ランダム・メモランダム 3

バイエルン・ミュンヘンとマルク・ファン・ボメルを応援しています

ポカール:バイエルン対ヴォルフスブルク

2013-04-18 03:36:15 | バイエルン・ミュンヘン

13年4月16日 DFBポカール準決勝 バイエルン・ミュンヘン 6-1 ヴォルフスブルク

kickerの採点も合わせてどぞ
 
交代:グスタヴォ(63ミュラー)、ラフィーニャ(74ロッベン)、ゴメス(1)(77マンジュキッチ)
サブ:シュタルケ、ボアテンク、ティモシュク、ピサロ

得点:マンジュキッチ(17ロッベン)、ロッベン(35シャキリ)、ジエゴ(45)、シャキリ(50ロッベン)、ゴメス(80シャキリ)、ゴメス(83シュヴァインシュタイガー)、ゴメス(86シュヴァインシュタイガー)
カード: シュヴァインシュタイガーナウドポラク

MoM:シャキリ(バイエルン)

 
オリッチすまん…

 
なんとなんと、13分しかプレーしていないゴメスがハットトリック! 

 
必殺固め打ち久々に炸裂!
とはいうものの、味方のサポートのおかげが大きかったと思うわよ。 

 
ロッベンが頼もしい兄貴に見える・・・

特にシャキリ!全力で前線をかき回し、バイエルンのアホアホゴール祭りを楽しく演出。MoMは決まりね☆

 
ナウドに飛び付くジエゴ…ここはブレーメンではありません。
さすがジエゴ、みごとなゴールでした。 

と言いつつ、仮眠もとらずにリアルタイムで見たので、半分ぐらい寝トボケてて、実は内容あまり覚えてないのです(^^ゞ

ということで2年連続決勝進出!行くぜベルリン。
試合後に記念Tシャツかなんか来て盛り上がってるのかな~と思いましたが、その気配はありませんね。まぁ去年も決勝までは行きましたし、ここで満足してるようではダメだ、やはり優勝しないと意味がない、ということなのかも知れません。 

[追記]
翌日、準決勝のもう1試合、シュツットガルト対フライブルクの結果、シュツットガルトが勝利、決勝進出となりました。
ちなみに、シュツットガルトは、EL出場権も獲得したことになりました。
(カップ戦優勝チームにはEL出場権が与えられますが、決勝の対戦相手であるバイエルンが既にCL出場を決めているため、決勝に進出した時点で自動的に獲得できます)
おめでとう! 


30節:PSV対アヤックス

2013-04-17 02:55:41 | PSV

本日発売のVIの表紙
 

13年4月14日 エールディヴィジ 第30節 PSVアイントホーフェン 2-3 アヤックス・アムステルダム

 
交代:マタフス(66ヴァイナルドゥム)、ピーテルス(73ヴィレムス)、デパイ(80デライク)
サブ:ティトン、ザンカ、エンヘラール、ヒーリェマルク

得点:シグトルソン(33)、レンス(43ストロートマン)、エリクセン(52ブリンド)、レンス(69)、ブーリフテル(77エリクセン)
カード: フィッシャー(41)、ハッチンソン(78)

AD紙が選ぶ今節のベストイレブンにモイサンデル(アヤックス)、ポウルセン(アヤックス) telegraaf紙が選ぶ今節のベストイレブンにモイサンデル(アヤックス)、シェーネ(アヤックス)、ポウルセン(アヤックス)

 

 

 
…もしかして泣いてる?(;_;)

 

ちなみに、この試合にバイエルンのスカウトがフィッシャー(アヤックス)の視察に来ていたらしいですぜ、とtelegraafが。

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この試合の敗北&事実上のタイトルレースからの脱落を受けて、ファンボメル現役引退説がまことしやかに報道されまして、私の気分を大いに暗くしております。
そしてその可能性は高いと私は思っています。
感情が大いに不安定ですので、しばらくの間blogの更新状況が大幅に乱れると思います。書いたり書かなかったり。
PSVネタに限らずバイエルンネタも。
つまらないことですが、諸事情お汲み取りの上御容赦いただけたらこれさいわいです。CL決勝までには浮上したいものです。申し訳ありません。 


試合終了

2013-04-15 01:36:31 | PSV

PSV 2-3 アヤックス

 

これでファンボメルが引退表明しやしないか、と、かなり本気で心配しています。

最初の失点はファンボメルのミスでした。
その後レンスが取り返してくれたので実質チャラにはなりましたが、あの失点のせいで追う立場になったPSVが苦しい思いをすることになった、という考え方もできなくはありません。
そして負けを決めた3失点目はまったく不要な、愚かなものでした。
完全燃焼とは言えないこんな試合でこんな形で終わることになるなんて、少しでも不本意だと思ったら、少しでもやり残したことがあると思うなら、もう1年チームに残って、取り返すべきだと思うのですが・・・。もう、身も心ももちませんかねぇ。
でも、何も信じられなくなっても、ファンボメルの不屈の魂だけは信じたい。

すみません、コメントの返事が遅れております。試合の前に先に書いておくべきでした。
blogも当分書けないかも知れません。今はとにかくボーッとして何も考えられません。大変申し訳ありません。 


今夜はアヤックス戦

2013-04-14 18:23:58 | Mark van Bommel

何か書かないといけない気がしてとりあえずログインしてみたのですが、もう緊張のあまり言葉が・・・。

とりえあえず、昨日フィテッセがドローだったので、現時点での順位表はこうなっております。

 

試合数は「Gespl.」、勝ち点は「Punten」、得失点差は「Voor」から「Tegen」を引いた数になります。
これを見たら、ワタシが緊張してる理由が少しはおわかりいただけるかと…
勝ったら首位、ドローで2位、負けたら一気に4位転落です(※フェイエノールトが勝つ前提)。 
残り試合は今日の分を入れてあと5試合、PSVにとっての直接対決はもうありません。
つまり、これがラストチャンス。

ファンボメルにとって、これが最後のトッパーになるのか?と思ってしまうと、緊張度合に拍車がかかり、ますます何をか言わんや、という。
口を開いたら言葉じゃなくて心臓が飛び出して来そうです。

両クラブからはもちろん、オランダサッカーメディアも、データを並べたり関係者のインタビューやコメントをとったり、動画を配信したり、あの手この手で盛り上げまくっておりますが、恐くて殆ど見れてません。どんだけチキンなんだよ・・・

びびり倒しているのは、PSVがあっけなく負けて優勝戦線脱落→ファンボメル引退、という(ワタシ個人にとって)最悪のシナリオが頭に浮かんでるからであって、チームをちゃんと信じてないからなんですよね…。
ダメじゃないかと叱られても、根っからの心配性で小心者なのはどうしようもないんですわ。
信じるに値するパフォーマンスを見せなかったPSVにも責任はあるぞ。バイエルンみたいな無双状態だったらワタシだってもっと気楽になりますわ(もっとも、そうだったらこんな緊迫した状況にはならないのだが)。

ちょっと見失ってしまいましたが、ファンボメルが引退するんじゃないか、という内容の記事に、あのデルクセンの番組でファンボメルは「チャンピオンになれなかったらいずれにしてもPSVを去る」と言っていた、と書いてあったのを見て、そーだったの?聞いてないよ!と驚いた次第です。

 

優勝したら引退するの?優勝しなかったら引退するの?結局どっちでも関係ない?辞める時は辞める?

アタシゃどーーーーーしたら(汗)(汗)

…いや別に、どーしようもないか。
まあ、それぐらいの意気込みが入ってる、という話なのでしょう。 

ADにインタビューが出てました。本紙にはもっと沢山アプされているのでしょうけど、ネット版の方に、ちょっと面白い話が出てました。
「ファンボメルの儀式」、というタイトルです。
なかなか興味深いのでちゃんと訳して紹介したいのですが、タイミングが図れない…。今後の展開次第で余裕ができたら。

意外に迷信深いファンボメル、試合前のゲンかつぎ的な行動があり過ぎて、フォルトゥナ時代にファンマルヴァイクから「ちょっと控えるように」と言われたほどだそうです。
なんでも、ソックスを片方ずつ履いてトイレに行く?とか、スポーツドリンクを飲むカップが決まってるとか、スパイクをなんとやらとか、キャプテンマークはスタッフのvan den Heuvel以外には巻かせない、とか。
・・・・・・・めんどくさいぞ!(笑)
わりとそういう、神経質そうなところありますよね。
家でもなんかうるさそう。食器の並べ方とか、パンツをはくのは右足からとか、枕の向きはカバーの模様が右下に来るようにとか、うわーアタシゃ生まれ変わっても絶対ボメとは結婚できねぇー!しなくてよし。生まれ変わるのはやっぱりボメのコドモにしておくよ。何の話だ。
最近見かけませんが、バイエルン時代、試合前パンツのヒモをしばり直したりシャツの裾をやたら丁寧に整えたりしてましたが、あのへんはどうなんでしょうね。 

と、アホな妄想をして少しだけ気分をアゲたところで、今夜の試合に臨みたいと思います。
このblogにいらしてくださってるバイエルンサポの皆様も、この際関係ないし~とか言わないで、どーかPSVと前カピテンの幸運を心のスミッコで願ってやってください。 


29節:バイエルン対ニュルンベルク

2013-04-14 01:20:28 | バイエルン・ミュンヘン

13年4月13日 ブンデスリーガ 第29節 バイエルン・ミュンヘン 4-0 ニュルンベルク

kickerの採点も合わせてどぞ
 
交代:ホイビェルク(71シャキリ)
サブ:ノイアー、ダンテ、アラバ、マルティネス、ロッベン、マンジュキッチ

得点:ボアテンク(5ピサロ)、ゴメス(17ボアテンク)、ラフィーニャ(24ピサロ)、シャキリ(56リベリー)
カード: ラフィーニャニルソンピノラ

MoM:ボアテンク
今節のベストイレブンにシュタルケ(バイエルン・初)、ボアテンク(バイエルン・2回目)、ラフィーニャ(バイエルン・初) 

 

なんというサブメン(苦笑) ラーム、シュバ、ミュラーは休養。スタンドから観戦してました。余談ですが、ラームの奥たんが堂々として、すっかりセレブのたたずまいなのが印象的でしたよ。

このスタメンで誰がカピテンなのかと思ったら、なんとリベリでした。

 
ボアテンクのスーパーボレー!

 
その前のファンブイテンのスーパーボレーは入らなかったのだが…

 
ラフィーにゃ~~ん!!!♪♪♪
なんだこのペアこのダンス!かわいーじゃねーか!モエーモエー(*´∀`*)

 
ゴメス! 

 
シュタルケのファインセーブ&PKストップ!
PKはラフィーニャのファウルということでしたが、これで失点してしまったらせっかくゴールで盛り上がってたのに気まずいところだったので、止めてくれてホッとしました。。。

 
シャキリも決めた!

というわけで、快勝完勝で~す。
このメンバーでも気持ち良く勝てちゃうバイエルン恐るべし!
ちょっとかんたんすぎましたね。ニュルンベルクが必要以上にバイエルンのことを恐れ過ぎたんじゃないのか、とか思いました。 

 

ホイ君ブンデスデビュー!(^▽^)
シャキリに代わって右SHに入りましたが、…まあ、デビュー戦ですしねえ、ということでひとつ(汗)。
足元が危ういのをティモシュクがせっせとフォローしているようにワタシの目には見えました。 
時間が経つにつれて慣れて来た感じでしたけど。
どーでもいいけどフジさん、「Hoibjerg」がなんで「ホバーグ」なのか。「i」と「j」はどこ行ったのか。
まあ、そういうワタシとて自信はないですがね…もしかしたら本当に「ホバーグ」なのかも知れないし。
【追記訂正】ホイビェルクのスペルは「Hojbjerg」でした(^^ゞ。Y子さん、ご指摘ありがとうございました。 

そんなこんなで
普段あまり見れない選手たちがそれぞれ活躍して、とっても楽しい試合でした! 


CL:ユヴェントス対バイエルン

2013-04-13 01:58:02 | バイエルン・ミュンヘン

というわけでCL準決勝のバイエルンの相手はバルセロナに決まりましたが。
つらつら考えたら、なんとシーズン中に2回(4試合)も「ファンボメル・ダービー」(※完全コリアンダー用語です。よそでは通じませんのでご注意ください笑)が行われるわけで、これはこれでぜいたくなことであります。
blogにはアプしませんでしたが、1/8決勝でミランとバルサが対戦する際、ファンボメルは「ミランではサッカーだけでなく人生の大事な時期を過ごさせてもらった。バルサも素晴らしかったが、でもやっぱミラン」と、ミラン愛を語っておりました。
そして先日、ご存じバイエルン公式のインタビューで「バイエルンとバルサが決勝で当たったら最高だね。でも俺はバイエルン寄りだよ」とコメントしておりました。
なんとなくファンボメルのクラブ愛はミラン>バイエルン>バルサ、という序列なのかと感じておりますが、これがスペインメディアのインタビューだったら「バルサLOVE」と言うかも知れません。
要するに社交辞令なのでしょうが、そんなファンボメルを舌先三寸のえーかげんな奴だと言うなかれ。違います。プロフェッショナルなのです。
バイエルンとミランが対戦することになったらどうするんだろう、というのはかなり気になるところですが、いずれにしても、どの「ファンボメル・ダービー」も結局本人は直接関係ない、というのが悲しいやら寂しいやら。だから来年は出場して… 

そんなこんなしてるうちに、すっかりネタが古く感動もオボロゲになってまいりましたので、サックリと。

13年4月10月 UEFAチャンピオンズリーグ 準々決勝 2nd leg ユヴェントス 0-2 バイエルン・ミュンヘン
(2試合合計ゴール数0-4バイエルンの準決勝進出決定) 

kickerの採点も合わせてどぞ
 
交代:ボアテンク(2.5)(35ファン・ブイテン)、グスタヴォ(80リベリー)、ピサロ(83マンジュキッチ)
サブ:シュタルケ、ラフィーニャ、シャキリ、ゴメス

得点:マンジュキッチ(64マルティネス)、ピサロ(90+1シュヴァインシュタイガー)
カード: ボヌッチマンジュキッチ

UEFA&kickerが選ぶMoMにマンジュキッチ(バイエルン)

 

やったぜ!2年連続、準決勝進出!

いや~、いい試合だった。

 

 

 

 

みんなよくやったぞ!みんなステキ!
光り輝く「全員フットボール」! 
攻めてよし守ってよし!本当に今シーズンのバイエルンは攻守のバランスが良くとれてます。
誰がどう、という点を挙げてももちろんアリですが、やはりチーム全員の意識の高さではないかと。
そして、タフなハードワークと落ちないスピード!
切れない集中力とエネルギー!
昨シーズンまでだったら、前半に素晴らしい集中を見せていても後半バテるとかいうパターンが多かった気がします(逆もしかり)。
しかし今シーズンは、あまりそんな心配はないですね。今回もむしろユヴェントスの方が先に疲れてしまってるようにも見えました。
ここがアウェーということを忘れさせるぐらい、ほぼ完璧に試合を掌握! 
いやまあ、チームが認めているように、前半しばらくはちょっと落ち着かなかったですけど。しかしここをきちんとしのいだことが、あとあとまで利いたのではないかと。
何度かあるピンチにもノイアーがファインセーブで防いだのも、チームに落ち着きをもたらしました。 

先制シーン
 

 
マルティネスがクロス送ったみたいになっちゃった。マルティネスのシュートをブッフォンがはじいたところにマンジュキッチが抜け目なく、低空ヘッドで押し込んだものでした。
待望のアウェーゴールゲット!
ユヴェントスは勝ち抜けるためには4点が必要になり、事実上試合は終わってしまいました。
あからさまに心が折れた、という感じではありませんでしたが、人もボールも動きが重たくなってしまいましたね。
バイエルンももはや無理をせず、ゆったり試合を回すように。
しかしそんな状態でも、けしてユヴェントスに主導権は渡さないように注意を払って最後まで気を抜かなかったのはさすがです。 

 
チームを支えがんばるピサロにごほうび(?)。ダメ押しゴール! 

 

 
おかげでゴメスの出る幕がなくなっちゃった。
う~ん、今のバイエルンのように、最前線の選手から相手にプレッシャーをかけて主導権を握るようなスタイルだと、デンと構えてナイスクロスを待つ、点取り屋タイプ(?)のゴメスはちょっと使いでがないかも知れません…。 

 
MoMに選ばれたのは、先制ゴールだけではなく、攻守に渡っての献身が評価されたと思うマンジュキッチ。
意味不明なカードで次節出場は痛い!
ただ第1戦はホームですので、なんとかなるかな・・・

いや、いちおう言っておくと、ユヴェントスは別にそうひどく悪かったわけではないと思うのですよ。
ピルロも、1st legよりはいくらか動けてた気も。(最後の方はやる気なくしてるぽかったので、すかぱ解説川勝さんが厳しいコメントをしてましたが汗)
いろいろあった末に、ようやくスクデット連覇が見込める程に安定した強さを身に付け、CLに戻って来たところ。
それでベスト8まで来たのですから、上々なのではないでしょうか。サポーターも満足して温かい拍手を送ってましたね…
しかし!

 

 

味方に甘く敵に厳しく。レーザー攻撃は許さん!
レーザーだって異物投入と同じくらい危険だと思うのに、何か甘いですよね。レーザーを当てたサポに処分、という話は聞きません。
厳しい処罰をしてもいいと個人的には思ってますが。
個人を特定するとか生温いこと言わずに、問答無用で無観客試合、とか。 

 
発煙筒もたいがいアレだけど…(汗)。

ファンブイテンの怪我
 
1対1で競り合う際に腕をひっつかみ、それを振り払おうとしたヴチニッチの腕が目に入る。

 
それでもファンブイテンはひっつかんだ腕を離さなかった…っていや、あんまりいいディフェンスじゃないよそれ(汗)

 
その後しばらくプレーしてましたが、しきりに眼の様子を気にしていたので、心配でしたが、とうとうボアテンクと交代しました。

 
アラバ心配そう・・・

tzのこちらの記事によると、ファンブイテンは頭痛と目まいを訴えたため、Dr.ミュルがすぐに(ホテルの?)部屋に送り、そのまま、祝勝ディナーも失礼したそうです。
しかしその後一人で(寂)食事をできたので、良くなったらしい、と。リスクを冒さないための処置だったということです。
本日のニュルンベルク戦の出場もOK、と。出るかどーかはわからんけど。
やれやれ良かった。ほっ。
のですが、この試合、そのファンブイテンに代わって入ったボアテンクが良いプレーをして、評価を上げましたので、ただでさえ厳しいポジション争いがますます予断を許さないことに。でももちろん、無理をしないというファンブイテンの判断は悪いことではありません。 

 
試合後のゴージャスディナー

 
カーンも来てた!(゜∀゜) 


準決勝の相手は・・・

2013-04-12 19:53:48 | バイエルン・ミュンヘン

 

 

 

 

 

 

 

ニステルやりやがったな( ̄∀ ̄#) 

 

 

 

というわけで

バイエルン×バルセロナ
ドルトムント×レアル・マドリー

左側のチームがホームで1st legを戦います。
いやもうこれはもう、決勝をクラシコにしようというUEFAの陰謀に違いない間違いない。
アタシゃてっきり、世界は決勝はバイエルン×バルサを見たがってるものと…。さすがスペインびいき。バロンドールもアレだったしね(←それはFIFAだ)。

はっΣ(゜∀゜)

すみません、面白くないのでつい勝手なことを。
もちろん厳正なる抽選の結果でございます、ええ。

いやいや、しょうがない。こうなったら勝つしかないでしょう。我がバイエルンが本気を出せばバルサだって…。
どうすればいいか、ミランやPSGが遺してくれましたよ。

でもってこうなったらドルトムントも頑張ってもらってだな、決勝はドイツ対決だ!もちろん勝つのはバイエルンだけどね! 


バイエルン、4強進出!

2013-04-11 10:25:59 | バイエルン・ミュンヘン

ユヴェントス 0-2 バイエルン

 

ズーパーバイヤン!ズーパーバイヤン!

強い!強すぎる!完全勝利!

イタリア王者相手にここまで力の差を見せつけるとは!

全員野球、じゃないわ、全員フットボール!
上手い、速い、堅実!
サボったり気抜いたりしてる選手が一人もおらず、見てて本当に気持ちが良かったです。

 
楽しんだモン勝ち!

眼を痛めて途中退場したファンブイテンのことが心配ですが、特に続報は出てないので、大丈夫ということなのでしょうか…。

4強はバイエルン、ドルトムント、バルセロナ、レアル、とドイツとスペインの2強が揃いました。
出来れば次の相手は「お得意様」レアルがいいのですが…。
まあ、ここまで来ちゃったらリーグランキングとか気にしないで、ドルトムントでもいいですけどね。 

獲るぜビッグイヤー!…いや、まだいかん!大風呂敷は最後の最後まで、広げてはならんのですぞ。


間もなくユヴェントス戦

2013-04-11 02:08:48 | バイエルン・ミュンヘン

ちょっと奥様!ゆうべのドルトムント対マラガ戦ご覧になりまして?!
いやー、びっくりしたびっくりした。 
マラガの勝ち抜けがほぼ決まりかけてた後半ロスタイムに、ドルトムントが怒涛の2得点で大逆転勝利!!!

すかぱ解説ミウラさん「だからドイツ人は嫌だって言われるんですよー、あきらめないから」
すかぱ実況いろはす下田氏「まさにゲルマン魂!

ちなみにワタシは「ゲルマン魂」という言葉には違和感を感じないクチです。昨今のドイツチームにはその言葉が似合わないので、下田さんも久しぶりに使えてなんとなく嬉しそうでしたねえ。 

いや、実は、どちらかと言うとマラガを応援してました…。
スペインがどうとか、ドルトムントがどうとかじゃなく、ミーチョとサンタクルスのいるマラガには、やはり親近感がありますよ。マラガでいきいきとプレーしてるミーチョはかっこいいですし
まあだからと言って、今回の敗戦に落ち込む、泣く、というほどではないですが…。

この劇的な展開に、バイエルンサポとしてはつい、99年の「カンプ・ノウの悲劇」を思い出してしまいそうですが、今夜の試合に向けてゲンが悪いので、ここは08年の「ヘタフェの奇跡」と言っておこうじゃないか。

 
ワタシのtwitterのタイムライン。(てきとう→)「ヤバーーーーーーーーーーーーーーい」「すげえええええええええええええ」と興奮して壊れるドイツメディアのつぶやきに交じってフンテラールがぼそりと「オフサイド...」とつぶやいてるのが可笑しかったです。(ドルトムントのことかどうかは定かではありませんが) 

今回、マラガの2点目、そしてドルトムントのこの決勝点がオフサイド見逃し誤審だったことで、各方面に大きな遺恨を生んでしまったことがとても残念です。
ワタシとて、バイエルンが巻き込まれたら平常心ではいられないでしょう。どうか今夜の試合ではそういう問題は起きませんように…(>人<;)

まあしかしこれで、ドルトムントが4強に進んだことで、バイエルンはプレッシャーを感じているかも知れませんね…。ワタシは感じてます。
リーグ優勝はした。ポカールでも直接対決に勝った。
しかしでもだがとはいえやっぱり、ドルトムントにヨーロッパ最高峰CLのタイトルを持って行かれたら意味がないのであります!!
ドルトムントが生き残ってる以上バイエルンも絶対に負けられない!相手がユヴェントスだろうとバルセロナだろうと勝ち上がるしかない!!!

ちなみにこの裏で行われたレアル×ガラタサライもかなり熱い試合だったようですが…。ガラタサライ奮闘空しく、あと一歩及ばなかったようで。
ガラタサライにはハミトがいるわけで、この日は元バイエルン選手たちにとってションボリな一日になってしまいました。 

さてそんなバイエルンですが、

 

公式サイトにファンボメルのインタビューキタ―――(゜∀゜)―――!!!

それがどうした、と思われるかも知れませんが。
あの「アウディ・カップ2011」や「vsオランダ代表親善試合」の時でさえバイエルンに姿を現さなかったファンボメルが!
退団して初めて、公式に登場!(電話インタビューでしょうけど)
このことの意義深さに感動しているのは…ワタシとごくごく一部のボメラーだけでしょうね…。。

インタビュー自体はまあ、大方のバイエルンサポにとってはどうでもいいPSVの話とか、バイエルンが勝ち抜けられると思う理由とか、真面目かつウイットもある、ファンボメルらしい内容だな~と、嬉しくなりましたが。
なんというか、オランダに帰って落ち着いたんじゃないのかな。冷静なコメントに、ファンボメルとバイエルンの間にあったかも知れない心の溝が少し埋まったのかしら、という気がしました。
いつの日かきっと、アリアンツアレーナにバイエルンの応援に来てくれたり、FCB.tvにゲストで登場してくれる日を、わたし待つわ。いつまでも待つわ。
それはそれとして、早く優勝お祝いメッセ送りなよ(^_^;) ミーチョは送ったって言ってたよー。

ということで、バイエルンは間もなくユヴェントスとの2nd legです。

 
眼鏡だ

 
あら、ファーストクラスなの?

 
「俺の歯ブラシ、持って来てくれた?」

 
客が入ったらわからないけど、スタンドはこんな風なんですねー

 
「(俺のテク見てないし・・・)」 

 

 
また一九分けに戻したの?髪伸びるの早いな!せっかく描き直したのにん。(←独り言) 

1st legでの2-0というスコアはいくらでもひっくり返される可能性がある、と誰もが言っています。
さらに、前日のドルトムントの大逆転劇を受け、「だからサッカーには何が起こるかわからないんだから」と、バイエルンの慢心を警戒する声も上がっているようです。
絶対的有利と思われたものをアーセナルに冷汗をかかされたことですし、更にドイツ代表選手たちは、スウェーデンに4点差を追いつかれた経験もあります。
大丈夫。きっと彼らはわかっている。

ここでファンブイテンのコメント
「お祝いは必要ない。必要なのはタイトルだ。僕たちの目標は3冠なんだ」 


29節:ヴィレムII対PSV

2013-04-10 01:06:25 | PSV

唐突に、gooブログから「あなたが1年前に書いた記事はこちらです」という案内が来たのです。
2012年4月9日に書いたのは、なんと、PSVがKNVBカップに優勝した、というネタでした。
当時はファンボメルが移籍するかどうかまだ決まってなかったと思いますが、今よりずっとクラブ愛が感じられる内容で、なんとゆうか…、ヘタレな今の自分を少々反省しましたよ。
思い入れが強過ぎると、気持ちに余裕がなくなってダメなんですよね…。それが、応援している選手がもう立派な年齢で、これが最後のシーズンかも知れない、と思いながら見ていると、なおさらです。

さらに当時は、まだこのgooさんに引っ越したばかりで、文章を極力削ろうとしていた時期だったので、サッパリしてて読みやすいこと(苦笑)。
まったく。毎年毎年思い改めるのに、気が付いたらダラダラグダグダの長文垂れ流しに戻ってしまう。どうにかならんものでしょうか。

そんなこんなで
ブラバントダービー、だそうです。

13年4月6日 エールディヴィジ 第29節 ヴィレムIIティルブルク 1-3 PSVアイントホーフェン

 
交代:デパイ(69ヴァイナルドゥム)、ロカディア(87マタフス)、ヒーリェマルク(88ストロートマン)
サブ:ティトン、ザンカ、エンヘラール、リッツマイヤー (※「ZANKA」表記やめました)

得点:ファン・ボメル(45+1レンス)、ペータース(54Höcher)、トイヴォネン(76デパイ)、デライク(82ストロートマン)
カード: ブランツCornelisseマルセロ

メルテンスは出場停止、バウマは股関節の故障により欠場

(余談ですが、ヴィレムIIのブランツは、PSVのブランツTDの息子だそうです)

AD紙が選ぶ今節のベストイレブンにファン・ボメル(PSV)
 

telegraaf紙が選ぶ今節のベストイレブンにファン・ボメル
 
ただひとり最高得点「8」!これは事実上、今節のMVPと思っていいですか?(゜∀゜) 勝手にそう思うことにします。

ちなみに、最近はblogにアプしてませんが、Eredivisie Live視聴者が選ぶMoMもファン・ボメルでした(^ー^)
そんなファンボメルが素晴らしい試合に限って見なかった自分に完敗・・・○| ̄|_ (だって20:45キックオフだったんだもん…。なんでこんな夜遅い試合ばっかりなんだ…) 

 
「にょほほ♪」満足の笑み。かわゆす…

 
かっこいい!アグレッシブジャーンプ! 

前半ロスタイムのPSVの先制点はファンボメル!(≧▽≦)
キタキタキタ、来ましたよ!たまたま足元に転がって来たのを入れてみたとか、GKがポロリして運良く入ったとか、壁に当たってコースが変わったとか、そんなんじゃないもんね。

 
これぞファンボモー!低い弾道で空気を切り裂く弾丸ミドルーーー!!!!!

 
ファンボメル「メンフィス(デパイ)といっしょに、ああゆうモップボールをたくさん練習しているんだ」
モップボール?
原語は「zwabberball」(複数形)でした。オランダのサッカー用語ですかね。位置の低いシュートでしたから、床掃除してるイメージなのかな。

そしてこのゴールは、ファンボメルにとってPSVでの50ゴール目、だったそうです。むひょひょ!そんなに点取ってたのね!まあ、むかしは二ケタ得点は当たり前ぽかったみたいだし…。
ファンボメル「俺のPSVでの50ゴール目だと聞いた。悪くないよね」
記念すべきゴールがかっこいいシュート、しかも勝利で飾ることができました。おめでとう!(^▽^) 

がっ
CKから失点してしまったわけですが、その失点シーンでは、ファンボメルがゴールゲッターとなったペータース(?)のマークを外していました。あわてて寄せるも間に合わず跳ね飛ばされる始末。間抜けすぐる。。。
そのままズルズル行ってしまったらいつものパターンでしたが、交代で入ったデパイががんばったらしく、2得点して無事に勝利。やれやれほっ。

 
勝ち越しゴールを決めたトイヴォネンがまっすぐ向かった先は、交代退場していたベンチのヴァイナルドゥムの元。

デライクのゴールは、ストロートマンのヒールパスがむっちゃオサレでした。 

自力で優勝するためには、全勝しかないPSV、とりあえず、ひとつ勝ちました。
しかし翌日、アヤックスがGKフェルメールを早い時間から一発退場で数的不利になるというピンチながらなんと4得点で圧勝!他、PSVと勝ち点で並ぶフィテッセ、1ポイント差のフェイエノールトも順調に勝利。
勝ち点差4の中に4チームがひしめくという、緊張感あふるる優勝争いはまだまだ続きます。

そんなPSVですが、次節はいよいよアヤックスとの天下分け目の直接対決!勝つ気がまるでしません((゜д゜;)))ガクガクブルブル
優勝は期待してないとは言っても、やっぱりアヤックスやフェイエノールトには負けたくないんだぜ。

試合後のファンボメルのコメントざっくり
「俺に向かって中指を突き立てている父親と息子がいたんだよ。それから彼は手の中のモノ全部を俺に向かって投げて来た」「ヴィレムIIのサポーターだった。PSVのファンとはとてもいい関係だから、間違いなくそんなことはしない。相手チームのサポとは良くないけど。(でも)理解できない」

「美しくはなかったが、当然の勝利だ」「これは勝たなければならない勝利だったから、成し遂げたことを嬉しく思っている」「ちょうど1週間前のように、俺たちは早めに試合を決めなければならなかった。2ゴールで余裕ができて楽にサッカーができた、それは俺たちが必要としていたものだ」 

こんなとぼけたエピソードも
 
ファンボメルがスルーパスを送った相手は・・・ 

 
主審?

 
パスを出す前にいちおうロックオンしてはいるものの。一瞬のことですし。

 
本日の主審Nijhuisは試合開始時は紫色のシャツを着て笛を吹いてましたが、これがPSVの濃紺のユニフォームと色が似ているので、このファンボメルだけでなく、何度か選手と見間違えられてしまったそうです。ということで後半からは黄色に着替えました。
Nijhuis「私は彼(ファンボメル)に、もうこれで自分にボールを出すことはないね、と言ったんだ」「選手たちが、後半は違うシャツを着た方が賢明ではないか、と言ってきたよ」「私はいつも、あらかじめ全パターンのシャツを並べておくんだ。それから最も特徴的なものを選ぶ。紫色にして私は思った:完璧だ!…でも結局のところ、黄色の方が良かったね」

 
ファンボメルは今シーズン限りで引退するか?

 
ぬぼーっとしていたマタフスを叱り飛ばす。
トイヴォネンのコメント「コーチングだよ、コーチング。彼は時々は怒るし、時々いい批判もする。それがマルクなんだ」

見ていないので詳しくはわかりませんが、この日のファンボメルは、見事な先制ゴールを決めただけでなく、司令塔(※昔ながらのサッカー用語ではなく、文字通りの意味)としてチームを取り仕切っていたことが評価されたようです。
アドフォカート監督が試合後にファンボメルを称賛した後「マルクが美しくキャリアを終えようとしてるのがわかるだろう」とコメントしたとかで、ファンボメルはタイトルを獲得して自らの花道を飾ろうとしている、と書いた記事もありました。 

チームを勝利に導くために、熱く、そして丁寧に仕事をしている様を見れば、そう考えるのも自然なことです。
もっともそれはファンボメルにとっては特別なことではなく、いつものことだとは思いますが…。
ただ、今シーズン、もしタイトルを獲得したら、満足して引退する可能性はあるかも知れません。第一目標はリーグ優勝でしょうし、2冠を獲得出来たらさらに達成感があることでしょう。
そう思うと、PSVのリーグ優勝をいまいち心の底から願えない自分がいたりするのです…。本当にダメですねえ。

なんだかんだ言っても今シーズンは、ファンボメルは100%満足してプレーできなかったんじゃないかと思うのです。
シーズン序盤は若いモンに受け入れられるのに少し時間がかかったみたいですし。
とにかくオランダのジャッジに適合できず、時に不可解なカードをもらって、大事な試合を何度も欠場するはめに。批判もずいぶん受けましたし。
チーム全体も、ピーテルス、トイヴォネン、ナルシング、そしてファンボメル自身、と主力の故障者が続出して、ついにフルメンバーがそろうことは一度もありませんでした。

来シーズンこそ。充実した戦力で、今シーズンのような不安定なものではなく、強豪復活にふさわしい戦いぶりで、堂々と栄冠を勝ち取って欲しいと思うのです。そしてその中心にファンボメルがいて欲しい。

ブランツTD「(引退か契約更新か)ファンボメルは今月中に決める」
ファンボメル「五分五分だ。まだわからないよ」

どうなりますか。