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今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

『大失敗!!!』、味噌汁を煮詰めてしまい・・・

2018年03月24日 | 飲食業
ブログって不思議なもので、タイトルに『大失敗』とか書くと結構、その記事が人気記事になったりするのだが(不特定多数の人間ってそんなものかもな、他人に期待するから目測をミスる)、
それを利用して、味噌汁を煮詰めてしまう失敗への注意喚起をしておこうと。

今回、味噌汁を作って、ちょっと、他の事をしている間に(少しだけ)煮詰めてしまった。

ダシを効かせてあるので、味噌が少なめだから、味噌の深遠な適度な発酵の風味が、短時間(3秒)とはいえ、味噌が少ない分、風味がトブと、少し苦しい。

100%失敗では無いけれど、もっと美味しく出来たのにな~って、食材(生産者・流通業者さん・お金)に申し訳ない思い・・・。


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多過ぎた汁は取り分けておけばOK!!

2018年03月21日 | 飲食業
たいした事じゃないんだけれど・・・
飲食業と家は違うし料理と調理は違うし

だし醤油を作った時に作った副産物の魚粉で、メンチカツ丼を作ったのだが、
流石に3度ダシを出した後の魚粉なので、少しパンチが少なくて、酒とか醤油とかを足しているうちにタレの量が多くなってしまった。

丼って、少し硬めに炊いた米がピンっと立っているから美味しいのであって(『つゆ抜き』)、
個人的に折角の丼でビシャッとした米を食べたいとは『絶対』に思わないので、多いタレを別の器に分けてまた、後日何かに使う事にした。
(全部捨てるのも勿体無いし)

で、最後に残ったカスの部分だけ

流石に破棄して

今まで勿体無いと、汁が多くなった時は我慢して、米をビシャビシャにしていたが、無理する必要は無かったなと。
(カツ雑炊じゃないんだし←ウェ~、なんだそれ?って)

(写真使い回しです↑)
丼にはピッと立った米は美味しいよ。ピッと立った米が!!!。

なんで今まで気付かなかったのだろう?


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イギリス料理を作ってきた感想を移動

2018年03月21日 | 飲食業
イギリス料理を抽出したものがそろそろ満杯になってきたので、
勢いに任せて書いた個人的な感想はこちらに移動させてしまおうと思う。
(ついでにハミ出た料理もここにリンクしていこう)



 ※全部が全部完全に正しいという訳でもないだろうが、こうして並べてみると見えてくる事もある。
やっとスタートラインが見えたような。

 ここにない英国風カレーライス本物のアップルソース(←まだシナモンが苦手で)本物のハギス(←材料が手に入らないか?)を付け加えればほぼ自分で出来る入門編により触れられる感じか?
ただ、こうして抜き出してみると自分の弱点と気付かなかった部分が浮き彫りになってきて、特に足りない部分や新たなそびえ立つ大きい壁が目の前に見える。
何かの突破口になれば。

 サラダを作っている時に気付いたのだが、ドレッシングを多めに作り、全部かけず別の容器に入れたドレッシングで自分で足りない分かけるカタチの方が断然、相手や食べる人の事や味覚を気遣って優しいと気付けた。

 自分の味覚や感覚に他人を合わさせようとする事は年齢に関係なく成熟をしていないエゴだし、逆にイギリス料理はそういう部分が食べる人間側を尊重している。
自分の好きな味付けにすることで自身のPersonalityを再確認出来る要素があり、
調理から食事、更に食べながら味を作る過程から、素材や料理とも対話出来る。
素材の長所を活かしつつ自分が納得して食べる感じ。
それにイギリス人は他人の立てる風評にいちいち腹を立てるほど子供ではないという。

 他人同士、指紋の様に全く同じ味覚と感性なんて絶対に有り得ないから
子供だろうと立場の弱い者だろうと人間として相手を尊重し
相手の味覚と感性を尊重する余地を残してあげる事が、年齢や立場に関係なく提供する側の大人の成熟した対応、それは飲食業のサービスや接客にも通じる。

 他国との料理を比較し考えさせてくれることも、極端なイギリス料理の必要なポジション。
最初のケルト人やバイキングや、支配が及んでいたローマ人が残した文化もベースにはあると思うけれど、鎖国していた日本と違い(←占領されなかった良い点はあったけれど)、イギリスは植民地政策や探検で諸外国へ出て行き、他国の文化を持ち帰り、自国でアレンジと熟成させ、それを更に又諸外国へ伝える事を繰り返したので、
実は美味しいものを知り尽くすと、結局最後に行き着く所、極限まで無駄なものをそぎ落としたシンプルな味や姿になったり向かったりしていくのだろう。
又、その素材を活かした素朴さが人間の温みともシンクロをしている。
 
 私が子供の頃、料理雑誌でイギリス料理を見た時「世界中の調理法の原点を【解り易く】観た」気がした。
外国の料理を勉強していると・・・、えっ?こんな料理法があるの!!?と、たまに驚く時があるのだけれど、今でもイギリス料理を作ると、世界中の料理方法の基礎みたいなものが作っている過程で垣間見れる時が結構ある
それが素材を活かしている味付けだから、最終的ゴールに直結するような気がして。

 味を付けていないのではなく冒頭にも書いた様に食べ手に択ばせる余地を残す相手のPersonalityを尊重するというか・・・、
それは食べる側も素材の味と自分自身の嗜好をきちんと把握していないと出来ないこと、
作り手と食べ手共にお互いの精神が成熟していないと成立しない。
 ↑
これを説明しない事もイギリスらしさなのかもしれないが、イギリスから見ると外国人である日本人の私は、このように勝手に解釈をしている。

それにしてもやればやるほど、新しい発見はあるな。
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器に器を!!

2018年03月21日 | 飲食業
大した事じゃないんだけれど、
器に器を重ねると別のジャンルの食材を皿に盛れるんだなーって。
(写真は魚のオリーブオイルソテーと、オクラのおひたし・・・写真は使いまわしでは無い)

洗い物が1つ増えるが味が混ざるよりはマシかなって。

仕切りのあるワンディッシュを使えば良いのだけれど、今回はそれを使いたくなくて(持っていなかったし)

なんで気付かなかったんだろ。
(忙しかったのかな。。。)

すごくこれが良いって。

これに限らないし、業種・職種・場所を問わず、10年ぐらいしてから気付く事(方法)ってあるんだよな!!

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グレービーと味付けの時間。

2018年03月18日 | 飲食業
近頃、いつも作っているグレービーがやや塩気が濃くなってしまう事が多い。

最後に塩と胡椒で味を調整するのだが、
最初からピタリと100%を目指してしまい美味しくしようとすると、
・盛る段階で鉄鍋に触れているから味が濃くなるし
・冷める段階でも味が入り濃くなるし
・料理自体にも下味を付けている事が多い。

だから、ピタリと美味しい1.3手前~1.6手前(7.5割手前とでも言えば良いか?)で止めておくと、まあ、時間が経つにつれ、味が安定して食べる時(冷めてこれ以上味が入らなくなる時)に丁度良くなる。

以前7つの熱源を扱いながらダクトの音の中で、店中の隅にまで気を配りつつ、お客様の食べる速度と会話の話す速度で合わせながら
(何故か不思議とあの煩いいダクトの音の中で全部の卓の音が聴こえるんだよ、グラスを置く音というか気配まで観ていなくても解った)、丁

丁度口に運ぶ時に料理に火が1番良い状態で入るように調整・コントロールしたり
(100%それは外れることはなかった、勿論、多少ズレても問題は無い範囲で幅を持たせて調整はしてあるお客様が食べないで不味くしたり、冷んやり冷めて硬くしてしまう事は、そこからはもうお客様のご勝手なので、ご本人も解っていてやっている事だろうし、ま、外れる事は無かったけれどね

『時』をもっと上手くコントロール出来ていたのだが(その分、人間としての大事な他を犠牲にしてきたけれど)、変わってきた証か。

最近、やり過ぎ。

経験上、安定していたものが、安定しなくなる時は、その技術が技術としてシッカリ身に付いてきた証拠なので、実戦で次の段階に進める時なんだ。
(今回は、課題も解っているし、寧ろ課題が見付からない事の方が、世の中の万事が万事全てに言える事だが「問題」

1つ1つこうやって課題を身に付けていけるようになって、失敗する手前でブレーキをかけられたり、事前に危険に気付けるようになって、初めて、料理だけではなくスキルや技術と言えるのだと思っている。

キビシイようだけれど、それが社会じゃね?

一朝一夕にはいかないというか。

最初から100%を目指さないというか、

課題が無い事の方が怖いよ。

後日ハンバーグにかけてチンしたら、それなりにおかずにはなったけれど。。。
少し濃いとイギリス料理の本質からは、少しだけ離れている気がして。

因みに、少し濃かったら、茹でてタッパに入れておいた常備菜の小松菜が合うこと合うこと!!

∞に発見があるから、永遠に学び続ける。


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ヤカンの蓋が開かない時。

2018年03月17日 | 飲食業
大した事じゃないんだけれどね、ヤカンでお湯を沸かす時、寒い時期って朝、蓋が開かない事がありますよね?
それは多分寒さで鉄が収縮するんだと思うのですが、

そこで、餃子の<オマケ>で剝がす時濡れ布巾を下に敷く事で知った鉄の収縮性を『逆』利用して、もしかして蓋を手の熱で温めてみたら・・・

やっぱり、簡単に取れた!!

毎朝の事だから硬いとね。。。

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ココスで初めてワッフルを焼いた。

2018年03月11日 | 飲食業
ココスの朝食バイキングがオススメだというので休日早起きして行ってみた。

もうそんなに食べられないので、ご飯とかはホンのチョビッとしか食べられないが、野菜が美味しいの。

パンもあった。

カレーもあって、チーズコロッケを乗せてコロッケカレーに(1口だけれど)・・・因みにこのカレーが凄く美味しかった!!(なんか万人向けで、これだよ、これ!!みたいな、ま、時代によって味が変わってしまうのかもしれないが、今の段階では好きだなぁ)

お味噌汁とコーンスープも。
ビッフェで汁物は厳禁だが、やはり味噌汁がないと、朝って感じがしなくて。
しかもオクラを入れてみた。

ビッフェの良い所は自分の皿の中でいろいろ味の組み合わせを楽しめる所だと密かに思っている。
シーザードレッシングとフライドポテト(合う合わないの問題ではなく、自分の中に経験を蓄積する事の大切さ

ヨーグルトも美味しかった。

全体的に満腹感が早めにくる芋系が多かったので気を付けたが、朝の野菜の美味しさを痛感!!

そして、何よりも驚いた事が、自分でワッフルを作れるという事
実はスコーンと同じぐらい、ワッフルが好きで(リエージュワッフルではなく、甘過ぎないサクフワのブリュッセルワッフルが好き)、鉄板で手で焼くヤツでもいいからワッフルメーカーを1個買おうか?と迷っていたぐらいで(ベルギーの家庭には各家庭に1個はあるとかないとか)、
丁度、ここで体験する事が出来た。

こうやってカップに入った生地を流していくのか。

先ず、タコヤキの様に鉄板に油を塗って焦げないように。

で、卵液の様な軟らかさの生地を流し込む(こんな軟らかくていいのかー、なるほど)、ビッフェだから一人前は少なかったが十分。

蓋をしてタイマーを1分にセットしている間(安い手焼きだったらガス台の前で、きっとなんか揺らすとかコツがあるのかも?)

チョコソースとホイップと餡子(←マジか!!?、ここまでやるのか!!?って驚いた)を皿に盛って。

蓋を開け、トングで取り出す(なんか1分だとペラペラだな、焼き立てだから湿気が多いのか?)。

こんな感じで、あっという間に完成、これは面白いぞ!!

で、自分はプレーンが好きなので生地自体にも甘さがあるんだし)、パンに塗るバターを熱々のワッフルに塗って、ドリンクバーの砂糖をかけて(流石ファミレスのビッフェ、アレンジの材料に事足りない事が無い、便利だ)

(砂糖とバターの)プレーンワッフルに!!

お、フワフワで美味しいやんけ!!

スーパーとかで買うとワリと高いし、モロ、リエージュワッフルで硬くて甘過ぎるのであまり買わないのだけれど、クリームやチョコ・餡を付ける事を想定して生地の甘さが調整されているので、プレーン好きには、砂糖を殆どかけなくても丁度良い甘さ。
自分で甘さを調整出来るの事のなんと嬉しいことよ

まだ時間が早かったせいか、子供連れがまだ少なく(この後ワーっと来て「ワー」っとワッフルメーカーが占領されてしまったが)、この段階ではワッフルメーカーが空いていたので、
少しワッフルメーカーで実験してみた。

2分焼くと、周りからカリッとして、より理想的なブリュッセルワッフルに近くなる。

2分を超えると(2分30秒ぐらいでは)、かなりカリっとはなるが、周りが少し焦げ始めている(フチは取ったわ)。

2分が限界?かな

これ、手焼きだったら・・・、中の生地が生焼けだったり、焦げたりが、もしかしたらコツがあるのかな?って一瞬だけ思った、ただ、ワッフルメーカーを調べると、手焼きの場合は洗うのが凄く「簡単」で、ワッフルメーカーを購入する時は、洗浄方法までシッカリ考えて自分に合ったものを択ぶ事!!と書いてあった。

どうするか・・・
(基本、プレーンしか食べないし、飽きるとアホらしいし、でもいつも「どうせ」とか言って何も動かないと前に進まないし、う~む)

大量生産するなら多きい器具他のコンロを邪魔しないような熱源の方が、他の料理の汎用性が邪魔しないし。自分が好きだからって他人も好きだとは限らんし、押し付けないでルール違反ではなく双方にとって良いと思われる落し所を見付けられる事が、年齢とかではなく真の大人と思うし。


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タケノコのアク抜きの裏技と揚げ生春巻。

2018年02月06日 | 飲食業
タケノコの水煮はたまにアクが抜け切れていない商品を掴まされる事がある。

少し齧ってみて(エグミがあったらそれはシュウ酸だ、だからオアカカとかカルシウムと共に摂取することは理に適っている)、それは事前に解った時は、

①何日か水をとりかえながら漬けてさらす。
or
②もう1度、タケノコを使う大きさに切ってから1時間後茹でこぼして、

冷めていく過程でアクが抜けるのを待つしかないが、

もしそんな時間が無い時

③裏技を調べた。

ボウルにタケノコがはいるぐらいの水を用意し

タケノコを使う大きさに切る。

米大さじ2

を浸水させ

小麦粉大さじ2を入れ

混ぜる

そこにタケノコを入れ

グラタン等の耐熱皿にでも移して(最初から耐熱皿でOK

10分間~レンジにそのままかける。
(調べたら600wで10分だったから、500wだと13分前後ぐらいか?)

細かいと米粒がひっついてちょっと大変だけれど米とタケノコに分けて

水を切り

水洗いを行ってヌメリを取る。

これで手軽にタケノコのアク抜きが出来る。

タケノコは食感を楽しむものなので火の通し過ぎが怖いように感じるが、
よっぽどの高温でなければ火を通し過ぎても食感が変わる事はまずない食材

・米粒と分ける時、大変なので適度な大きさにして後で切った方がラクかも

・米が勿体無いようだけれどね。
(大さじ2ってふやけると結構ある)

揚げ生春巻き

春雨を水で戻しておく。30分ぐらいか

なるべく家にある材料で作りたいので、エビを食感が残る程度に細かく切って(量を増やし=エビは風味だと思った方が良いかもね、蟹シュウマイやエビシュウマイ的な・・・)、ニンジンを細い1cmぐらいの長さにきざむ

春雨が好みの硬さに戻ったら(硬めが美味しいかも)、ハサミで切る
ハサミでないとちょっと・・・

挽肉と、後でタレで味を付けるので超薄味でナンプラー・塩・胡椒でタケノコも含め全ての材料をよく混ぜ込む。
(ちょっと挽肉が少なくてタケノコが多くてもなんとかなる、ヘルシーだし、ただシュウ酸がな・・・結石はもうコリゴリなので)

余っていたライスペーパーを硬めに戻し

揚げ生春巻は南部では小さく(チャーソー)北部では大きいのだが(ネムザン)、今回は南部風に小さく作りたいので、硬めに戻したライスペーパーを半分に切る。
※かなり小さいぞ!!

硬めに戻してハサミで切った方が早いかも(ハサミ大活躍だな)

手前に具をまとめて置いてクルっと1回巻き左右を締めて、クルクルと巻いていく。

これはちょっと側面の折込みが長いか

具が多過ぎても巻きヅライ

とにかく練習をして巻き目を下にして置いていく。

具が余ってしまっても無理に詰めるよりは・・・巻くのにストレスがかからない。

余っている皮の数しかないが、半分のサイズにしたので、それでもこれだけ出来た。

油を温め、温度が120度ぐらいの低いうちに、生春巻きを投入
※温度が高いと破裂したりハゼる。
これで火傷をしたくない。

全部投入してそのまま中温で揚げていく

春巻の底が白くなったら裏返す(弱火にしても温度が上がり続けるだろうから自分は火を切った、火事を起こしてもツマランから)。

そして又、揚げる。

5分~7分ぐらいかなー、

カリっと、箸の先で触って軽くなったらOK.

キッチンペーパー等で油をきる

ニョクマムとレモンを同量で混ぜた物や、それに砂糖・ニンニク・唐辛子を混ぜたタレスイートチリソース等と食べる。

レタス系の葉物で巻くと尋常じゃなく美味しくなるので是非お試しあれっ。

中にタレの中のニンニクや唐辛子を入れて巻いても

とにかく現地の風味に限りなく近くなるというか、そんな感じ。
(現地で、生野菜、怖かったけれどね・・・自分の中では野犬<生野菜<雨季のマラリア←虫除けの薬有りの順だった、夜に舌が口の横に出きっているドーベルマン的な犬が3匹後ろから近付いてくるとか、「バイ○ハザード」か?って、まあ、アジアに行く人は大抵大袈裟に語るものだが・・・最初は焦るわな、因みにフランスパンは美味しかった)

小さいのでパクパクといけてしまう。

オマケ

タケノコをアクヌキする時の米粒と具が余ったら

米の水分をきって、具と混ぜ

耐熱皿に詰めたら、弱中火の熱湯に入れて

布巾を縛り付けた蓋で(←水滴が垂れないように・・・

20分ぐらい蒸す(一応、最初は菜箸を噛ましたがいらなかったかも)

アジア風の「おこわ」が出来た、バナナの葉やサラシに包んで蒸し炊きしている資料を見た事があったからイギリス料理の「蒸しプディング」の感覚を応用してみた。

レタスに包んでタレを少し付けるとオヤツ感覚で食べられる。
もち米だったらサイコウだが、まあ、そこまで贅沢は言うまい。
生姜などを効かすともっとサッパリするかも(結構、肉汁が・・・)。

たしかこんな料理方法(食べ方)が世界にあったよなーって。


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ニンニクの芯の取り方(今更だが)。

2018年02月05日 | 飲食業
前から気になっていたニンニクの芯の取り方を試してみた。
(大昔、ガムシャラに考えもせずやったのかもしれないが・・・意識して学び直してみようと)

ニンニクの薄皮を剥いたら(小さいカケラのニンニクで練習)、

お尻を切り取り

頭の先を切り取り

楊枝や竹串の直径の太い方でこそぎ出す様に押し出す。

押しただけでは出ない場合でも、多少こそぎ出すようにすると芯が出てくる。

で、中が抜けてこんな感じに。

どうしても出ない場合は半分に切るってから出すやり方も。

ニンニクの芯は、ニンニクを食べると「ウェッぷ」となる成分をここが含んでいるので、
この芯を取ってしまえば、「ウェッぷ」とはまずならない。

アジア料理とかを作る時、半分に切ったり、叩いてから、包丁のアゴで出していたけれど、
これなら時短出来るから他の事に気持ちの余裕を回せる


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油の発火・引火について反復練習。

2018年02月05日 | 飲食業
油の発火・引火はとても怖い物である

調べると、あくまでも『参考』として出ていた油の発火温度は、

油を加熱し続けた場合、

160度~220度:揚げる普通の温度:5分後

220度~320度:白い煙や異臭が発生:10分後~15分後

360度以上:発火:15分~20分後

だそうだ

これは、あくまでも目安で油の量や鍋の素材や熱さでも変わってくるので、(自分が考えているよりも2段階ぐらい早めに火加減を切るか、最初から弱めていった方が良いだろう

 こだわる人はプロでもないのに味や食感(=結果)だけを見てしまい、いきなり最適な温度を目指すから、それ『も』事故に繋がっている。
揚げ物の為に命・将来・人々の未来・全てを失っては意味が無いから。
先ずは「安全第一」じゃないかな?

安全は利益や味を追求しない事だからおざなりにされがちな『安全第一』という言葉が何故存在するのか?

ワザワザ『第一』敢えて世の中が付け、表記されているのはどうしてか?

それを1回立ち止まって考えると→、概ね、他の事も含め、モノ事の外郭が見えてくるだろう

・・・火を出したら、事故を起こしたら、組織も誰も責任を取ってはくれない、という事も。


じゃあ、怖がって、揚げ物を絶対他所から買って来るだけ~というのも(=他人が火の危険に晒されるならそれでいいのか?という、作業している人も最終的には自分の身を自分で守らないとならない訳だし)、もしかしたらツマラナイなと感じる時がくるかもしれない。

 そんな時は、発火・引火(引火と発火は違う)した時の対処法を知って準備しておくと
少しでも心がラクに出来て、作業に余裕が生まれるから、油の微妙な変化に気付き易いだろう。
(勿論、鍋に取り付けられる温度計があった方が、より心強いが、数字だけを信じるのもコワイ話だ・・・160度~220度の油は揚げ続けていると、急速に温度が一気に上昇し、発火する事がある、それをメモリだけで判断して命を託しても良いだろうか?、数字だけに命を託せるだろうか?、自分には無理だね、心の中でフライヤーだって怖いって少しだけ思っているのに・・・、基本、信じられるのは自身の生きてきた中で観た物事だけだろう、人って)



だからこその、発火した時の準備が大事になってくる。

本来は蓋をして空気を遮断する事が望ましいが、

火が立っていたり、こんな大きな蓋を身近に置いておくと作業の邪魔になったりして又、違う事故を起こし易いので、概ね身近には置いていないハズだ。


じゃあ、そんな時、どうするか?

先に、全体像のイメージだけ説明すると、軽く濡れた布巾やタオル・シーツでこうやって蓋をして覆ってしまい、空気を遮断する事なんだ。

まさか揚げ物をするのに、1回1回シーツは用意しないとは思うが・・・、あれば直良い。

シーツが無い場合は、鍋の直径を覆えるような長いタオルを軽く濡らして2枚用意し、
濡らしてから少し搾ったら菜箸の中ぐらいの所にかける。
(タオルは鍋にかける側が長く、鍋の側面にかぶさって濡れた重さで支える部分は少し短く・・・・これが結構、難しくて、果たして焦っている時に出来るだろうか?焦ると余計に

それを先ず、手前の方(火が自分の方に来ないように)にかける。

で、菜箸を引き抜いて次にもう1枚を準備し

鍋のもう半分を覆う。

これで空気が少しでも遮断されるハズだが、中では燃えているし、より安全を期す為には、更に濡れタオルを数枚上からかけて空気を遮断するとより良い。

それから落ち着いて火を切る(まあ、気が動顛しているだろうから先に火を切ってしまうだろうが)。

タオルをかけても中ではまだ燃えているので、油の温度が下がり、少し落ち着いて完全に冷めて消火出来てからタオルをそっと取る。

<もし鍋がステンレスに覆われた壁際でタオルがかけヅライ時・・・>

横に立って

かけるのは結構、難しい。

向こう側が空いてしまったりするとそこから火が走る(とにかく酸素があってはダメなんだ)。

だから自分は地震対策も含め、鍋を固定させる為にという理由と共に、最初からフライパンの方の取っ手を斜めにしている。
(前の前の店で、店長のその前の前の更にその又前のずっと前の人達から、取っ手が無い揚げ油鍋を使っていたのはその為か)

そうすると少しでもかけ易い。

少しだが・・・それに、これは実験出来ないから、発火時に上手くいくか?解らんが、少しでもリスクを減らしておきたい。

想定出来るリスクは本当のリスクでは無いが、出来る限りの手は尽くしておきたい、「安全はやり過ぎぐらいが丁度良い」という気もするし、「人事を尽くして天命を待つ!!」というか!!)

<ONE-POINT>

・最初からタオルが入る鍋と壁の隙間を少し空けておくと良いだろう。

・このタオルを菜箸にかける動作が、難しい(早くやろうと焦ってしまう)。

・中央に隙間が出来ていると、そこからも火が立ってくるので、中央もきちんと密閉するか、もう1枚中央に上からかけるかが必要。

調べると、他にもコツや、洗剤を水鉄砲の様にかけるとか(←本当か?)様々な方法があるらしいが
(水をかけるのは=蒸発して燃え上がるから=絶対にダメ
先ずは、空気を遮断する事が基本的な所だろうと思われる。

 今回、時間を取って、キチンとタオルを濡らし、シャドウ・ボクシングの様に何度も反復してみたが・・・(水道でタオルを濡らす所から反復練習をすれば良かったかな、腰を入れて練習しないと何も覚えないし)、
練習をしていても、イザという時に動けるか?どうかだ。
だから準備が必要なのかも
それでも知らないよりは知っていた方が良い。
無知は悪い事では無いが、凄く怖い事なんだ(時に生命に関わるから)。

こうやって事前に濡れたタオルを用意しておくと、

凄く気持がラク。

焦ると必ず、事故とミスに繋がるから。



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総計10万人いった。

2018年02月05日 | 飲食業
少し前に訪問者数が8年間で『総計』10万人いった。
最初はブログってどんなものか知りたくて始め、IP数やPV数なんて気にしていなかったけれど、芸能人でもないし、名前も出していないのに、10万人を超えると、やっぱ嬉しいな。
数字どうこうじゃなくて・・・

途中止めていたり
いろいろあって料理を作れなかったり
書けなかったりして
8年もかかったけれど8年って「あっ」という間だった気がする。

でも95000人ぐらいからが長かった気もする。
(やはり人間、目の前に数字をぶら下げられると弱いもので・・・)

8年前はどんな記事を書いていたんだ?

「料理と調理は違う」かー、なるほど、毎回ではなかったかもしれないが「なるべく」だけれど、これを基本にしてきたかもしれないな~、
世の中、上には上が居るのでなるべく自己満足しないように気を付けてはいたんだけれど、自分で己を律っするしかなったし、ブレーキをかける人が居ない事が何よりも怖い事だった)
これからは少し楽しみながら作っていきたいな~って。

 書く人にやる気を出させる為に「ロボット検索」や「クローサーが~」とか「AIが閲覧数を伸ばしている~」なんて噂もネットにはあるが
それはそれ、これはこれ、商売でやっている訳でもないので、「足るを知る」というか自分が満足出来ればいいやって。

 勿論、間違いがあるかもしれない、いや間違いは絶対にある!!
(だからこそ失敗も例外なく書いて、自分を羞恥させる事で2度と同じミスをしないように、己に釘を刺してきたツモリだったが、それでも1度身に付いた間違いってたまに出てしまうんだよな。。。怖い事だ)
・疲れていた時・焦っている時にフラリと作った時や、書いたことはミスにも気付かないかもしれない(もっと怖い事だ)。
・時代と共に変わった常識(8年前ではそんな事はまずないだろうが、何百年も前の料理を古い文献や本を参考にしながらレシピを探ったりすれば・・・そりゃ変わる事もあるわな)。
自分のミスでは無いからって、自分にとっての常識は常に変わるとアタマを軟らかくニュートラルに考えたいなと思って希望をしている。

 最今、自分の記事を観て改めて教えられる事もあるし、解らない事があって自分の記事を調べるようになるぐらいまでいけたらノートとしてはオッケーかな?って。

書くことまとめる事で自分も何かしら覚えるし、写真を撮りながら作り続けるのは火加減の手前で行動に移さないといけないのでかなりツライけれど、
次に作る時は、写真撮影が無い分、ラクだからか?身体の何処かに身に付いているのか?、全部では無いけれど自然に身体が次の工程に動くようになった。

好きな物だけ作ったり、していても発見も成長も無い、又は限りなく少ないので、
嫌な事と嫌いなものも作ったし、年を重ねるほど自分が叱られる事が無くなったり、少なくなってくるので、強制的にでも、自分の視野を拡げられたらいいかと。

ホンの少しの差を伸ばす事って中々難しい。
やればやるほど、
 ↓
基本が更に大事になり続けるし、
 ↓
次の課題見え続ける

すると又、基本が大事になる

その繰り返しだったりする。

その中で1mmの半分とか1/3ぐらいづつ伸びている事がごくたまに実感出来る時があったりする。

きっと終らないなって。


その後、20万人(←総計ね)いったのだが、

心情的にはあまり意味ねーなって。


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イタリー

2018年02月02日 | 飲食業
東京駅地下の

イタリー

いろいろな珍しいパスタを販売している

リゾット米やポルチーニ茸も。本当に面白いなぁ。

粉まで販売しているよ。

別区画にリコッタチーズのクリームを詰めたてのカンノーリというイタリア菓子がある。

これがカンノーリというものか。。。
(イタリア料理店へ行くと食べられるが。。。そういうところだとケーキを食べてしまうので)

周りは思っていたよりパリっとしているものなんだな。
クリームはイタリア菓子だからもっと甘ったるいのかと思ったが、もっと上品だった。
凄く自然な感じ、やや高いので噛みしめて食べた。

あとフォッカチャって、野菜やチーズを乗せてピザみたいにして食べるものなんだな~

フォッカチャには悪いけれど、初めてフォッカチャを美味しいと思った。
今まで、なんか味気なくて、オリーブオイルでもつけて食べればいいのか?と悩んでいたのだが、こういう風にして食べるのね。。。
これはズッキーニとチーズとバルサミコ。
美味しいもんなんだな~。
ズッキーニってこのぐらいの厚さで切って、このぐらいの歯応えを残すのか~、なるほど。

古代小麦のスペルト小麦も販売をしていた。

これは古代小麦なので、古代のままだから遺伝子操作はされていなく、
独特の風味と、多彩な栄養価が特徴らしい。
特に「天然酵母」とも相性が良いのでハード系のパンに向いているとのこと。
グルテンは入っているが比較的アレルギーへの負担が少ないと言われてヨーロッパでは好まれているらしい。

なるほど、こういう場所があるのか。。。
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つぶ貝には毒があるって知っていた?(処理の仕方)。

2018年01月05日 | 飲食業
比較的東京の南側の何軒かを回ってきた事が多かったが、たまたまつぶ貝を出す店は無かったので(寧ろ肉類ばかりで)、貝類を食べるのは好きなんだけれど、その分お店で食べるものだと仕込み段階で処理をした事が無かった。

つぶ貝などのエゾボラ類の唾液腺(通称=アブラ)には、眩暈頭痛・モノが二重に見えるなどの視覚障害・酒に酔った様なふらつき感を引き起こすテトラミンという毒があるという(通常は数時間で治まるらしい)。
このテトラミンは加熱しても毒性は消えないので、下処理の段階で処唾液腺の除去を行わないとならない。

生のままだったら内臓を切り落とした後に処理をするのだが、今回はボイルで。

貝蓋を下にして半分に切る。

開いた状態

この白いフワフワの部分がテトラミンのある唾液腺この唾液腺の毒でツブ貝は餌の相手を痺れさせて食事をするのではないか?とされている)

後ろから手で押したり、かき出してもこれを除去出来るが、慣れないうちはキモいので金串などの器具を使っても良いだろう。

とりあえず1個1個切ったり、包丁や道具を持ち替えていたらキリがないので、全部半分に切る。

さて白い部分を出していくぞ(よく「スポンジのようだ」と表されるが、本当にフワフワだ)。

2本の指で後ろから押して出す人が多い(なんか別の気管も出てきてかなりグロイがそれは違うので間違えないように!!)。

これがその毒ではない飛び出てきた別の気管、グロ過ぎる・・・、結構「メンインブラック」みたいな衝撃的な出方をするので押し出す場合は心の準備が必要

白い唾液腺を取り終わったら軽く水洗い

そして困った事に、意外と取り除いた毒の白い部分が細か過ぎて流しに散らばっていた。
ボウルに水を張って水の中で振り落とせばよかった
なんか週刊誌(?)の心霊写真みたいな画像になったな↓

半分に切った為に一気に量が倍に増えたので小分けにして

半分は冷凍。

一気に使い切れないからね!


じゃあ早速、調理開始だ。

<やっぱり基本のバター醤油炒めが美味しいだろう!>

まだ少し大き過ぎたので切って

フライパンを温めバターを効かせたいから、バターをほんの少しだけ多めに溶かして
写真を盗る為に戸惑ってバターが溶けてしまったが、もっと早い段階で作業を進めてね

つぶ貝を炒める。

醤油を鍋肌から回しかけ(近年はあまり鍋肌から回しかけないのだが日本のオツマミなので!!)

どうかな?、お、貝の風味が活きていて、優しい感じ(自分の味的な・・・)勿論、普通に美味しい。

でもこれで酒の肴になるかな?と、もう少し同じフライパンに戻して加熱し直して味を染み込ませてみる。

少し硬くなるが、味はシッカリと付く。

なんか荒々しくなったから~、う~ん、自分は最初のVer.に2~3秒加熱を増やした状態ですぐ皿に盛るぐらいがいいのかな!!と。
もしくは醤油の量を少し増やして食感は軟らかいままか?だ、おそらく後者だな

<次は簡易な『エスカルゴ・バター』的なもの・・・(在庫の材料だけで)>

慣れないうちは先に付け合せのパンを焼いておく。

タマネギとニンニクを刻む。

温めたフライパンでバターを少し多めフライパンに入れ

ニンニクを入れ弱火にかける。

直ぐにたまねぎを入れ弱火で炒める。

ニンニクの香りが立ったら、ツブ貝を入れ軽く炒め、

本当はダシでプチトマトを入れたかったが(意外とトマトにはダシがある)、
無かったので無添加の白ワイン少々を入れ軽く炒め(別にフランベしなくてもいい)。

パン粉を投入し混ぜ合わせ(少しパン粉が多かった

塩・胡椒で味付け(多少濃くても酒の肴ならイケる)

パセリを加える(本当は生のパセリをきざめば良いが、無かったのでドライ)。

少しパン粉が多いがこんな感じでパンに添えて(小麦粉と合うからパスタでも良いか?)

やはりパン粉が多かった
ので、貝だけ拾い出して盛ればキレイだったが、貧乏根性でツイ、余ったパン粉はソテーやトマト系のグラタンにでもかけようと思った。

オリーブオイルをかけると、抜群に美味しい!!
(リッチにEXバージンオイル)

白ワインが尋常ではなく合う!!(しかも敢えて、箸!!)

作る度に呑んでいたらキリがないし、クセになるからそんなに呑まないけれどね
組み合わせの度合いを調べるだけ、業者の試飲会の時のテイスティングの様にそのまま出す時もある。

あ、ずっと弱火ね。


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便利そうな事0(ゼロ番)

2017年10月22日 | 飲食業
1個1個はなんだ、そんなことかと大した事ではないけれど、実践で身に付いているか?どうか?は又、違う話と心得て居たいので、より覚える為にも書いてまとめておこう!!

<生姜の冷凍>

生姜がキレているとツラいので(近々に使う分だけ取り分けて残りを)、

皮を剥いて(少量ならスプーンで剥いた方がロスが少ないし、早いのだが、大量だと皮剥きも戦力)

軽くサっと洗って水を切っておき。

ピーラーで薄く

それを針しょうがに

キリが無いので少し長細く

他に普通に薄切りVer.も。

3種類をラップに包んで

ビニールに入れ

ジップロックに入れ

冷凍準備完了

冷凍して

薄切りは擂りおろし易い
※擂って冷凍しておく人も居るが利便性で多少カタチがあった方が様々な料理に選択肢の多様性があるだろう。

豚肉を茹でた出汁が余っていたのだが、かなり水分量が多かったのでフライパンで沸騰させて蒸発させて濃くしてから他の料理に使うと出汁が濃くなり量も丁度良くなって便利。

ただ沸騰させる前に前に1度冷やしてラードを獲ってからでないと、その後冷やしてもラードがGet出来なかった。

豚の出汁が余ったので

味噌ラーメンを楽しんだ後、

なんちゃって麻婆豆腐にした。

結構、深みがあって美味しかった(コツとポイントだけ知っていればある程度本格的になる)。
別に本物である必要は無いし。

同じく豚の出汁が余っていたので作ろうと思ったのだが、餡かけ焼きそばの焼き付ける麺って焼きそばの麺ではなく中華麺を茹でて使うのな・・・

餡かけが少し苦手だからか知らなかった。

近年の自分は(ほぼ毎日)紅茶を飲む時、シュウ酸カルシウムが溜らないようにミルクを入れるからお湯は8割欠けるぐらいにして入れ過ぎずバッグに1割吸わせて3:7・下手したら4:6ぐらいで牛乳の比率を増やした方がミルクの甘味が引き立つ

これぐらいはこだわらせてくれ・・・たのむ
本当はストレートで飲みたいんだよ・・・でも結石の(特に男の)あの痛さは・・・勿論個人差はあるけれどプロレスラーでも七転八倒するケースもあればケロっとしているケースもあって痛みはそれぞれなんだ(内臓は鍛えられない)。
ただ、ミルクをほぼ毎日少しづつ取っているからか、歯が凄く丈夫な気がする。
(勿論、毎日ワリとキチンと磨いてはいるけれど、飲まない日が続くとやや歯が痛い時が・・・誉め上手な歯医者さん(←誉めて磨き方を育てる優秀な方)でも「尋常な(歯質の)強さじゃない」とマジでよく言われるけれど実はミルクティーのおかげではないか?ってホメオパシーかもしれないが個人的に少し思っている)
(まあ、あまりハードに運動はしないが)骨折も1度もした事が無いし。
で、イギリス人の歯はどうなんだろう?って一瞬考えたけれど、ヤツラそれ以上にチョコレートとか食べるからな・・・と無駄な疑問だって気付いた。

<柚子の皮の冷凍>
使い切れなかった無農薬の柚子や、無農薬の柑橘類の皮も刻んだり、擂ったりして(自分はきざむ派)

ラップに包んでビニールやジプロックに入れ

冷凍

果汁も勿体無いので絞って

種や実を濾し

冷凍。

製氷皿でキューブ状にしておくと便利らしいが、量が少ないワリにはスペースが無かったので皿で(プラスチックのまま凍らせると割れる可能性があるから注意)。

<チーズの冷凍>
溶けるチーズは冷凍すると塊になってしまうが

・冷凍して1時間後シャカシャカと振る
・塊になってしまったら軽く溶けない程度にレンチンする
とバラバラと手で砕け、くっつかなくて扱い易くなる。

<ウロコ取り>
昔、信じられる大切な人にふとした日常会話の中で「魚のおろしって、ウロコが台所に飛び散るから、後が面倒なんだもん」って出てきたので
「そういう時は、袋の中でやれば良いんだよ(【そうすれば飛び散らない】の意=理解してくれたが)」とだけ言って言葉足らずだったので、
(なんかこんな画像が出来ていたから↓)

片側を切った方が手が入り易くてよりやり易いという意味で。

 信じれるのは馬鹿な自分のアタマの中で考えた事だけではなく(古来より「所詮人がアタマの中だけで考られる事はタカが知れている」という言葉がある)
、己の実体験した事の経験の中で積み重ねた事と人類の進化みたいなものかな(孟子・朱子の『性善説』じゃないけれど、勿論荀子の『性悪説』もあると思うけれど、病院や災害現場に居て、怪我や病気の人を目の前にした時に人ってのは自然に身体が動くもんなんだよ、あの感覚は不思議だ、そして人というものを扱う事を生業にする事から学べる重さ、深さ・・・社会に出てからどんな「人」からでも学ぶ事の実体験の大切さと重要さ。

椎茸の軸を揚げて塩で食べると美味しいと聞いたがそれほどでもなくて(寧ろ醤油の方がまだ)

クルトンの代わりにサラダに散らしたら抜群に美味しかった!!

添加物や保存料・着色料が入っていないグリーンマークのウインナーを知るまでは家ではあまり買った事がなかったので
(ヤニは遊びとか、喫煙所の人脈作りとか、喫煙者と非喫煙者の味の差を知る為、味を覚える為に吹かしたぐらいで吸わないので、どうも燻製類の強い燻香が苦手だったし)
ウインナって冷凍出来たっけ?って自信が無かったので試してみた。

沸騰したお湯に放り込んで3分、弱火の方がよかったかな、3分だとやや油脂が抜けて軟らかくなった(1回冷凍をしたからか?)

でも、もしもの時にパッと使える。
(↓ちょっと贅沢過ぎた、折角、無添加・無着色・保存料無しのソーセージなのに添加物入りのチーズは勿体無い『蛇足』だった)

出来れば冷凍しないで食べたいが、グリーンマークに限らずこういうウインナとか高級品は、
昔買っていなかったので大事にし過ぎてしまう・・・
(メーカーさんとしてはバクバク食べて欲しいだろうが、小心者の自分は、美味し過ぎて、なんか贅沢をし過ぎているようで、着色料の雑多な味もしないし、これが本来の色なんだ、雑味がしなければOK
賞味期限が近い(安くなった)ものだと焦るから・・・、冷凍も有りっちゃ有りか?

<現代のタマネギ>
この前、料理の本を読んでいたら、現代のタマネギは水分が少なく炒めるのに昔より時間がかかるとの事だった。
恐らく、食物の甘味を強くする為・味を濃くして濃縮する為に、水分を少なくする品種改良をしているのだろうが、その分、水分が少ないから炒めるのに時間がかかるとのこと。

あまり炒めないでガリガリしたタマネギも嫌だが、炒め過ぎて焦げ臭いのも嫌だから(あんまり芳ばしいとか好きじゃないんだよね)、自分はメイラード効果が進み過ぎる前に水を入れて炒め煮にしている、焦げない、フライパンの底に貼り付かない、そして水分が足されるから日の通りが早いという3拍子揃っている、いや、加熱している間、ちょっとしたモノを洗えるから4拍子か。

温泉卵は68度に玉子を入れ20分

火を切って蓋をしておくと温度がKEEP出来る。

少し緩いが

まあ失敗しない。

<フライパン自体が燃える>
揚げ物をする事が多かったから、油ポッド(ポット?)に戻しいれた油が垂れたのか、フライパンの内側を洗って火にかけて乾かしていると、フライパンの側面に火が点いた。
燃え尽きるかな~?としばらく観ていたが、燃え拡がるので水道で消火し、側面を洗剤を付けて洗った。

洗っては火にかけて

燃やして

洗ってを2回繰り返したら大丈夫になった。
吸着水の事があるから洗ってからよく洗うようになったが

こういう事ってあるんだな。

ヨセミテのハチミツを頂いた。
瓶が小さかったので、このまま垂らすと縁に蜂蜜が付いて固まり蓋が開けられなくなるなって考えたので、蜂蜜の広告みたいに、溝が付いた箸に巻き付けたら結構巻き取れた。
これを食べて蜂蜜って、栄養補助食品ではないのか?ってぐらい、栄養価が高そうな味だった。
黒胡麻とかケシの実とか黒いものを連想させる味だった。

昔、UCバークレーに同級生が居たのでお邪魔させて頂いた時(←なんか日本に居たくなかった色々あった時期で)、ヨセミテ渓谷を案内してもらった。
移動時間、凄かった、これだけ電車に乗って更にそこからバスで数時間?、そして公園なのに山小屋で一泊。
星が手で掴めそうだった・・・
(あの頃は宇宙にあまり興味が無くて、というか敢えて宇宙関係と距離を取っていたというか)
当然もう持っていっているだろうがハチミツは宇宙食に良いかも。
味覚が鈍る宇宙空間ではこういう骨太な味の方が合うのでは?

フィッシュ&チップスの魚の方が余ってしまったので、パンに挟んでみたら、フィッシュバーガーみたいになってこれが美味しいのなんのって。

昔はフィッシュバーガーが1番大好きだったが、タルタルソースの味(特に酸味)が強くなってからは食べなくなってしまったな。
TBHQやPDMSとかの問題しかりチキン事件の時に豆腐ナゲットって厚揚げ出したし(←何処の若者がファストフードへ行って厚揚げを喰うんだ?って肌の色がイエローだからって馬鹿にされたようで)

茹でた刻み昆布があったので、醤油と酒1:1で煮切り

冷ましてから、鰹の切り身を20分漬け

切り身の漬けを作った。
(ふつうはサクを霜降りしてジックリ1晩漬けるんだが、今回切り身しかなかったので、やはり1晩漬けないと水分は抜け切らないが)

それでも結構美味しい、ワサビをつけたら滅茶苦茶合う!!(美味しくて)涙汲んだ。
大分の「りゅうきゅう」や愛媛の「ひゅうがめし」の関東版の上の部分?って感じ)

余った昆布と漬けダレに砂糖を加え、煮て佃煮を作ろうと思ったら
灰汁というか松前漬を作る時のような泡が出てきてしまったので、

最初の時点で加熱しないでヅケを漬けて

引き上げてから灰汁を取り

改めて再投入をして煮ればよかったなと。

それでもご飯に合うし、これもワサビと一緒に食べると、これがもう斬鉄剣か?っていうぐらいに絶妙な切れ味。

鍋は熱いうちに洗ってしまうとラク

洗い物を考え、煮詰まる塩分を考慮し、焦がさない程度の塩梅で煮詰めると鍋を洗い易いし、

余った液状のタレは納豆の味付けにでも(うちは添付のタレ、あまり使わないから)より自然なタレになること請け合いだ!!

ステーキとかグリル料理の後、どうしてもグレービーを作るんだけれど(←今回はバターを使わず加熱用のオリーブオイルで作った)、洋食でソース文化があまり好きではない自分は、

どうしても余ってしまうので
・トマトジュース(今回はグレービーを少し濃くしてしまったので食塩無添加)と、
・豚挽き(←牛にしたかったが敢えて、豚で自分の中の牛+牛で力強くってコダワリ過ぎてしまうことから脱却アレンジ出来る様に豚にした、ア○リカ産の牛挽肉とか混ざっていると成長ホルモン剤が怖いので、一番怖いのは挽肉)
・タマネギ(グレービーの油脂が多いのでサッパリさせたいから少し多目)
・あと小麦粉で・・・、

※敢えてニンニクとか鷹の爪は使わず軽めにしたミートソースに。

もの凄い完成されたコクだった。
何処かから取り寄せたのか?ってぐらい美味しかったと思う。
(※ただソースが美味し過ぎて塩気を減らしてしまった、スパゲッティと合わせると大体塩気が2.4分の1前後ぐらいになるんだなーって)
※余った時のアレンジ処理の仕方を知っておくと料理するようになる気がする。

あまりにも疲れていて1度でいいから親子丼の肉がタップリ入った親子丼を食べて見たいと多くの汁で煮たら、当然水分が多いので卵を入れる前に取り分けた。
※鳥の出汁が出た煮汁は煮物にでも
(ちょっと迷ってしまって鍋の縁を軽く焦がしたので後で水に漬けておく、小麦粉とか重曹を使ってもいいんだけれど、そこまでの焦げでもないので)

多い分は取り分けて翌日に。

自分は山椒とかニッキ・シナモンとかの刺激がダメ(嫌い)なのだが、関東人なのに何故か親子丼は山椒入りの唐辛子の方がどちらかというと好き(←まさか家に両方の唐辛子を常備してあるのではなく山椒が苦手なので頂いたものだが使い切れなくて、残っている)。

ただ、辛いものもあまり好きでは無いので(←食べられなくはないんだけれど)、結局かけない方が好きだった。
(最後の最後にちょこっと味変するぐらい、それが親子丼には山椒系の唐辛子の方が良いって感じで、京都の山椒がこれでもかとかかっていた親子丼は実は心の中で泣いていた・・・名店を探しまくってウロウロし値段も高いのに山椒だらけかよ・・・涙・・・って)

安い時に買って冷凍をしておいたオージー産の牛肉がそろそろ期限がきそうだったので解凍する時、気温がやや温かくなってきて帰宅してから焼くのでは悪くなりそうだったが、
かといって冷蔵庫で戻るかな?ってぐらいのビミョーな気温の時は・・・

野菜室で解凍をするとよい。

大好きな茄子の塩もみを覚えておこうっと(こういう基本的な事が結構、盲点だったりする)。

切って水に漬け10分ぐらい置いて灰汁を抜く。
・新しければアクヌキは要らない。
・市販品のようにミョウバンを使えば変色を多少は防げるが、変色にあまり興味が無いので家で食べる分だったら別にミョウバンは無くても
(逆に茄子は変色するものだという事を知っておいた方が良い、市販のモノの方がビジネス用の余所行きを顔だという事を)
・茄子だけで、大根やキュウリはやらなくていい。
・結構な量に思えるが、塩でシナッとしてきて小さくなる。

ザルにナスをあけ、

そのボウルをサッと洗って拭く。
この中で茄子を揉もう!!

あとで凄い勢いで塩がまわるから、塩をかなり薄く、
(本当に薄かったら食べる人が個人で醤油をかければいい濃かったら修正しようがないから

よく揉むが、あまり茄子を壊さないように
(男の力の1/2~1/3ぐらいで)

タッパに汁ごと移して

半日~1晩、冷蔵庫で置いて完成。
わ~い♪

因みにあまり作った事がないモノって塩辛くならないか?とか心配で中々作らないものだ。
薄い分には修正が効くが、濃いとどうしようもない・・・濃さや辛さは麻痺してくるし)
※昆布なんかを拭いてハサミで切って入れても出汁が出るから良い。

そこで(塩もみを)漬ける前に味をみて塩辛くなりそうだったら他の野菜(キャベツとか)を混ぜると漬かる前に水分で薄まって塩辛過ぎる事が薄まる

豚シャブの肉って急いでいる時は凍っていてもそのまま沸騰した湯に入れられるんだな。
そりゃ普通にシャブシャブした方が美味しいけれど・・・(←全然違う)だが、そんなにコダワラナイ。
(豚だからシッカリ火を通すし)

余ったダシで野菜を茹でるだけで旨味が増す

翌日以降、冷えて浮いているラードを網杓子ですくって野菜を炒めラードでルーを作っても良い

スープでその野菜類を煮ている間、ルーを作る。
(残念、バー○ントカレーのルウの買い置きがなかった・・・良かった小麦粉で作れる様にしておいて

(因みにバーモ○トカレーのバーモントってアメリカ北東部のバーモント州に伝わる林檎とハチミツを使った健康法から由来しているらしい)

あり合せの野菜カレー
(キャベツ・ニンジンごろごろ・ピーマン・ジャガイモごろごろ・タマネギ・トマト・キャベツの芯を適度に薄くスライス・ニンニク・ショウガ、ナスを入れたかったが無かった、ワリと大きめに切ったピーマンが意外に効いていた)
※これぞ日本のカレーだ。福神漬けが欲しい・・・
インドカレーを作り過ぎて、結局、日本のカレーへ戻ってきた人間そういうもんかもな
※流石にあれだけの豚のコクに、これだけの野菜を入れるとコクはあるのにもの凄くシャープな印象になる!!
(個人的にキャベツの芯とピーマンのほのかな苦味・トマトのコクと酸味が清涼感を醸し出しているのではないか?と、理想だけれど捨てたら勿体無いじゃん!!)

前日に食べ切らなかった豚シャブのお肉は翌日や後日、豚しゃぶサラダに。
※バラだとちょっと脂がフワフワし過ぎるんだよな、折角野菜がシャキシャキしているのに、小間の方が使い勝手は良いかも

ドレッシングは和風でテキトーに。
更に食べ切れなかったらパンに挟んだり、簡易燻製してベーコンや、

軽く塩胡椒して焼いて(←あれだけ茹でたのに結構油脂が出るんだな)

ホウレン草とサッと炒め(茎から)

目玉焼きをそのまま落として弱火で蓋をし(←即席の燻製効果が多少だが生まれる)半熟に作る。

(塩)豚肉とホウレン草炒めた何かと半熟目玉焼き。

画面が地味だけれど、燻製臭のしない生ベーコンみたいで食べ易く尋常ではない美味しさだった!!
黄身に塩胡椒を軽くかけて。結局、忙しい時に作るとこういうものになってしまう、昔のビジネスホテルの朝食で出てきそうな感じだが、男はこういうシンプルなモノが大好きなのだ!!、ちょっとホウレン草に白身がかかって『アク』がマイルドになっているような感じの)

更にカレーを食べ続けていると3日目ぐらいにはそろそろ飽き出すので、塩胡椒をした挽肉を炒め、そこにカレーをかけて

野菜を細かく砕きながら弱中火で時々かき混ぜながら水分を適度に飛ばしていく。

人生初のドライカレー(キーマ)にして(←パク森みたいに?上に乗せて)盛り付けてみた。
そして出汁を効かせた味噌汁(ホウレン草)とかとセットにすると、ふた昔前の料理雑誌のカフェメニューに出てくるセットみたいに・・・↓

その前のもっと大昔のドライカレーってカレーピラフみたいに全部混ざっていて、更にメチャ辛くて何処を食べても同じ味で口の中がヒリヒリとして苦手だったのだのでドライカレーはほぼ作った事が無かったが、(2007年まで横浜にあっ『た』カレー博物館で『パク森』を食べて美味いな・・・って感じて)、近年はご飯の上に挽肉を乗せるキーマのスタイルをよく料理雑誌やカフェ開業雑誌で目にするので1回試してみた。
(もう挽肉自体が実は男はあまり好きでは無い・・・何が入っているか明確に解らないとなんかボンヤリしているイメージなんだ、よく男のガッツリハンバーグなんていうが、あれは男じゃなくて小学6年生ぐらいの男の子なんだよ、何処の国産とは言わないけれど成長ホルモン剤で育った牛肉が入った合い挽きとか食べたいですか?、欧州はとっくに輸入を禁止したそうですよ?、だから豚挽きのなるべく国産・・・)
凄く家庭的な味(←まあ、家で食べる分には問題ないと思う)。
肉に下味を付けたので最後に味を付けるとしたら薄味めに!!

まだ少し余っていたので、ふと、これって元が野菜カレーなので、肉と同じ様にタンパク質を摂取する事は一緒だからシーフードミックスでもシーフードのキーマドライカレーが出来るんじゃね?って。
(別に挽肉をワザワザ買ってきてまで作る事ないなって)
乾かないように僅かに水をかけレンチンして解凍し、上記に反するが半分は肉みたいに細かく刻んで半分はカタチを残して楽しく!!

海のものだから少し塩味が出るので、豚肉よりやや軽く塩胡椒で炒め、海鮮類は水分を含むから吸着水が焦げ付くのでレンチンで解凍した時に出たドリップが海鮮類の出汁なのでそれで炒め煮にして風味を濃くしていき、

適度に水分が残っている時に(←でないと小麦粉が焦げ付く)カレーを弱中火で入れるが、
シーフードカレーにジャガイモは塩分がモソモソして合わないので(←塩分が芋の粒子に染み込み過ぎて煮過ぎた煮物みたいに塩辛くなるという理由)、ジャガイモは温めるだけで中まで入れさせない。
※他の野菜は砕いてしまう。
※多少シーフードが小さくなってしまうのはもう仕方ない、本格的になら刻まなかった分は先に炒めて中華みたいに1度出して最後の方に加えるやり方でも?アリ?かも

昨日余ったキーマドライカレー(←1日置いたら何これ?っていうぐらい凄まじく美味しくなった)をチンし、2種類のドライカレーを楽しむ。

シーフード・ドライカレーもアリだ!!!

4日かかったカレーが終った・・・(何かを完走しきった感じ!!)
もし5日目までかかったら変化させても流石に飽きただろうから食べ切れてよかった!!!
カレーはこびり付くと洗いヅライのでさっさと洗ってしまう
でも作っておくと便利なんだ(野菜も摂取出来るし)。
イギリスとか日本のカレーだからトンカツとまでは言わなくても、唐揚げやフライ(無ければハンバーグや炒めたウインナ・神保町の「まんてん」みたいにシウマイとか)を乗せてもなんとかタンパク質を摂取出来る事にはなるし。
これがインドカレーだとトンカツとか合わないのよ、なぜか・・・
ここだけの話、最近、味が神がかってきた・・
(素材の味の引き出し方とかが、特に)
令和元年

その後、バラとの違いを知る為にロースの豚しゃぶ用で試してみた。

お値段はそこそこするのに(半額だったが)、か、硬い・・・モモ肉みたいだ・・・

スープと肉が余ったので、固焼きそばに(←味は添付の市販のもので)

ブルドックのウスターソースって「ブドウ糖」が入っていないんだな
(中濃とか他のソースには『ブドウ糖』が入っていて、ウスターだけはそのままのキチンとした味

だから私が関東人なのに、中濃よりもウスターの方が好きなのか!!って。
(イギリス云々って事だけじゃなかったんだ)
きっとウスターに慣れている関西人には『ブドウ糖』の味の判別が付くのだろうな。
(『ブドウ糖』はポカリとかアクエリアスみたいな味だと思う。寝起きや風呂上りとか風邪の時はたまに飲むのは嫌いじゃないが、あのポカリの味を料理に混ぜないで欲しい・・・)

同じく俺が食べられる市販のプリンも(←これは初の抹茶プリンだが美味しい)

添加物・保存料が一切入っていない。
自然な味なんだ。
なんで他のメーカーは乳化剤とか増粘剤とかデキストリンとかカタカナの薬剤とかブドウ糖とかを入れるのだろう?
自然なモノを作れば良いのに不思議!!
子供達や顧客に食べさせるものだから、身体に良い素材そのままのモノにすればいいのに。
無添加の方が自然さが違うから美味しいし。

グリーン・DAKARAは人口甘味料不使用でした。

ブドウ糖不使用か、凄いな、日本健康スポーツ連盟推薦の訳が解ったわ。
しかもDAKARAやグリーンDAKARAとか種類あるのか・・・
DAKARAは昔の職場の同期の同級生が開発に携わって「凄いんだぞ!」と同期が言っていた事を思い出す。
忙し過ぎて朦朧としたまま聞いていたし、その頃はブドウ糖を意識していないから解らなかったが今(『グリーン』になって)解った。

ニラ玉が好きだと最近知った。
セロリとかネギとかワサビ、ミョウガ、生姜、紫蘇の実、カラシ、ホース-ラディッシュ等etc・・・辛く無い薬味が大好きなのだが、
(ワサビやカラシは唐辛子の辛さというよりツーンの部分を多く刺激するだけ)
ニラも好きだと、ふと気付いたのだが、どうもニラは高い!!
(しかも量が少ない)
だから、安かったチンゲンサイで代用しようと思った。
(別に薬味としてのニラではなく、ニラ玉としてならチンゲンサイでも良いと自分の中の折り合いを付けた)
令和に入り※その時々の旬の素材だったし。

調べたらニラ玉(チイゲンサイ玉)って、玉子を1回炒めて取り出してから
野菜を炒めてそこに戻し入れる中国料理らしい技術を使うのな・・・

確かに、野菜に玉子をかけると高野豆腐を千切ったみたいにボロボロになるか、チヂミみたいになるから、中国料理なので中華式で理に適う様な気がした。

チャーハンの時に学んだが、中華ではフワフワよりも玉子(正確には白身)のコシを活かす事に主眼を置いていると知ったので(確かに玉子にはコシがあるんだ)。
※水で玉子の量増しをしたら(←なんかの料理番組で観たんだ)少しコシが失われた、練習あるのみだな。反省。

イタリアンみたいなものを作っているとニンニクの風味を移したフライドニンニクがいくつか出来上がって余る。

何かに使えないかな?と調べて、フォークで潰し、オリーブオイルとバターとレンチンしてバターを溶かし

無塩バターなので塩で調味をして余っていたフランスパンに塗ってドライパセリを振り、

焼く時は下に鉄板を敷かないと油脂が垂れるので注意!!(ああ~やってしまった)

ガーリックトーストにしたけれど、ニンニクが乗っていない方は少し物足りなく、
ニンニクが乗った方が美味しいがやはり少し苦いかも
焼かないで後から乗せれば「まだ」よかったかな・・・あまり焦がすと癌が)

それにしても最近のガーリックトーストってバターとか油脂分を結構摂取するのね・・・、そりゃ美味しいワケだ

ミネストローネって給食ではよく食べたが、初めて作ってみるとショートパスタってそのまま入れて、10分煮て、塩胡椒で味を整えるのか!!
(味が塩胡椒だからあまり食べなかったのだが、超疲れて野菜を摂取していないなーって日に、軟らかい野菜が嬉しいかな?って作ったら、これがいけた、便利だわ)

パンが先に焼けてしまったらスコットランドのパンケーキよろしく、濡れ布巾ではないが代わりにボウルをかぶせておくと冷めないのな!!
(ステーキにも使える)

本当は先に炒めるのだがやや凍った鳥を使っていたしぶち込んでニンニクも無しで、ローリエと香味野菜の玉葱を使って香りをコントロールした。

最後に大好きなドライパセリで風味のアクセントを(←これがスパイスの代わりで最強!!)。
こういう西洋料理はコクや刺激ではなく風味のコントロールなのだな。
※パンを浸して食べると優しい

煮物の出汁をケチり過ぎて(半分他の料理に使おうと取っておいて)、味だけ付いてコクや旨味が足りなくなってしまったので、TKGに醤油を入れないで、そのやや失敗?した煮物と一緒に突っ込んで食べたらまろやかに戻った。

・鶏のモモや骨ではなく胸肉を茹でた時の出汁だったから油脂分とコクが弱かったんだな。
落し蓋って弱火にしても味が強くなるので15分の所を10分でよかったり(→その後、保温調理)、それでも強く濃いかもしれない。
野菜の切り方や厚みで浸み込み具合が変る(分厚いニンジンはワリと良かったもの)、切り方とか切る厚さって大事なんだなーって改めて思った。
(全体の味の印象を決める大事なパーツでもあるんだな)
まあ、あまりガチガチにそこまですると料理が楽しくなくなって、料理が調理の仕事になってしまうので、適度にしないと、料理自体をやらなくなってしまいそうだが。

沖縄フェスで中身汁なるものを食べたのだが、塩味のモツ煮込みのような感じだった。

ホルモンの他に椎茸?(←ビックリしたけれどこれが歯応えと旨味が出て合うんだ)とコンニャクも入っていたのだが、コンニャクが縦長に切ってあって
煮続けることでちょっとヒネリが出て、細いので味がよく含まれていた。
うちが昔店で出していたモツ煮込み(←地域で1番って言われた、写真は蒟蒻を切らずに遊んでしまったモノ)にも蒟蒻を入れていたが、四角のサイコロ状で中々味が浸み込まなくて、食べても蒟蒻の味しかしなくて(←当然太いから味が浸み込まない)、そこが弱点かな~ってちょっと思っていたのだが、これは盲点だったな。
その後、薄切りとか色々想像をしたけれど、この細い切り方が多分、自分の中では1番理に適うと感じた。

そんなバカ高くはなくて、コダワリや特徴は少ないんだけれど(←あるにはあるんだけれど)、生でも焼いても食事として日常的に使い勝手が良い味の、主食になりうるパンって大事な気がする。
(主張を押し付け過ぎないというか、何にでも使えて便利なんだ)

そんな事に気付いた今日この頃。

今まで勉強の為に色々食べてきたけれど、ある程度、外食の目測(目安?)が付いたので、好きなものを食べたら良いんじゃないかって。
昔、職場で高齢者の人にランチ時間前の雑談で、お昼に「調理法や味付けが勉強になるものを食べようか?、それとも今、自分が食べたいものを食べようか?迷っているんですよー」と階段を降りながら話していたら、
「そりゃ、お前、今食べたいもんだろうー」って。
「ですよねー、本心もそうなんで困っているんです」なんて会話をしたのを思い出す。
(その高齢者は俺が上司から国に提出する数字の捏造を強要されて、意地でも断ってランチの1時間中喧嘩をし続けている時に、ランチから帰ってきて話を聞き、上司を「バカヤロ、国に提出する数字を捏造してんじゃねえー!!」と叱り止めてくれた。
やっぱこういう叱る時は叱る姿勢が大事なんだよな、特に『現場での事故を防ぐ為』に「テメ、バカ、コノヤロ殺すぞ」と言われ慣れている業界では怒られる事に慣れ過ぎてしまう。恫喝すれば意見が通ってしまう事が身に付いてしまうという事も多分にあるが、組織の中だけで知恵が回る人間は嘘を吐いて隠蔽をする事が身に付いてしまうという事も身を持って見てきた、伊達政宗の「智に優れれば嘘を吐く」という遺言は本当なのだなと)

そして、この日はどうしてもエスニックを食べたくて(なんだろ、辛いものを食べたいってのはストレスでも溜っていたのかな?)、パッタイを食べたのだが、
檸檬(←ちょっと防ばい剤・防カビ剤=ポストハーベストの日本名=が少し気になったが)を途中から搾って味変をすると、全体の味の印象が劇的に変る
アジアを期間をおいて何カ国か旅していた時に感じたスパイスやハーブの峻烈な感覚にモノ凄く近くなる事に気付いた。
当時はWHOの関係で輸入出来ない食材もあったから余計そう感じた。
(まあ、文化や健康を守る為に規制も大事っちゃあ大事なんだが)
食べたいものの選択肢はワリと広い方だと思う。

味噌汁を作る時、いつも水の分量がまちまちで、なんか計量カップもメンドーだなーって思った時、
そうだ、味噌汁を飲む時って大体ご飯を食べる時が多いから、
お椀(もしくはお茶碗)を二つ用意してご飯を食べる方で水を測って(蒸発する分も計算して)、そのお椀の水を切ってご飯を盛ればいいんだなって。

で、バッチり味を決めた味噌汁は観えない水滴の付いていない方によそえば、味の印象も見えない水滴で変らない。
今回は江戸味噌がもう少しで無くなりそうだったのでそれは取っておいて、名古屋の赤だしで。
※出汁を効かせれば塩気を濃くする必要はないんだよなー

↑なんか日本人の行き着く所まで行き着いた食事って感じ。
(長寿の国になった理由に触れた気がした)

フランスパンを買う時、長いから当然バッグには入らない。
(かといって先にスライスして切ってあると、それも劣化が嫌だし)
でも半分に切って貰えない時は外に出て千切って自分で半分にしてしまうんだ・・・

結構便利よ?

シイタケの軸を裂いて煮て

佃煮にし、そのままでは塩気が強いから細かくしご飯と食べたら、

こんな美味しいものがあるのか?って・・・

型の重石が無い時、ダンボールを型の大きさと底の中間ぐらいの大きさに切って

アルミホイルを巻き

重石の蓋にする方法がある。

最近知った。

パテ・ド・カンパーニュを作っていて・・・

茄子とかを揚げてから煮る事をオランダ煮というが(←油を使ってあるものは大体)椎茸を石突と軸を取ってから

揚げて
※本来切れ目を入れて揚げるが大きかったので。

酒・砂糖・醤油・出汁で5分落し蓋をし煮て冷ましておき

本来三つ葉とそのまま麺ツユをかけて食べるが、三つ葉が無いので(無いと作れないのでは意味無いから)、逆に椎茸を増やし鮑みたくサイコロ状に切って、温泉玉子を乗せ、かけ汁をかけ素麺に。

※5分ぐらいしてから食べると皿の各所から干し椎茸の様なダシが滲み出て凄い事になる!!
※小皿は遊びでオランダ煮らしく練りカラシを乗せたもの(そのままだとシツコイから)。
※素麺の構成で結構神経を使った。
※そのままの椎茸だとすげーシツコイんだが麺ツユをかけるとアラ不思議、丁度良くなる。

焼肉のタレが無いのを忘れていて(←基本使わんので)豚の焼肉をフライパンでジンギスカン風にし食べたんだが余らせておき

生姜や玉葱・挽肉と共に全部まとめて、

シューマイにした。

魚焼きグリルで焼くピッツアって裏表を焼くのな・・・

フライパンかオーブンで充分な気がするが一応学んでおいた。

味はワリと人間にとって原始的になる感じ

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粉カラシが苦い時は・・・。

2017年10月21日 | 飲食業
溶く粉辛し(粉辛し)が苦い時は、水で溶いてすぐ使うから苦いんだ。
(意外に出ていないサイトや書物が多い)

正確には、ぬるま湯で溶いて4分~5分(ラップや何かで蓋をして)置くと良い。

タマゴサンドに・・・

自分はカラシが好きだから(唐辛子みたいな辛いモノは苦手だが、このアブラナ科のマスタードみたいな辛味は面白いなって・・・ただディジョンマスタードは苦いからビーフ・ウェリントンン等の味の下準備に使うという感じかな)バターは要らなかったな

(パンが3枚残っていて、卵の量が残り2枚分は無かったので、残りは1枚を半分に、勿論、家では耳が勿体無いので落とさない、『本物のパン好きは耳も味わう』と言われている、昔、給食で耳も残さず食べるように『教育から』教えて貰ったからだ、現代はバイキングとかあるらしいが、そうすると好きなモノしか食べないし、子供時代は野菜類も根菜類を摂取しないでサラダばっか食べてしまうだろうなって、そういう好き嫌いの多い子達がどんな未来を作っていくのか?って・・・不安、厳しい給食は大事だよ~)

まだまだ学ぶ事は沢山あるし、一生続いていく




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