「SEED」稽古日誌２２－２３

 

長ジュンです

 

昨日今日はまた真冬に逆戻りのちょっと寒い２日間でした。

それでも、今日の日差しは（風邪は冷たいものの）暖かくて春の気配を感じました。

 

 

「りんぶん」に向けて、

追い込みに入った「SEED」の稽古は、昨夜も、今夜もがんばっています。

 

昨夜は、中学校の試験も終わり、

久しぶりに「春フェス」と「りんぶん」のダブルキャストと未来の瑞希４人と全母親役4人がそろいまいた。

そこで、瑞希と4人の母のからみを稽古。

ちょっとテンポが良くなってきましたが、それでもまだまだ。

台詞をもっと自分のものにしていかないと・・・・　　　　　　

 

 

そして、

今夜の稽古は・・・

「春フェス」の実行委員会と重なってしまったので、

演出家と役員は、「春フェス」会場のサンハートへ行って留守。

 

発熱のための欠席もあって、3人（「春フェス」瑞希と2人の母）での自主練でした。

台詞の言い回しのニュアンスと

瑞希と小学生の母とで、2人の会話の内容の確認もし直しました。

 

そうしたら、大発見

はじめ、場面にそぐわないように思えていた台詞が、

話し合っているうちに、実は、意味の深い言葉だったことが分かって・・・

瑞希と小学生の母とで、過去の体験を共有できた感じです。

これから2人のやり取りの雰囲気も違ってくると思います。

お楽しみに

 

明日は、「りんぶん」の会場設営の後、会場を使って2回目の通し稽古の予定です。