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今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

アルチザンの方のサイン本

2019年12月02日 | 飲食業
ある超有名な職人の方の半生を取材した本を古書で手に入れたら、

サイン本だった・・・

私も瞬間だがお会いした事があるし、もう亡くなられてワリと経つから、市場に出ていてもおかしくはないが・・・

ここのところ画像が多い料理の参考書ばかりを読んでいて、文字が多い読書を怠っていたので読書力が落ちたのか(他の本も読みたいし)、最初全部読み切れないかな~って心がくじけそうだったが、

サイン本だとやはり読もうという気になる!!

そして内容も結構深く重厚で、これを編集執筆をした方の熱意が伝わってきていて
・アルチザン(アルティザン)=職人としての心構えとか、
・日本人(=新鮮な素材が手に入った島国)の味覚と大陸の違い。
(甘過ぎて脂っこいモノは苦手という事、←確かに砂糖や油のコクではなく、材料や素材そのものから染み出る旨味やコクがあるという事を日本人は知っているし、それが美味しさの根底にある基な訳だと改めて気付く事が出来た)
・商売(=他の仕事も)は特に地味で根気がいるもの(ジックリ構える)。
・毎日、毎日気温も湿度も変わる、時間は目安でしかないと若い人達に教える事。
・生地やや素材にダメージを与えない。
・作ってなんぼのもんじゃない、売れてなんぼだという事(←自己満足は駄目という事)。
・僅かなお金でも人を喜ばす事が出来る。
・人の求める味は、一時浮気をしても、必ずベーシックな元の味に戻っていく。
・成功するまで黙ってみている事
・人々は情報を欲している。
・子供のうちになんでも食べるように躾けられると食に対する拡がりが出来る。
・日本は資源が少なかったから工夫と改良を出来て努力する事も解かっている、モノがいっぱいだとそのありがたさが解からない。
(健康もそうかもしれないし、これはガンズのスラッシュが最初に与えられたギターには弦が1本しか張られていなかったと同じなんだろうな・・・レニークラビッツと共に良い学校なのだが)
・この外国人アルチザンの視点だけではなく仲間の料理人の視点からのお店のコダワリについて。
・外国の身体を使ったゲーム娯楽文化に触れられたり。
・知識を惜しみなく周囲の人に分かち与える。
・何かを続ける事は何かを始める事よりも難しい、ブランドに胡坐をかいて商売を続けられるほど、世の中は甘くない。
・もっと人に頭を下げなければいけないという事。そして人の倍も働かなければという事。
・古来より人類に受け継がれてきた料理法が今は化学的に解明をされているが過去のベーシックな部分を理解し感謝と敬意を払う事。
(大事な所を本には申し訳ないが今は俺のモノなので折り目を付けたよ・・・その箇所が半端ない)

1回読んだだけでも、改めて心の底に焼き付けたいと思う事が何カ所もあって、

この本を謙虚に且つ大胆になる為の聖典(バイブル)の様に大切に読み開いていきたいなって思えた。

主人公のアルチザンの方、周囲で関わってこられた方々、そしてこの本を作って下さった方々に、私にこの本が渡ってくるまで何十年と関わられてきた人々へ感謝をしたい。

まだヨチヨチ歩きにもなっていない、立ち上がってもいないけれど、ハイハイでも、より精進をして前進をしたいと改めて思った。


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何かをしながら何かをする(常に平行して)

2018年11月11日 | 飲食業
「何かをしながら何かをしないと時間が勿体無い」と、昔、ずっと前の町会長がうちの親に教えてくれていた事を子供心に横耳で聞いていて

チャランポランな町会長(←学は無いがアタマの回転が異常に良かったし)だったけれど、なんとなくその言葉にハッとさせられたので
高齢者の知恵で良い事はなるべく取り入れる事にしていて

なのでその頃から、なるべく心掛けようとしてきたが、これが中々難しい時もある。

やり始めるまでがおっくだったり

今回は蒸し野菜でそれをやってみよう!!
湯が沸いたら野菜を乗せて

強火で10分ぐらい蒸して、水が足り無そうなら足して、沸かし

面倒だから火を切って蓋をしたまま風呂にいってしまった。

上がってきたら、お、ほぼ蒸し上がっているじゃん!!

より完璧にしたいから2分~3分ぐらい少し蒸してから(←要らなかったかも)

ジャガイモだけは熱い内に皮を剥いておく。

お湯がまだ温かいので、蒸し台に濡れ布巾を敷いて

ピッツア生地の入ったボウルを置いて

濡れ布巾と蓋をかけておいたら

ちゃんと発酵が早まった。


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今回の場合シンクの掃除は後で。

2018年11月08日 | 飲食業
失敗談なんだけれど。

魚をさばいた時に余ったアラで出汁を取ったんだけれど、

いずれ灰汁が出て取らなければいけないのに、さばいた後直ぐにシンクをキレイピカピカにしてしまった。

内臓は流石にゴミの日まで冷凍してしまったが、魚臭いとコバエが寄ってくると直ぐにキレイに磨いてしまったが、
すぐシンクを使う訳ではないのなら魚カスが出る灰汁を取った後でよかったんだよな

こういう所で、無駄なHPを浪費してしまうと夏場とか後で疲労が溜って、物事を長く続けられなくなってしまう

こういう所をキチンと失敗する前にケア出来る様になっていかないと。。。
これでなくても類似した失敗は世の中、いくらでもあるから、万事が万事繋がっている。
業種・職種を問わず、全ての基本は同じ。


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便利そうな事2

2018年11月06日 | 飲食業
今更ここで書くのもなんだが、基本どのページもPCの大画面で観た方が楽しいと思う。。。

まだ当分、便利そうな事1が終わりそうに無いが先に作っておこうっと。

そろそろ


どうも最近、幕末期のすき焼き(牛鍋)を失敗してしまう。
(水分が多過ぎた)

出汁と味噌タレ(汁)が余っていたので、ダシで野菜を茹でて

正式ではないが、薄い肉で挑戦、薄い肉でも全然、問題なく食べられる。
(正式は角切りらしい)

ただ薄かったので、後から味噌を足して煮ざるえなかったので、少し肉が硬くなってしまった。
やはり肉の投入と味付けは一緒でないとな。
(美味しいんだけれど、あんまり食べないんだよね、すき焼きって、しょうゆ味・味噌味限らず)

食べ終わって出汁が出た味噌ダレと出汁があまっていたので溶いて

横で豚ナンコツを煮ながら沸かして

その後、醤油と味噌味のトンコツを。
(確か、正式のは醤油と焼酎を入れるんだよね、コクと深み・キレが出る)

今回、豚ナンコツの量が少なかったのでカレー用の豚肉を一緒に炊いてみたが、流石にバラ肉ではないからツナみたいな感じだけれど、あまりそこは気にならない。
(そういうもんだと解っているから)

肉を取り出して、ダシでアクを抜いた大根を茹でて

出汁ごと溶いて

煮る。

途中、肉も投入して煮て

蓋をして余熱調理。
(※冬は寒いから余熱調理しヅライので煮炊きの時間を長めにすること)

豚骨を茹でた茹で汁は1晩置くと、ほぼ純粋なラードが浮かんでいるのですくう。

器は大きい方が良いかも

で、ラードを取ったゆで汁は温めて

網杓子をつけると、穴に詰まったラードが取れて少しでも洗い易くなる

因みに2度目のラードすくいは肉のカスが入るのでやめた方が良いだろう。(このように↓)

本来、これを鍋で温めて水分を飛ばし、純正なラードにするのだが、ま、よく茹で汁を切って、冷蔵庫で乾燥させ、悪くなる前に使えば、ま、いっか。
炒め物とかショートクラスト生地のパイに使うと重宝する。

箸でもすくえる(←網杓子より洗うのが簡単)。

冷蔵庫で多少乾燥しても良いニオイの広がらない物に蓋をする時、ラップを使うのも(エコでもないし)勿体無いなあ~っていうのと、上にモノが置けないと気付いた。

ならば皿を置いたら

上手く上にモノを乗せられた。

適度な重量のものだが・・・

小松菜にワサビと醤油を混ぜただけなんだけれど

菜の花のカラシ和えみたいになってワサビ好きにはタマラナイな。
キレが出ておかずになる。

青唐辛子の種を取っている時、ボウルに入れれば空気に飛散するカプサイシンを少しでも抑えられるかなー?って。
(洗う時、網にソッと流せば種が散らばらなくて便利だし)

フードプロセッサーってトントンってやると下に落ちるんだな。

よく解らなくてポンポンと上から叩いていた。

ホットケーキってピッツアみたいに蓋をしないものなのか・・・だから今まで焦げるのが早かったのね。

フライパンってホットケーキを焼く毎に1回1回濡れ布巾で冷ましてから使った方が良いみたい・・・
(鉄プライパンは軽く油を塗って)

焼けたら清潔な布巾で包んでおくと保温が出来る。

イギリス料理の知恵。

ピッツア(やパン)を作る時、このドライイーストの袋3gが、小さじ1だと覚えておこうっと。

家では、そうすれば便利だ。

納豆が付いた箸って味噌汁に入れると納豆臭さが引き立ちますよね、これが出汁文化の関西人が苦手とするところなんだろうなって気がした。

自分も入れないように気を付けているけれど、ふとこういう所に注意すれば納豆を嫌いにならずに済むのかなって。
セロトニン、タップリ!!?

蒸して冷蔵庫に入れておいたポテトが余っていたので(ビタミンCも摂りたいし)耐熱皿に入れて。

レンチンし(ラップも勿体無かったのでレンジの蓋を多少隙間があるがして)温め。

オリーブオイルと塩胡椒をして壊れないようにかき混ぜ

普通はオーブンで焼くのだが、今回は手軽にオーブントースターで7分ぐらい焼いてみる。

焼けたらパセリやオレガノを。
(本当はローズマリーがあればいいのだが無かったので)

よく切った断面を混ぜて浸してあげるとより美味しいかも。

1個レンチンしないのも入れてオーブンで焼いたらそれでも十分だった(7分ぐらいもカリッと焼けばレンチンは要らないかも)。
 手作りのツナを作った時のハーブオイルが余っていたらそれを使ってもアンチョビみたいで良いかもな

器に余ったハーブ風味のオイルは今回ニンニク無しのトマト・パスタと絡めて。

最高にウマかった!!
(野菜を上手に使えるのがイタリアンだなぁ)

トースターに敷いたアルミホイルはあまりにも油とかで汚れていなければ1回で捨てない。

これだってお金だ、楊枝1本・裏紙1枚からお金だ。

シウマイを作るのに、挽肉が少なくてエビは高いからキノコを入れてみようと思ったが、久しぶりだったのとボーッと違う事を考えていて野菜類と炒めたタマネギを混ぜてしまった。
本来タマネギに片栗粉を絡ませて、水分が出て皮が剥がれ易くなるのを防ぐのに全部混ぜてしまうなんて!!

仕方がないから、肉を入れる前だったので、キノコ類も野菜類ということにして片栗粉をふっておいた。

少量だったら、薄力粉を敷いたお盆の上に作り置きしなくても、蒸し台の上に置いた葉物の上に置いていっても構わないような気がした。

(粉を勿体無いことしたな・・・戻したが、まあカビないだろう)

少し蒸し過ぎたがキノコ類でもかなりイケる、タケノコが大丈夫なんだもの、キノコだっていけるって気付いた。

インドカレーを作る時、たまにパウダースパイスを炒め過ぎて苦味が出てしまうミスをしてしまうことも絶対に無いとは言えないじゃないですか? 笑

そんな時は、イギリス料理で学び覚えた技を使って、苦味は油脂分でマスキング出来るという修正方法を使えば多少は(というかほぼ)修正出来る。

あと
塩気を少なくすると食べ飽きないスパイシーな味になり(神保町のエチオピアみたいな本格的な)、
塩気を適度に増やすと(←にがり的な苦味が僅かにと煮詰める時の酸味も足される)、ご飯に合う、恐らく誰もが好きなカレーになる。
(上記、どっちが良いとは言えない、それぞれ良さがあるから気分で)
「こち亀」の檸檬が「きんつば」を作る時に表現した様な画になってしまったが・・・


↑上記、赤い文字で下線を引いてある味がいわゆる『五味』苦い酸っぱい塩辛い甘い旨い=コク)で、
カレーのスパイスの場合はこれに「パンチ(刺激・痛み・爽やかさ・爽快さ)」みたいなものが加わる気がする事に気付いた

<追加>
※因みに、書き忘れたが、パンチには『香辛料の力強さ』と、月桂樹の葉とかの様な『ハーブ類の様な爽やかさ』(特に青唐辛子とかを使う場合)がある。

その2つのどちらが欠けてもイマイチ、骨組みが足りない感じだ。

この5角形ならぬ6角形(実質、上記パンチの力強さが2つあるので7角形)みたいな画をアタマに浮かべると美味しくするには今、どのスパイスが足りないか?
簡単に解る事が出来ると思う

例1:=甘さが足りないなら、シナモンパウダーやクローブ(←入れ過ぎると正露丸臭いので余っていて、でも無いとパンチが足りない時もあるし)とか

例2:=苦味が足りないなら、ターメリックとか、黄色が困るならナツメグとかオールスパイスやガラムマサラでもパンチを効かせながら苦味を代用出来る感じ

※パンチが欲しければカレー粉やカルダモンとかクミン、ガラムマサラとか。
(ま、基本、「とりあえずクミンを入れとけばなんとかなる」なんて言葉もあるぐらいで)

※出汁や野菜の水分が多い時は、スパイスも1.5倍~2倍にしてそこから上記のチャート画をアタマの中で思い浮かべて微調整(普段からこの味って決まっていれば変える必要もないのかもしれないが、
肉だったり野菜だったり魚だったり出汁が違ったりトマトだったりもするから、
調整や修正を出来るようにしておくと日本人だったら便利なのかもしれないなーって、毎日カレー喰うワケでもないし)。

なんとなくそんな感じ

今回は上記豚ナンコツ出汁と鳥系の様々な出汁が大量に余っていたので(牛と鳥はほぼ絶対に混ぜないルール)、殺菌の意味も込めて煮詰めたからコクが強くなっている為
インドカレーにニンジンとジャガイモ(←これが入っていないとやっぱり寂しいのよ・・・インド人になれる訳でもないし、本物を気取りたくもないから)をゴロゴロ入れた野菜カレーなのだが、オクラやインゲン出来ればグリンピースやカリフラワー入れると滅茶苦茶美味しいのだが無かったので、ニンジンととジャガイモだけだったのだが、
ジャガイモは丸のままのモノは壊れないで残っていたのだが)

 実は、カレーでニンジンを食べる時は、コッソリとスプーンで潰して混ぜて食べると美味しい
こうすると、カレーに甘味と深みが増して、でもニンジン臭さはカレーが吹き飛ばしてくれて(3日目の溶けたニンジンみたいなもんで食べ易くなる)、本当にニンジンの汎用性を理解出来るし栄養にも良い。
これでニンジン嫌いな子供も食べられる様になるかな?
細かくして散らばると嫌だってパターンもあるから、その部分だけを自分で混ぜさせると、理解出来るんじゃないだろうか?、米もニンジンも穀物だって凄く良く解る食べ方だと密かに思っている、外ではやらないようにしているが、でも美味いんだ、これが

スープボウルに野菜(茹でた鳥手羽元も少し)入れて、皿で。

家だったし、手で食べてみたが、う~ん、やはりスプーンで食べた期間が長かったからか、なんか面倒くさい。
ルーで指が熱いし・・・
やはりスプーンで食べた(←洗い物を1つ増やしてしまっただけだった)。
昔から手で食べていればそれが普通なのかもしれないが。
(いや、手で食べられなくは無いのだよ、昔「緒方拳のシルクロードの旅」という旅番組を録画しておき、憧れて練習をした事があるし・・・)

で、翌日当然この量だと余る訳で、そうしたらオクラが安く?手に入った(あと1日早ければなー)から、
再度煮込むと崩れるジャガイモを1度取り出し(←ドロっとしていつも食べているカレーに近くて、その方が良いのだけれどね・・ぶっちゃけたハナシ、ただカタマリも無いと寂しい)、
・フライパンでサラダ油とオクラを炒め→カレー粉をふりかけてサッとスパイスの香りを立たせてから(即、カレー粉は焦げるから注意!!)、

カレーの鍋にオクラをぶッ込んで、五分ぐらい煮込み、
オクラから水分がワリと出るし(→味が薄まる)、
再加熱する事でスパイスの風味が多少飛ぶから(←だから家庭や洋食のは翌日以降まろやかになって旨いのだが)、
その分の風味・塩気を調整してより野菜が沢山入ったカレーに。
※あと、ここだけのハナシ、あまり辛いものや塩気の強いものを摂取するとキレ易くなる気がしませんか?血圧が上がるというか。
あまり世の中の味を濃くするとちょっとね・・・、世の中に良くないって気がする・・・。
素材も活かせないし。最近は第六の味覚として『淡い』なんてのもあるらしい。

久しぶりにナンを作ったのだけれど、
発酵後に時間が無くて食べられなかったので(←疲れて伸ばして焼く気にまでなれぬ)
小分けにして2次発酵する時に、いつもタッパとかに入れておいたが
それすらも面倒でボウルに貼り付けて濡れ布巾を被せて発酵させておいたら膨らんできた。

やった!!、洗い物が1つ~2つ減った。
平面でなくても発酵出来るんだな(=ということは「ISS国際宇宙ステーション」とか無重力下でもピザとかナンやパンを作れる?→NASAやESA的にイースト菌や焼きたてのニオイが条約の様な規定でOUTかもしれないが)。

その後ラップをして野菜室へ(卵と乳製品が入っているから日中の気温が高かったので常温は危険かな?って)。

成型する時、麺棒を使わずナポリピッツアみたいに空気を移動させて作る方法を採用してみたのだが、改めて勉強し直している過程で、

知っていました?、ナンってインドでは長細い三角形ではなく丸いって!!
(マジかよ、あれだけ練習したのに・・・)

インド人もビックリらしい。
(・・・それはともかく何枚か拡げておいて一気に焼くと焦げ都下の失敗が少なくて良いだろう)

確かに丸の方が膨らみが均一のような気がする・・・ふっくらいくというか・・・
(三角嬉しいけれどね・・・)

多分、仕込みの段階とかで丸いチャパティと区別する為に三角にしたのが日本では先に拡まってしまったのではないか?と勝手に想像をしてみた。
(そういやチーズナンって丸いものな・・・あれは丸でないと出来ない

勿論タンドールは無いので(←インドの家庭にだってあまりタンドールは無い)、仕方が無いからフライパンで焼く時(←オーブンだと水分が失われ過ぎるから私には出来ない)、
本当はサラダ油を敷かないのだが、サラダ油を敷かないと鉄フライパンは焦げ付きがヒドいので薄く。
それでも少しは焦げ付く)

火加減は蓋をして最初は強中火で30秒ぐらい

瞬間最大の強火にして

戻し中を(湿度と乾燥が丁度良い)オーブン状態にすると(←書くほど難しくは無い、簡単、寧ろ、焦げないように全体で30秒前後~1分を目安に作り上げたい=簡単でなければ!!!!)

蓋を開けて中を見るとポコポコ膨らみ始めてくるので裏側の様子も見ながらひっくり返し蓋をして軽く焼いて。

アイリッシュソーダブレッドの技術やイギリスのスコッチパンケーキの技術(まあブリティッシュとかあっち方面は寒いから包むようだが)を応用して清潔な布巾や布で包んで保温をしておき、全部を焼いてしまうことにした(←1回1回焼くのも家ではなんだし)。

で、最後に瞬間だけ温めて(少しパリッとしてしまうが)

『ギー』(←発酵させたクラリファイドバターみたいなもんが当然無いので無塩バターを溶かし塗る(←これを塗ると塗らないのでは随分味に差が出る

こんな感じで(1個久しぶりに三角にしたがなんか三角はイマイチだった)

焦げた所は剥がして除いても可。
・(今回の?)カレーとナンはグチャグチャに付け過ぎない方がより美味しかった。

※因みに今回は
今回は強力粉ではなく薄力粉で強力粉orハーフのレシピもある)、1次発酵後、1晩ボウルにラップをして野菜室で寝かせたが、焼く前に常温に少し温度を戻してから作ったのでキチンと膨らんでくれた。
・勿論イーストではなく、本格的にベーキングパウダーで、重曹は面倒だったのでカットした。

焼いた後のフライパン(鉄)に油を敷いたとはいえ、多少コゲが付いているので
出し過ぎてしまった打ち粉を戻すのも全体がカビる元だから

フライパンを温め油を敷いた所に入れて。

イギリス料理のグレービーの方法で木ベラでこそぎ落すとものの1分~2分でほぼ完全にキレイになる。

オニオンは使わないグレービーを覚えておくだけでも片付けがラクだし、料理をするようになると思う。マジで。
ビートン婦人の家政学ではないが、片付けなんだよ、片付け。

余ったら(もしくは気温が高い時)、

チン出来る耐熱容器へ入れて蓋をし、
プラスチックは色とニオイが付くから注意、←別に悪い物ではないが・・・)
冷蔵庫で保存すると、
(一食づつ耐熱に入れておいても面白いかも?な・・・)

鍋を置くコンロや場所が空くので

洗ってしまうか、どうしても時間が無ければ漬けておく。

家にある一般的な材料でこれだけ出来れば、まあ十分だろ。

便利とは違うのかもしれないが、布巾で水滴をさっと拭いても、布がこれ以上吸着・吸水をしないで蒸発しきれない水滴が残る場合がある。
ヒドい時には水滴自体が残っている場合などもあるので、だから自分は気を付けるが

料理だと調整を出来るのかもしれないが、調理だと1滴~2滴の違いで味の印象がガラリと変ってきてしまう時がある。
水の力とか風味ってスゴイチカラを持っているんだ。
おざなりには出来ないと思うんだよね、むしろ料理や調理が解る人ほど、片付けを大切に考えるんじゃないかなーって。
(私は横着だから出来る限り放置して乾燥をさせ、時間も有効に使うけれど)

煮物を塩辛く煮過ぎてしまった時出汁(の素?)と多目の沸かした湯(or出し汁)に入れて、沸騰したら弱火にし蓋をして、15分ぐらい茹でると、野菜等に浸み込んだ塩分が抜けるので

酒と醤油を軽~く入れ(←ここで味を完璧にしていまうと煮詰めた時に、又、塩辛くなる)、20分ぐらい又上記と同じ様に煮ると

ダシが入ってジューシーになっていく
(塩辛い=塩分が多いということはそれだけ脱水され中に水分が少ないって事に繋がっている気がする、だから中に入れ直してあげれば修正出来るんだと思うんだ)
最近は汁気が多い煮物が流行っているし(←熱いうちに空気に触れなければ芋類が粉を吹かないとイギリス料理で学んだ)、やはり煮っ転がしと煮物は違う気がするんだ。
最初はおでんぐらいの薄味にして煮ていき仕上がりが「うん?、ちょっと薄いかな?ぐらいにしておくと、1晩経って浸み込んだ時に塩味(しおあじ・しおけ)が丁度良くなる感じになる。
(調理や味は逆算すると良いと思う)

ところで、最近「塩味(しおあじ)」の事を「エンミ」ってよくTVの料理番組で言いませんか?
日本人なら「しおあじ」でしょう、「エン」は外来語だと思う。
・辛味(からみ)を「シンミ」なんて言いませんよね・・・
料理や調理で甘味(あまみ)を「カンミ」とも言いませんよね・・・(甘味処は別です、あくまでも日常の話)

やはりエンミという音読みは元々中国の発音ですし(=つまり訓読みが日本の発音)、
シオアジは日常的に昔から使われている読み方で誰が観て聞いてもプロでなくとも全国の人々に通じるように
日本の公共の電波に出ている人には話してもらいたいものです。
(日常的に使わない・使いづらい音読みだと中国が介在をして意図的に日本文化を破壊させているようで気持ち悪くて)

自分が出版・メディアに居た事があるから左寄りなのだが(←メディアを扱う人は左寄になりがち)、
日本史が好きで日本武道をしていたので右寄でもあるので
左右のバランスがとても良い位置に居ると思うのです。

私も散々出版メディアで灰色の事をしてきたので
(←勿論読んで下さった方々に損をさせない事や、悪い事を思惟的に助長しないように書く事を、社長や同僚達には内緒にしていたけれど内心は心掛けてきました)、

メディアに携わる者がなんらかの意図を持って呼称や呼び名を、さも自然を装って変えていくという情報工作はやはり良くない事だと感じます。
自分もそういう事をしてきたから、なんらかの意図が介在するメディアの報道の仕方は即、見抜けるというか。
(その意図までは解らないってことにしておきますが・・・、肌で感じる違和感は、お金を貰って莫大な金額で多くの人々の心理を読んで、目的を隠したまま時限爆弾の様に仕掛ける事を散々やってきたので)

同業には同じ臭いが解り過ぎるぐらい解るというか。

出版を出てた後も、仕事の経験を踏まえたまま、数多くの出版メディア本を読み漁り、ノートに書き写してきました。
(ただ読むだけではなく仕事の経験に照らし合わせて読むと、作者が言わんとしている事への理解の深みが心に響いて違うというか)

それを考えると日本全国共通の「しおあじ」で良いのではないでしょうか。
(民放だけでなくNHKからして日本読みを潰していてはダメだと思うのですよ)

私は「しおあじ」「あまみ」「からみ」「淡味」(←五味に追加された最近評判の「あわみ」を「たんみ」とは呼ばないですよね?)で通していきたいと考えています。
 日常生活なのに意図的に「えんみ」と言う人や、言語を強制してくる公共の電波から流れてくるもの・メディア・印刷物はなんらかのバイアスを入れられている情報なので注意をしたいと。
日本人なのだから外来語読みではなく日本語読みを推奨したいと感じる!!
(メディア人はどうしても左寄り過ぎるので、常にそこに注意していないとバランス感覚=メディアの公平性を失ってしまう。と、常に注意をしていたい)

スライスし凍らせた生姜を戻す時は多少水で濡らして(水をきり)放っておくと解凍が早い。

(細かくして使うなら)途中、刻むともっと早い。

魚をさばいた後のアラで取った出汁が余っていたのでカジキのカレーにしようかなってカジキやシーフード類は余り長く加熱出来ないので先にスパイスをもみ込んでおく。

出汁をどうせ温めるから一緒に野菜に火を通してしまう。
(インドカレーのシーフードにはあまりジャガ芋や人参は入らないのだが、そこは日本人なので、あまり作り過ぎると一周回って、日本の野菜ゴロゴロのカレーに帰ってくる、だって日本人だもの!!、英国海軍から吸収した肉じゃがにどこかで通ずるものがあるって凄く解る)

野菜カレーの場合はよく煮るのだが・・・魚カレーなので茹で上がったら汁からあげておく(→仕上がりの少し前に入れる、どんなルートを通ってもPOINTだけ押さえていれば結果出来れば良いと思うんだ、なんでも)

(カレー粉やスパイスが少なかったので「クミン入れときゃなんとかなる」の言葉どおり最終的には追いスパイスをして)とりあえずはそこそこ美味しく出来たが、

・やはり魚の出汁で作るとチキンスープに比べ、油脂分が足りないから、よくシーフードカレーに生クリームが入れている理由が、あれは臭み消しや、辛さをマイルドにするだけでなく、油脂分=コクを足す意味合いがあるのだなと改めてよく解る事例。
・カジキには塩味とカレー粉(やスパイス)で1晩ぐらい漬けて置いた方が味が浸み込むのだなと(=シーフードカレーはあまり加熱出来ないから)。

↑魚出汁だけだったのでミルクを入れてコクを足したら更にいろいろな事がUPした。
※やはりジャガイモが入ると嬉しいな・・・。

野菜カレーでもコクが足りなかったので(ブタを茹でたスープが余っていたので作成したのだが脂をすくい過ぎてアッサリし過ぎた)、ミルクを足した。

いつもみたいに裏技でカレーを作るのではなく、ガチのインド式の方法で野菜カレーを作るとジャガイモとかオクラは要らんかもって思う。
(煮込みまくってドロっとさせるものだから、=サラッとしていたらジャガイモがあっても良い気がするが)

う~ん、下手に少ないスパイスとか材料で本格的な野菜カレーを作るより裏技で美味しい方が良いから(←手軽だし)、ケースバイケースで使い分けても良いのかもな・・・。

シューマイの皮って使い切れなくて冷凍しておいても(←ジプロック使って2重の袋)、1枚づつ離れるのな、スゲー技術・・・

重ねて戻すとくっついてしまうだろうから、はがして、戻しておく間に餡作り。(直ぐ戻る)

サクっとシューマイ

シューマイ作りはエビとかほぼ何を入れてもいいから楽しい

生姜の薄切りを冷凍しておくジプロックに一緒に入れておいても良いかも。

いずれにしろ生姜もシューマイに使うし(中々、挽肉が安くならん・・・成長ホルモン剤使用の牛の更に挽肉の合い挽きはちょっと抵抗あるしな・・・欧州は一切輸入禁止にしたと何かに書いてあった)。

角煮を煮た汁が余っていたので、水を足して煮物に。

鳥肉を足すと筑前煮(がめ煮)的な感じで(本来九州の煮物は先に炒めるが「今回角煮の汁気がコクが既にあるので炒める作業を差し引いて、バランスを取った」というのは嘘で、炒めるのを忘れていただけだが、結果、それが上手くいった、角煮のシツコサ=コク=があるから、これに油を足してもね・・・)

モモ肉を使ったから鶏肉のゼラチンが固まるので、食べる分だけをレンチンして食べるとこれが又!
(カラシを付けても)

ポテサラを食べていて、ジャガイモって主食にもなるしビタミンCも摂れるんだなーって。

イギリスの主食がしいて言えばジャガイモという意味が解った気がした。
合理的で理に適う。

ヅケに使った「煮切り」が余っていたので(←1度火入れをしておいて何に使おうか迷っていて)、結局山菜を煮た。

山菜をサッと軽く水煮をしてから、少しの出汁と「煮切り」で。
砂糖はクドクなるので入れない・味醂も甘さがシツコイので入れない=←「煮切り」にした時点で酒が凝縮されて甘味とコクがかなり出ているから、甘さよりキレっかな!!)

マッシュポテトを使う分だけ取ったらビニールに詰めてから、ジポロックへ詰めて。
(そのままジプロックでもOKらしいが、より冷凍臭を付けたくなかったので)

平らにして、箸で折れ目を作って

冷凍(レンジで解凍出来るらしい)。

よく料理本に出ているありきたりなテクだが1回やってみようと思って。

揚げるVer.のフィッシュケーキを作った時に(←コロッケではないぞ)。

自然解凍をしたら結構ドリップが出たが、

フィッシュパイにしオーブンで火を入れたらあまり関係なくなった

アイルランド(イギリスも?)ではタラや鮭以外に貝類とか他の魚介類でも作ってOKらしいので(←時期のよって魚が変るとのこと)、シーフードミックスを軽く解凍して混ぜてみたら、これが美味しいこと!!
(ハーブが無いのでパセリを効かせ、混ぜ&上に散らした。作っておいて翌日ラップをかけてレンチンしても良い)

先日回転寿司屋さんの前を通ったらサーモンや鯛もヅケにしてあって、そうか鯛は流石に勇気がなくて出来ないが、サーモンとかなんでもヅケに出来るんだって改めて認識をした。
霜降りをして漬け、朝ひっくり返せば、長時間でも浸み込み過ぎを防げる。
(ひっくり返す時間が無い場合は、キッチンペーパーをかけておくと良いが、勿体無いので)

なるほど、良い感じ、寿司とかに良いかも。

使った煮切りは(出来れば濾して)1度煮立てて、醤油タレ代わりにも使える。

魚の出汁が効いている。
(日本は食材が獲れないので料理のバリエーションがそんなに発展しなかったが、その分、出汁の旨味を発見した事は、素材を活かす料理の原点回帰と本質に繋がった)
※砂糖のコクと出汁などの旨味は違う!!

※後日、プロの本物を食べてみたら、サーモンは脂質が多いので少し醤油ッ気を立てて味をキツクする方が味(塩気とサーモンの味)が両サイド引き立っていた。
もしかしたら業務用なら、霜降りをしないで短時間で漬け込むから味が立っているのかも。
(実際観ていないから解らないが)
 鯛に関しては贅沢過ぎて、美味しい事は美味しいんだけれどこんなんばっか食べていたら、自分の感覚がおかしくなっちゃうなって身を引き締めた。

※因みにタレを冷煎する時、鍋底の熱で保冷剤は破れる事もあるからなるべく使わないか気を付ける。

水だけなら湯引きした後も使えるし。

冬とか毎日米を研いでいるとアカギレとかしてくるじゃないですか?
(冷凍は冷凍臭がどうしても付くし、組織が壊れるし)

で、米とぎの道具を手に入れたのだが、最初、半信半疑だったのだが、これがかなり遂げて使える!!

豚レバーの醤油煮のタレが余ったら

砂肝を買ってきて銀側を外し

使う分だけ水に入れ、あとは冷凍し、

タレを入れ味を調整し、好きな野菜を入れ

アジアの砂肝の鍋風に。

豚レバだけれど、生姜が入っているし鷹の爪・胡椒も入るし、鳥の同じ臓物系だから合う。

食べ終わったら濾してエスニックな豚肉とか鶏肉の煮物にしてみようかな。

1回エスニック豚しゃぶにしたが

結局、流石に砂肝とレバーのニオイが強かったので、生姜とネギで香味油を作り家にある野菜と、塩胡椒をした鶏肉を焼いた余っていたものを炒めた中で、

水を足して5分煮る事で臭みを消して、オイスターソースで更に覆い、

片栗粉でトロミを付けた後に、

更に加熱して、少しトロミを溶かしてスープにする方式の

広東麺に・・・こんな美味しい広東麺は食べた事が無いってぐらい美味しかった。
(スープ自体に臭みが少しあったので普通の八宝菜を乗せるような広東麺の方式ではなく、札幌式味噌ラーメンの様な方式を採用した←再加熱する事でトロミが溶けてスープに戻る方式には仰天!!)

余った八宝菜っぽいスープはレンチンすると今度こそ、トロミが無くなるので

上海風っぽい焼きそばに。

レバーの醤油煮は左手を包丁の峰に添えて、やや体重をかけながら切ると切り易い。

今回あまり生姜を効かさなかったし、野菜(今回はタマネギ少々とトマト薄切り)とパンに挟んでも(ソイソース的な感じはあまり受けず塩気はキチンとあるので化学薬品が入っている調味料も私は要らず)、西洋と「バインミー」の中間みたいになって優しい(身体的にも)。

(やはりバゲットが良いみたい)
無茶苦茶、美味しい!!!

ヅケにした後のタレって、濾して加熱しておけばある程度の期間なら又使えるが(煮物も良いが)それも限度がありそうなので

00粉を3割程小麦粉に混ぜたうどん(←線番を1番太目で作ったが「おっきりこみ」や「おざら」のもの凄いコシがあるものみたいになったが=粉質もだが天麩羅を揚げる間、「ヌイユ」みたいに換気扇の近くで乾燥させたのが良かったみたい)のツユにしてみた(野菜の天麩羅は買ってきて、鶏天だけ揚げた)。

凄まじく出汁が効いていて美味しいのなんのって(あと胸肉の鶏天って合う、下味を付けなかったのでツユの塩気との自然な優しさ)。
ヅケの翌日はUDONだな(今回はビンチョウ)♪

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傷が開いた時の事

2018年11月06日 | 飲食業
先月、オペでない部分の傷が開いたっぽかった。
痛みで起き上がれない日が何日かあって、少し自暴自棄になっていた。

退院後に1回別の科にかかったのだけれど、・・・
原因を認めてくれた上で、
「忙しいから許してやってよ」って・・・

勿論、許す(許すとかそういう問題じゃないし、許さなければ厚生労働省に訴えている、庶民1人死んだところで受け止めてもらえないだろうけれど)。
でも、
「忙しかったから(許して)・・・」、それって言って良い事か?
ってツラい時、心の中でリフレインする。

勿論違う科だし、怒りを持っていくことは出来ない。

飲食業やサービス業・営業で「忙しかったから」・・・通じる言葉だろうか?
・工事現場で事故が起きて、現場が止り、納期が遅れたり、事故が起き過ぎて入札停止になったり(←ま、実際は国はゼネコンにそういうことはしないんだけれどね)、
・又はロケットの打ち上げや衛星の軌道投入を失敗して、「忙しかったから」とか通じるだろうか?

言い訳自体がナンセンスな気がする。

「忙しいから許してやってよ」・・・そんな事を言われたら、私達弱者は何も言えなくなってしまう。
これからも命を預ける身。
政治家や893には絶対言わないし、こんな事をしないだろうに。

ましてや、1つしかない命・1つしかない身体・1回しかない人生。
ロクデナシとはいえ、大切に育てて頂いた人生。

身内を守る以前に、もっと大切な事ってあるんじゃないかな~って、業種職種を問わず思う。
今日この頃。

それでも前に進まないといけない。

安い林檎を買った帰り道、冬の夜空の下を歩きながら医療が「忙しいから許して」、絶対言ってはいけない言葉だと思う。
(まあ、傷付けたのはその科じゃないけれど、責任の所在がバラバラで病棟長に上がっていないってのもな)

昔、工事現場で事故が起き続けた、
でも上司達や正社員達は、本社に報告を怠った。
その度にうちの課は決裁も業務もストップして、でも末端の俺達には期限を強いてくる。

俺が「いい加減、本社に報告しましょうよ?。どんな小さな事故でも本社に上げるルールになっているじゃないですか、会社全体で取り組まないと上層部は事故が起きていないと思っているから、事故が起きている所に別の仕事を降ろしてきて、又、現場が忙しくなって、それで事故が起きています。事故が起きて傷付くのは私達元請ではない、現場の人とその家族なんです」
って、
流石にジタハラの限度を越えて言ったら、
もうフルボッコ・・・
挙句の果てに「本社には隠せるだけ隠すんだ!」って・・・、全員からそれを聞いた時、とても悲しかった。
(労災を使えばそっちから報告がいっていずれバレるのに・・・狭い世界だし、いずれ伝わるのに・・・って、バレた時、自分が異動していれば関係ないとでもいうのか?って)

普段は良い子のフリをして、陰でそういうことをする。
おじいちゃん達は良い子の腐敗を気付かない。

「テメコノヤロ」って言っている方がまともな人間が居る世界だった。
怒るってもの凄い疲れる事なんだよ。

契約社員で「なんでもやります」とか言ったばかりに後から聞いたら「ハキダメが集まる課」と言われていた場所に配属をされてあんなことになってしまったが・・・
(ストレスで癌もやむないよな)
他の課の人達を観ていて、出世した人達をジっと観ていて、
出来る人はワキを甘くしていなかった。
あれが正解なんだと今でも改めて思う。
上にいくほど、孤独なんだよ、上司が部下のご機嫌を伺うようになったら組織は崩壊をする。

医療ではそうあって欲しくない。

山崎豊子の『白い巨塔』以前の問題だと思う。


最近、林檎を持ち歩いてご飯にしている、
別にお金が~とかではなくて、
よく外国の生活を紹介する本を読むと、必ず果物を持ち歩いてそれをご飯代わりにしている若い人の生活が僅かながらに紹介されていて、
それが僅かでもどの本にも意外に出ている事が多いんだ。

ましてや若い人が林檎1個で身体が持つのか?って、ずっと疑問だったが
他人の目を気にして中々実践してこれなかった。
(林檎って重いし、飛び込みも含め営業だと自分の場合は旅行の格言ではないが『1gでも軽くし』、元気な状態でお客様にお会いして不快な思いを相手にさせない事を心掛けていたから=上記の『忙しかったから』・『疲れていたから』・『暑かったから』は通じない=だから果物は持ち歩かなかった)

これが持ち歩いてみたら・・・

なんて腹持ちが良いんだろう?
安易にジャンクフードや甘い物を食べなくなるし(←まあ元々、食や商売の勉強以外は食べなかったのだけれど、この場合お腹が膨れて衝動的に食の勉強をしようってすらあまり思わない)、

ビタミンも摂れるし、
(赤い物は身体に良いんだよね・・・確か・・・トマト、ニンジン、林檎、ビーツ?、赤スグリ、スーパーフルーツ類?)
水分補給も出来る。

自然に身体が欲っするようなモノを食べるって大事なのかも。
勿論、若いうちはツラいだろうし、色々な味を知って欲しい。

今の自分はこれの高率の良さを知った(いずれ飽きるだろうが、今は林檎だけというライフスタイルも選択肢として出来る様にしておきたい)。

当然日本の林檎は大きくて食べ切れないから、半分ビニールに入れておいて野菜室で翌日まで大丈夫だろ。
(色が変わった所で自分が食べるもんだし・・・捨てるなんて勿体無い事はしない)


ここに書くと近くのスーパーで誰があの値段で買うかよ?っていうぐらい必ず値上げされるのだが
(他の商品も棚に並べる量の出方とか密かに統計取っているんだ、ま、Tポイントカー○も使っているしそこにしかない商品を即反映させているからちょっと調べれば個人情報なんて筒抜けだろうが・・・)、確実にブログ観ているな~って。
個人対象に値上げをするとか、、、(消費者)個人・個人をニッチに追い込むようなそんな事をしてはいけない。
これがキャピタリズムか・・・!!

1個200円近くするリンゴとか誰が買うのだろう?
※リンゴの事を書いた1日~2日後に倍の価格にしやがった、キノコも。
あまりにも足元を観過ぎているのではないだろうか?
(で、売れないから傷み始めたら元の半分の金額で売るとか生産者も可哀想流通をストップしているとしか・・・こんな所で人の身体を考えた食物なんて売る訳が無いなって解った

無ければ別に代わりのものは世の中にいくらでもあるし。
このスーパーで無くても良い。

成城石井や千疋屋やタカノなら解る、それ以前に行かんもん。
町のスーパーでそれをやったらアカンと思う。
なんでこんなにブレーキの効かない世の中になってしまったのだろう?
(今年はもうリンゴもキノコも食べ納めだな・・・)

 リンゴは、もし、それを過ぎたら→煮て→パイに入れても良いと思うのに。
(ヨーグルトやジュースも良いし)


外国人の若者ってアタマ良いんだな。
こういう事を『教育』として教わってくるワケか

今は現代教育に疑問を持ってもう教師を辞めてしまった勉強が出来る子も・出来ない子も公平に扱う髭達磨の恩師を訪ねた時、
校内で現代給食の献立た事があるが、ローストビーフ「え?」しかもバイキング「?」って・・・それじゃあ、現実見えなくなっちゃうよなって、

『教育』って知識や勉強だけではなく、知恵を『会津士魂』や『郷中教育のいろはうた』に代表されるような『士道』の様に正しい精神を授ける所だと思っていたが。

楽も苦も過ぎぬれば跡もなし、世に残る名をただ思うべし(いろはうた)

又、『いろはうた』を提唱した島津日新斉の薩摩で1年間日本を観たザビエルは・・・
「私が観た日本の国民は、これまで発見された中で最良だった。
異教徒の中では彼等より優れた者を発見出来ないと思う。
日本国民は驚く程の名誉の民であり、他の何よりも名誉を大切にする。
国民は一般に貧しいが貧窮は恥辱とはせず富よりも名誉を尊ぶ。
人々は決して賭博はしない。
賭博は他人のものを盗むから、必然と、盗人になる。
盗人は大いな不名誉と考えているから日本には盗賊が少ない。
日本人は盗みの罪を非常に憎悪している。
私が一生を観た中で、キリスト教・非キリスト教を問わず、このように盗みを憎む民を観た事がない」

ゴアの神学校(←アジア布教の拠点)に報告されたものが残されているという。

嘘と盗人は同じだと感じるんだけれどな。



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便利そうな事1。

2018年10月27日 | 飲食業
随時更新

みんな知っているだろうけれど、昔から言われている覚えていると便利な方法を復習してみよう!!
基礎が大事。

挽き肉は菜箸で線を付けてから
縦だけでなく格子でも良い

冷凍すると、線を付けた所が折り目になる。

挽き肉は足が早いけれどね・・・(味を付けるともっと足が早いとか・・・)

ネギが使い切れなさそうだったので、本当に使う分だけを残して細かく輪切りぐらいにし、

ビニールやラップに入れ、更にジプロックに空気を抜いて入れ

冷凍しておくと便利。

和食等で使う白髪ネギ(←オレンジ色はクリックのルール)は出来ないが・・・

中華でにんにくを微塵切りにする時(←中華は中の芯を取り除かない事があるので)

潰してから

微塵切りにすると早い。

包丁だけで潰せないor隣に切ったニンニクがあったら、手で叩いた方が良いかも

ま、基本、包丁と手で押し潰すだろう・・・。

うちは芯も薄く切って食べるから実はあまりしてこなかったんだが

ケーキカットしても芯だけ斜めに切り離すと早いな・・・(この方法では早めに使い切らないとならないが

ブロッコリーもチルドとかの方が保存が効く。

覚えておかないと。

ディル等のハーブ類や葉っぱの香味野菜の保存期間を少しでも延ばす時はグラス1cmに水を入れ

縦に入れて

ビニールで包んで冷蔵が良いらしい。

水を代えないとカビるので(ラップの上で)刻んでそのまま包み冷凍も出来る

薬味用のジプロックに入れて凍らせておくと整理整頓し易いだろう。

ニオイが混ざる?、そんな事、家庭で気にするかよ・・・
臭いが移るまで使わない事の方が経済的に大問題で、買ったものを忘れるなんて素材に失礼)

練りカラシとかタッパがすぐ無い時、わざわざサランラップを使わなくてもビニールで包めば良いんだなって。

勿論ビニールは再利用をするし。

市販のトンカツを買ってきた時、包装紙の上で切るとまな板を汚さなくて良い。

たまに食べたくなる!!

ドライイーストは冷蔵庫で保管って知らなかった!!

だから発酵力が弱かったのか・・・

ミョウガは刻んで

斜め切りも可

二重にして冷凍

好きだけれど夏場の野菜だし、そんなには食べ続けられないので。

アボカドの皮って手で剥けちゃうんだ?

あまり使わんから知らなかった。

まな板を汚したくなくて、プラのまな板の上で切って皿に移すと結局洗い物が1つ増えるから、ソースとかをかけない場合はそのまま持ってきて皿代わりにしちゃえばいいんだよな。

ピザボードとかそうするものな・・・なんかカッコだけ付けて気付かなかった・・・。

パン屋さんに良い情報を教わったんだが、すぐ食べなくても良いデニッシュ系のデザートパンは雨の多い日や湿気の多い時期は持ち歩いて帰宅した時、湿気を吸い込んで折角パリっと焼いてあるデニッシュがシトっと湿っている感じになる場合があるが、紙袋とかに入れ(密閉し過ぎないようにし)敢えて冷蔵庫に入れ

翌日食べると、冷蔵庫の中で湿ってしまったデニッシュ皮が乾燥し、パリッと食べられるという。

デザート系だから冷たくても美味しいし、いや、とにかくこれは美味しかったわ。
凄い、マジで!!
凄い事を教わった!!、やはり自分の足で歩いて情報を得るものだな。

なるほどグレービーとかソースってのは別に使い切らなくても良いんだよな。

(ワリと久しぶりに牛のステーキのグレービー←一応、米国産ではなく豪州産、まあ欧州は成長ホルモン剤を使った肉の輸入は停止しているが)

油敷きを手に入れてから

鉄フライパンの手入れで油を塗るのが簡単になったので頻繁に手入れをするようになった。

蒸す時、最初強火で

湯気が出たら中火~弱火にするんだよな。

つい忘れてしまいそうだから記しておこう。
野菜とか蒸しておくと栄養化が逃げなくて便利
(肉の脂も抜けるし)


まだ突き詰められていないけれど、冷蔵庫に1人前(~数人前)の酢飯の分量を貼っておくと便利かな?って。

サッと酢飯を作れて・・・

パン作りで寒い時期とか、粉の分量を間違って修正したとか、発酵しヅライ時、オーブンの熱を最弱にして温め

それでもまだ熱いので、扉を開けて温度を25度~29度以下ぐらいまで下げて、

その中で、濡れ布巾をかけて
(自分は冷めた湯を張ったボウルで湯煎しながらにした・・・←湯煎だけでは足りなかったから)

発酵させると、

5分もしないうちにかなり膨らむ

更にオーブンの上で塩とオリーブオイルを溶いたものを置いておいても

余熱を利用して少しは溶け易いかも。

ニンニクオイルに使った焦がす前のニンニクって、別のニンニクオイルの中に入れて他の物に活用するとかなり使い勝手が良い。

イタリアの家庭みたいにパン←出来れば(バゲット系←因みにバ『ゲ』ットが正しい、日本ではバ『ケ』ットと呼ばれていた時代があり2極化している)に浸して食べても良いし。
レストランや他人の家ではしないこと・・・オイルやパンに塩気が足りなければ、パンに塩をパラパラってふっても美味しい、禁断の味だよ!!)

床に汁をこぼしてしまったら、すぐに新聞紙を拡げ敷くと良い。

魚介系とか油なんかサイアクだよね・・・疲れて、やってしまった。
(家で置き場所が無くて床に置いておく自分が悪かった)

正解ではないかもしれないが・・・生ラーメン3食分が食べきれ無い時、期限が迫って仕方なく冷凍をした後、冷凍庫の中で見付け、そろそろ冷凍臭が付く前に食べてしまわないとって考えた時に、
レンジだと加熱されてしまいそうだったので、ボウルに水を張って、浮かべておいたら、ワリと早く解凍出来た。

(業務用で、肉とかを解凍する時、ビニールで完全密閉をしてこの方法を使う場合がある・・・)
※冷凍している間に袋が傷付いて(多分、ガス?)何処かから破れている場合があるので、水に入れる前に完全密閉した方が良いかもしれない。
あと多少軟いのは、アジアの台湾とかの麺を想像して自分で処理をするなら多めにみる。

これ知っている?、
醤油差しって両方に穴が開いているものがあるじゃないですか?
で、その片方の穴を親指で超強く塞ぎながら、醤油を差すと、概ね少しづつしか出てこないから、かけ過ぎなくて済む。
(地球の気圧の関係らしい・・・ネットも無かった時代、料理を始めたぐらいの学生の頃、ジッと醤油差しを観ていて、誰にも教わらずに気付いた)

目玉焼き丼(ごはん)で。
目玉焼きは海外では「フライドエッグ」(=揚げた卵)なんて呼ばれるけれど、あまり油が多いとご飯に乗せた時、油が勝ってしまうなぁ。
というか「目玉焼き丼」と呼ぶ人々が存在するって最近初めて知った。

揚げ物をした後、熱い内に油ポットに入れると処理し易いのだけれど、お玉とか鍋の縁とかではなく

フライパンに意図的に線の様な穴が空いていると、そこから静かに油を戻せる。

因みに直ぐに蓋をすると余熱で危ないから何処か、邪魔にならない所(←子供やペットが触れなくて熱がこもらない所で目が届く所)に放置して冷ましてから蓋をして収納をすること。

焼くコツ(←みたいなもの。同じ写真で申し訳無いが↓)

焼く時は、最初4.5割・裏3割焼いている間、皿洗いでもして、残り1.3割を目視で焼き、
残りは火を弱めて休ませる感じで0.5割仕上げて、0.2割余熱で9.99~割り近くに(←10割いかないで)仕上げるって感じにすると失敗が少ない。
(万事が万事料理だけに限らないのかもしれないが最初から10割焼こうとすると水分が飛んでカラカラになって硬くなるし、失敗をする)
↑ 
まあ、ちょっと上記では細かく指定し過ぎたが、
最初4割→裏返して4割→その後、目視で裏返したりして9.5割にし、最後余熱前の段階で(←これが1番大事)9.7割~9.8割にし、余熱で10割近くにする。
タンに限らず、焼くってそういう事じゃないかな~って。
他の肉や仕事でも万事が万事。

これがアタマではなく自然に身体で身に付けば後は何処でどの熱源で焼いても同じ様に焼ける。
(電気は低い、炭は強いって怖さはあるけれど、加減をすれば・・・)

三角コーナーの生ゴミってゴミ箱に入れたり、収集車が来る日が隔日だとビニールに入れ冷凍したりする前に、ビニールとかに入れてそこに溜めていくではないですか?(概ね家庭では)

で、その先って縛っておくけれど、料理回数が多いと1回1回解くの面倒だし

たまに間違ってキツク縛って、”クッ、解けない!!”って時ありませんか?


そんな時、100均の密閉するクリップならワンタッチで取り外せるかなぁ~?って実験中。

流石に魚のハラワタとか臓物は無理だけれど(アラや骨はキチンとダシを取るし)、今後この記事で更新が無ければ成功したという事で。
(夏場は解らんが・・・)
※鉄のクリップにしようか?一瞬迷ったがプラスチックをビニールを代える毎に1回1回洗った方がサビなくて&カビなくて良いかなって。

秋鮭って脂が少ないからバターソテーやフライが合うらしいのだけれど、多分コクを足さないとならないんだな。
(何処かのスーパーかメディアで売る為に「今しか味わえない秋鮭の脂を~」とか書いてあって、なんて倫理的に酷い記述なのだろう?って)
キノコを一緒に炒めて醤油で味を付けてみた。

キノコって炒める時に、あまり動かさない方が水分が出なくて良いらしい。
その方がシャキっと感が残るんだって。
キノコは食感を楽しむ物との事。

カップラーメンもだがインスタントラーメンって、皆、パッケージの規定よりも早く茹で上げるよね?

時短にもなるし。博多ラーメンの『硬め』ぐらい(『バリカタ』とは言わないが)。
 昔、残業で媒体の過去5年間の広告主を付箋を付けてコツコツとリストアップしている時、
(翌日又は翌週から取材前に1日40件づつ飛び込み電話でアポを取る為の下準備。
40件で0.5件~1件アポが取れれば御の字。40件を越えると若い人間でも体力の限界がきてアタマと口のペースが合わなくなり確度が落ちるのでお客様にも迷惑だから、無理をしても60件までだろ)
他のチームの残っている皆と「夜食にカップラーメンを食べよう~」となって、デザイナーの子に「まだ、早くないですか?」って言われ、「硬い方が美味くね?」と言ったら納得してくれた。

豚肉に塩胡椒をする時、フォークで刺して裏返すと早いな・・・

料理番組や料理のDVDでたまに目にする光景だったが洗い物1つ増やすのが嫌でやらなかったけれど、これは採用しよう。

パスタソースが沢山あって何日(何食)かパスタが続く時、パスタを茹でる塩の入った茹で汁はザルで湯を切った時、使い回しても良いのでは無いか?って。

お店とかだったらその日は替えるだろうけれど、何百人とさばくから1回1回は替えないだろうし
蒸発する分の塩分濃度は考えて途中で多少は白湯を加えるかもしれないが)

鍋に入れておいて錆が心配だったらプラスチックは溶けるから陶器の丼とかでも良いだろうし。
(小麦粉カレーとかにも使えそうだし←あくまで使えそうだけれど・・・)

以前、イタリア料理の本を読んでいた時に、
「日本人はソースに味はシッカリつけるけれど、パスタに塩気をシッカリとつけて、合わせる事をしないで、ソースの塩気だけで味を付けようとする人がまだ多い!!、それじゃダメ、合わせないと」
って書かれていて

ナルホド、茹で汁の塩気想定してソースの塩気を多少抑えて加減しておけばパスタの塩気で調整出来るのだなと。

ただ酢と醤油を合わせただけの二杯酢にハマっている。
豚シャブと生野菜にかけてもいいし、余った二杯酢に菜の花を茹でただけのものを浸してちょっと食べたら、これが美味しいことなんのって。

決して、大当たりのタレではないかもしれない、でも、決してハズレではない!!
うちは市販のドレッシングとか一切買わないからかもしれないが、
普段食べるものってこういうのでいいんじゃないかって。
増粘剤とか発色剤とか光沢剤とか酸化防止剤とか他etc・・・が入っている訳でもないから身体に害も無いし。
大当たりではないのかもしれないが食べ飽きないんだよな・・・。
(自然に身体が欲っする)
・足るを知れ!!
・ならぬものはならぬのです!!
ガンコと言われようと俺はこれでいいと思う。

長年使っていたタッパの蓋が壊れてしまったのだけれど、丁度空気穴としてピッツア生地を発酵させるのに使えた。
(一応袋で軽く包むこともして)

※あとピッツア生地は冷蔵から出したら常温に戻してから使うと良いな。
(もっとゆったりノンビリとしたものなのかも)

何回か煮ている鍋(←自分は外へ行ったら我慢をするが、素材そのものの味や、素材から出る味を楽しみたいし、酢や柑橘類と醤油だけで食べるので、スープには添加物が沢山入った素は入れないから後で味をどのようにでも変化させられるの煮汁や野菜が少ない時味を付いていない常備菜の豚汁の汁と野菜を入れた味を付けていないと保存が効き易い
鳥と豚ならそこまでぶつからないだろう
牛と鳥はもの凄くぶつかるのでほぼ絶対に自分はやらないが)

肉は凍っていたので昔のロシア料理みたいにそのまま煮込んで適度な所で切った、家だし自分のだからまあいっかなって)
魚を煮た鍋は魚臭いのでうどんとかを入れヅライが鳥や肉でバランスを取ると風味がまあ緩和され、寄せ鍋やちゃんこ?のような、うどんやご飯を入れても大丈夫なものになる。
家で食べるものだし、そこはこだわらない。
味噌味とかも良いかもしれない。
(鍋自体、あまり得意ではないのだが)

シュウマイ皮とか使い切れないじゃないですか?、で、ビニールに入れ、ジップロックに入れ2重にして冷凍しておいたモノを出して放っておいたら直ぐ溶けて剝がせた。
(※半分に折れたのは時間が無くて焦ってパキっとやってしまったもの、失敗ならスープの具にするツモリだった

割れたのも餃子みたいに水で付ければ二つ少し重ねて貼り付く

今回はポークではなく敢えてビーフ(アメリカ産ではない)のシウマイ

美味しかったのだけれど、
・タマネギに片栗粉をまぶすのを忘れてしまったのでタマネギから水が出てきて皮がダレた(でも粉類を入れると素材そのものの味が少しだけボケるんだよな、その差って加熱すると結構デカイ、今回みたいに入れないと餃子みたいにキチンと素材の味が活きた味になった)。
・ゴマ油が無かったので別にいいやって入れなかった(日本人だし)。
・蒸し器が小さかったので皮同士がくっついたものがあった。
(餡をレンチンで味見しないで作ったワリには)美味しかったのだけれどね。
 ↑
 お菓子みたいに何gって決めて作ると料理の場合は四角四面で窮屈な味になり易いから、それって嫌なんだ絶対に湿度や気温・その時の材料でビミョーな違いは出るから、同じ様に作ると完璧が完璧でなくなる。
記憶の中の味と何かが違うその誤差を考えるよりも美味しければこうすればよかったなぁ~の方が商売でなければ発見が多い気がするんだ。

オムレツを作る時、卵を常温に戻さないとフライパンに敷いた時、火の入り方がまばらになるので10分から15分ぐらい外で常温で戻すっているルールがあるではないですか?
でも朝の10分から15分って大きくないですか?

なので自分は鉄フライパンから煙が出るまでフライパンの上層部で温めながら卵白と卵黄を攪拌する。

この一手まで随分違うし、時間短縮にもなる。
(勿論ボウルが溶けたり、燃えたりしない範囲で)

ミルクティーって攪拌をすると凄く美味しいって、前メディアでジョンレノンのミルクティーの作り方ってのをやっていて、やってみたら美味しかった。
(いつも洗い物を1つでも減らす為に1回目は軽く入荷させ、2回目にキチンと好みの量を入れて2回に分けて入れ、重さと勢いで攪拌していた)

ビートルズは苦手なんだが(←自分はZEPかピンクフロイド派なので、頑張ってストーンズ)。

『寿司の粋な食い方』・・・本当かどうか知らないが、何冊かの寿司の文献に出ていたので割合真実味は高いと思われる。
オニギリは箸で食べないもんな、手がやっぱ美味しいんだよ!!)

親指・人差し指・中指の3本の指で寿司の少しだけ前目の方を取って

中指を置いている面を上にするようにクルッと縦にする。

で、そのままネタのお尻の部分をチョコンとお醤油に漬けて
(ご飯には醤油を漬けてビショビショにしない)

そのままネタを底にして(←舌の上にネタが最初に乗るように)口にポンと入れる。

ダイレクトにネタの味が味わえて、美味しいというワケ。
(勿論、空気を入れてフワっと握ってあっても崩れずこれは出来る)
※酢飯は酸味が効いている方がキレがある(「なれ寿司」の原型との関係からでもそっちの方が美味しい)。

よく料理映画やドラマで目にするが、

ジャガイモってスプーンで剥くと早いな。

時間が無かったので昔の寒い国の料理みたいに冷凍した鮭をそのまま湯に投入し、

ショートパスタと凍ったシーフードミックスと茹でて湯切り後に、作っておいたホワイトソースと身を壊さないように和えて、チーズを混ぜて蓋をしてレンチン。

パセリをふってシーフードグラタンにした。
これが美味しいのなんのって。

フォークとかナイフ(危険でなければ包丁のミネ)で叩いても蹴っても開かない瓶、蓋の部分をお湯に浸すと開き易いと聞いたのだが

お湯を沸かしている間にトンカチ(根元を持ったトンカチ)で側面を軽く数回叩いたら空気が入って開いた。

なんだ、最初からそうすればよかった。

たまねぎの皮が剥きづらい時、流水で洗いながら剥くと早いと教わった。

またまた嘘だろ~と、試してみたら、ホント早かった・・・

お酢と油一緒の所に置くと間違えそうで危ないわ

中華料理屋さんみたいに付箋に書いてセロテープで貼るか?何かして間違えないようにしないと。

林檎の酸味がすく無い時は柑橘類の汁を

網杓子を使うと便利

最後にもう一回かける時は搾っておいても

日本の林檎は品種改良し過ぎて甘過ぎるものがありクッキングアップルには向かないから。

パイ(ショートクラスト)を作る時、バターが足りない、もしくはそんなに入れたくない時は、分量を減らしてサラダオイルで代用しても。

ラードで代用出来るのだからほぼ問題無い。

寿司のシャリを作った時、酢・砂糖・塩を混ぜた器があるじゃないですか?
家庭ならそれをただ洗う為にシンクにポイしないで、
握る時の酢水を入れたら、1個でも洗い物が減るんじゃないかなーって。
(1個でも洗い物を減らす事が大事)

※この時は塩の量を間違えて多くしてしまったのでご飯が増えた

で、ネタが売っていない時期だったのでシャリを全部使い切ってしまおうと、握る時にシャリの量を増やしたら無駄な力が入ってしまって、フワッと空気感を入れられずに、おにぎりみたいになってしまった。
技術や基本はいつもどおりだったのに(逆にいつもどおりにし過ぎて?、拙い技術に頼り過ぎ・握る過程での力加減で料理するモノだと感じる事が出来た)、知らず知らずのうちに何処かにチカラが入っていてしまったんだなーって。
いつもは基本に忠実に、ご飯の量が少なくしているから、優しい握り方で空気を入れ込められたんだなと反省
あと、丁度煮物が余っていたのだが野菜寿司がやっぱり握っていても食べても楽しい。
Ps:※刺身の握りの酢飯は絶対に酢を利かせた方が美味しいと思う!!

正式ではないのかもしれないが、「ためして○ってん」でトンカツを揚げる衣の薄力粉と卵の部分を合わせて「バッター」というものを作ってからパン粉を付けると、

冷めてからもカリッとするとネットに出ていたのでやってみたら実際に上手くいった。
(たこ焼きやお好み焼きの生地みたいに卵を溶いていくとよいみたい、関西っぽいアイデア?)


ガチで揚げたトンカツってこんなに違うの?

カレーが余ったのでジャガイモが入っているしモ○トレー的なカレーのピッツアにしてみた。

因みに日本発祥のピザーラはピザとゴジラを合わせた発想が着眼点らしい。

和菓子の餡子が甘過ぎたら何も1回で食べずに取っておいて、後でパンで挟むと超美味しい餡パンになるんだよな。

ちょっとこの味は2段階は上の味になる。
(だって餡に混ぜ物が無いんだもの)
ビビるぞ?

牛乳がソロソロやばそうだったので、ホワイトソースにしようと温めたのだが、
うちの直径18cmの雪平(行平)鍋でネジ頭の所から、牛乳の水面がこのぐらいの距離が300mlか。

丁度、人差し指1本程度だな(因みに、私、子供の手みたいに小さいので)

400mlだと指先半分ぐらいか。

ということは、指半分増える度に100ml増えていく大体換算していいのかな。
計量カップが
・洗って乾いていない時とか(←水滴は味を変えてしまう)、
・何かで使ってうまっている時
・洗い物を1つでも減らしたい時
・急に急いでいる時
目安になるな。大体だけれど。

因みに今回は、
・薄力粉大さじ4・バター?大さじ4ぐらい(同量なのね)、
・沸騰直前まで温めた牛乳(←↓コンロが塞がっていたのでややほんの僅か強めに沸かして冷まして温度を感覚で調整した)400ml。

で、完璧(にクリーム)過ぎて、自分が思い描いていたのより多少硬かったから、少し牛乳50ml~70mlぐらいで延ばして調整をした。
低脂肪を使っているのでコクが元に戻るし)

キノコばかり食べているなぁ・・・、まあ免疫力が上がると言われているからいっか。

ホワイトソースと紅白でキノコたっぷりのトマトソース。
作りおきしておけばパスタやショートパスタを茹でてパッと食べられるし、ピッツアも出来る)

今回、レストランみたいに麺の量を減らしてみた。
これにセコンド(ピアットだっけ?)を付けるから50gか60gなのかもしれないが、
他を解凍していないので、ちょっと寂しかったからプラス10gして70gに。

なるほど、よく「パスタは日本人にとっての味噌汁代わりだ」なんて言われるが、軽いな。
あと、完成されたものには追いオイルは要らないなって。
量を少なくする場合は、キモチ、ホンの少しだけ味を濃くしないと食べたーって気がしないのかもしれないな。
自分が薄味だから、それはやや素材の味を活かすには反するが。
(でもそれもありっちゃありか)
これにサラダ・前菜・ステーキとかを食べて、足りなければパンを食べて、更にデザートだろ・・・フルで食べたら、日本人には少し無理か
(育ち盛りの体育会系ならジ○リアンみたいにニンニク野菜マシマシでバクバク食べるのかもしれないが経験がな・・・素材本来の四季を感じるとか
※因みに、今回昔のプロ用のフライパンが家にあったのでそれを使って重かったが、
(お店とかだと持たされる店舗もあって、力無いといつもの感覚で出来ないから)
麺がナポリタン用の麺ということで、茹で上がり1分前に湯をきってフライパンに入れてからの麺の伸び具合のパフォーマンスが落ちなくて、もしかしたら素人には扱い易いんじゃないかなぁ・・・と感じた。
しかも、
嬉しい太さ1.7mmの麺

で、結局ステーキな訳もなく(いいんだ成長ホルモン剤を使ったものはアレだから)、ホワイトソースを使った時にほぼ無くなったバター?の箱に蒸してタッパに入れておいた野菜を入れて塩をパラパラっとして。

これが又、格別に・・・ウマい!!

温めた牛乳に凍ったままのシーフードミックスを入れて煮ると、身がふっくらと縮まない気がする。

この原理はシーフードカレーの時の湯とか水分でも同じように応用が出来る

ホワイトソースが余っていたのでクラムチャウダーに

サンフラシスコの沿岸で食べたものとはやはり違うが(間違ってはいないが、記憶の再現なんて曖昧なものだな・・・)、

寒い時、これは嬉しくて美味しい。

久しぶりにF&Cを作ろうと思ったのだが、あまりにもやらないと結構戸惑うものだな(工程を忘れてはいないけれど)、
・切り身の皮は身の薄い方から剥いた方が身割れしないな。
(さばく時みたいに包丁で引っぺがしても良い)

・揚げる時は中(強弱)火の後


1度、火を切る(又は弱める)と水蒸気が抜けて、カラっとなる事に気付いた。
(切らなくても弱める程度でも・・・切ると付ける時、少し危険なんだよな・・・

勿論、芋でもこの方法は応用出来る。恐らく他の揚げ物でも(業務用のフライヤーがあればラクなんだけれどな)写真上下共に水蒸気が抜けているのが解るハズ。

全部食べたワケではないが・・・
別にサーソンのモルトビネガーでなくても
防ばい剤・防カビ剤(共にポストハーベストの日本名)を使って居ないレモンでも
ワインビネガー(←出来れば酸化防止剤不使用)
でも

これでもかとジャブジャブかけた方が美味しいかけ過ぎてもかけ過ぎになることはない
イギリスのDVDかケビンコスナーの「ロビンフッド」でも観ながら食べようっと。
(あと、火傷や火事には注意だ!!)

挽肉苦手なんだけれど、冷凍パン粉に冷凍臭が付きそうで限界だったのでツナギにしたつくねなんだが、最初いつものように丸にしたのだが・・・(手に油を付けると少しだけ丸め易い)、

やっぱり違うな、と、今回は小ぶりでペタっとした平たいつくね(実際に「ペタ」とも言われているつくね)にしてみた(数も増えるし)

18g~20gの小判型にすることで、大きい丸よりも
小ぶりだからツクネ以外にも他の具を沢山味わえる(←但し、焼き鳥屋さんとかのお店だったらのハナシ&体育会系の若い学生とかだったら大きい方が嬉しいんだろうな、時を経ないと解らない事もある)。
早く熱が通り易いので、丸よりも迅速にお客様へ提供出来る(←、お店だと常時20本ぐらいは焼いている状態なので、生から火と話し合って中まで火を通すから、先に焼いて温めるだけでない以外は、寿司みたいにパッとは途中で提供出来ないのよ、、、正直なハナシ、純利が低いワリに長生きが出来ないと思う・・・)。

いつものように後で焼いて完全に火を入れるから表面だけ揚げて(固まるまで動かさない

小判型を縦型に刺すと・・・

焼き台やグリルに乗せる幅が少なくて済むので本数を乗せられる←それは業務用でも同じ。

(大体、右側にタレを置くので熱源の場所では左塩・右タレと、自分で先にルールを決めて焼いていくと、←身体が勝手に動くように持っていっておくと戸惑いも無く、別の色々な作業が出来る=飲食業に限らないのかもしれないが大事な事はルールは自分で決める事(決めさせる事・・・少しでもパワハラを減らさないとね!!、仕事を使ったパワハラは確実に大惨事に繋がっているから)!!、勿論、自分で決めていい場合に限りだが・・・店の構造上、左にタレを置かれた店もあったし)

提供する時はどちらでも(むしろ塩の方が早く出来るから、出来た順に)。
ま、結局自分で食べたんだが、なんか1年に4回ぐらいは無性に挽肉を食べたくなる時があって・・・

今回なんか急に、20年ぐらい前の焼き鳥辞典に掲載されていた技の意味が次々解った瞬間があったから(作りながらも次々、あ、これはこういう意味があるんだなーって多角的に観れている余裕みたいなものが若いあの頃よりも出た気もする)。

あれだけ嫌だった、忙しくて死ぬ思いをしたのに(焼き台プラス6つの熱源担当で常時3つは稼動して単純だけれど別の料理も作り続けたから)、又、焼き台で焼きたくて仕方ない・・・何故なんだろう・・・。?

フィッシュ&チップスが食べ切れなかったので翌日以降レンチンしてから

オーブンで温めて食べた。

まだ(いろいろなレシピをアタマに入れ過ぎてそれが混ざり)やや手間取ったポテトを揚げる間(←やっぱりプロとは違うなー)、何回か温め直したがちょっと焦げたけれど意外にキチンと衣がカリっとなった。
(まあドーナツみたいなもんだよな、ベーキングパウダーを入れるから。あと卵無しでラクだし)

魚自体が古かったので胡椒をかけたら抜群の風味!!

(勿論塩とモルトビネガーをこれでもかと大量に)
ペールエールかギネスが無いのが残念!

ナンを焼く前に何枚か伸ばし拡げておくと、間髪を入れず焼けて食べる時に冷めないで済む。
(まあ全部焼き終わったらフライパンを熱い内に洗うから多少は冷めてしまうんだけれどね)

インドカレーを作っている時が1番、料理を楽しめる気がする。
パスタとか中華も和食も、材料の加熱時間に自分を合わせなければならないけれど、
インドカレーって(最初のスパイスは焦がさないように多少加熱時間が足りないぐらいにしておけばいいだけで)、あとはほぼ放っておける。
(自分のペースを料理に合わせて崩さなくて済むというか)
流石、国民の80%がB型とも言われるインドだけのことはある。

卵って片手で割る練習をしていると稀に殻が入ってしまう事がありますよね。
(勿論、出来ますよ、でも仕事で毎日している訳では無いから)

殻が落ちたら、割った卵の殻ですくうと

ほら簡単にすくえる!!
ライフハックを観て勉強をしているんだけれど、最初嘘だろ~って思っても、いざ重い腰を上げて試してみると本当に出来る事が多々ある!!!

エビの頭の出汁で本格インドカレーを作った。

流石にカレー粉や好みのスパイスの香りの方がエビの臭みに勝つ!!のでエビの頭をアメリケーヌソースみたいに炒めなくても・オーブンで焼かなくても簡単に出来る。

チキンや肉のスープで作る時よりもアッサリとしていて、それでもコクがあって、こんな美味しいインドカレーを食べられたのは初めて。

エビといえば、名古屋だろ、
と言う事で上記のエビ出汁を取り分けておいて、豊洲で買った「赤だし」で味噌汁を作ってみた。

色は黒いが、そんなに濃くは無い(旨味と香りが強いんだ)。

だからエビの香りに負けない味噌の旨味と香り。
かなり美味しかった。
シンプルイズベスト

カチカチになったフランスパンを水で濡らして

オーブンで焼くとワリと元に戻るってよく言われるけれど本当かな?

うわっ、結構、戻ったよ!!

「水でなんて(邪道だ)」などと思っていたけれど、やってみるものだな、凄いこれ。

自分は納豆に付いてくるタレをあまり使わないので(使いたい時はツユの素で代用をしたり)、ワリと余って溜ってしまう。

だから少量の水や酒と湿気った海苔を千切ってタレと共に小鍋に入れ、中火→弱火で煮て、まだ汁気があるうちに砂糖と醤油で味を調整し

海苔の佃煮にしてみた。

当然「桃○」の海苔の佃煮には敵わないかもしれないが、昔からたまに食べたくなるけれど高価で、つい少量づつしか食べないのでそのうちに飽きてしまい、いつも買っては悪くしていた。
出来立ての海苔の佃煮ってこうなんだ?「こち亀」の両津勘吉の実家で父の銀次佃煮を煮ている画を思い出した。
海苔も高級品になったがこれなら海苔の佃煮を気にせず食べられる。
海苔の風味が飛ばないように手早く作るのがPOINTの様な気がする。
茎山葵とかを入れても良いかも。

そういえば出汁をとる時、(家庭用なら)灰汁を取った網で濾しても良いんだよな

ザルを使って洗い物を増やす必要は無かった。今更ながら気付いた。


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レモンの取り扱い。

2018年10月19日 | 飲食業
防ばい剤・防カビ剤(←共にポストハーベストの日本名)を使っていないレモンが手に入ったので、
ワックスだけ・・・
塩と

お湯で落として

普段はここまではしないけれど、よく洗うぐらい。

両端を切り落とし

それに沿って皮を剥いていく

魚を焼きながらだったので焦って皮が切れてしまった・・・急ごうと思うとダメだな・・・涙
(ま、今回、問題は無い、レモンカードみたいにすりおろすかもしれないし、とりあえず冷凍しておこう・・・)

切ってから汁を絞って

茶漉しで濾しながらジプロックに

なるべく平らにして冷凍すると

必要な時に必要な分だけ割って使えるので便利。

これが流行っていた時があったらしい・・・。


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ヘラで「梳き引き」?

2018年10月12日 | 飲食業
鱗取りってトビ散って嫌じゃないですか?
でも、製菓用の100均のヘラ(←ワリと鋭角的なもの)を使うと

ほぼあまり飛び散らないでスッゲー快感なんです!!

プラスチックだから手も危なくないし・・・。
(写真は花鯛)

これは包丁で鱗を削ぎ取る時の「梳き引き(スキビキ)」の技術を応用したものではないか?と思われる。
金タワシでやる方法もあるらしいが、梳き引きは
・鰤やヒラメなどの鱗の細かな魚
・小さい魚
・身を壊したくない時にする方法
で、鱗だけ取ろうとせず鱗が付いている薄い皮を取ろうとしないと失敗し易いらしい。

刃をこっちに向けると危ないか・・・

腹とか背は少し魚を立てて

「鱗の梳き引き」はまだ下手なんだよなー

それをヘラでやろうとするとは、おそるべし・・・。


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何でもない事からの『気付き』

2018年09月30日 | 飲食業
理由あってハンバーグを作っている時・・・ふと気付いたんだ。

玉葱を切っていて・・・

普段の日常的な普通の事からでも、何かを学ぼうとする姿勢でのぞむと、新しい事が見えるって

玉葱を水炒めしながら、

料理は塩梅というものを学べる。

「水炒め」をしながら洗い物を終らせてしまう。

何かをしながら何かをすること。=時間を無駄にしない。

(写真を撮影しながらという事もあったが)焦げた所が出来てしまって、次はもっと上手く作りたいと・・・

同じ事への向上心

フライパンを洗わないと錆びが出てしまったり、次の料理に移れない、1晩放置していたらゴキちゃんが出てくる可能性から即洗う。

すぐやる課
(丸1日、一時停止出来ない事が事務職と肉体労働の違いというか進め方のペースの違いがあるかもな、基本、業種・職種を問わず仕事の基本は同じだけれど)

まな板の消毒から

きっちり周りをキレイにし、食べる人々の安全を守る=営業等の存続・継続をする事に繋がる衛生を含めた安全

網をかけることでコバエがくるかもしれないという事を防ぐ

もしもの時の想像力!!を養う
(「想定出来る事故やアクシデントは、本当の事故やアクシデントではない」という事)

コゲを切るしかない(食べられなくもないけれど、プライドが許さないし、健康に悪い)。

・同じ物でも1個1個違う=同じ物は1つとして無いということ!!
※焼き鳥を何万本も焼いても、勿論、商品としてのクオリティーは超えた上で、1つとして同じ物は無いという事(=作り出したものへの愛しさ、モノへの愛情)。

・そして、それぞれ食べる人が違えば、こんな事(=ミス)は1回でも許されないという事。
1回のミスをそのまま出してしまったら、もしお店なら、何も言わず来なくなるばかりか、
クチコミで悪口を言い触らされる。

その損害は目に見えない所で起こるから計り知れない恐怖を感じる。
それが自分でやるってことじゃないかな!!?

もっと、他にも気付かない事が沢山あるのかもしれないけれど
そういうモノの見方に変えると、同じ事なのに全てがもの凄く新鮮に感じられる様になってきた

老子の、『居ながらにして知る』(=居ながらにして万物に通じる道を体得する)とは、この事ではなかろうか?

性格上、家とか店にジッとしていられない営業タイプなので(クソみたいに負けず嫌いなので、勝つとなったら自分の身が滅んでもやってしまう為に争わないようにしているが、ビジネスや営業とかだと・・・勿論売れる物事に限りだけれど、真面目にやっていれば結果が出続けるから・・・)、

朝起きて(その頃は朝方まで営業をして片付けをしていたからランチが無いので、起きるのは朝ではなく午前中だけれど)、

仕入れをしながら店へ行って、

お湯を沸かしながら掃除をして、

(一息付いてから)仕込みを始めて、

たった1人でROCKをかけながら仕込みをするって世間に取り残されているようでとても哀しく
職場仲間が居れば良かったけれど、両親は営業時間の頃しか来ないし、ほぼ1人でやっているのに自分は手伝っているぐらいにしか見られないし)

そんな事が何年も繰り返される中で、どうしても外を見たいと、徹底的に額に汗を流して外を回ってきたけれど(←経営者に損をさせた事はまずほぼ無い!!)

居ながらにして何かを学ぶ」事を身に付けられたのかもしれないなぁ~・・・

補足

 以前、1000人が嫌がった国の仕事を現場1人でしていて(←勿論、腹斬り要員、別に捨駒は構わなかったけれど「自己研鑽が足りない」は・・・
お客様になってみるという飲食業の勉強も兼ねていたから酔わないので飲んでいる時も、結果が見えるから楽しい休日出勤中も、四六時中仕事に徹っしていたから研鑽をする時間は無かった)、
なんで1000人居て自分1人だけが、(この誰もやった事が無い)仕事をしているのだろう?って期間を決めて3日間だけ考えた時にふとそっか、未来の人間達の為だ、みんなの為って気付いた時から、仕事の仕方が変わっていって、

自分や周りの物事がもの凄い速度で回転していった事を覚えている。
(別に無理も強要せずに、強要出来る立場にいないし、それに『法律』であり仕事だし)

真面目な派閥=←そりゃ皆が皆、良い人なんて組織は無い、だから『組織は常に(倫理的に間違っていないか?)反対から観る目を持たないと』ならないんだ=、
の協力して下さったみんなのお陰もあるが、自分が組織を出た直後に表彰までいけた。

それを、同じ気持ちで、同じ期間、他の業種・職種で使って応用してみたら、やはり同じ様に結果が出続けた
どんな職種・業種でも短期間で結果が出続けて止まらなかった。

その時とは又違う気付き・・・
むしろ対極に位置する「気付き」を得られた気がした瞬間だった。


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紅茶でカップ同士の比較検討の余地を探る。

2018年09月30日 | 飲食業
紅茶等・飲み物を煎れる時、カップの違いで味が変わる事をご存知だろうか。
(いや、多分みんな知っているか)

・飲み口の口径が狭く丈の高いコップ(マグカップやカクテルの「トム・コリンズ」の「コリンズグラス」とかも厳密には同じだね)
と、
・飲み口の口径が広くて丈が低いカップ
で、u>両方に同じ液体を入れ飲み比べてみる。
(※本当はもっとノリタケやロイヤルコペンハーゲン・ロイヤルアルバート・ウェッジウッド等etc・・・の高級なカップで紅茶を飲むのも格好良いが、自分はこれで学べればいい)

この2種類のカップの違いを紅茶で比較すると、

口径が狭く丈が高いカップは、飲む時の角度が深くなる為に、液体が一気に流れ込んで舌に拡がる前に喉に下りていくので、渋みを感じる物は飲み易くなるが、アタック感と個性を楽しみたい飲み物は、刺激を感じる前に喉に堕ちていくので、やや物足りなさを感じるという。

逆に

口径が広く丈が低いカップは、飲む時の角度が浅くなる為、飲み物が舌の上に重厚に拡がる部分が広く、渋みや個性を強く感じるという。
渋過ぎる飲み物や個性を楽しみたい飲み物には強く感じ過ぎてしまう場合もあるが、口径が広い為に香り立ちが出来る部分が広く、(コーヒー等)香りを重視したい飲み物には良いとされる。

実際、味わって比較してみると確かにそのとおりで驚く
確かに自分も口径が広く丈が低いカップでコーヒーやカフェオレを飲む事が多い。

次に色だ

口径が狭く丈が高いカップは・・・、飲み物の透明感が出ず、紅茶等の色合いを楽しみヅライが、

口径が広く丈が低いカップは、↓写真で観ても解るとおり、透明感があり紅茶の色合いが美しく映える。

※灯かりの近くにカップを持ってきた方が透明感のコントラストの違いが明確に解り易いだろう。

ミルクを入れてみる

 結石が出来てからは、シュウ酸カルシウムが怖くて、いつもミルクティーばかりにしていたが、たまにストレートで飲むと美味いなぁ~紅茶のコクを感じる。
砂糖も入れない安い茶葉だがストレートのコクが美味し過ぎて口径が広く丈が低い方で何杯でも飲めそう・・・←だから結石が出来たのかもしれないが。

で、今回は比較する事が目的なので、心を鬼にしてミルクを入れてみる!

(牛乳が無かったのでポーションミルク、丈が大きいカップは2個入れ、両カップのミルクと紅茶の混ざった割合をほぼ同じぐらいにして比較。・・・商品開発の人達はこういう事を毎日出来るのかな?、そりゃどんな状況でも見えない苦労があるのだろうけれど、基礎から飛躍が出来るから勉強出来そう。ただ、身体を壊さないように!!)

ミルクティーにすると、超マイルドでやはりイギリス料理に通じる味(これがイギリスの味のPOINTだよな)←クリック。

お、口径が広く丈が低いカップの方が風味は味わえるが・・・

やはり口径が狭く丈が高いカップ寒い部屋でも冷めない・・・
だからいつまでも、ゆっくりとした時間を楽しめる
※因みに、イギリスの緯度は北海道よりも遙かに上だが、『北大西洋海流』という暖流の影響で北海道ぐらいの寒さだと言われる(自分は春先に居たので1年を通しては解らない)。

イギリス人・アイルランド人・スコットランド人がティー・パーティーみたいな他所向けな紅茶では軽くて口径はともかく丈の低いオサレなカップを使っていても、本当の気が休まる普段遣いでは「マイ・マグカップ」紅茶を日常的に楽しんでいる事の意味が解った気がした。


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傷の治癒を早めると期待される食材を(探し)報連相。(加筆版)

2018年07月30日 | 飲食業
(※食品研究者みたいですが、効果には個人差があります)

傷が早く治癒すると期待されている食べ物を調べて自分の身体で実証実験してみた。

よく血や肉を作る食品はタンパク質・鉄・亜鉛・ビタミンEなどが、よく代表的に挙げられているが、

豆腐や、
(ミョウガ等の薬味が無ければ、何もかけないで食べられる人なので、そのままデザートに)

納豆などの大豆製品は(や味噌・味噌汁も、)その代表格とされているし、
(↓、タレが付いていない分、安いものには麺ツユの素で確実に代用出来る。)

卵もビタミンEとたんぱく質が豊富な気がする。

いつも1つだけれど傷を治す為に2つにして、このジブリ的な食べ方が好きで、傷を負う前から最近のパン食では毎朝このラピュタ式にして食べていたので苦ではない。

林檎なんかも皮ごと食べるとポリフェノールも豊富で抗酸化作用を摂取する量が増しそうだ。

ポリフェノールと言えば、ワインやチョコレートだが、酒は出血していると血が止まらなくなる場合があると歴史漫画の戦闘シーンで読んだので、「チョコレート・傷」とかで検索すると、出るわ、出てくるわ、ワリと信憑性を感じないでもない。
(↓写真は、男だからか甘いのがそんなに得意ではないので、カカオ70%のダークチョコレート)

ダークチョコレートだからって砂糖が少ないという訳でもなく、寧ろ苦さをマスキングする為に砂糖を多く入れるモノもあるというが、ダークの方がキレがあって好きだし、
カカオ豆の含有量=ポリフェノール含有量の比率が比例している気がするので、カカオ95%の超苦いダークチョコレートに挑戦(溜めていた開業資金で治療だ!!)。

うわっ苦げ~、そしてカカオ豆ってやっぱり果実なんだな、95%だと酸味をキチンと感じる、寧ろ酸味が苦さにかなり肉薄している感じ、これはスゴイわ・・・
※因みにこの苦いチョコが発売されて20周年らしい、結構世の中で万人に受け入れられているんだな
(今回、流石にこれだけ食べるとチョコが好きになってきたわ)

仕方が無いので、「西日本大豪雨被害の募金を行っている物産館巡り」(←オレンジ色はクリック)を退院してから行った時、手に入れた夏みかんのピールと共にカカオ95%のチョコレートを食べると柑橘類+チョコレートのコラボを感じる事の出来る味になった。

両方ともほぼ自然な味なので、その自然の力が植物なのにここまであるのか!!?と感じた。
上記にも書いたがカカオ豆自体が果実で酸味があるものだから、柑橘類の酸味が混ざり易いのだろうなと。
それは紅茶党の自分コーヒーを煎れる勉強をし直した時に感じた酸味にも通ずる酸味があった。
※個人的に、この食べ方は健康にも良さそうだし、有り!!だなって感じ。
※因みに同じカカオ豆から作られるココアでも有りらしい。
※錯覚かもしれないけれど、ふと気付いたんだが良いチョコレートって、勿論技術もあるが、カカオの含有量で結構左右されるモノではないだろうか?って感じがした。
↓砂糖0%のチョコレートも近年はあるらしい、これはカカオ61%

カカオ70%~61%だと苦くなくて食べ易いが光沢剤というモノが入っていた。

なんだろう?(実は様々な味を私の舌は感性的なもので嗅ぎ取り過ぎてしまう、だから意識しないよう、こだわらないように努力をしている)

高タンパク質といえば、ナッツ類も外せない。
アーモンドの栄養価は有名だし、カシューナッツ・ピスタチオ・ピーナッツ・クルミ

特にクルミは、中華料理の漫画でジビエと胡桃を合わせると滋養強壮を付ける描写が描かれていたので、たとえ傷病者でない時も、ずっとクルミの効果は気にしてきたんだ。
ただ、ピーナッツとかもそうだが、ナッツ類をあんまり食べ過ぎるとアレルギーが増幅されたり、リノール酸が豊富過ぎるので善玉コレステロールを減らしてしまうが、
(皮にポリフェノールが・・・頑張って食べないと)

ついつい手が出て食べ過ぎてしまうので、適度な量を食べるようにしたいなと感じた。
(ナッツ類は高カロリーだし)

高たんぱく・低カロリーの食品を探すとすると、やはり人工的に添加した食品に頼る人も居るようだ。
たとえばプロテイン(人生初のプロテイン・・・、飲み物は嫌だったのでポリフェノールも期待してチョコバーにした)

うう、サラダにドレッシングですら市販のモノはかけないし、素材の味を感じ過ぎるので寧ろ味無しで食べる自分だから、普段人工物を食べないので、結構、大変だった。
(でも、これで少しでも早く傷が治って、痛みから解放されるなら・・・)

アミノ酸も良いらしいので、

栄養剤より飲み易かった気がする。

アミノ酸とビタミンが豊富なのは豚肉。その中でも生ハムは熟成されている分、より栄養価が高いようだ。

たとえ安い生ハムでも加工食品・塩辛いものは苦手なのだが・・・

もっと調べていくと、ゴーヤが治癒を早めると言われているらしく、更に粘膜を再生する栄養素としてビタミンC等も結構挙げられているらしい
粘膜再生、毛細血管の再生は、なんとなく傷の治癒に重要な気がした)
だから、
・ゴーヤ
・木綿豆腐を砕いて水抜きしてもの(料理に水分も少しは重要だしカスカスにはしなかった)。
・玉子を傷の為に2つ分←皿で溶く理由がある。
・豚肉の今回は小間を手でちぎったもの。
を使った「ゴーヤ・チャンプル」なんて、最強の食べ物の様な気がした。

(勿論「ドラゴ〇ボール」の「仙豆」みたいには即効かないだろうけれど、←全部読んでいないから知らんが・・・)

久しぶりのゴーヤチャンプル、あれ?、どうやって作るんだっけな?
確か、ゴーヤのワタをスプーンで削ぎ取るんだよな。
(キュウリとかを加熱調理する時、こういう手法を使う料理もあるから覚えていた)

で、珍しくこだわるのだがゴーヤを薄目に切ってダシを吸わせるとめっちゃ美味い気がするということ。
(薄く切ると加熱時間が短く、シャキっと作れるという利点もある)
そして、
本来ここで塩を振って15分ぐらい置いて水洗いしたり、水に漬けたりして苦味を抜くレシピもあるが、
自分は浸み込んだ塩気を感じ過ぎてしまうのと、水で漬けたり(流したり)すると、旨味成分というかフレッシュ感も一緒に流されていく感じが食べた時にしてしまい、そのまま使うよりやや実は力強さが足りなく味気なく感じるんだ。
(苦味も沖縄へ行った時に「ゴーヤのサラダ」という生でゴーヤを食べる機会があり、
やはり生のゴーヤの苦さは加熱するゴーヤの比ではない←泡盛のロックとやるとたまらなく美味しいんだけれどね)
だから、↑生のゴーヤの苦さに比べれば炒めたゴーヤの苦味なんてたいした事が無い自分はこのまま使う。
フレッシュ感と栄養素を逃がす気は無い

食べ物の好き嫌いについて
メロディや人もそうだけれど完璧なモノなんてないのだから、ダメな部分を誤魔化そうとしても必ずバレてしまう
特に子供の舌は大人の倍近くの味蕾という細胞を持つのだからホウレンソウとかピーマンなどの嫌いな野菜の味を100%見抜いてしまう能力を持つ。
(因みにウサギはヒトの約2倍・ナマズに至ってはヒトの20倍)、
寧ろ野菜とはそういうもんだと悪い所を把握させて、人もそうだが野菜の良い部分を認識させてあげる事が好き嫌いを無くす早道ではないだろうか?
(自分が、切り口が空気に触れると苦くなるピーマンを丸齧りして、切らないと甘いんだなと認識した経験があったから)

更に、油脂成分は苦味を美味しくする効果があるとイギリス料理で学んだので、この大量のゴーヤに油がまとう様にホンの僅かに多目の油を熱したフライパンに拡げて、

※本来は木綿豆腐を先に焼き付けて1度取り出すらしいのだが、玉子を先に焼き付けるエビチリキクラゲと玉子の炒め物みたいな作り方なのだが知らなかった。
やはり地理的に中華の影響を受けているのだな、なるほどね・・・)

豚肉を炒め、概ね色が変わったら、ゴーヤを投入し炒め、本来先に焼き付けておくはずだった木綿豆腐を投入し軽く炒め、鰹節をフードプロセッサーで砕いた自作のダシの素(orカツオ節の人も居るがゴソゴソしそうで自分はダシの素かダシ汁)と塩・胡椒で下味をやや薄く付け、皿に溶いた玉子を投入し、その皿を取っておいて←POINT。

焦げないように優しく火を入れて、味が足りなかったら塩・胡椒を追加て好みの味に調整し(←冷める過程で浸み込むのでやや薄く!!!、豚肉のコクとかダシのコクで結構薄くても食べられ、薄い分には後で調整出来るが濃過ぎるともうどうしようもないから。沖縄は素材本来のダシを活かした優し気な味だし)、

卵を溶いて皿に卵液が付いている皿に盛ると、実はこれが凄まじくマイルド感をUPさせる。

中々味が決まらなくて(←これがゴーヤチャンプルのプロじゃないんだなー)、少し炒め過ぎてややオボロ豆腐みたいになったが、まあ素材それぞれの味が活きていて、これはこれでありだなって。

無茶苦茶美味しかった。
流石に全部食べると多いので2日半楽しめた
※あと、自分がゴーヤ・チャンプルが好きだって事に気付いた。
ダシの味だと思う

どれが効いたのか解らないのだがチョコを食べた後、僅かだが効いた気もしないでもない気がする。!!
※勿論、ナッツ等を食べ過ぎて高脂血症や脳血栓等も怖いから適度にしないといけないのだろうが。

PS.
 写真のサイズ加工や編集がPCの方が便利だし、WindowsではなくMacで観ると尋常ではなく料理写真が良く映えるし、PCを主体に編集をしてきたが、
知り合いも観ていると思うと、ブログ記事の書き方を少しでも観易くしたいな~と、多少、意識して変わる事に気付いた。

巷の出版社の紙媒体とかだと、記事を一気に書いて、編集長とデザイナーに取材相手の事と記事の意図する所を日頃のコミュニケーションを活かして以心伝心で伝え

その上で記事と写真を渡し

「(後で確認するし)削りたければ削ってくれ、記事の意図する所さえ残しておいてくれれば、製作サイドが組み込み易い様にして構わない」

「自分は次のアポがあるからそのまま取材に行く」と飛び出していたので、記事を渡すだけだったが、ここの記事みたいにたとえブログ記事であろうと全部を自分1人で行えば、
校正もしていないから誤字脱字も多いし、本当に自分で編集作業には向かないと苦労をする。

1人では何も出来ない。出版という業種に限らないし、業種職種を問わず・オペの時に協力して下さった医療人の方々・何千年と医療を研究と研鑽をして下さった方々が積み上げてきた歴史の重みや、共に汗水を垂らして下さる製作側・経理を担当する人・自分の知らない事を取材させて下さる方々の大切さを、
いつも・いつまでもTime Machineにでも乗って会いに行き話す事が出来るように思い出す事が出来る。

いつか傷が治り、きっと過去だけでなく、未来へも行けるだろう。・・・


オマケ

アボカドもタンパク質・亜鉛・鉄・ビタミンE・ビタミン群を多く含む食材だ。
タンパク質の吸収を良くし、脂肪を分解する作用等があるらしく、加熱しないで食べる事で、それらの吸収・分解酵素を活かせる食べ方だという

ヘタがある方が保存性が高い良いアボカドとも言われている。

アボカドを買ってきて、まだ硬い場合は
(ヘタの部分を触ってウニュウニュ皮が動けばかなり食べ頃らしいのだが・・・)

レンジで軽く加熱すると

かなり軟らかくなる。

使わない分は、ラップをかけビニールに入れ、更にジップロックで空気を抜いておくとレモン果汁をかけなくても変色しにくい気がする。
(流石にここまでやればね)

ツナやマグロ・サバもたんぱく質が豊富なので、超安い脂の無いマグロのお刺身とアボカドをフードプロセンサーへ入れ
(あ~、そのまま食べたい、握りたい、鉄火丼にしたい!!)

ネギトロ状に(ネギ無かったから入れなかったけれど・・・)

ワサビ醤油で。

ご飯と、卵は要らなかったがタンパク質で傷を!!
(チョコレートでだいぶ良くなった気がするが・・・ホメオパシーか?)

不味くはないけれど、ないけれど、あまり美味しくもなかった。
(手巻寿司にしたら美味しいかも☆)

失敗もキチンと書くんだ!!
(そうすることで2度と失敗しなくなる事を願って自分に課している)
良い所や良い事ばかり見せる事はキライ

キウイもビタミンCが豊富で良さそう。

しかも皮をタワシ等で、優しくよく洗って、皮も食べると凄まじい栄養価があるらしいが・・・

剥いたら、ゲッ、ゴールデンキウイじゃん!!
緑のキウイの棚にゴールデンを置いたバカモノが居る!!
(緑の方が酸っぱいからビタミンC豊富そうだったのに、ゴールデン~は美味しいけれど糖分強そうだし!!)、
※フラフラしながらお会計の時、なんか高いなーって思ったんだよな、他のと一緒だったから・・・

で、1切れだけ皮と食べてみる。
うッ、酸っぱい、そうか、スモモと同じで、皮とか皮の周辺が酸っぱいのか、
ただ、凄い生命力を感じる力強さ、繊維質も摂取出来るし・・・
味は黒のイメージが思い浮かんだ、黒い食べ物は身体に良いと言われるし。
(でも、もういいや・・・普通に食べたい)

ここで暑いから裏技、製菓用の型でくり抜いて、

割れないようにお皿に置いてジップロックに入れ密閉し

冷凍すると・・・

キウイシャーベットが出来るので、冷凍庫から出すと瞬間で表面だけ溶けて皿から剥がれるので

アイスクリームに添えたりする。

なるほど、こういう使い方・加工の仕方があったのか。
(味にしか興味がなかったけれど、スイーツには見た目も重要な気がする・・・知ってはいたんだが、男はあまり食べないし、切り取った端っこばのロスが勿体無いから観ないようにしていた)

凍結したらジプロックに入れておいて食べたい時に食べれば、皿から解けるまで待たなくていい。

前進したい。

因みに、烏賊・スルメもアミノ酸が豊富で身体を作るのに良いようだ。

塩辛いものは苦手なので、酒と唐辛子(←辛いものも苦手なのだが・・・笑)に漬けて
(そんな大量の酒で無くてもいい、料理酒でも十分)

前日に密閉をして冷蔵庫で1日ぐらい漬けておく

それを焼台に乗せて・・・

本当に軽く炙ると、歯応えが抜群のモノにハヤ変わり!!

炙るのはちょっとだけだぞ炙り過ぎると普通のアタリメに戻ってしまう

余った烏賊の漬け汁(←酒)はイカ出汁として

おかずが入ったお吸い物にしたり

岡山辺り風のお雑煮にしたり
(↓ニンジンって便利なもので、肉・魚を問わず臭みを一気にマスキングし、その料理自体のバランスを作ってくれる、ビタミンも豊富だし、自分は煮込む時に西洋料理のセロリの様な香菜の位置付けとしても観ている、まあ「うさFesta」へ行ったり、ウサギの本を観過ぎたという事もあるのだが、使いまくっていてそこで気付いたんだ、←無駄な事は何も無い!。保存性も高いし)

乾物を戻した汁ってどうしてこんなにも美味しいのだろう!!

あとお雑煮って汁を飲み味わうモノだなって改めてそんな気がした。
最近、オニオングラタンスープとかスープものがマイプチブーム。
身体の隅々まで渡りゆく栄養って即チカラになるって気がした。

出汁って凄い。

頑張るぞっ!

 チョコミントアイスを頂いたので、上記のカカオ度数が高いチョコレートを増やしスーパーミントアイスにしてみた。
やはり自分でチョコミントアイスミントから作っているだけに、自分のとつい比べてしまって(良い悪いとか上とか下とかではなくて、自分のがどの位置なのか?それを見る・見たくなくても見えてしまう)、料理を楽しめない。
(だから)、もっと、こうしたら?、もっとこうなったら?と遂Re-Mixをしてしまう。

以前、ウインドウズが出始めの頃、働きながら職業訓練校でPCというものを学び、実社会で教科書を開きながら応用した時の経験を活かし、事務職で主任の代わりの仕事(給料はバイト並)をしている時、調理師という事で組織と地域のイベントで料理を一品任された
※しかも前日に男だからって炎天下テント設営とか、イベント会社でも無いのに鉄骨を担いで、ハード過ぎるから!!

(元々、料理で入ったのに、何かがおかしいと感じたからワザと出来ないフリをして様子をみていたので、料理をさせて貰えていなかったから、ここぞとばかりに本気を出したら・・・)

金だけあってグルメな経営者が俺の料理を「美味しい、美味しい」と言ってお代わりの使いを3回寄越した(←自分で来ず、炎天下の中を他人に買いにこさせる時点で解るでしょ?自分の足で回ってみないという事がどれだけ損をしているか)。
ただ・・・
お代わりをした2回の後、別の料理人が来て調味料を足して私の味を変えてしまったから(←その人には調理師の事は伝えていなかったんだ、一瞬カチンとはきたけれど、人間関係を重視したかったから)、

3回目のお代わりをした後、経営者が使いの人を通して「さっきまでと味が違う、今までの味がいいのに、どうしてだ?」と強く問いただされる結果となったが、
まさか「この組織で1番料理が出来る人間が(←実際全体を通して見れば俺よりは広く料理業務としては出来る人だと、その人の動きを観て日常で更に二言・三言話し解っていたので)、その人が味を変えて行ってしまった」なんて言わなかった
(人間関係を重視したいから、所詮、本来の組織の業務ではなくて、地域貢献の遊びのイベントだし、もし業務だったらキチンと抗議して言うが違うし、ここはコダワル所ではない

俺が最初に仕上げた物は又、食べたいと思わせるような1口だけでは足りないぐらいの絶妙の味付けにしておいたので、瞬間味をみただけでは足りない味付けにしておいたから案の定、味を足しRe-Mixして帰っていった。
俺はあ~あと思ったが、やはり食べている人達には解る・・・
(少し足りないぐらいにした俺の意図に気付く人は気付くのだけれど・・・判断するのは食べる人であり、最後の最後は消費者なんだ、それは業種・職種を問わずどの業界でも同じではないかな)

その時に(素人のフリをしていたとはいえ)なんで?他人の作った味を変えてしまうかなぁ~?と凄く疑問だったのだけれど、
今回のアイスで人間って恐らく育ってきた環境とか地域の違いで本能的に自分の味にRe-Mixしたくなるものなのだなぁって今更ながら遅いがやっと気付く事が出来た
(「一生勉強」だな)

そういう意味で自分自身の好きな味を自分で付けるイギリス料理(←イギリス料理のリンク動いちゃうかも、その時は左上側からクリックして!!)は、
味で人対人の関係をモメて壊す事は無いから良いと思うのだけれどなぁ・・・。
自分で味を付けるという行為は素材本来の味や料理の本質を解っていないと出来ない事だし



 以前1年ぐらい前、医師に「なんでそんなに料理を作るの?、ストイックなの?」と問われた事があった。
自分は小っ恥ずかしくて「いや、プロじゃないから、出来ないからイロイロ作るんですよ」とついありきたりな答えを言ってしまったが、勿論それも間違いでは無いし、正解の1つでもあるんだ。
何故、作り続けるか?っていうと・・・
後で考えてみたら、”自分で経営をしたら、作りたいものなんて作れない”って事を昔、経験した事があったからなんだ(って気付いた)。
業種・職種を問わず、独立した者や、上に立つ者が「やりたいことをやりたいままにやってしまったら、その組織は滅茶苦茶になる」

その被害はお客様とか国民、働いている人、世の中の人々全般が被らなければならない。
その事をいくつかの封建的な組織や店で観てきたし、
実際、自分でやると日々の調理業務以外に、
・掃除は毎日勿論・・・
・決算へ向けて伝票集計(日々の経理でいう仕分け)
・銀行でお釣り換金
・労務
・PCでHPの更新
・メニューの更新(仕入れの関係で置けなくなる場合があるから)
・生ビールのサーバーの不調を直したり(←最悪の場合酒屋さんに連絡)
・トイレや壁の吐瀉物を掃除したり
・10年ぐらい営業しているとエアコンの不調(夏場はお客様に1人1人謝罪)
・近所付き合い(回覧板とか、お土産売りは断れん)
もう、書ききれないが、こんな事まで?っていうぐらいやらなければならない事が出てくる。

その合間に仕入れ・仕込みをするという感じだ。

営業が始まる頃にはクタクタ(←仕込み70%~75%、残りが接客と片付けと。調理は自分の物理的な体力のキャパを超えた外の範囲)

こんな状況の中で「やりたいことをやりたいようにやってしまったら」どうなるか?

明日からの人件費も家賃も払えなくなり、自分の家族や、働いている人やその人達のご家族ごと路頭に迷う。
(というかやりたいことをやる『暇』なんて、先ず無い

そういう意味で医師に話した「いや、プロじゃないから、出来ないからイロイロ作るんですよ」だったと、いつも後で気付く・・・

(だから自分は業種・職種を問わず見えない部分を理解しようとするのかもしれない。
飲み会やデートとかでお店に行っても料理行程から皿を洗っている姿まで映像として一気に見えてしまって、心から楽しめないのはその為かもしれない←よく誤解されるんだ、←ネクタイを締めている仕事の時だけがタイガー・マスクになれる感じ、別に演じている訳ではなくて、いつも100%だから、どの姿も本当の自分の姿なんだけれどね)

嘘は吐いていないんだ、嘘がこの世で1番嫌いだから
自分がテキトーな人間だから、嘘だけは吐かないように努力をしている。
嘘を付くと、後でそのフォローに費やされる労力って計り知れないモノ。
(伊達政宗の「智に優れれば嘘を付く」っていうのは本当だと思うし、
昔、上司に虚言癖があったから、現場で事故は起きるし、それを隠蔽しようとして、上に報連相をしない人だから、まあ更に現場は滅茶苦茶になっていく事故の連鎖を観続けて、その末端で苦しんだから、結局実務をこなすのは末端の者(達)だ、虚言癖の上司達も自分で自分のクビを締めているからイラ付いて俺を救急車送りにするまでパワハラ・ジタハラをするし、酷い時にはマウントを取る為だけに悪戯で書類をこっそり入れ替えて渡してくるなんて人もいる、皆に迷惑がかかるし、遊びじゃないのに(民間ならまだいい、でもこれが国民の命に関わる仕事だったら?、様々な余波が国や上から末端に届く頃にはどのぐらいの規模になっているか?末端から来た者・居た者の肌でしか解らない事ってあるって気付いた、だから「下々の者の言葉はよく聞きただして耳を傾けよ。金鉱は地中にあるようにこれら民衆の話には思いがけない有益な情報がある」という古語が伝わっているのだろう)、
嘘吐き上司達は結局暇なんだろうなって感じた(現場みたくいつも死と隣りあわせで首くくるぐらいケツに火が付いていたら保身や嘘を付いている暇なんて無い、だって今、目の前で人間達が苦しんでいるんだもの)、事故に慣れ過ぎ、次の事故が起きても奴等笑っているんだ、現場では皆が苦しみ、事故に遭った方のご家族が泣いているのに、下手すると2次下請け・3次下請けでは死者まで出ているというのに・・・

そんな事では「当然」事故は無くならないよな

「事故は連鎖する」なんて言葉がよく言われるが、連鎖する理由ってそういう事なんだ、上に責任があるんだ)

古語に
『兵の責任はどんな事があっても将の責任』という言葉がある、独立をしていたら、
「部下が~」とか「うちの従業員が~」なんて言い訳、お客様に通じないよね
明日から、光熱費も家賃も払えなくなって、首をくくらなければならなくなる。
企業だったらPCの電気も止められ、トイレの水だって流せず、お客様の所へ出向く交通費だって無くなる負の連鎖が始まる。
(自分でやってみると解るが、交通費って日々洒落にならないぐらい、ボディー・ブローみたいに効いてくる

そんな気持でやっていたから嘘だけは大嫌い、なんだ。
嘘を付いてその場を取り繕って、騙せば・・・、その人(達)とその場、愉しく出来たとしても、愉しくなればなるほど、後で哀しませる事になる事になるから・・・
(それって結局はダメになる事・滅びる事を正当化しているようでダサい結果に終る)
俺は倒れる事は悲しいが、嘘を吐かず正面を向いて倒れようと思う。

これから入院前のも含め全部を表に出していこうと思う。
なんだろう・・・
・何かの洋楽CDのライナーノーツだったかな
・ロックの雑誌だったか
・氷室の「DEAR ALGERNON」を評した誰かの言葉だったか
忘れたが
「傷を負っている者は何かにケリを付けたがる」
なんて言葉がある。

ケリ付けなきゃ、前に進めないよな。
なんでもグレーにしていたら弱い者が弱い者を更に叩く世の中になってしまう。

「人は行動で語る」と後輩達に教えてきた。

「兵に弱い者はいない、弱いなら将が悪いのだ」という故語がある。
無論、ここでの「悪い」は、腕力や言葉で強制・恫喝・脅迫する事ではなく徳とか統率力・自分を律っする事を表している。イギリスの教育的に言うと「もう大人でしょ?」って。

※今後、11月ぐらいまで出る記事は概ね予約投稿になると思う。
(オペ前に作って書いておいたのが多い)

あと動けるなら(動けるようになったら)内臓の運動にもなるし、血流が良くなるし

身体を動かす事も

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退院日が1日早かった。(加筆版)

2018年07月13日 | 飲食業
1002記事目(PC画面で左上の全メニュー(←クリック)に載せてはいないシークレット記事があり、本当は1000記事目の予定だったので

その記念すべき(?)1000記事目がこれでいいのか?って。

実は、退院してきました。
本当は、明日病院を出る予定だったけれど、どうも1日早くなってしまって
(自分も入院していても忙し過ぎて、曜日が解らなくなっていた、術後なのにあまりにいろいろ有り過ぎて、1日ぐらいは空を観てゆっくりしたかったなーって)

恐らく、もう今までみたいに料理は作れない、いや作る事は作れるけれど・・・、
こだわりなく様々なモノを作って、
あらゆる方向からアプローチをしてきたけれど、
もう、こだわって好きな物で、無理しない程度で良いのかな?って。

昔、重い病気(疑い)、怪我だったか、両親が交互に癌で店を1人で仕切り切った時だったかな?があった時、
昔の職場で憧れていた超カッコイイ職場の先輩が、
「きっと神様が休めってことですよ」
と、この言葉を、
送って下さった事があって、
そういうことなのかなーって。

 ※創作料理だけなら千でも万でも出せるが、伝統料理を組み込んだり応用していったりすると、今更になって心身に入れていく作業は結構大変だった(現代の火力や現代の素材・日本の素材に変換してよい部分と、してはいけない部分とがあったから、やはり本質からズレるとその後、ずっとズレてしまう)。

一生、勉強だし、知識なんて無限に出てくるし、
1つやれば1つ又、課題が表れる。
そんな中で、急ぎ過ぎているなぁとは感じていたんだ。

壁を必死で超えた所で、見えた事、深く掘り下げる事が出来た事も多々あるが・・・
これじゃあ「亢竜悔いあり」だなーって。
若い人達にはこうなって欲しくないし、
共に皿洗いをして下さる人々や、同じ職場で共に汗を流して下さる人々を、人間をこうなるまで壊して欲しくはない。

企業ならパワハラより解りヅライ、「ジタハラ」とか。

「テメッ、コノヤロー」とか言われている分には、嘘は吐かれない(というか吐けない)、
でも仕事でイタズラや嘘を吐かれると、
小さな嘘が波及して、現場や末端の人々に届く頃には、大災害を引き起こす事が非常に多い事を、国と民間の下の両方から観てきて、
(出版社の社長はそれを「複眼を持て」と言い。優秀な希望に燃えた同期達は「組織は(倫理的に)何か間違っていないか?常に反対から見なければならない」と私に教えて頂いたりくれたりした)

小さなイタズラや嘘が、大災害に繋がっていく過程のスピードが末端に居ながら肌で解るまでになっていた。
(敢えて現場に近い末端で観ているから解る事なのかもしれないが)

他人事の人は、誰かが怪我をしても「想定外」で済ましてしまうけれど、
事故の原因って必ず、その前の段階から、なんとなく観えるモノなんだ。
自分の事は見えなくても(笑)

今後出す記事も、以前作っておいた、下書きの記事を予約投稿で出稿するだけで、今実際に食べているモノではありません。

なので、今後は、メディアとしての公平性・公正性を欠くことになるから、様々なアプローチはもう恐らく終わりです。

1度ぐらいはユックリしたい。
本当に先輩が言うように「ゆっくり休め」と言われている気がします。
新しい生活・新しい人生・新しい目標・新しい使命感みたいなもの(←休んでねー)に頑張って慣れていかないと。

 ☆なんにも画像が無いのではクリックして下さった人に失礼なので、種子島にH-ⅡA19号機を撮影に行った時の画像。
カメラとかマジでよく解らないけれど、知識ゼロから必死に詰め込んで、
7kmの距離を安いコンパクト・デジタルカメラと3000円(1500円だったかな?)の三脚で撮影に成功した時の写真を載せておこう、かな?、、、


(プロの写真家と近くに居た大学生の写真倶楽部の人に「この機材で・・・、マジかよ?」って誉めてもらえたが、どうもカメラは苦手で一過性で終ってしまった、やっぱり取材をしたり文を書く方が楽しいや、そういう意味では記者は天職だった気がするが、メディアリテラシーを知らないまま記者をやるとお金の為に取材をし記事を出してしまうようになるので、頂けない営業はほぼ無かったからあのまま続けていたら世の中を滅茶苦茶にしていたかもしれないから、あの時は編集長一歩手前で身体を壊した疑惑で1歩退いていて良かったのかもしれないって後で実施の仕事に照らし合わせてジャーナリズムを勉強し直してからゾッとした、あのまま続けていたら組織の仲間や若い後輩達は守れても、世の中を無駄にかき回していたかもって、大きいメディアの記者さんが「これからは良い物と悪い物がハッキリ分かれて淘汰されていく」なんて教えて下さった時に、「そうかメディアは未来を推し進めるチカラがあるのか、それは悪い事にも良い事にも使えてしまう」と気付いた時から記者としての動き方が変わっていった気がする)

この写真撮影に成功した理由は多分、
発射までのカウントダウンのシーケンサー音から、→点火→リフトオフ→発射までの時間が体内に染み付いていたからだと思う。

なーんてね。

H-ⅡAロケット取材記←クリック)

まいったなぁ~、これからは何かアートに凝ってみるかなぁ・・・
画とかカメラとか苦手なんだよ。
だから逆にデザイナーと仲が良いし、良い仕事が出来る(と思う)。



1日経って、いや、うん違うな。
感性の良い人達と良い仕事をする為に、何かで着飾ったり、知識で武装したりしないで、
敢えてセンスの良いモノと距離を取ってきたんだ。

カッサンドルやブルーナさんの様なグッと目に入るようなデザインは、
出版で使うかなと思って、少し興味を持ったけれど。
基本はナチュラルに物事を観たかったの。
(あまりマニアックになり過ぎずに)

先ずは、傷を治して、世話になってきた人達の為にも、応援してくれていた人達の為にも、
頑張って、リハビリと投薬・自己管理・その他etc・・・、いろいろあるけれど復活しないと(したいなと)。

といいつつ飛行機写真にハマってしまった。
(別に機材とかまだこだわるワケじゃないから上記H-ⅡA19号機を撮影した時と同じ、もう生産されていないコンデジなんだけれど・・・)


取材以外はワリとインドアな自分が唯一カメラって楽しいなって思えるようになったのが航空機撮影だった。
最初は良い写真を撮らないとって無理して何枚も撮っていて疲れたけれど、
ふと、もっと撮影する事自体を愉しめないかな?って(万事が万事なのかもしれないが)考え方を切り替えたら、
凄いラクになって、海風も感じられたし、楽しんだ方が良い写真を撮れる事に気付いてからハマった。

写真が好きな人とか撮影をする人達はこういう気持ちだったんだなぁ~
自らの足で観て・触って・感じて営業を稼ぐ、文字で表現する人には、対極的なものに感じていたけれど。
(対極的なスタンスだったから距離を保ててモノを観る事が出来ていたんだし、組織に入った時に優秀な同期が「組織は常に何か間違っていないか?反対か観る物だ」と俺に教えてくれた事は実践で間違っていなかったと思うんだ。
学校出たてでこれが自分の中から湧き出てくるって事の凄さを俺は感じたが、悪い事ばかりする理事は人間達の事を「今年は不作だ」と言ったが、俺はそうは感じなかったし、面接をした人事の人が優秀だったのだろう

実際、実社会で反対から観た方が追わなくても自然に結果が付いてきたし)

スタンスは取りながらも、少しは視野が拡がればいいなあー。


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外出時のサンドイッチに香辛料が欲しい!

2018年04月01日 | 飲食業
イギリスのパディントンではないがサンドイッチを持ち歩いている。
以前はチーズだけのサンドイッチを持ち歩いていたが(忙しい時は今でもやるが)、
最近、小さいタッパやスーパーのお惣菜のパックに入れて、様々な具材料を挟んで持ち歩いている。
1枚を半分にしても器が小さいとシッカリ抑えてこぼれない)

本当は水筒も持つと良いのだろうが、夏場近くなると、身体が脱水する量に対し水筒分だけでは脱水症状になってしまうので、流石に遠出をする時はペットボトルだ。
遠出してまで重くてかさばる水筒はちょっと・・・

ま、それはともかく、ちょっと忙しくてサンドイッチを食べる暇が無く、かなり持ち歩いてしまった時、”やばいなー、悪くなっていたらどうしよう?”と不安だったが、
なんとか時間を作ってベンチを見付けて、一休みしながら食べた!!
その時、

勿論、腐ってはいなかったのだけれど・・・、マスタードや和辛しの事がふと、脳裏を過ぎった(もしくは、もう少し胡椒とか香辛料の香り)。
カラシのスパイシーさが欲しいな!!って。

海外のサンドイッチだと、ワリとマスタードを塗っているモノが多い。
アジアのバインミーテッドだって、辛い唐辛子や香辛料が効いている!!(飲まない水で洗う包丁と生野菜は凄まじく怖いが・・・)

元々カラシのカーっとなる成分って、確か腐敗をなるべく防ぐ効果を高める事が期待されていると思い出したんだ。
そういえば手作り味噌の時にワサビを置いたらカビなかったものな・・・。

カラシだよ、確か、粉カラシが余っているハズ。
別にマスタードでなくてもいいんだ、和カラシでも、自分の場合は余程でないとなんの問題も無い。

これで少しは美味しく長く保つかな~・・・


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冷凍パン粉で『学思行』を改めて考えた。

2018年04月01日 | 飲食業
みんな知っているのかもしれないが・・・

ビニールとジプロックで2重にし冷凍しておいた生パン粉しかもミミの時から再冷凍)ってすぐ粉々になるのな・・・

いや~、知らなかったわ、これからサンドイッチを作れまくれる。

グラタンにもワリと沢山乗せられて、今日のごはんのボリュームUP(←なんかそういうごはんな気がする、グラタンって)

パン粉冷凍が簡単に崩れる事について薄々は、書物で目にした事があったんだけれど、
ここまで簡単にポロポロッと粉々になるとは、今回みたいに実際にやってみるまで、知らなかった、驚愕!!
やはり実際にやってみないとな

学思行相まって良となす(←細井平洲、愛知県の人で上杉鷹山の師匠、名古屋駅からほんの少しだけ離れるが名鉄線「太田川駅」から細井平洲が描かれた「らんらんバス」で平洲記念館前下車で直ぐの平洲記念館有り、確か作家の童門冬二さんが名誉館長をしていたような)

「学んだ事を、実践しなければ、本当に学んだ事にはならない」by横井小楠(←但し現代では>「他人に迷惑をかけない範囲で」という注釈を付けないと、この言葉を悪用する大変迷惑な人間達が増えているので、更に注意。伊達政宗の「智に優れれば嘘を付く」と同じ輩が居る、しかも小知恵の人は良くない嘘を付く、本当にアタマの良い人は嘘はつかん、だから威張らないけれど堂々と生きている、その生命の活力がみなぎっているだろう・・・と、佐藤一斉の「言四志録」や「老子」「(六韜)三略」の様な事を書いてしまったりして・・・)

近年、料理は正に学思行(←経済界の学思考ではない!!本来は学思『行』だ!!)だと凄く考えさせられる。


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今更だけれど、ポテトから色々教わった

2018年03月31日 | 飲食業
たいした事じゃないんだが、芋を茹でる時に皮付きで茹でると水っぽくならないらしい

なんとなくは解っていたんだが、ハッキリ言われると・・・やむおえないな。

でも中央に切り込みを入れて

剥き易くしてから、茹でる

コンロを開けたかったので、中々火が入らないから、ある程度茹でたら放置して余熱で火を通した(竹串がスーっと入れば)。
皮を剥いてカケラを食べたら確かにホクホク系だった、ただ、結局、マッシュにして牛乳を混ぜるから水っぽさはあまり関係ないのだが・・・

剥いて、潰して(横着をしてフォークで潰すと荒いのが残るんだよな一個分なら小さいマッシャーが欲しいかも

気付いたんだが、マッシュポテトってどうせ塩を入れるんだから、余っている有塩バターで良いんじゃないのかな?って。

アレンジでパセリを混ぜマッシュポテトにしたら、かなり印象・イメージが変わった

アイリッシュシチューとかにもパセリと共に添えたりするのに、

混ぜ込んでしまうと、こんなにも印象が違うものか・・・。

パセリは好きだけれど、そのままのマッシュポテトが1番良いや・・・


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