バイエルン 1-1 (PK3-4)チェルシー
Kopf hoch, Arjen und Bastian.
ミュンヘンの町ではいろいろとイベントが行われているようなのですが、アディダス主催でこんなことやってたのですね~。
当日は出停なのでせめてもの?キャンペーン活動にいそしむバトシュトゥバーとアラバ。アラバを乗せて人力車を引っ張るバトシュトゥバーがかわいい。
いつどこでなのかわかりませんが、こんなイベントも。
元バイエルンの選手であるゲルリッツのバンド「Room77」が2年前に続き、今年もバイエルンを応援する唄を作ってくれました。
というわけで、その時が来た。
史上初のホームスタジアムでの優勝に向けて…。
「ミア・ザン・ロトヴァイス(俺たちは「赤と白」)」
出演者がやけに偏ってるのが少々気になります(たまたまそこにいる人たちだけで撮影した感じ…)が、ともあれ、決勝に向けて「応援ヨロシク」メッセージであるようです。
ちょっと長いバージョンはこちら。ミュンヘンの「Rot-Weissな人々」の様子。
2年前の決勝の時は、選手一同から「僕たちには夢がある。みんなもいっしょに夢を見よう」という手紙が公開されて感動したものでしたが、張り切り過ぎて空回りする結果になってしまったのでした(泣)。ゲンが悪いから今回はやめたのでしょうかね?
言うまでもなくみんなそれぞれ気合いが入っていることでしょうが、特にリベリは、2年前出場できなかった悔しさを是非晴らしたいと燃えていることでしょうね。
本日行われたトレーニングの一部は公開され、FCB.tvでもLIVE中継されました。
集まったファンからもチャントが歌われたり煙が焚かれたり…って、煙はどうかと思いますが(汗)、なんとなくミラネッロを思い出しましたよ。ミラネッロ…すでに懐かしい響き…←この際関係ない
ファンブイテンも他の選手たちと同じメニューでトレーニングしており、回復は完了している感じではありましたが、明日はさすがにいきなりのスタメンはなさそうです。
ハインケス監督は懸念の4バックについて、ティモシュクとコンテントを起用する旨を示唆したようです。
コンテントのいる左側を集中して突かれそうな気もしますが、そこはリベリがしっかりカバーしてくれることを期待しましょう。
ファンブイテンが出るとすればジョーカー的な役割かも知れませんが、守備強化にしろヘディングをアテにしたパワープレーにしろ、あまり切羽詰まった状況でないことを願う…。
ロッベンは風邪気味だとかいう話も出てましたが、なんとか出られそうです。ちょっと忘れかけてましたが、実は古巣対決。モチベーションも高いでしょう。
この欧州最高の舞台に、両チームとも出場停止選手がかさんでベストメンバーで臨めないのが本当に残念でなりません。
レギュレーションを変えろとまではいいません、甘んじて受け入れますが、しかしアラバは審判の判定が厳しすぎた(今さら言うな)。
チェルシー事情はわかりませんが、バイエルンは、控え選手の層の薄さが弱点のひとつでもありますから…。しかし自慢の攻撃陣が無事なのはまだ救いかも知れません。特にリベリ。
準決勝でのチェルシーの、特に終盤の超ドン引き大作戦は興奮と共に戦慄すら感じました。バルサですら崩せなかったのにバイエルンに出来るのか、と。
ポカールでバイエルンがドルトムントのカウンター攻撃にマトモに対処できず、効率よく点を取られた姿にも戦慄を感じました。CLでは通用しないのではないか、と。
しかし。だが。それでもなお。あえて言う!
明日はバイエルンが歴史を作る日なのです。
私事ですが、今回の決勝は某所で応援しますので(あいにく現地ではありません泣)、blog更新が遅れます。まぁ、携帯かなんかで、「勝った~!」ぐらいは絶叫すると思いますが…。
Mia san mia !!!
緊張でガチガチになってるアナタに関係ないリラックスおまけ。全然ロトヴァイスじゃない人たち
「♪ばばんばばんばんば~ん♪」キレの悪いドリフ。(うそ)
[追記]試合当日になって公式に出ました。チームからファンに向けての公開レター。
とても全文読んでる時間はない…(汗)
「僕たちには夢がある。叶えさせてね!」
というわけでEUROに向けて各国代表トレーニングキャンプ中でございます。クラブでの戦いを終えた選手たちから続々と合流しており、毎日ニュースやら動画やら更新されているのですが、いかんせんそんな事情でめっきりさっぱり(汗)。
特製果物ジュースを待つメルテザッカー
クローゼも合流
…と、せっかくキャプチャしたのでいちおう貼りましたが、これももう3日前の古いネタです(汗)。
初招集のマヘルはこんな顔
あまりちゃんと見たことがなかったかも知れないヴィレムスはこんな顔
…と、せっかくキャプチャしたので貼りましたが以下同文。
オランダ代表ネタです。
EURO優勝おめでとうー!\(^▽^)/
U-17の話です。対戦相手はなんとドイツ!3年前と同じ顔合わせになり、その時はドイツが優勝しましたが、今回リベンジを果たしましたね!
全然見てないのですが、ドイツに先制されながら試合終了間際のロスタイムに追いつき、PK戦を制して勝利したようです。劇的~☆
A代表のEUROもそうなったら感動的だワ…(´∀`)、というところですが。
もしオランダがEUROで優勝したらファンボメルは代表を引退するつもりだそうです。元ネタはTelegraafですが、ゴルコム(日本語)にほぼ全部書いてありました。
このニュースを伝えている、とあるドイツメディアに使われてた写真。なまめかし過ぎて、逆に、ミュラーうらやましいとか代わってくれとか言い難いものが…("▽")ポッッ
じゃなくて。
ようは、EUROで優勝したら区切りよく代表を引退するが、そうでなかった場合は2014年W杯を目指すかも知れないとも言えないとは限らない的な。フィジカル的には自信があるようで、そこが嬉しい(^ー^)
そんなファンボメルはまだ合流しておりませんが、本日オランダ代表は次なるキャンプ地であるスイスのローザンヌに向けて出発するそうで、ここから参加するのかも知れません。
ということで、どどんと36名も招集した中から、このたび、9名が落とされ、ローザンヌ合宿に帯同する代表選手27名が発表になりました。ちょっとめんどくさいのでかんたんに
GK
ステケレンブルフ(ローマ)、クルル(ニューカッスル)、フォルム(スウォンジー)
DF
アニータ(アヤックス)、ブーラルーズ(シュツットガルト)、ボウマ(PSV)、ハイティンハ(エヴァートン)、マタイセン(マラガ)、フラール(フェイエノールト)、ファンデルヴィール(アヤックス)、ヴィレムス(PSV)
MF
アフェライ(バルセロナ)、ファンボメル(ミラン)、ナイジェル・デヨンク(マンC)、マヘル(AZ)、スハールス(スポルティング)、スナイデル(インテル)、ストロートマン(PSV)、ファンデルファールト(トッテナム)
FW
フンテラール(シャルケ)、ルーク・デヨンク(トゥエンテ)、シーム・デヨンク(アヤックス)、カイト(リヴァプール)、レンス(PSV)、ナルシング(ヘーレンフェーン)、ファンペルシー(アーセナル)、ロッベン(バイエルン)
エマヌエルソン落選!Σ( ̄□ ̄;)ガーン!
他、マドゥーロ、ビュトナー、Viergever(読み方覚える間もなく…)、デフライ、ヴァイナルドゥム、シレセン、ムルダー(いつの間に呼ばれてたのだ…)、ジョンが落選です。
ヴァイナルドゥムは何やら、パフォーマンスが相当悪かったらしい、とわざわざTelegraafに書いてありました(汗)。そんなにか…。ただ、デ・フライと共に、U-23の方に回ることになったようです。
顔を覚えようと思ってせっかくキャプチャしたのだが(ビュトナーとデ・フライ。でもこれじゃよくわかんないね)
まあとにかく。エマヌエルソンのこの段階での落選はちょっと理解できませんし、オランダでも驚かれているようです。
本人もかなりショックを受けているようで…。監督はちゃんと説明する義務があると思うね。
懸念の左SBを誰にするのか、ということで、個人的にエマヌエルソンが有力なオプションだと思っていたのですが…。もちろんミランと同じトップ下でもいいし、左SHも出来ますしね。スタメンは難しくても、ポジションを固定しない便利なスーパーサブとしてかなり使いでがあると期待してたのに…ああ残念。どうか後悔するようなことになりませんように。
ファンマルヴァイクは左SBの候補をアニータとヴィレムスとスハールス(本職ではないけれど、親善試合でなかなか良いプレーをしていた)に絞ったということでしょうか?
ヴィレムスが期待されているのはもちろん悪い気はしませんが、いきなりの大舞台、だいじょぶなのかしらん。
関係ないおまけ
お帰り記念!今なら20%オフ!
もちろん買うけど、どうせなら新シーズンのホームユニがいいなぁ。
おかげさまで忙しくしておりました。決戦までいよいよだということで、ミュンヘンやドイツ方面ではむちゃくちゃ盛り上がってるというのに、そんなわけですっかり留守しております(汗)カーンがやたらいろんなところで叱咤激励しているようですが読み切らん。
ホームでのファイナルということで特別なモチベーションがあるのは当然ですが。
2年越しの悲願に向けて、ということで、99年の屈辱を晴らして優勝した01年となぞらえてる向きもあるようですね。何をかくそうワタシも密かにそう思ってました。
ところで
ブンデスリーガ入れ替え戦ではデュッセルドルフがヘルタに勝利し1部昇格、ヘルタは失意の2部降格が決まったそうですが…。
皆さんご存じでしょうから細かく書くのは省きますが、とにかく、残念な出来事があったようです。
デュッセルドルフが16季ぶりに1部昇格、サポーター乱入であわや没収試合(スポナビ)
なんと試合開始25秒でデュッセルドルフが稲妻ゴールを決めたあたりまでは見たのですが、寝てしまったので、そこから先のことは後から知りました。
ちゃんと見てないので意見は控えますが、何がどうあれ、誰かに「死の恐怖」(byヘルタの顧問弁護士)を与えるような行為は絶対に許すべきではないでしょう。おめでとう気分もなんだか半減です…
煙に囲まれるレル。
そんなに恐い思いをしたと言うわりには、逃げずに戦ってしまうのもどうかと思いますが、とにかく、残念です。家族連れでも応援に行けるぐらい安全なところがドイツサッカーの最大の美点であると常々思っているのですが、ここんところそのへんのモラルが大きく低下しているらしいので、残念でなりません。
それはさておき!本題はこちらです。
かねてより噂はありましたが、正式決定です!
ホッフェンハイムのGKシュタルケがバイエルンと来シーズンからの3年契約!ようこそ!(^▽^)
GKとしてはまだまだこれからの31歳だというのにノイアーの第2GKという立場を受け入れてくれて、ありがたいやら申し訳ないやら。
同じ第2GKなら、ホッフェンハイムよりはバイエルンの方が、ということなんでしょうかね?
どんなキャラなのかとんと存じ上げないのですが、見た感じちょっと恐そうな(^_^;)オラオラ系なのかしらん?
何はともあれ、ヨロシクね!クラブとサポから長く愛されますよーに。
本題の方が短い(^∀^;)
2005年5月15日のことでした
ファンボメル、PSVでの最後の試合でした。クラブとファンに「必ず戻って来る」と約束して、この後、バルセロナに移籍したのでした。
あれから(ほぼ)ちょうど7年後の2012年5月14日、彼は約束を果たしました。
ついに!ついに!ついに!
ファンボメル、PSVに帰還!
ファンの皆さん、大変長らくお待たせしました!俺は帰って来たぜ!アーンド、遅くなってゴメンなさい(^^ゞ
「帰って来てハッピーですか?」「ああ。君はどう?」(←たぶん)
まずはメディカルチェック。わざとらしくもかわゆいカメラ目線が、あたかも「このバイクとはもう二人三脚の関係だね」(←by元日本代表キャプテン。GAORA視聴者様ならわかってくれる…かも…)と言ってるような。この高性能エアロバイクが今ならたったの¥39,800!さらになんと、ハンディタイプの血圧測定機も付けちゃいます!(うそ)
メディカルチェックフォトと言えば、半裸状態にあれこれ貼りつけて心電図を測ってるのを期待していたのですが…("▽")
その後はフィリップスシュタディオンで写真撮影。
にょ~(´∀`)
このくつろいだ表情を見ると、いろいろな個人的思惑を脇に追いやって、素直に、帰って来てよかったね、と思わざるを得ないです。
何故かスクーターフォト
定番ポーズ。こんないがんだんじゃなくてもっとちゃんとしたのが良いのですが、まだ見つけられてないのです。見つけたら差替えます。
ブロマイド風・・・
ばたーん(←あまりのカッコよさに倒)
そして入団会見~!
契約書にしてはやけに安っぽい、てか普通のコピー紙にしか見えないんですが、ともあれ、要望に応じてわざとらしくもかわゆくカメラ目線。
コドモ全員分のレプリカユニをプレゼントされたもよう。むひょむひょ~
その後各放送局からインタビューを受ける。ワタシが拾ったのはNOS、L1、ED、OB、だけですが、他にもあるかも知れません。
まとめてではなく個別に受けるところが少々効率悪いとは思いますが、ちゃんと答えるファンボメル。相変わらずそのへんのところ偉いなあ。
入団会見でのファンボメルのコメント。ざっくり作文。
「ちょうど7年後にここに帰って来ることが出来て、とても嬉しいよ。
バルセロナに出発する時に、絶対にここに戻って来たい、と言った。言ったからには守らないとね。
家に帰って来たような感じがする。今日、アイントホーフェンの町を運転していて鳥肌が立ったよ」
「辞めるためじゃない。タイトルを獲るためにここに来た。それ以上でもそれ以下でもない。このプレッシャーは説明不要だ」
「18歳か35歳か、あるいは良いか悪いか。
俺はこのチームに価値を与えられると思っているし、向こう数年はPSVに再びタイトルをもたらすために助けることができる。キャリアの中でずっとそうしてきたし、これからもそうし続けたい。(リーグタイトルがない)ここ最近はこのクラブにとって普通のことではなかった。俺はまだPSVの歴史に何かを残すことができる。
イタリアでは、若いか年取ってるか、で判断したりしない。良いか悪いかだ。そして彼らは俺のことを良いと評価してくれていたんだ」
「最近のPSVはいっしょにプレーし甲斐のある(?)、非常に才能あるグループだ。俺は遠く離れたところからでも試合を沢山見たよ。俺が見れないときは息子たちが見ていた。クラブの人たちとは常にコンタクトをとっていたし、このチームでプレーすることをとても嬉しく思っている」
「2年間、オランダ代表でアドフォカートの下でプレーした経験がある。EUROは怪我で参加できなかったけど。
俺たちはとても喜んでいるが、責任も負うことになる。選手たちが俺に多くを期待するのは普通のことだ(←てにをは自信ナシ)」
いやあ、ちょっと文章が長くなると自動翻訳はダメですね。こりゃちょっと、オランダ語勉強しんとイカンかも(←言うだけ)。
いい加減ファンボメルもオトナになったのだから、そろそろ「僕」とか「私」にしようかしらん、と時々思うのですが、姿を見るとどうしても「俺」にしたくなるのよねん
----------
今回の契約には、ファンボメルが引退後、PSVのテクニカルスタッフになる(コーチ業?)という条項も折り込まれたようです。
個人的に背番号が気になっていたのですが、なんと!なじみある、かつての6番を授かったようです!すごく嬉しいです。アタシゃそっちに鳥肌が立ちそうに。
6番はストロートマンが着けていましたが、譲ってくれたのですね。いや許可を得たかどうかはわかりませんが、本人はtwitterで、納得してる風なことをつぶやいていました。ありがとう!エエ子や~!(T∀T)
PSV公式による「帰って来たファンボメルギャラリー」にムヒョムヒョと盛り上がっているのですが、楽しいのは今だけかも、とも思っております。
これからは、試合が見れなーい!情報が足りなーい!言葉の壁がー!と、しんどい思いをすることが増えるでしょう。blogでモリモリ愚痴をこぼしたりキレたりくじけたりしますので、どうぞヨロシクお願いします(←ヤだよ)。温かく励ましてやってください。
ただPSVは動画サービスが充実してますので、その点はちょっとだけ期待しています(だからいっそ試合のフルマッチ配信もさぁ…金払うし~)。
いや、ワタシのことはともかく。
ファンボメルがレジェンドでいられるのもここPSV(とフォルトゥナ・シタルト)だけ、かも知れません。
今回の復帰について「おっさんのくせにー?(゜Д゜ )ムリムリ」と、懐疑的な見方をしている声は少なくないだろうと思います。
本人もそのへんのことをわかってて、年齢の話をしたのでしょう(単に質問をふられたから答えただけかも知れないけど)。
これから、その声をはねのけられるかどうか、本当にあと数年やれるだけの力があるかどうか、ビッグクラブを渡り歩いて惜しまれてミランを退団しただけのことはあるのかどうか、ファンボメルが自分で証明して行かなくてはなりません。
いろんな意味で、厳しい戦いが待っているでしょう。もちろんワタシは信じてますけど…。
ただそれも、監督の手腕にも依る面も多々あることと思います。アドフォカートはそのへんどうなんでしょう。60過ぎで、監督の世界ではじぃさんの部類に入りますし。
08年、バイエルンがUEFA杯準決勝で大敗した相手はゼニトでした。そのままゼニトは勢いよく優勝したのですが、当時の監督がアドフォカートでした。
ティモシュク、アルシャヴィン、ポグレブニャク、という、そうそうたるタレントありきの話だったのかも知れませんが、しかし、ゼニトが巻き起こした旋風を再びアドフォカートがPSVでも起こせるかどうか、少し期待しています。
ファンボメルが来年引退する、と(少なくとも現時点では)名言してないのも嬉しいです。来シーズン頑張って優勝して、次こそCLに出場しなくちゃね!(鬼が笑い過ぎて腹がよじれとる)
がむばれ!
何はともあれ。
引退後のことも含めて、これからPSVには長くお世話になることと思います。どうぞヨロシク!
それにしても…。こうやって話が先に進んで行くと、ファンボメルがバイエルンでカピテンだった事実が、どんどん遠くにかすんで行くよ…(汗)
ということで予定通り、昨日、PSV入団会見を行ったファンボメルです。
その話はこの後どっぷりするとして、ものごとの順序として、まずは、ミランに感謝を…。
おかげですっかり昔のことのような気がしてますが、たった2日前のことです。
13日(日)、セリエA全日程が終了しました。
ご存じユヴェントスが見事な無敗優勝、ミランもよく粘りましたが、残念ながら2位で終了です。
順位表はこのように。例によってkickerからですけど(^∀^;) 見やすいんだも~ん。
CLストレートIN:ユヴェントス、ミラン
CLプレーオフ:ウディネーゼ
ELストレートIN:ラツィオ、ナポリ
でOK?ELはプレーオフとかないのかしらん。も、もしかして、インテルは来シーズン国内戦に集中?他チームヤバいじゃん(汗)
ラツィオは最終節そのインテルに勝利したのですが、ウディネーゼも勝利したために、残念、来シーズンもELに回ることに…ミロ…。
得点王はもちろん我らのズラタン・イブラヒモヴィッチ!\(≧▽≦)/
おめでとう!ありがとう!
残念ながら30ゴールはなりませんでしたが堂々28ゴール!誰だPKが多いくせにとか言ってるのは。黙らっしゃい。PKの数よりも、イブラでなければ決められないスーパーゴールの数の方がはるかに多いんじゃ。たぶん。
ユヴェントスには歯が立たず、上位チームに勝ち切れず、中下位チームにも手を焼き、そうかと思えばいきなりバカ勝ちしたりして、まったく先が読めないまま毎節がロシアンルーレット状態。
浮いたり沈んだりを繰り返し、こちら側も心臓に悪かったけれど、今となっては、だからこそ応援しがいのある、面白いシーズンでした。
一時は単独首位まで登り詰めながらむざむざ自分たちでチャンスをつぶし、スクデットを手離してしまったことで「失敗のシーズン」「監督更迭か?」なんて評する向きもあるようですが、とんでもない。
異常な数の怪我人(一時は10数人が同時離脱、結局シーズン中1度も全員そろうことがありませんでした)、誤審の数々、精神的支柱であるガットゥーゾと、イブラのベストパートナーとして評価を上げつつあったカッサーノの病気。
常に満身創痍状態の中、必死に戦い抜いた彼らを称賛こそすれ、非難する理由はどこにもありません。
ネタも満載。
ガットゥーゾの代わりとして急遽買い取られたヒゲモサノチェリーノがまさかの大活躍。なんとハットトリック含め10ゴール、イブラに次いでミランでは2番目に多いゴールゲット!嬉しい驚きでした。
エマヌエルソン。シーズン当初はトップ下なんてやっぱり無理っしょ、と思わせられましたがアッレグリ監督が辛抱強く使い続けたおかげでモリモリと急成長、今やトップ下からLBまで安定したプレーをこなせるようになり、一時離れてましたがオランダ代表にも復帰、チームに欠かせない存在になりました。ただボアテンクのような破壊力がないので、今後の使われ方が気になるところです。スーパーサブで行くのか、どのポジションを本職とするのか…
今季絶望かと思われたガットゥーゾとカッサーノがシーズン中に回復したことは今シーズン最大の感動でした。特にガットゥーゾはもう二度とサッカーできないかも知れないと覚悟しましたから…。頑張ったミランへのサッカーの神様からのごほうびだったのかも知れない、と勝手に思っております。
イブラ、ボアテンク、アバーテ、チアゴ・シウバ、エル・シャーラウィ…きりがない。ぐずぐず語るのは別れが寂しいからです。
とにかく、今シーズンみんなよくやったぞー!お疲れさま!とっても楽しかったです。ありがトゥー!
さて
「ACミランのファンボメル」は、ミランに移籍して、最初に書いたファンボメルネタと同じタイトルです。
後になってから、バイエルンを退団する時にチームメイトの前で沢山泣いたと本人が打ち明けましたが、その表情は私たちの前に見せることはありませんでした。
もしかしたら、無念の思いが詰まった悔し涙だったから、見せたくなかったのかも知れません。
あれから1年半経って、今度はそのミランを去ることになったファンボメルの涙はまったく違うものになりました。
感謝と惜別だけの、純粋な気持ちから流れる涙を隠すことはありません。
コメントの背景がいまいちよくわからないのですが、ガットゥーゾ、インザーギ、ザンブロッタ、そして1年半しか在籍していなかったファンボメルまでもがみんなしてボロボロと涙を流しているのを見て、ガッリアーニが「だからミランは選手たちに家族愛を注ぐクラブなのだ。ファンボメルがそれを示している」とかなんとか言ったそうです。
ファンボメルはミランで幸せでした。
本人でもないのに勝手に断言するな、ってなもんですが、わかります。
クラブの家族的な雰囲気や、(外からはいまいちよくわかりませんでしたが)チームメイトとの関係も良好だったのでしょう。
もちろん、サッカー選手としても充実していました。
アンカーとして進化を遂げ、経験から来る巧みな上手さとナニゲに広い視野とナニゲにクールな頭脳と、ナニゲじゃなくみんなが知ってるリーダーシップを存分に発揮し、「将軍」というニックネームまで頂戴し、あっと言う間にミランになくてはならない最重要選手の一人として賞賛を浴びるようになったのです。
(今バイエルンがシュヴァインシュタイガーの相方に苦労してるのを見るにつけ、だからバイエルンのフロントは見くびった、と、以下略)
ACミランのファンボメルは地味でしたが、とてもかっこよかったです。ワタシも見てて幸せでした。
ありがとう、ミラン。ミラニスタの皆さん。
ファンボメルには新たな家が出来たと思います。
本当に「監督として帰って来る」かどうかはわかりませんが(正直、ミランの監督なんて色々ややこしそうだからなるべくゴメンこうむりたい)、その時は温かく迎えてくれるものと確信しています。
そして、ワタシ自身のミランとの付き合いは…。
ガットゥーゾがいないミランはワタシには正直難しいのですが、おかげさまでかなり情が移ってしまいましたし、今後、イブラ、ボアテンク、モントリーヴォ(予定)を軸にした、更に戦うモサ集団になるであろうミランがどうなるのかも気になります。元気になったカッサーノも見たいしね。
ただ今後はPSVの試合を優先することになりますし、情報が足りない分時間をとられることが多くなると思います。
今までのように、全試合欠かさず見るというわけにはいないでしょう。見た試合のこともblogで今までのようなレポを上げることは出来ないのではないかと…。ちょこちょことかんたんなメモ書き程度ならアプするかも知れませんが…、ま、いずれにしても、その時になってみないとわからない話です。
ただ、草葉の陰で(?)こっそり応援していきたいとは思っています。イタリアでは一番好きなクラブですから。
とてもとても書き足りませんが、きりがないのでこのへんで。(投稿日時を操作してますが、実際はここに至るまで7時間ぐらいかかってる…汗)
1年と4ヶ月、本当にありがとうございました。
FORZA MILAN !
ワタシの中では未だにエア卒業式グラッチェミラン祭り継続中でして、気持ちの整理がまったくついてないというのに、今日にもファンボメルのPSV入団発表が行われる見込みなのであまりぐずぐずしてもいられず、何をどう書いたらいいのかわからないまま、とっ散らかった状態で見切り更新なのであります。
いっやー、マンCの奇跡のロスタイム大逆転&優勝にはたまげましたね!マンCサポの皆さんは本気で腰が抜けたんじゃないでしょうか。ともあれ、おめでとうございます。
と、マンCほどではありませんが、ゆうべはミランも、クラブの歴史に刻まれるであろう、素晴らしい劇的な試合になりました。
12年5月13日 セリエA 第38節 ACミラン 2-1 ノヴァーラ・カルチョ
これがワタシが描く最後のミランのフォメ図になるかも知れません。
交代:フラミニ(10ボアテンク)、インザーギ(67カッサーノ)、ネスタ(81アクイラーニ)
サブ:ローマ、ノチェリーノ、エル・シャーラウィ、ロビーニョ
得点:ガルシア(20)、フラミニ(56)、インザーギ(82)
カード:■ アクイラーニ
この試合を最後に退団する選手たちをずらり並べたフォーメーションです。(ローマは除く)
途中出場したインザーギはミラン通算300試合目を達成したそうです\(^∀^)/限られた人にしか作れない偉大な記録です。おめでとう!
ぶーぶー文句を言いましたが、ファンボメルは腰の具合がよくないとかで欠場だったようです。なんだ、そういうことなら先に言ってよんもう、と納得すると共に、まだ痛いのかフィジカル大丈夫なのかEURO出場に支障はないか(((゜Д゜;)))と別の心配が。
くつろいだ表情。談笑してる相手は誰だろな。
何はなくともぅー!
ピッポ――――――――――!!!!!!!!!!
ピッポ――――――――――!!!!!!!!!!
なんと!なんと!なんと!最後の試合で、逆転決勝ゴール!
もちろん、敵が空気を読んで決めさせてくれたらくらくゴールじゃありませんよ!
出て来たGKをかわす狭いコースを突いた、鮮やかで、そして美しく優雅なスーパーゴールでした。
さらに~!
そのシュート。ネスタ!ガットゥーゾ!セードルフ!と、ミランを去るレジェンデたちがパスをつないで決めたものでした。
こんなことってあるのでしょうか。
さすがのワタシも感激のあまり鳥肌が立ちそうに…。
ミランにとってはいつまでも忘れられない、とても大切な、美しい試合になりました。
素晴らしい瞬間に、はじっこながら立ち会えたことに感謝感激しております。
そんな幸せな思い出を置き土産にして、彼らはそれぞれの場所へ旅立ちます。
以下、涙涙の胸キュンフォト
試合が終わったら、ファンにシーズンありがとうの挨拶をするべく、全選手たちが家族と共にピッチに登場。
(アンブロジーニ)
(チアゴ・シウバ)
それぞれのコドモたちがみんなかわいらしくて見てるだけでモエーモエー(´∀`)なのですが、ファンボメルは手ぶら、じゃないわ、一人でした。先にオランダに帰しちゃってるのかも知れませんが、ミランでは、家族をスタンドに連れて来ることが殆どありませんでしたね…。
まずネスタ、インザーギ、ガットゥーゾがファンに別れの挨拶を。
泣いてる…
イケメンはあくまでクールに
「俺たちゃ死ぬまでフォルツァミラン!」
その後、ザンブロッタ、ファンボメル、ローマがなんとなーく挨拶。
大号泣。
また泣いてる…
胸いっぱいです…。
もっといっしょにやりたかった。仲間でありたかった。でもこれがサッカー、なのですね。
このシーズンオフには、監督になるための講習を受けるらしいガットゥーゾです。いつの日か、お互いを率いるチームで対戦できたらいいですね。
それがファンボメル監督のバイエルン対ガットゥーゾ監督のミランだったら最高なんだけど…(夢見るだけならタダ)
「リーノ好きだ~。離したくないんだぜ~(涙)」「(アヒャ(゜∀゜;))」
名残惜しそうにいつまでもギューしてましたが、ボメの片想い感まんまんです(^_^;)
というわけでちょっとざっくりし過ぎました。
今シーズンの感想とかミランに対する感謝の気持ちとか書きたいのですが、いかんせん今日はいつにもましてひどい寝不足でして、文章書くアタマが働かないので、また後で…。
って、だからそんなモタモタしてるうちにPSVの入団会見とか代表チーム集合とか、サッカーはどんどん先に進んで行くんだけど~~(汗)
(ちなみにドイツ代表の一部の選手はもう集合してますが、全然追えん…)
おまけ
ヒラリと軽やかに。ネスタ只今参上!
この人も最後の試合でゴールを決めたらしいです。偉大なるバンディエラたちに惜しみない賞賛を…
パパガッツ~~~!!!!!これはヤバい!ハートを射抜かれる!
・・・・・・。
ところで、辞めるもんだとみんなが普通に思っていたセードルフはどーなった。この日は特に退団選手としては扱われず、本人はシレッと「これからクラブと話し合う」とかのたもうてるらしいですが。いいから残っちゃいなよ
リベリのゴールまではリアルタイムで見ていたのですが、ファンボメル記事を上げながらでしたし寝ボケてたし、誰がどうだったとか細かい内容は覚えてないのです。
後でじっくり見直すつもりだったのですが…。見直さなくちゃダメですか?これ。激しく気が乗らないんだけど。
12年5月12日 DFBポカール 決勝 ボルシア・ドルトムント 5-2 バイエルン・ミュンヘン
言い訳無用!kickerの採点も合わせてどぞ
交代:ミュラー(5)(46グスタヴォ)、コンテント(69アラバ)
サブ:ブット、ラフィーニャ、ティモシュク、オリッチ、プラニッチ
得点:香川(3ブラスツィコフスキ)、ロッベン(25PK)、フンメルス(41PK)、レヴァンドフスキー(45+1香川)、レヴァンドフスキー(58グロスクロイツ)、リベリー(75)、レヴァントフスキー(81ピスチェク)
カード:■ ヴァイデンフェラー、フンメルス、バトシュトゥバー、シュヴァインシュタイガー
MoM:レヴァンドフスキー
なんじゃこりゃ。
負けるにしても程度というものが。
今シーズン最悪の試合を、何もこのポカール決勝でやらなくてもーー!!
リーグ優勝逃した時も別に腹は立たなかった。しかし今回はバイエルンのヘボっぷりに、はらわた煮えくり返る思いでいっぱいです。
誰が誰、じゃないです。アタシの○○ちゃんは頑張ったもん、リベリのゴールはズーパーだったもん、じゃありません。
負けたら全員責任!ドイツもこいつもダメダメ!
特に守備!金魚すくいのポイどもめ!
(※「金魚すくいのポイ」とは、コリアンダーが守備陣を表現する際の最悪の言葉)
あえて貼る!
あまりの完敗に、憎まれ口を叩く気にもならず、逆に笑ってしまいます( ̄▽ ̄)
おめでとう、ドルトムント。強かった。勝利にふさわしいのは誰の目から見ても君たちだった。(でも「ダブルおめでとう」とは口が曲がっても言いたくないこの複雑な気持ち)
チームとお祭りをするために当日になってからはるばる駆け付けたファンブイテンむなし。
だけど悔しい気持ちをこらえつつ、ドルトムントの関係者に挨拶回りをするシュヴァインシュタイガーは偉かった。キャプテンシーある行動でした。(試合中にフンメルスとケンカしてたけどね)
来週はCL決勝なんですよー。しんどい作業なのは承知してますが、切り替えてくれなくちゃ困りますよ、ほんとにもう。
せめてもの・・・
女子は優勝!
(ちなみにこちらの対戦相手にもレヴァンドフスキー選手がいるようで…。ってこの際どうでもいいですか)
マルク・ファン・ボメルの「Milanchannel」インタビューのざっくり訳
「1年半経って、俺も退団する。リーノ、ピッポ、アレのように10年以上ここにいて、沢山のものを勝ち取ったわけじゃないけれど、俺にとってはつらい時だ。この素晴らしいグループを去るのはかんたんなことじゃない。たった1年半だけど、俺はこの偉大なクラブの一部だった。
ガッリアーニさんが「ミランに来れるか?私たちには君が必要なんだ」と言ったのを覚えてるよ。俺をここに連れて来てくれたことに感謝する。
俺はチームのためにすべてのことをした。俺たちはスクデットとイタリア・スーパーカップを勝ち取った。今年も勝利するべきチームだった。不運なことにうまくいかなかった。だけど、それもカルチョだ。
残留しないのは、家族の意思を尊重しなくてはならないからだ。長男が、6ヶ月だけサインするように言ったけれど、だけど今、家に帰らなければ、オランダに戻らなければならない。俺はPSVに行く。それから1年、あるいは2年後に、監督になりたいんだ。これはお別れじゃない、ただの「さよなら」だ。みんなにはすぐ再会できるかも知れない、もしかしたら監督としてここに戻ってくるかもね。
ミランは偉大なチームだ、過去に何人かの選手が去って行ったけれど、勝ち続けられた。
これがサッカー選手としての人生だ。
今なんて言ったらいいのか、むずかしいよ。繰り返すが、たった1年半だけど、俺にとって、ここから離れるのは簡単なことじゃない。
(移籍して)最初に、ここは家族だと言われたけれど、本当にそうだった。初日からすべてが素晴らしかった。ここは家族だ、ミラネッロの人々は素晴らしい、だからこそ俺はここに来てすぐに自分のレベルでプレーできたんだ。
すべての人々とミランのハートに感謝する。フォルツァミラン!」
ないだろうとたかをくくっていたガットゥーゾのまさかの退団にはかなりショックでした。またそのコメントも男前で…
そしてインザーギからは公式サイトに、ファンに向けて愛情こもった挨拶状…。
輝かしい一時代を築いたネスタ、ガットゥーゾ、インザーギ、&公式発表はまだですがセードルフとザンブロッタも、というわけで、ミラン方面はますます深い悲しみと感傷に覆われております。
そして、燦然と輝くバンディエラたちを惜しむ声の嵐の中、ガットゥーゾの記者会見の裏で、ひっそりと、助っ人ファンボメルが先ほど(と言ってもだいぶ時間たってしまいましたが)退団宣言を行いました。
テキスト記事も用意してあるのですが、分けてアプすることにして、まずはインタビューの動画を
辛抱たまらんのでキャプってみた
最初のうちはニコヤカにいつものような笑顔だったのですが
ミランでの思い出を綴った映像が流れ終わったら・・・
泣いてた。
その後はもう止まらない。ボロボロ涙をこぼしながら声をひっくり返して泣きっ放し。
泣き虫さん。おっさんのくせに泣いたりしてみっともないとかそんなこと考えないのでしょう。自分の感情に素直で、あふれる涙を隠そうともしない。
なんてゆうか、…
好き。
もう胸キュンしちゃって、抱き締めたい思いにかられてしまいましたよぅ~
はっ(゜∀゜|||)←全国のボメラーから石を投げられ槍で突かれて流血
ごめんなさい、ヘラヘラしてる場合じゃないのはわかってるのですが、 ファンボメルがきれいな涙を流す姿が見れてちょっと嬉しいのです。
バイエルンを退団する時には見られなかった表情でした。
いや、チームメイトとお別れをした時は号泣したらしいですが、メディアの前では見せませんでしたしね。
バイエルンサポとしてはミランに嫉妬。できれば今日、この姿を見るのは、バイエルンであって欲しかった。私の強い願いでしたから。
でもファンボメルファンとしては、愛し愛され、今度こそ邪念なく、心からクラブとの別れを悲しむことが出来て、良かったよね(^ー^)、という気持ち。
なのに何故!
何故、明日の試合、ファンボメルがメンバーに入っていないのか?ミラン最後の試合なのに!
次にTVで見れるのはいつになるかわからないのに!堪能させてくれないの?(←自己中上等)
他に辞めてしまう、ミランの象徴的存在だった選手たちを優先させるのかも知れないけど、それにしたってベンチ入りすらさせないなんて…。
あんなに信頼してくれてたのに、辞めちゃうんならもうどうでもいいのか?
いちおうファンに挨拶ぐらいはさせてくれるだろうと思いますが…。変な期待はしない方がいいのかも。
そのことを思うと得も言われぬ恨めしい気持ちでいっぱいになりますが…。最後はどうあれ、ファンボメル本人が、自分は幸せな気持ちだ、というのなら、それでいいことに…します…。