけ、ベーコンなどを買う。

帰りは下り道なので楽。ホームセンターでペンキを買い、近くの
「カフェ風雅」に寄ったら、お二人でリコーダー練習の最中。
ここはリコーダー好きが集まってよく練習をしている。

「吹いてきませんか」といわれ、すぐその気になり、3本用の
ボアモルティエとテレマンのソナタを楽器をお借りして吹いて来た。
テレマンは初めての曲でワクワクした。
委託している手織り品も売れていたし、その上注文もいただき、
寄ってよかったのだった。
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へんな石灯籠

2010-01-30 16:54:11 | 散歩
今朝は青い空が広がり、これは大掃除に毛布の洗濯日和!と毛布を
洗濯機にねじ込み、回していたらだんだん雲が出てきて、掃除の気合いも
なくなって掃除機かけて終り。8時半からのBS週刊ブックレヴューと
再放送の白川義員「世界百名山」の計2時間半!もテレビ漬けになって
しまった。でもとくにヒマラヤの撮影は見ごたえあった。
とても行ける場所でないのでこういう番組は貴重。例によってBGMが
少々うるさかったけど。写真集もみてみたい。

無性に山が見たくなった。ここ10数年山歩きさえしていない。普段沢山
歩くのは平気と思っているけど、鍛えてはいないので山登りに耐えられるか
どうか。このところメタボ撲滅ウォーキングも歩数が足りてないし、、

と、午後はいつもの散歩コースのうち長い方の大崎八幡コースにした。
雨まで降ってきたので傘をさしながら。この神社は先日の「どんと祭」では
賑わっていたが、今日は閑散としている。でも近くの公園とは違って
必ず誰かには会うし、近くの中学校の体育系トレーニングに石段
が使われている。石段を上から下りていったら、へんな石灯籠が目に
とまった。一つはやたら長く、もう一つは真ん中が三日月型に抜いて
ある。昔からあったのかな・・わからない。

神社の近くのショッピングモールの本屋に寄り、あれこれ手に
とってみるが、来週古本屋に行く予定なので今日は立ち読みで終わり。
まあどうでもいいような本がたくさん出版されて目を覆いたくなる。
食べ物にしろ、本にしろ、洋服にしろ日本には溢れすぎている。
と怒ってみたところでしょうがない。帰りは気温も下がってきたので
バスに頼ってしまった。10000歩突破予定が8100歩に。
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嵐のあとに

2010-01-11 17:25:55 | 散歩
怒涛の2日間が過ぎ、まだ耳が疲れているのでレッスンの復習は
明日からということにし、耳を休めようとしたら、母からの電話。
父がデイケアに行っていあいだ必ず電話が来て一方的に長々と
喋る習慣になってしまっている。それも向こうは耳が遠いので
大きな声をだすのでかなわない。しょっちゅう実家に行っている
のでその時に話せばいいのに、年のせいか気が短くなっている。
それは私も同じだけど・・・まあ親孝行と思って我慢。

来週の古楽茶論コンサートのプログラムをパソコンで作って
いたら結構時間がかかってしまった。出演者16名。曲数は17曲。
私は張り切りすぎの感あり、7曲に顔を出しすことになっている。
3時間で終わるかしら・・。遠方から聴きに行ってみたいという奇特な
方々もおられるので頑張らなくては。

耳も目も疲れ家にいると昼寝でもしそうなので散歩。暖かいし、風も
無く、絶好の散歩日和。
仙台市のメタボ・ブラックリストに載ってしまったため、「減量減長」
しなければいけないのだが一向に体重が減らない。毎日散歩20分も
実行出来ないときもあるので今日は近くをたっぷり散歩。郵便局に行き
今日が休日なのがわかった。成人の日は1月15日というのがいまだに
染み込んでいる。ただ歩くのもなんだからホームセンターで猫達の好物
「猫ちゃんのふりかけカツオといわし」を買って2日間2階に閉じ込めた
お詫びに。

ホームセンター近くの地主らしき屋敷の竹林は見事なのだがブロック塀に
さえぎられてよくは見えないのが残念。坂道に沿ったブロック塀を見る
たびに地震の時は大丈夫かな・・と思ってしまう。ちゃんと鉄筋が入って
いるかしら?30数年前の宮城沖地震ではブロック塀の下敷きで亡く
なった方がたくさんいた。
写真はいつも何故ここにあるのだろうと思っている古い石碑。
羽黒山、湯殿山、月山、大権現と達筆で書かれている。郷土史の本など
みればわかるかしら・
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今日の公園

2009-12-20 19:53:17 | 散歩
昨日に比べると暖かく、雪も大分消えてきた。でも相かわらず
寒い。年末掃除をそろそろ始めなければと思うのだが、明日から
実家で掃除予定なのでエネルギーをとっておこうと、結局唯一
暖かい居間で片づけものをした。古楽演奏のヴィデオテープ
をどうにかすっきり整理したいのだが、なかなかはかどらない。

午後からジャスコに出店のある石巻の「白謙かまぼこ」を買いに
ジャスコ無料バスに乗ろうと思い、昨日寄った公園を又通った。
カルガモが5羽、波紋を描きながら気持ちよさそうに泳いでいた。
水面が凍るところまではまだいってない。
無料バスの停留所にいたら、予定の時間を過ぎてもバスが来ない。
クリスマス前で道路が混んでいるのだろうと思っていたら、「満員」
の張り紙のされたバスが来て、あえなく通過されてしまった。
30人ほどの定員の小型バスなのでしょうがない。でもこんな事は
初めてだった。店も混んでいたに違いない、やはり年末だ。
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昔ながらの珈琲店

2009-10-27 08:35:02 | 散歩
先週末、友人と西公園通りの、珈琲店「まつりか」に入った。
もう何年も行ってなかったが、自家焙煎豆をお土産に頂くことは
あった。

昔合唱団にいた大学生がここのコーヒーが一番、といって
いたことを思い出す。内装もあまり変わってないようだった。
ガラス板越しにコーヒー豆が見えるテーブルも以前と同じ。
「まつりかブレンド」を頼んでみたがコーヒーは深い味わいがあり、
最後の一滴まで美味しかった。

ふと壁の棚をみると、ヴァージナルを調律している見たことの
あるような人の写真が立て掛けてあり、お店の主人に尋ねたら
キース・ジャレットだった。そういえばチェンバロも弾き、
ミカラ・ペトリとの共演は有名。

ファーストフード店のコーヒーは安く手軽に飲めるけど、やはり昔
ながらの珈琲店を愛する人はまだいるとみえ、お客もひっきりなし。
一杯一杯手で入れたコーヒーの味はこうも違うのかとあらためて
感じた。

一時コーヒーが美味しく飲めなくなった時期があったが、また
この頃は大丈夫になったので嬉しい。お茶も紅茶もコーヒーも
入れ方一つで味に差が出る。心ここにあらずだとよく入らない
、不思議なものだ。
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よく歩く

2009-10-21 19:10:12 | 散歩
今日は家の前の道路工事がピーク。リコーダーとチェンバロ
合わせ練習予定だったのだが、急遽取り止め、チェンバロ友人
とメディアテークで待ち合わせてランチということにした。
友人は夏からずっと忙しく、ゆっくり話をしたいといっていたので
丁度良かった。

天気も良いので家からいつものように大崎八幡の境内を抜け、
広瀬川河畔を歩いて西公園の中を通り、メディアテークまでの
道のりを秋の澄んだ空気を一杯吸いながら歩いた。
秋の遠足の児童達にも沢山あった。こんなに小さい時もあったの
だわ・・娘の小さい時に似ている子供を探してしまう。

メディアテークの隣のイタリアンで一緒に食事をした後は、
ギャラリーやハーブ店、自然食料品店を覗き、どこも面白かった。
YMCA近くの食器のお店を発見したのは収穫だった。
「レ・ヴァコンス」
http://www.les-vacances.jp/
7月にできたばかりで店内は日本の民窯、小鹿田焼、石見焼
読谷焼の食器からフィンランド、イギリス、フランスの食器など。
オーナーが買い付けに行って選び抜かれたものが明るい店内に
並べられ、好みに合うものが多かった。飛びカンナの小鉢を
一つ買ったが、これから活躍しそうだ。

街に出れば用事を済ませてさっさと帰ることが多かったので
今日は久しぶりにゆっくりぶらぶらできた。あちこちで小さな
散財してしまったけど。たまにはこういうことも必要。
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朝市に寄る

2009-10-14 13:56:14 | 散歩
レコードを聴かなくなって久しいのでレコード針のクリーニング
液やレコード盤を綺麗にするためのグッズを買いに駅前まで
行った。買った後でレコードカバーも替えたほうがいいかな・
と思った。通販にしよう。シミだらけの紙袋はなかなか捨てが
たい気もする。

近くに朝市があるのでついでに覗いた。野菜果物に秋らしさが
感じられる。山形コーナーにはあけびも。紅玉りんごを
一山買う。調理用にこれがいいのだが生でも美味しく私は
りんごの中で一番好きだ。イギリスでよくみかけた
クッキングアップルは生ではとても食べられないほど酸っぱく
硬いのだが、これを調理するととても美味しい。
信州でも最近ブラマリーという品種を育てているそうだ。
普通に買えるようになるにはまだ先かもしれない。

魚やさんには小ぶりの秋刀魚が10尾300円で売っていたけど、
残念ながら食べきれない。一通り目を楽しませてもらって帰途に。
レコードクリーニングにとりかかろう。
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