酒のさかな

平凡な笑市民が日ごろの暮らしの中で出会ったこと
【縦横無尽探険隊別館】

EOS Kiss強化作戦

2017-02-16 21:13:27 | のほほん日記系

EOS Kiss X7 を買ってもうすぐ1年。
いろいろなところに連れて行くためにパンケーキ24mmも買った。
山にも持って行ったし星や花火も撮影した。
スマホとケーブルでつなぎ、リモコンモニタでの三脚撮影もやってみた。

でも何か足りない。
そう、カメラの画像をスマホに移してLINEやブログに送ることが面倒なのである。
ケーブル使っての転送は撮影現場ではちょっと。
そこで買ってみたのが・・・


昔からあることは知っていた・・・Wifi内蔵SDメモリカード
しかし、カメラにWifiが標準搭載されるようになると話題にもならなくなっていた。
あれだけ「シェアしよ!」ってCMしてたEyefiは9月に突然法人解散。
Wifiが使えず7千円もするただのSDカードになってしまい、ユーザー激怒状態なのである。
世界の東芝FlashAirは細々と存在するが、値段がありえない。

『おー、PQI AirCardって1500円くらいかぁ。内部Linuxでゴニョゴニョできるし^^;』
他のカードはメモリ固定なのに、PQIはマイクロSDでメモリが交換できる(^_-)-☆
えぇ、いつものAmazonで買いましたさ、ポイントあったし。
えぇ、確かにEOSにカード入れたままスマホに写真転送できましたさ。

しかーし、PQI AirCardには大きな欠陥(もはや欠点とは言わない)があったのである。
噂には聞いていたが、ハイスピードUHS-IのマイクロSDが使えない・・・
手持ちの16から32GBのやつは、トランセンド、グリーンハウス、A-DATA、シリコンパワー、SUNDISK全滅。
っつーか、今時安くなったマイクロSDは全部UHS-I対応。
手持ちで使えたのはクラス2の2GBノンブランド、A-DATAクラス6の4GBのみ。
どうしてもクラス10の16GB使いたくて、ネット上で動作したというTEAMのUHS-I非対応を探し出して買ってみた。
結果ダメ"(-""-)"
『をぃをぃ、間違いなくUHS-I非対応やぞこれ』
そうなると、クラス6の4GBしか使えないのだが一眼カメラ用途では転送速度が遅いのだ。

ブチッ!!!


えぇ、ぶち切れましたさ。
もうPQIはポイ! PQI≒POIという社名かよ( ゚Д゚)

次は謎のezShare、それも日本代理店で取り扱いのないメモリ交換型('Д')
『だいじょぶじゃろか?ネット上でもezShareの詳しい記事はほとんどない』
私にしてはなんとかいけそうという賭けでの人柱はよくやるのだが、
今回は動くという情報も、何の確信もない。
それでも買いまわって集めたマイクロSD16GBを無駄にしたくない。
(いやいや、スマホに100均のケーブル繋げばいいだけやん(-_-;))
それでも値段は1200円(^^)怪しすぎるぞ中国メーカー!
(他のWifiカードは軒並み4-7千円だぞ)

使ってみた結果・・・どうみてもezShareの勝ち!
16GBはおろか、全部のマイクロSDを認識しやがった。
Wifiサーバーが立ち上がる時間もPQIの約30秒に比べ、10秒も待たない。
WindowsもAndroidも接続アプリ自体は不要だけど、ezShareのアプリは使いやすいし超安定している。
片やPQIのアプリは・・・「強制終了の嵐」で全く使い物にならない。
まぁ、FTPサーバが動いているからアプリいらないんだけどね。
それでもPQIの起動が遅いのは使いにくいと評価せざるを得ない。
いくら内部でLinuxが動いてるから遊べるって言ったって、本来の使い道が・・・

ってことで・・・犬


レンズ手持ちリバースで・・・エビ

さぁ、写真とるぞー