いにしへの しづのをだまき いやしきも よきもさかりは ありしものなり
いにしへの 倭文の苧環 いやしきも よきも盛りは ありしものなり
よみ人知らず
身分の低い者にも高い者にも、それぞれに盛りの時期はあったのだ。
「倭文(しづ)」は日本古来の織物で、模様を織り出したもの。「苧環」は紡いだ糸を巻き取る道具。第一句・第二句が、「倭文」と同音の「賎(しづ)」の連想から「いやしき」を導くという技法で、序詞が言って良いでしょうか。
いにしへの しづのをだまき いやしきも よきもさかりは ありしものなり
いにしへの 倭文の苧環 いやしきも よきも盛りは ありしものなり
よみ人知らず
身分の低い者にも高い者にも、それぞれに盛りの時期はあったのだ。
「倭文(しづ)」は日本古来の織物で、模様を織り出したもの。「苧環」は紡いだ糸を巻き取る道具。第一句・第二句が、「倭文」と同音の「賎(しづ)」の連想から「いやしき」を導くという技法で、序詞が言って良いでしょうか。
偉業達成がすぐ目の前に・・・ですよね!
いつもご来訪ありがとうございます ^^
888回を迎えて、ゴールまであと200余り。近づいて来たなぁとも思ったり、まだまだ先は長いと思ったり。そうかと思うと、最後までたどりついたらそれはそれで寂しくもあるんだろうなぁとか、いろいろな思いが巡る今日この頃です。いずれにしても、この先もひとつずつ、ですね ^^
引き続きよろしくお願いいたします。