飯塚に行く時に今年初めて彼岸花を見た。去年の同じ頃は精神的に落ち込んでたから花の色もよくわからなかったが、今年は畦に散見する赤がとてもきれいに見える。見る側の精神状態によって物の美しさの加減というのは変わるものなのかもしれない。だが去年までの経験があったおかげで、花の色を見ただけでも生きている喜びを感じるようになったと思えば、やはりあれは良き試練だったわけだ。
朝は「新郷商会」さん、その後は飯塚方面巡回で3社まわり、最後は「粕屋のお客さん」にお邪魔して夜はそのまま社長と「夢や」に飲みに行った。今日は団体さんが入ってて賑やかだった。静かな店でしんみり飲みたい時もあるが、こういうよその喧騒の中で人の話を聞きながら飲むのも楽しいもんだ。
帰りに雇った代行のおじちゃんが面白い人だった。かなりの高齢なので初めは「リカちゃん運転できるかな?」と思ったがとんでもない!なんとオート三輪の時代からありとあらゆる車を運転してきたというベテラン中のベテランだった。帰りは昭和20年代から現在に至るまでの様々な車体験を聞かせてもらって楽しかった。
要するに一つでいいわけだ。何か一つだけ人生をかけて極めることができれば、有意義な人生と言えるのではないだろうか?
「彼岸花」
心晴れて 去年(こぞ)より赤き 彼岸花
蔵
朝は「新郷商会」さん、その後は飯塚方面巡回で3社まわり、最後は「粕屋のお客さん」にお邪魔して夜はそのまま社長と「夢や」に飲みに行った。今日は団体さんが入ってて賑やかだった。静かな店でしんみり飲みたい時もあるが、こういうよその喧騒の中で人の話を聞きながら飲むのも楽しいもんだ。
帰りに雇った代行のおじちゃんが面白い人だった。かなりの高齢なので初めは「リカちゃん運転できるかな?」と思ったがとんでもない!なんとオート三輪の時代からありとあらゆる車を運転してきたというベテラン中のベテランだった。帰りは昭和20年代から現在に至るまでの様々な車体験を聞かせてもらって楽しかった。
要するに一つでいいわけだ。何か一つだけ人生をかけて極めることができれば、有意義な人生と言えるのではないだろうか?
「彼岸花」
心晴れて 去年(こぞ)より赤き 彼岸花
蔵
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