イエスは わがいのち、またよろこび すべてのすべてぞ われにとりて
悲しめるときは なぐさめ、はげます 世にただひとりの友ぞ
イエスは だれよりも まさる友ぞ 世に生きるかぎり われは たよらん
世を去りて後(のち)も 永遠(とこしなえ)までも 変わらぬ愛もて たよらん
<新聖歌201>
あなたの愛する方は、ほかの親しい者たちより 何がまさっているのですか。
女の中で最も美しいひとよ。
あなたの愛する方は、ほかの親しい者たちより 何がまさっているのですか。
あなたがそのように私たちに切に願うとは。
私の愛する方は、輝いて赤く、万人に抜きん出ています
その頭は純金、髪はなつめ椰子の枝で、烏のように黒く、目は乳で洗われ、
池のほとりに住む、水の流れのそばの鳩のよう。
頬は香料の花壇のようで、良い香りを放つ。唇はゆりの花。
没薬の液を滴らせる。腕は金の棒で タルシシュの宝石がはめ込まれ、
からだは象牙の細工で サファイアでおおわれている。足は大理石の柱で、
純金の台座に据えられている。その姿はレバノンのよう。
その杉の木のようにすばらしい。その口は甘美そのもの。
あの方のすべてがいとしい。
これが私の愛する方。これが私の恋人です。エルサレムの娘たちよ。
<雅歌5:9~16 新改訳>