ランダム・メモランダム 3

バイエルン・ミュンヘンとマルク・ファン・ボメルを応援しています

ストロートマン、W杯欠場?

2014-03-10 21:10:47 | オランダ代表

[追記訂正あり]

 

現時点ではオランダメディアだけで、イタリア方面からのニュースと、公式発表が出てないので「?」を付けています…

3月5日に行われた代表戦で膝を負傷したストロートマンでしたが、その後大事ない、との診断で、昨日(9日)のナポリ戦にスタメンで出場しました。

しかし10数分プレーしたところで、接触プレーで左膝を抱えてピッチに倒れ、痛みに悶絶します。

その後数分間、ヨロヨロしながらプレーを続けたものの、今度は、まったく接触がない状態で、もうダメだというサインを出しながら突然転がります。
そして、痛みと絶望の入り混じった表情でカートに乗せられ、退場してしまいました。
誰の目から見ても、重傷であることがうかがえる、背筋の冷たくなるシーンでした。

よく見たらストロートマンの左膝にはテーピングが施されており、代表戦で痛めたところが完治しないまま、無理から出場した(orさせた)のではないかと疑ってしまいます。
本当はプレーさせてはいけない状態だったんじゃないのか、大事なしなんて診断をしたのはどこのヤブドクターだ、と恨みつらみが噴き出しますがもう遅い。。。

本日(10日)MRIを撮ったところ、ストロートマンは左膝十字靱帯断裂&半月板と内側binnenband(?)の損傷、ということで、W杯絶望、との記事が先ほど出ました。

(TДT)号泣

ローマのことは正直知らん。しかしストロートマンはオランダ代表の最重要な屋台骨…。
もちろん本人にとってもつらいことでしょう。焦らずしっかり治してね、と言いたいところですが、もはや16年EUROに焦点を移すべく、これから気の遠くなる時間が待っているわけで…。

  

【重大な訂正&追記】
確認したら、ストロートマンのテーピングは今回負傷した左ではなく、右膝でした。
親善試合フランス戦はTV放送がなく、ハイライト動画でも負傷のシーンが見れなかったため定かではありませんが、この時痛めたのはおそらく右膝だったと思われます。
つまり今回ナポリ戦で痛めたのは左膝なので、代表戦での怪我とは直接には関係ない、のかも知れません。
(怪我した側の足を気にして逆足に変な力が入ってしまった、という可能性はあるかも知れませんが、憶測の域を出ない話であります)
少なくとも代表戦で怪我をした右膝に関して診断したドクターはヤブとは言い切れないわけで、思い込みでモノを言って失礼いたしました m(__)m。