今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

スコーン

2011年11月18日 | スイーツ
イギリス料理に憧れて料理を始めたので、自然行き着く先は、やはりスコーンだった。
今年は、スコーンをマスターしようと、コナノコやキニョン・ビゴ・ベノア・ジュエルロブション(のベーカリーの方「ブランジュリー&パティスリー」と言うのかな、なんでもいいや、呼び方なんて)から、とにかくスコーンとはどういうものか?食べ歩き、自分のイメージしている好みのスコーンが、ふんわりケーキ系なのか?、ザックザク系なのか?、理解をするところから始めてみたんだ。(普段、そんなお菓子食べないし)、それで、この味を基準にしようというのを決めて、作り続けてみた。

最初はやはり1~2回失敗して、コネ過ぎたのかあまり膨らまなかったけれど、3回目からやっと、そこそこ良い形に膨らんできた。
まだ、毎回同じ様にとはいかないけれど、毎食の様にスコーンを食べれて良かったと思う。
(紅茶も勉強していたし、食事代わりにもなる。)
クロテッドクリームは中沢のものとベノアのものを試したり。

やはり写真にもあるように、スコーンの横腹が、膨らむ事によって割れる「腹割れ」(通称=「狼の口」という。勿論、狼が口を空けた時に似ているから)がしっかり出来ると、やはり上手く出来た気がして嬉しい。

一生作り続けて勉強したいと思う。
料理に1番なんてないと思うけれど、それでも作り続けて頂点を目指す事が大事だ。
焦る必要なんてない。
自分のペースで学べばいい。

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