#古今和歌集 新着一覧
貫之集 431
はるすぎて うづきになれば さかきばの ときはのみこそ いろまさりけれ春すぎて 四月になれば 榊葉の 常盤のみこそ 色まさりけれ 春が過ぎて四月になると、榊葉の常緑の色が一層濃く
![三輪田米山の書9.紀貫之『ちはやふる』](https://blogimg.goo.ne.jp/image/upload/f_auto,q_auto,t_image_head/v1/user_image/03/3d/05a72847ae6eaff581fd6bb41612adb8.jpg)
三輪田米山の書9.紀貫之『ちはやふる』
私の持っている三輪田米山の書の中で、一番、年老いた時の作品です。 『ちはや布留神乃い可幾尓はふくつも 秋丹ハあへす...
貫之集 397
八月十五日夜ももとせの ちぢのあきごとに あしひきの やまのはかへず いづるつきかげ百年の 千々の秋ごとに あしひきの 山の端かへず 出づる月影...
貫之集 373
藤の花ほととぎす なくべきときは ふぢのはな さけるをみれば ちかづきにけり時鳥 鳴くべきときは 藤の花 咲けるを見れば 近づきにけり...
藤原定家による『古今和歌集』注釈書の自筆本が発見されたとの報道
さすがは冷泉家ですね。-藤原定家の自筆本見つかる 古今和歌集注釈、冷泉家から―京都(時事...
貫之集 350
くれぬとて なかずなりぬる うぐひすの こゑのうちにや はるのへぬらむ暮れぬとて 鳴かずなりぬる 鶯の 声のうちにや 春のへぬらむ...
![「精霊の日(しょうりょうのひ)」!!「三和歌人の命日」!!](https://blogimg.goo.ne.jp/image/upload/f_auto,q_auto,t_image_head/v1/user_image/7f/e2/1f61bfdd2f113414ae74f4a339fa09e7.jpg)
「精霊の日(しょうりょうのひ)」!!「三和歌人の命日」!!
「3月18日(月)」「精霊の日」(しょうりょうのひ)柿本人麻呂、和泉式部、小野小町の3人...
貫之集 316
くれなゐの しぐれなればや いそのかみ ふるたびごとに のべのそむらむ紅の しぐれなればや いそのかみ ふるたびごとに 野辺のそむらむ...
貫之集 313
ゆきふれば うときものなく くさもきも ひとつゆかりに なりぬべらなり雪降れば うときものなく 草も木も ひとつゆかりに なりぬべらなり...
貫之集 289
をみなへし にほひをそでに うつしては あやなくわれを ひとやとがめむ女郎花 匂ひを袖に うつしては あやなくわれを 人やとがめむ...
貫之集 280
延喜の末よりこなた、延長七年よりあなた、内裏の仰せにて奉れる御屏風の歌、二十七首春はる...