流浪オヤジの探検日記

KOBEを拠点に各種イベントや名所・旧跡を見て歩き、紹介していきます。

第61回 航空自衛隊防府南基地開庁記念行事 退役航空機

2015-06-01 | 航空自衛隊
5月30日(土曜日)、航空自衛隊防府南基地にて開催された「第61回航空自衛隊防府南基地開庁記念行事」へ
行ってきました。
式典行事の見学終了後、基地内にある退役航空機の展示エリアへ移動しました。


要撃戦闘機「F-104J」(46-8636)


アメリカ・ロッキード社が開発した超音速ジェット戦闘機です。


開発当時は、卓越した高速性と形態がミサイルを彷彿させ、「最後の有人戦闘機」と称されました。


全天候要撃戦闘機「F-86D」(84-8127)


アメリカ・ノースアメリカン社が開発したF-86Fから派生型した全天候要撃戦闘機です。


当時としては高度なエレクトロニクスを搭載、接敵からロケット発射まで自動的に行う機能を備えていました。


戦闘機「F-86F」(52-7403)


アメリカ・ノースアメリカン社が開発したジェット戦闘機です。


昭和31年、アメリカから供与され、航空自衛隊としては初代の主力戦闘機として運用しました。


初等練習機「T-34A」(61-0391)


アメリカ・ビーチエアクラフト社が開発した練習機です。


航空自衛隊では、操縦学生が最初に操縦する初等練習機でした。


支援戦闘機「F-1」(50-8270)


三菱重工業が製造した高等練習機T-2を基に、第二次世界大戦終結後に日本が初めて独自開発した
超音速飛行が可能な戦闘機です。


同機は、第3航空団(三沢基地)第3飛行隊、同団第8飛行隊、第8航空団(築城基地)第6飛行隊
に配備されました。
垂直尾翼に描かれているマークは、“第6飛行隊”です。


貴重な退役航空機を見学できました。
ありがとうございました。 <(_ _)>

この後は、現役の装備品展示場へと移動します。つづく・・・(^_^¥

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