本当はホットウォータークラストを使うのだが冷凍したショートクラストが余っていたのと、今までフィッシュ&チップス・パイ&マッシュに続くイギリスの3大お手軽グルメ(?)、ポークパイを作っていなかった事に今更気付いて、作ることにした。
☆先ず、先に漏斗の先端にアルミホイルを巻いた短い筒を作る。

(え?って思うでしょ?これがポイントなの)
・赤もも身肉200gがなかったのでカレー用の安い肉と、
(この作業が、1番面倒なので、切れる包丁で行う事、・・・ミンチ肉じゃダメなのか!!?・・・やれやれ)
・ベーコン・・・20gぐらい=2枚(出来れば無添加のものや、生ベーコン、ガモンステーキでも、塩気がシッカリしている方が下味付けに良いかも)
をそれぞれ5m幅のサイコロ状に切る。

皮を剥いたリンゴも半分を微塵切り

タマネギも半分を微塵切りして、
卵・・・1個
塩、胡椒・・・少々
ナツメグ・・・小さじ1
☆本来はセージだが、無いので
↓
クローブを粉にしたもの・・・5~6粒(粉なので本当に指先で僅かに甘味を)
タイム・・・小さじ1半(←タイムも使う場合もある)
オレガノ・・・小さじ1半分
でセージの代わりとする(強引に)。
を混ぜて、

程度まで粘りを出す。
(掴むようにして握り出しても握り過ぎなければ早いかもしれない)

冷蔵庫で30分冷やす。

「冷やす間にアスピック作り」。
本来は、豚骨や、チキンコンソメ&アップルジュースと、香味野菜類で作るが(タマネギの皮とかリンゴの皮を使えたかな?)、無いので、豚の薄切り肉を冷凍しておいたものと、カレー用に付いてきたローレルの葉と、ピーマンでも入れちゃえ(切らなければピーマン臭くならないだろう)。

中弱火でアクを取りながら沸騰させて煮る。

ある程度ダシが出たら後は余熱で出す火を切っておく。
(因みに余って冷やし固めるとここで次回のラードが出来る)
「成型」
鉄板と耐熱容器(今回はテストなので小ぶりなサイズ)にバターを一応塗り、

本来大きいものだが、小ぶりなサイズなら、ポークパイの目的の1つでもあるお弁当としても持ち歩き易いので小さくしてみた。
戻したショートクラスト(本来はホットウォータークラストというお湯で練ったものを使うが今回は、ショートクラストが余っていたので)を型に詰め、具を詰めて蓋をする。
が、
型を使わない方がよりTraditionalな作り方に近いので、手で型を成型してみる。
(バターが多いのか、少し柔いかも)

中身の具が支柱の代わりになってなんとか蓋もして成型出来た。

現代的に型にも。

余った生地で葉っぱを作って、

本来は卵黄を塗るが艶出しの為に玉子1個殺したくないので、代わりに牛乳を塗って、

中央に(包丁やハサミで)穴を空け、冒頭のアルミホイルを丸めたものを差込み、牛乳を塗った所が接着剤代わりになるので、余った生地の葉っぱを貼り付ける。
(葉っぱにも牛乳を塗ることを忘れないようにね!!)
「焼き」
210度に温めておいたオーブンに入れ、先ず30分。

30分後、150度でなんと1時間!!
(アルミホイルで上面の焦げを防ぐ)

生地が焼けたら型のまま冷ましておく。
(やはり型無しは、少しダレて縮むなぁ、もっと生地が硬くないとダメか、バターだからだろうな)

葉っぱだけでなく、ウサギの型抜きも遊び心でキチンと出来た。

(☆型とかで生地を抜いても良いらしい)
「詰め」
生地が冷めたら、冷めていたアスピックをゼラチンで固められる分を量って

取り分ける(ミニサイズだから少し減らそう、量が多いとゼリーが固まりずらいし)。

ゼラチンは熱湯だと固まらないので80度程度に温めたものにゼラチンを入れて溶かす。

アスピックが熱いうちにアルミホイルで開けておいた穴に漏斗で入れていく。
・ハンバーグと同じ様に肉は焼けば縮むのでパイ生地の中で隙間が出来るのでそこに入れるらしい。
・少し箸などで穴の中を壊れないように押すと、空洞が出来ているのが解るので漏斗を使う前に空気を入れてあげるとアスピックがより入り易い。

大体入ったら型のまま冷蔵庫で冷やすと中のゼリーが固まる。

「完成」
翌日、取り出すのだが、もし取り出しずらければ、何回か串を入れて壊れないように外しておけば剥がれ易い。

お、なんとか出来た。

切ってみると・・・

おぉ~、きちんと出来ている。
味は~、ちょっと薄めかな、イギリス料理自体が薄めだから何が正解か解らないが・・・
ただ、これをビニールや紙袋にでも入れポケットに入れて公園での軽いピクニック(公園や河原の土手程度でもサンドイッチなどのお弁当を持っていけばピクニックというらしい、ストレス解消になるとのこと)お弁当代わりに出来る。
「前日」<オマケ>
あくまでも、翌日でないと食べられないので、前日の食事は、今回アスピックを作る時に使った豚肉の薄切りとピーマンに

キャベツを足して、目玉焼きを乗せた「Power焼きそば」に!!

これはこれで成立する(この焼そばのパイを凌ぐビジュアルのパワーには負けるわ)。
「正式に」
具が余ったので(味が少し薄かったので足して)、後日悪くならないうちに、簡易なホットウォータークラストで巨大なものを作った。

↓
簡易ホットウォータークラスト
☆先ず、先に漏斗の先端にアルミホイルを巻いた短い筒を作る。

(え?って思うでしょ?これがポイントなの)
・赤もも身肉200gがなかったのでカレー用の安い肉と、
(この作業が、1番面倒なので、切れる包丁で行う事、・・・ミンチ肉じゃダメなのか!!?・・・やれやれ)
・ベーコン・・・20gぐらい=2枚(出来れば無添加のものや、生ベーコン、ガモンステーキでも、塩気がシッカリしている方が下味付けに良いかも)
をそれぞれ5m幅のサイコロ状に切る。

皮を剥いたリンゴも半分を微塵切り

タマネギも半分を微塵切りして、
卵・・・1個
塩、胡椒・・・少々
ナツメグ・・・小さじ1
☆本来はセージだが、無いので
↓
クローブを粉にしたもの・・・5~6粒(粉なので本当に指先で僅かに甘味を)
タイム・・・小さじ1半(←タイムも使う場合もある)
オレガノ・・・小さじ1半分
でセージの代わりとする(強引に)。
を混ぜて、

程度まで粘りを出す。
(掴むようにして握り出しても握り過ぎなければ早いかもしれない)

冷蔵庫で30分冷やす。

「冷やす間にアスピック作り」。
本来は、豚骨や、チキンコンソメ&アップルジュースと、香味野菜類で作るが(タマネギの皮とかリンゴの皮を使えたかな?)、無いので、豚の薄切り肉を冷凍しておいたものと、カレー用に付いてきたローレルの葉と、ピーマンでも入れちゃえ(切らなければピーマン臭くならないだろう)。

中弱火でアクを取りながら沸騰させて煮る。

ある程度ダシが出たら後は余熱で出す火を切っておく。
(因みに余って冷やし固めるとここで次回のラードが出来る)
「成型」
鉄板と耐熱容器(今回はテストなので小ぶりなサイズ)にバターを一応塗り、

本来大きいものだが、小ぶりなサイズなら、ポークパイの目的の1つでもあるお弁当としても持ち歩き易いので小さくしてみた。
戻したショートクラスト(本来はホットウォータークラストというお湯で練ったものを使うが今回は、ショートクラストが余っていたので)を型に詰め、具を詰めて蓋をする。
が、
型を使わない方がよりTraditionalな作り方に近いので、手で型を成型してみる。
(バターが多いのか、少し柔いかも)

中身の具が支柱の代わりになってなんとか蓋もして成型出来た。

現代的に型にも。

余った生地で葉っぱを作って、

本来は卵黄を塗るが艶出しの為に玉子1個殺したくないので、代わりに牛乳を塗って、

中央に(包丁やハサミで)穴を空け、冒頭のアルミホイルを丸めたものを差込み、牛乳を塗った所が接着剤代わりになるので、余った生地の葉っぱを貼り付ける。
(葉っぱにも牛乳を塗ることを忘れないようにね!!)
「焼き」
210度に温めておいたオーブンに入れ、先ず30分。

30分後、150度でなんと1時間!!
(アルミホイルで上面の焦げを防ぐ)

生地が焼けたら型のまま冷ましておく。
(やはり型無しは、少しダレて縮むなぁ、もっと生地が硬くないとダメか、バターだからだろうな)

葉っぱだけでなく、ウサギの型抜きも遊び心でキチンと出来た。

(☆型とかで生地を抜いても良いらしい)
「詰め」
生地が冷めたら、冷めていたアスピックをゼラチンで固められる分を量って

取り分ける(ミニサイズだから少し減らそう、量が多いとゼリーが固まりずらいし)。

ゼラチンは熱湯だと固まらないので80度程度に温めたものにゼラチンを入れて溶かす。

アスピックが熱いうちにアルミホイルで開けておいた穴に漏斗で入れていく。
・ハンバーグと同じ様に肉は焼けば縮むのでパイ生地の中で隙間が出来るのでそこに入れるらしい。
・少し箸などで穴の中を壊れないように押すと、空洞が出来ているのが解るので漏斗を使う前に空気を入れてあげるとアスピックがより入り易い。

大体入ったら型のまま冷蔵庫で冷やすと中のゼリーが固まる。

「完成」
翌日、取り出すのだが、もし取り出しずらければ、何回か串を入れて壊れないように外しておけば剥がれ易い。

お、なんとか出来た。

切ってみると・・・

おぉ~、きちんと出来ている。
味は~、ちょっと薄めかな、イギリス料理自体が薄めだから何が正解か解らないが・・・
ただ、これをビニールや紙袋にでも入れポケットに入れて公園での軽いピクニック(公園や河原の土手程度でもサンドイッチなどのお弁当を持っていけばピクニックというらしい、ストレス解消になるとのこと)お弁当代わりに出来る。
「前日」<オマケ>
あくまでも、翌日でないと食べられないので、前日の食事は、今回アスピックを作る時に使った豚肉の薄切りとピーマンに

キャベツを足して、目玉焼きを乗せた「Power焼きそば」に!!

これはこれで成立する(この焼そばのパイを凌ぐビジュアルのパワーには負けるわ)。
「正式に」
具が余ったので(味が少し薄かったので足して)、後日悪くならないうちに、簡易なホットウォータークラストで巨大なものを作った。

↓
簡易ホットウォータークラスト