酒のさかな

平凡な笑市民が日ごろの暮らしの中で出会ったこと
【縦横無尽探険隊別館】

芸術の秋 (^^♪

2011-11-13 23:49:31 | のほほん日記系
この間の研修会。
時間を間違えて、1時間も早く行ってしまった。
時間つぶしに歩き回っていたら楽器屋さんを発見。
唐突にギターの弦を買ってしまった。

実は1年ほど前、おもむろにギターに弦を張った。
でも、近所の楽器店ではハードしかなくって、指が痛くて3日でギターを放り出していた。
それを思い出し、やわらかいライト弦を買ったのである。

自慢じゃないが、私には音楽の才能は「ナイ」
何が不得意って、ギターのチューニングは最も苦手なのである。
いくらあわせても「ずれてるよ」って言われてしまう。
耳に自信がないので、機械のチューナーメーターでチューニングしていたのである。

『今はパソコンでチューニングソフトあるし』
意気揚々と弦を張り始めたが、これがこれがパソコンのソフトでは何がなにやらわからない。
仕方なく、チューニングソフトから「ポー」という音を出しながら、耳あわせ。
こんなもんさ、とコードを弾いてみると『あり?おかしい』
いくら耳音痴でもこりゃおかしい。
実は、チューニング用とオープン弦の切り替えがあり、間違ってた。
オープン弦の音であわせると『イイ感じ(^^♪』
ハーモニクスで微調整し、お決まりの中島みゆきをアルペジオで1曲。
35年前の、中島みゆきモデルの末娘YMAHAギターN-500。
『いい仕事してますねぇ』

とんがったシャカシャカ音のギターで、このネックの「N」がいい味出している。
中島みゆきのNではないらしいけど、カッチョエエと思いませんか。
ちなみにこの上位モデルN-1000は福山も使っていますがね。