お世話になってたお客さんがまた亡くなった。今日お通夜に行ってきた。会社の帰りにいきなりくも膜下出血で意識不明。そして今朝亡くなった。あまりにも突然の死。本人も死がそばにあるなんて思いもしなかったろうし、おそらく現状把握する暇もなかったろう。
ワシがお邪魔して作業する時は机がすぐ横で、いつもイラレでチラシとかポスターを作りながら冗談を言って笑わせてくれた。今日はどんなネタで笑わせてくれるのか楽しみだった。飄々として面白い人だった。
死はまだ遠くにあるという思い込みは誰しも捨てるべきだ。そうすれば今一瞬の貴重さを知ることができる。
お通夜の帰りに自分の時間を蔑ろにしてないか考えた。反省すべき点は山のようにあるな。
「通夜」
恩人の 骸ながめて 帰る道
常よりおもき 窓外の風
蔵
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