酒のさかな

平凡な笑市民が日ごろの暮らしの中で出会ったこと
【縦横無尽探険隊別館】

呼子のイカ

2013-01-23 22:49:07 | のほほん日記系
呼子名物のヤリイカ
そろそろ、岸辺に寄ってきてないかなとソワソワ。
新聞にも釣れてる様子はない。
こないだからメバルも1匹も釣れないし。
まだまだ時期が早いのかもしれないが、1番に釣らないと釣れる情報であっという間に岸壁は人の波になる。


昨日の昼休み、近所のスーパーにキビナゴ買いに行く。
そろそろ仕事終わりの天気予報はというと・・・
雨はやみそうだけど、風が5m波が3m!
どへぇ、玄界灘の荒波は容赦ないだろうな。
まぁ、エサも仕掛けたことだし、ちょっと様子を見に行ってきた。

冗談抜きで暴風雨!
いつもの釣り場は風裏にもかかわらず、東映のオープニング状態の波しぶき。
おまけに雨は横殴り、車は時折「ブン」と揺れる台風のような風。
『ほんとバカだよなぁ』


それでもなんとか、波も穏やかな呼子大橋を眺める漁港で釣り開始。
波と風でウキはふらふら、アタリもなにもあったもんじゃない。
しかし、エサのキビナゴはしっかりかじられていた。
『イカはいる!』
友達にメール送ると・・・
「海には多分いる、大きいのから小さいのまで」
『へいへい、どうせこんな日にバカですよ』

で、本日は風なし!波1.5m!
『リベンジだぁ』
現地着18時過ぎ、すでに岸壁は人が並んでいた(泣)
外海向けにウキの灯りがぽつぽつと赤く光っている。
『仕方がない』内側向きにポチャン!
・・・・・・・・・・・ピクリともしない。

ダメっぽい
しばらくして、後輩が到着したので釣り道具を取りに車に戻った。
『あー釣れん』
ウキが流されていたのでリール巻き巻き。

じゃーん(古いってばさぁ)
これが呼子のヤリイカ(ケンサキイカ)だ。

しかし、外海向きの人が次々に釣り上げるのを横目に、タバコが切れた。
車にタバコ取りに行って戻ってみると。

本年、初イカ2杯目!
2時間で2匹だけだったけど、後輩と山分け(1匹ずつね^^;)で帰ったのだった。
しかし、ウキの沈む瞬間を見ない釣りっていったい

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