「仕事納め」まで通院付き添いすることになった。
来年は4日が「通院初め」だからまるまる6日間は通院なしになる。
ちょっと一息というところだ。
引っ越しにより例年のような年末年始の私の移動もなくなったわけだ。
昨年までは母がおせち料理を買ってしまっていたので、今回からは私が作ることにした。
といっても人数も少ないので最小限だけ。
例年だとこの時期、今年の出来事のまとめ(コンサート、レッスン、
映画、読書、アンサンブルなど)をして勝手にベストスリー&
ワ-ストスリーなどを決めて1人で楽しんでいたのだが、今年は震災も
ありイベントが極端に減ってしまった。震災後の数々の心温まるコンサート
は忘れ難い。
10月の引っ越しとその後の介護で日々の暮らしに追われることとなったが
仙台で親しくさせていただいた友人達が手紙やメールを下さり、とても励まされ
感謝の気持ちでいっぱいだ。ありがとうございます!
さて今年いただいたCDがまだあった。仙台にご縁のある舘野泉さんのCD。
1枚は「風のしるし」左手のためのピアノ作品集1
もう一つは「その左手のために」左手のためのピアノ作品集3
こちらは日本の作曲家が中心になっていて谷川賢作曲を初めて聴いたが
演奏がいいせいかピアノの音自体の魅力をあらためて感じた。
舘野さんは今みたいにカッコイイピアニストが居ない?頃、燕尾服でなく
ラフないでたちで登場し、メシアンなど弾く異色のピアニストだった。
フィンランドに長く住み、教えていらしたので、その昔ヘルシンキに
滞在したとき港の市場でお見かけしたことがあった。まだ40代であったと思う。
フィンランドではとても有名で、私が日本人と知ると「舘野は素晴らしい」
とよく言われた。フィンランドの作曲家の作品も随分沢山紹介された。
カスキもそのうちの一人だが、ピアノ曲「夜の海辺」は心に染み入る
素敵な曲だ。岩場の多い岸辺の様子が目に浮かぶ。
左手の作品はソロやコンチェルトしか知らなかったが、舘野さんはコルンゴルトの
「2つのヴァイオリン、チェロ、左手ピアノの為の組曲」の入ったCDも
だしておられる。前々ブログのコメントでTさんが触れられている作曲家だ。
どんな曲か興味がわく。
来年は4日が「通院初め」だからまるまる6日間は通院なしになる。
ちょっと一息というところだ。
引っ越しにより例年のような年末年始の私の移動もなくなったわけだ。
昨年までは母がおせち料理を買ってしまっていたので、今回からは私が作ることにした。
といっても人数も少ないので最小限だけ。
例年だとこの時期、今年の出来事のまとめ(コンサート、レッスン、
映画、読書、アンサンブルなど)をして勝手にベストスリー&
ワ-ストスリーなどを決めて1人で楽しんでいたのだが、今年は震災も
ありイベントが極端に減ってしまった。震災後の数々の心温まるコンサート
は忘れ難い。
10月の引っ越しとその後の介護で日々の暮らしに追われることとなったが
仙台で親しくさせていただいた友人達が手紙やメールを下さり、とても励まされ
感謝の気持ちでいっぱいだ。ありがとうございます!
さて今年いただいたCDがまだあった。仙台にご縁のある舘野泉さんのCD。
1枚は「風のしるし」左手のためのピアノ作品集1
もう一つは「その左手のために」左手のためのピアノ作品集3
こちらは日本の作曲家が中心になっていて谷川賢作曲を初めて聴いたが
演奏がいいせいかピアノの音自体の魅力をあらためて感じた。
舘野さんは今みたいにカッコイイピアニストが居ない?頃、燕尾服でなく
ラフないでたちで登場し、メシアンなど弾く異色のピアニストだった。
フィンランドに長く住み、教えていらしたので、その昔ヘルシンキに
滞在したとき港の市場でお見かけしたことがあった。まだ40代であったと思う。
フィンランドではとても有名で、私が日本人と知ると「舘野は素晴らしい」
とよく言われた。フィンランドの作曲家の作品も随分沢山紹介された。
カスキもそのうちの一人だが、ピアノ曲「夜の海辺」は心に染み入る
素敵な曲だ。岩場の多い岸辺の様子が目に浮かぶ。
左手の作品はソロやコンチェルトしか知らなかったが、舘野さんはコルンゴルトの
「2つのヴァイオリン、チェロ、左手ピアノの為の組曲」の入ったCDも
だしておられる。前々ブログのコメントでTさんが触れられている作曲家だ。
どんな曲か興味がわく。