流浪オヤジの探検日記

KOBEを拠点に各種イベントや名所・旧跡を見て歩き、紹介していきます。

天浜線フェスタ

2011-05-22 | 鉄道
5月22日(日曜日)、天竜浜名湖鉄道・天竜二俣駅構内にて「天浜線フェスタ」が開催されました。

天竜浜名湖鉄道は、旧国鉄特定地方交通線二俣線を前身とし、静岡県遠州地方の浜名湖北岸を走る鉄道路線「天竜浜名湖線」を運営している第三セクター企業です。
本イベントは、天竜二俣駅東側にて開催されていました。


会場場所は、天竜浜名湖鉄道の車両基地(機関区)であり、夜間滞泊の基地です。
現在でも、蒸気機関車時代の扇形車庫と転車台がそのまま使われています。
転車台では、機動を展示してました。


扇型車庫内にて展示されていた「保線用車両(型式等不明)」です。


天浜線フェスタ開催時のみオープンされる「鉄道史料館」です。


鉄道史料館内は、昭和のノスタルジックな雰囲気を出しています。
当時の鉄道に関わる道具や部品を展示していました。


天竜浜名湖鉄道が所有する建物(休憩所・事務室・浴場)、扇形車庫、転車台は国の登録有形文化財に登録されています。
扇形車庫、転車台は近代化産業遺産に認定されています。
中央正面のコンクリート建物は、「貯水タンク」です。
見れば見るほど、使い込まれた建物であることが感じられます。


鉄道部品等の投票式オークションが行われていました。
鉄道ファンには、堪らないグッズでしょうね。\(^_^)/


「TH3000型気動車」(天竜二俣駅)

久しぶりに気持ちが高揚する楽しいイベントでした。
このように間近に見る機会を得たことに感激です。
ありがとうございました。
<_ _>

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2 コメント

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二俣線はなつかしいことばかり (カナダのしろくま)
2011-05-22 22:34:41
こんばんは。先日、私も天竜二俣駅構内の見学会に参加しました。その日に5月22日の見学会があることを知っていたのですが、今日は行くことができませんでした。今から25年以上も前、国鉄二俣線時代に実はフリー切符を買って全線乗った記憶があります。当時は中学生。夏休みの自由研究で当時アポなしで遠江二俣機関区に突撃取材をしたことがあります。快く取材に応じてくれたのを覚えています。まだその建物が本社社屋としてのこっていたのですから、びっくりしました。今回はじめて知ったことですが、銭湯のような広い浴場があったんですね。SLの運転手などが利用していたのでしょうか。有人駅の硬券入場券がほしくて、出発を少しまってもらった記憶もあります。JR東海や名古屋の地下鉄でも鉄道を利用したウォーキング大会をやっています。今鉄道ブームですから、天浜線にも同様にたくさんの人が来ているような感じがします。二俣線は東海道線のバイパスとして作られたのですが、今後は鉄道遺産、さらにはあってはほしくないですが、東海道線が東海地震で津波等で被害があった場合には、大きな役割を果たすのではないかと考えています。
返信する
○コメント感謝 (遠州灘日記)
2011-05-22 23:42:02
>カナダのしろくま さんへ
当ブログの訪問、ありがとうございます。
私は、今回始めてのイベント見学でした。
アットホームなイベントで楽しかったですね。
世の中、自粛傾向ではありますが、この様な
企画は積極的に開催して欲しいですね。
返信する

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