えしぇ蔵日記

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活字の文化

2013年08月27日 | Weblog

高木彬光の作品を読んだ。それも傑作と呼ばれるものを。でも正直微妙。どうしてこれが傑作なのかわからない。ワシの価値観がずれてるのかなぁ。
今日から森村誠一を読む。まだほんのちょっとしか読んでないが既に魅了されつつある。ワシにはこっちのほうが性に合うってことかな。
万人に好かれる作品を書くのは不可能だと思う。要は本当のファンをどれだけ獲得するかだな。流行に踊らされて読む一過性の読者ではなく、真に理解して読んでくれるファンを獲得すること。
売れる部数ではなく、どういう人が読んでいるかが大事だ。
まぁその前に漫画やアニメが主流の現代において、いかに本を読ませるか?という難問が先にあるから、これからの時代の作家は楽じゃないわな。レベルの低い話だな。
 
「活字の文化」

ものかきの 悩む土台も ない時代
衰えゆくは 活字の文化

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