中部方面隊創隊５８周年記念行事 広報史料館

１０月７日（日曜日）、陸上自衛隊伊丹駐屯地にて中部方面隊創隊記念行事が開催されました。

当地は、兵庫県伊丹市緑ヶ丘に所在する陸上自衛隊の駐屯地です。
駐屯地内に広報史料館が置かれています。


館内では、機関銃や小銃等の装備品展示及び説明、広報ビデオの放映を行っていました。


正式名称として「雄志舘」があるようです。


「中部方面隊の配置」
中部方面隊は、陸上自衛隊５個方面隊の一つとして東海、北陸、近畿及び中四国地区２府１９県（全国面積の約３０%）の防衛警備や災害派遣等を担任しています。
同隊は２個師団及び２個旅団を基幹兵力として保有し、管内には３１個の駐屯地及び５個の分屯地並びに２１個の衛隊地方協力本部が配置されています。


伊丹駐屯地に隷属する分屯地として、大阪府豊中市北緑丘に「豊中分屯地」がありました。


豊中分屯地は、昭和３０年１月に開設され、中部方面輸送隊及び豊中送信所（中部方面通信群管轄の無線通信設備）が駐屯しました。
平成１７年３月に閉鎖し、中部方面輸送隊は桂駐屯地へ、豊中送信所は兵庫県川西市久代に移転しました。


中部方面隊隷下の各部隊紹介


「弾薬類」


旧軍及び陸上自衛隊の装備品紹介


「旧軍（装備関連）」


「旧軍（装備関連）」


「国際貢献コーナー」


「戦闘用糧食」


「九六式二十五粍機銃」
日本海軍艦艇の主要な対空兵装の一つとして、戦艦・巡洋艦・空母・駆逐艦その他艦艇に幅広く搭載されました。


「改良型６２式７．６２ｍｍ機関銃」
国産（住友重機械工業）の機関銃です。


「陸軍九二式重機関銃」
昭和７年（皇紀２５９２年）に制式化された陸軍の代表的重機関銃です。

広報史料館の見学を通じて見聞を広めることができました。
まだまだ知らない事ばかりですね。
ありがとうございました。
ﾟ･:,｡★＼(^^ )♪ありがと♪( ^^)ﾉ★,｡･:･ﾟ

この後は、現役装備品を見学します。・・・・・・・・当然ながら続きます。（＾＿＾￥