酒のさかな

平凡な笑市民が日ごろの暮らしの中で出会ったこと
【縦横無尽探険隊別館】

スルメも「んまい」

2013-01-30 22:14:57 | のほほん日記系
今日は呼子方面へお仕事。
『あぁ、夜ちょろっと釣ろうと思ったのに昼間に呼子行くとはナンダカナァ
「途中で下しましょうか
『下してもらっても帰れんじゃん』
「夜歩いて帰ってくればいいですよ

とかなんとか言いつつ、車走りながら仕事中に港をチェック。
『おー、釣り人いるなぁ、みんなバカだよなぁ』
いやいや、今日は自分もバカな釣り人になろうとしてたんですけど。

仕事終了後、早速お目当ての港へ。
防波堤上は昼間の人口より増えてる。
ダメだ、港内側向きに投げよう。
『んー、ウキ下が深すぎた』
仕掛けが海底に届いてしまってウキが寝たままになっている。
『こりゃ根がかりしてしまう
ウリャ、とリールを巻いていくとやっぱり根がかりの様子。
仕掛けの予備はないので、糸が切れたら THE END
竿をしならせながら、リールのドラグもジージー滑っているが、なんとか少しづつ引っ張れそうだ。
『あー、海藻が大量に釣れた予感』
その時、ビューっと噴水が上がった。

やったー。大物サイズだ。

釣り場に着いてから30分もたたないうちに2匹の大物を釣り上げ、もう帰ってもいいモード。
そうこうしているうちに、H本くんも大物1匹釣り上げた。
『よかったじゃん、今日のオカズはできたね』

ところが・・・

次にH本くんが釣り上げたものは、胴長30cmを楽々クリアの特大ヤリイカだった。
先の3匹はマイカ(スルメイカ)だったので、やっぱりヤリイカは透明できれいである。
『漁師じゃないんだから、特大2匹で食うのには十分だろ』
今から本気モードの周囲の釣り人を横目に、20時でサッサと納竿。
『さっさと帰って刺身食うぞー』

21時半には家に帰り着き、イカの刺身を堪能したのであった。
この多さでイカ1匹分、嫁さんと2人で食べきれなかった。
吸盤がまだくっつくような生きのいい刺身は、スルメイカでも旨い。
(五島出身のK川さんに言わせると、スルメは残念らしいのだが)

【おまけ】
今日の太陽光発電量は、最大2.5kwだったようだ。
カタログ値で3.5kwシステムなので、こんなに天気が良くても性能の約71%か。


比較に九州電力の大牟田発電所の本日データ。

最大2000kwくらいのようだが、大牟田は出力3000kwhとなっている。
パネル角度は20度と書かれているから、換算して性能の約68%。
今日は結局そんなもんということで、とりあえず一安心。