流浪オヤジの探検日記

KOBEを拠点に各種イベントや名所・旧跡を見て歩き、紹介していきます。

靖国神社

2013-01-27 | 神社・寺院
今日(1/27)、千代田区九段北にある「靖国神社」へ行ってきました。
同社は九段坂の坂上に東面して鎮座し、日本の軍人及び軍属等を主な祭神
として祀っています。
境内は桜の名所として知られる他、画像にある「第一鳥居(大鳥居)」は東側
に向いているという数少ない神社の一つだそうです。


「常陸丸殉難記念碑」


「田中支隊忠魂碑」


「慰霊の泉」
戦場で水がなくて苦しんだ御霊に対し、水を捧げるために作られた記念碑です。


「大村益次郎銅像」
近代日本陸軍の創設者で靖国神社の創建に尽力した大村益次郎の銅像です。


「靖国の時計塔」


「第二鳥居」(手前)、「神門」(奥側)
明治20年に建てられた第二鳥居は、青銅製の鳥居としては日本一の大きさです。


「中井鳥居」(手前)、「拝殿」(奥側)
拝殿にて参拝しました。
靖国神社の敷地内には、多くの慰霊碑や遺品などが置かれています。


「鋼製三十封度船用加農砲」


「ビルマ戦域の遺品」


「母の像」
戦争で父親が亡くなってから母親が子供を育ててくれたことに感謝し、昭和49年
に建てられました。


「パール博士顕彰碑」
極東国際軍事裁判の判事として、A級戦犯全員の無罪を主張したインドの法学者
“ラダ・ビノード・パール博士”を顕彰しています。


「海防艦顕彰の碑」
船団護衛や沿岸警備を主任務とした海防艦を顕彰しています。


「青銅百五十封度陸用加農砲」
嘉永2年(西暦1849年)、薩摩藩で鋳造したものです。


「鳩魂塔」
通信に使われた伝書鳩の霊を慰撫するため、昭和57年に奉納されました。


「戦没馬慰霊像」
戦場で死んだ軍馬の霊を慰撫するため、昭和33年に奉納されました。


「軍犬慰霊像」
戦場で死んだ軍犬の霊を慰撫するため、平成4年に奉納されました。


「青銅八十封度陸用加農砲」
安政元年(西暦1854年)、湯島馬場大筒鋳立場で鋳造したものです。


「特攻勇士之像」

靖国神社は何かと議論されていますが、我が国のために尊い生命を捧げられた
246万6千余柱の方々の神霊が祀られている当地を知るべきだと思います。
このあと、敷地内にある「遊就館」へ移動しました。(^_^)

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