「中国鍼灸院」の呉先生の患者さんの中には、先生の漢詩をワシが博多弁に訳したものを楽しみにされてる方もいるらしい。そう聞くと頑張って訳さないわけにはいかない。
「桜」
呉炳宇
水退復興始、(水退きて復興始まり、)
地裂花仍開。(地裂けども花しきりに開く。)
国難有壮士、(国難に壮士有り、)
災大育師才。(災大なれば師才育つ。)
(以下、えしぇ蔵的博多弁訳)
水が退いたら復興が始まったばい
地面が裂けてん花はおんなじように咲くと
国がやおいかん時はすごか人が出てくると
災いが大きい時はリーダーが育つとたい
今回はこんな感じで。いかがでしたでしょうか?
先生のところに行くといつも愚痴を聞いてもらう。あぁワシも先生のように何があろうと泰然自若という境地に到達したいやね。まだまだ修行が足りん。すぐに右往左往する。目指すところは明鏡止水。
「八重桜」
まだ散らぬ 耐えて華やぐ 八重桜
蔵
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