山の日だから山に登らずにいられない。たとえ暑くとも。とはいえ高い山はこの気温ではしんどいのでまたしても近所の低山へ。
今回は「片縄山」と「糠塚山」。「片縄山」は那珂川町の人にとってはなじみ深い山で登山者も多いらしい。ただいかんせん低山なのでこれだけでは足らないだろうということで、尾根づたいにつながる「糠塚山」にも行くことにした。
登山道は比較的整備されていて迷うことはないが、傾斜はそこそこある。ただ距離は短いので「片縄山」まではすぐだ。頂上も整備されており、那珂川町方面には眺望が開けている。
そこで昼食のパンを食べた後、「糠塚山」へ。”ついで”感覚でチャレンジしたが、なかなか距離があって結構疲れた。高度も「片縄山」よりあってこっちの方がむしろ今日のメインという感じだった。
頂上は狭いが眺望は少し楽しめた。
ただ、登る途中でゴルフのショットの音が聞こえたり、林の向こうにバンカーが見えたりするのは興醒めだ。まぁ低山だからしょうがないか。
予想より距離歩いたことと、気温が高いことでかなり体力は消耗した。
御用達の「富士の湯」で汗を流して帰宅。夕食ではビールが水のように喉に流れ込んでいった。
これで登った山は86になった。
「五十前」
低山に 足がもつれる 五十前
蔵
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