2016年度は一年間、東京音大付属民族音楽研究所社会人講座に通い、
一昨日修了。民族音楽の講義と実技レッスンの2本立てで月平均4回
以上は通学した。図書館で楽譜をたくさんコピー出来たのは助かった。
一昨日は実技の修了試験があり、会場の構内 Jスタジオへ。
試験は評価はともかく落ちることはないらしい?というもっぱらの噂では
あったがやはり、「これから修了試験です」と言われた時は普段にない
緊張感が走った。
昨年11月頃からオトテール組曲作品5-2のレッスンを受け始めた。
リコーダーでは原調ハ短調⇒ホ短調で演奏される名曲。曲自体は昔から知って
はいたが、なかなかの大曲。フランスバロック特有のニュアンスを出すのが
が難しかった。先生のアイデアで修了試験にコンセール形式で演奏して
みましょうか、という話がでて、どういう楽器の編成にするかを
考えるのも楽しかった。ただ楽器はチェンバロ、リュート、にリコーダー
ということでガンバがないのは残念ではあったが、東京音大の先生達と
チェンバロ受講生のご協力を得て、楽章ごとに変化のある編成になり
単調にならなかったのはよかったし、先生方の安定した通奏低音に支えられて
安心して吹くことができた。
来てくださった、友人達もいろいろな響きがあって楽しめたと言われた。
古楽器の他は琵琶や二胡の受講生の演奏もあり、無事全員試験を通過、
修了書をいただけた。
民族音楽の講義も毎回知らないことばかりで、目を開かれる思いだったが、
長年関わってきた古楽があまりにも身近になりすぎて違和感を覚えること
も多かった。しかし世界には本当に様々な音楽があり、夫々に親しんで
いる人がたくさんいて日々楽しんだり、精進しているということは
人間に絶対に必要なものは音楽!という思いを新たにした。
自分も「音を楽しむ」ことができて本当に幸せだと感じた。
さて今年の目標はすでにあるのだが、試験があり(こちらは過去は希望者
が多く落ちることもあったらしい!が今は如何に・・・)
ともかく通らないと始まらないし、結果がいつわかるか不明なので
目下のところはどうしようもない。ともあれ少し解放されたので充電。
一昨日修了。民族音楽の講義と実技レッスンの2本立てで月平均4回
以上は通学した。図書館で楽譜をたくさんコピー出来たのは助かった。
一昨日は実技の修了試験があり、会場の構内 Jスタジオへ。
試験は評価はともかく落ちることはないらしい?というもっぱらの噂では
あったがやはり、「これから修了試験です」と言われた時は普段にない
緊張感が走った。
昨年11月頃からオトテール組曲作品5-2のレッスンを受け始めた。
リコーダーでは原調ハ短調⇒ホ短調で演奏される名曲。曲自体は昔から知って
はいたが、なかなかの大曲。フランスバロック特有のニュアンスを出すのが
が難しかった。先生のアイデアで修了試験にコンセール形式で演奏して
みましょうか、という話がでて、どういう楽器の編成にするかを
考えるのも楽しかった。ただ楽器はチェンバロ、リュート、にリコーダー
ということでガンバがないのは残念ではあったが、東京音大の先生達と
チェンバロ受講生のご協力を得て、楽章ごとに変化のある編成になり
単調にならなかったのはよかったし、先生方の安定した通奏低音に支えられて
安心して吹くことができた。
来てくださった、友人達もいろいろな響きがあって楽しめたと言われた。
古楽器の他は琵琶や二胡の受講生の演奏もあり、無事全員試験を通過、
修了書をいただけた。
民族音楽の講義も毎回知らないことばかりで、目を開かれる思いだったが、
長年関わってきた古楽があまりにも身近になりすぎて違和感を覚えること
も多かった。しかし世界には本当に様々な音楽があり、夫々に親しんで
いる人がたくさんいて日々楽しんだり、精進しているということは
人間に絶対に必要なものは音楽!という思いを新たにした。
自分も「音を楽しむ」ことができて本当に幸せだと感じた。
さて今年の目標はすでにあるのだが、試験があり(こちらは過去は希望者
が多く落ちることもあったらしい!が今は如何に・・・)
ともかく通らないと始まらないし、結果がいつわかるか不明なので
目下のところはどうしようもない。ともあれ少し解放されたので充電。