酒のさかな

平凡な笑市民が日ごろの暮らしの中で出会ったこと
【縦横無尽探険隊別館】

【ばいく工房よよよ^^;】 DT125Rが突然死?( ゚Д゚) プロローグ

2017-08-14 23:33:38 | 技術系

前回、クランクオイルシールをやっつけたというのに。

【先週までのお話】
『相変わらずエアスクリユー調整が効かないぁ・・・』
確かにシールの効果はあるようだ。
しかし、今までになかった8000回転で頭打ちになる症状が勃発。
途中は今までになくパワーが出ているのだが、最高速ぬわわkm/hで伸びない。
『なんとなく、濃いような気がするにゃ』
吸気フィルタはオイル絞ったし、排気チャンバーもサイレンサーも「フーッ」してみた。

『こりゃやっぱりキャブレターかなぁ』
キャブ2号はまだ新しいし、この間点検はしているがまだどこか空気の通路が狭いのかも。
『おっしゃ、万全のキャブ1号の出番かな』
古いキャブと取り換えて変化を見る作戦。
キャブ1号はその後の徹底した清掃のまま保管されている。

サクッとキャブを交換して、熱中症予防のため昼飯食って戻ると・・・
お漏らししてる"(-""-)"
オーバーフローでボタボタ地面にガソリン落としてる。
組付け直後はバルブの座りが悪くて漏れることはよくある話。
少し走れば振動で治ることが多いのだからして・・・
『ちょっと試乗してくる』
といつものテストコース(農道アウトバーン^^;)行こうと思った。

セルでキュルル、ブン!と1発始動。
クソ暑いので暖気もせずに発進。
自宅から50mの曲がり角まで届かない時、突然ブボボボ・・・・
『あり?アイドル低すぎ?』
アクセルを開くと・・・・
「ブボボ、パン!・・パン! バン! プスッ Ю」 ( ゚Д゚;)
セルを回すがかからず、完全にカブった感じ。
恥ずかしながら家まで押して帰る。

その後、セルは回れどエンジンがかかる気配が全くない。
プラグ代えても、キックでシリンダ乾かしても、車のバッテリーに繋いでも。。。。
それまでちゃんと乗れていたキャブ2号に交換しても。
「キュルル、ルルルルルル・・・・」
キックでも「カスッ( ˘ω˘ )」
こりゃ単にカブったのじゃないことだけは確かである。

『あちゃー、オーバーフローしたまま走ったので不正爆発でエンジン壊したか?』
ほんとにそんなことがあるのか?
もともと止まる要因があってたまたま心停止したのか?

なんにせよ、この猛暑の中でテント張ってリゾート気分を味わう羽目になったお盆休みである。


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