演劇やまと塾公式ブログ

神奈川県大和市で活動している市民劇団「演劇やまと塾」のブログです☆なお、掲載されている画像、動画等の無断使用を禁じます。

 おめでとう。

2008年11月02日 23時23分11秒 | Weblog
 KAIZUKAです。

 悔しいから書くケド、長々と書いた記事が飛びました。書き直してます。


 本日はまずtomoyoさまの高校演劇の市大会を見に朝9時に新百合ヶ丘へ行く。

朝食をケンタで済ませ劇場へ。劇場へ着くと小杉先生がお出迎えをして下さいま

した。近況報告などお話する。もっとも小杉先生はブログを読んで下さってるの

で、やまと塾情報には詳しい。席に着き開演を待ってると素敵な女性に声を掛け

られる。「山下です。」そう、tomoyoさまのお母様であった。開演直前にはワタシ

の肩をポンと叩く怪しい影が。アツシさんであった。tmoyoさまの舞台が終わった

後、さらに声を掛ける怪しい影が。アツオさんであった。なぜだかわからないが、

高校生の演劇大会にやまと塾の悪童連が揃っていた。小杉先生とtomoyoさまのお母

様に御挨拶をした後は、三人で駅のジョナサンへ行く。悪童連であんみつなどを

食べる。何とも不思議な日曜日である。


 その後ワタクシは予定通り大倉山へ向かい、劇団ひこばえの稽古に参加する。

通し稽古を見たが、思ってた以上によかった。20時半に稽古を終え代表の村上

さんと演出&音響の高校生とファミレスで打ち合わせ。高校生を早く帰し村上さん

と二人で夏の合同本公演や演劇教育について語る。夏の合同公演については劇団

ひこばえの高校生はヤル気を出していた。今後が楽しみである。


 帰りの電車内、tomoyoさまからメール。なんと県大会に進出したらしい。これは

凄い。さらに驚きの内容が・・・・


 tomoyoさんが最優秀女優賞を受賞した!


 これには驚いた。まぁ学校、部活、やまと塾とあんだけがんばっていたんだ。

きっとその努力が花を開いたのだろう。

 受賞おめでとうございます!


 今後の活躍に期待してます。
 

木枯し1号

2008年11月01日 22時16分37秒 | Weblog
季節は進みもう11月。木枯し1号が吹いたとニュースは話していました。
冬物を用意して半そではしまい、暖房も用意して、ついでに庭の草木も切り落として、あっという間の夕暮れです。

あの暑い夏、CANVASの稽古や準備やなにやかにやと、本公演までの日々、そしてあの公演、舞台の高揚感。いまでも思い出されます。あの公演へのエネルギーは、市民劇団演劇やまと塾の塾生の本当の活動だったと思っています。
また、来年の本公演まで、エネルギーを絶やさずに、皆で、力をだしあって行きましょう。

ところで、わたしの友人カナダ在住の演劇関係者の吉原豊司さんから、CANVASのDVDをみた感想が届きましたので、ご本人の快諾を得て、ここに一部を
転載いたします。元気の出る内容です。

ーーーーーーーーーーー
水野様
遅ればせながら、「CANVAS」のDVD拝見しました。
地域に材をとり、地域の人たちがやる、地域密着型の演劇。いいですね。
「演劇やまと塾」はI君(我孫子市で演劇活動をつづける私と吉原氏共通の知人)
のやっている「あびこ舞台」と並んで、首都圏市民劇場の双璧だと思いました。
地域密着の演劇こそ、演劇の原点です。
末永くつづけ、大和という街のシンボル的存在になってください。

それにしても、ダンスあり、音楽ありの本格的舞台に感心しました。
ハマさん(故 秋浜悟史氏・演出家私たちの大先輩。わたしにとって近寄りがたい存在でしたね)がその昔「芝居というのは、いわば祝典。そこには、必ず歌と踊り
が入っていなきゃならない」といっていましたが、まさにその通りの舞台。
大いに楽しみました。
立ち回りまである役じゃ、水野さんさぞかしお疲れだったでしょうが、若い人たちと楽しそうに舞台に立っていらっしゃるお姿は若々しく若さの秘訣を見たような
気持ちです。
------ーーーーーーーーー。

演劇やまと塾の活動を暖かくみまもってくださる方々がたくさんいらっしゃることを思い出させてくれる、メールで、嬉しくなりました。
CANVASはもう終わり、DVDの世界のものとなりましたが、この思い出に
浸ってばかりいることなく、次のスッテップへむけ、歩み続けましょう。

会長率いる福祉の日の出演。
智代さん率いる福田コミセンクリスマス会の出演。
保健所の映画出演。

そして、3月のりんぶん村の芝居小屋ではそうださんの脚本デビユー。
3月のスプリングフェスタ参加と県の演劇祭参加。
どれも、大切な出演の機会です。 楽しみながら、頑張りましょう。

  水野昂子


神楽と再会。

2008年11月01日 18時01分09秒 | Weblog

 KAIZUKAです。


 昨日書いた通り中央農業高校和太鼓部の公演を見て来ました。今回の公演は

海老名市民文化祭、郷土芸能部門の発表会という事で中央農業の他にも相州海老名

東柏太鼓やささら踊り、子ども歌舞伎等海老名で活動してる団体が多数集まった。

ワタシは時間がなかったので中央農業と東柏太鼓だけ見て来ました。育子会長と

上原さんは他のも見たと思いますので詳しくはそちらで。


 さて、今回中央農業は「浜降り」「神楽」「美郷」という三曲を披露した。

神楽はもちろんCANVASで舞ったものである。今回は部長のサキさんが男舞を

2年のヒカルさんが女舞を舞った。9月にtomoyoが振り渡しをし、その後はちょく

ちょく行っては稽古をしてきたが、正直言って本番まで心配だった。現に今日も

朝9時からホール裏の駐車場で稽古をした。しかし・・・本番はまったく違った。

先程まで稽古をしてた二人ではなかった。見違えるほど上達をしてた。もちろん今

でも直したいところはたくさんあるケド、今日の神楽は舞台の上でしっかり生きて

いた。本番に強いんだなぁ。イヤ、これを稽古で出してほしかったな。(笑)

 全体的にはいつも通りの迫力のある舞台だった。ただ、最近はワタクシも見慣れ

たのか、迫力はあるのだがイマイチ満足感が得られなかった。演出家的に言えば

迫力のある素晴らしい演奏だったが感動する舞台ではなかった。初めて見た時は

感動する舞台だった。多分見慣れてきたのもあるとは思うが、あと一歩、何か一線

を超えたところに中央農業ならではの感動的な舞台があるような気がした。もっと

も高校生でこれだけやれれば上等だって意見もあるかも知れないが、中央農業が好

きだからこそもっと天を目指してほしい。


 明日はtomoyoの公演を見てきます。終わったらすぐに劇団ひこばえの稽古です。