酒のさかな

平凡な笑市民が日ごろの暮らしの中で出会ったこと
【縦横無尽探険隊別館】

親父の入院 5 【医療の質】

2006-06-20 22:42:33 | のほほん日記系
いろいろ大変な日々が続く。
今日病院には母親と妹が泊まりこんでいる。
親父はICU(HCU)から一般病棟に移った。
ベッドが空いていないはずの脳神経外科病棟はガラガラだった。
昨日の夕方、なんとかHCUのDrが理解を示し空き病室を探したところ脳外科は空いているとのこと。
しかし、昨夜親父が徘徊したようで、
「おとなしいと言われたから預かったんです。1週間で出てください」
と母親が看護婦から言われたらしい。
「面倒見切れませんのできちんと夜も付き添ってください。」

ほとほとあきれ果てた。
徘徊といっても痴呆ではないので夢の途中で起き出し、自分の病室がわからなくなったと思うのだ。
きちんと目を覚ませば、説明すれば理解力はあるのでちゃんとおとなしくできるハズ。
それに対し、厄介払いのような言動は患者の家族に対する言葉だろうか?
県立病院の医療とはこんな程度だ。
(最初からわかっていたがこの病棟は最低だ)
徘徊なら向精神薬の投与でなんなく解決するし、そもそも尿の容器を捨てようとしない、薬をきちんと飲ませようとしない・・・
「こんなこともするんですよ」と呆れ顔で言う。
薬を患者がゴミ箱に捨てるなど普通である。
コンプライアンスをきちんと確保できないナースは自分の仕事がわかっているのだろうか?

いまのところ我慢しているが、あんまりひどいとそれなりの対処をしともらうつもりである。

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