中野笑理子のブログ

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梅安先生の所へ行きたい

2017年03月26日 | 日記
暑さ寒さも彼岸まで、とは言うものの、なかなか暖かくなってくれない春先です。
身体もなんだか今一つ調子の出ない様子。
こんな時は、梅安先生(池波正太郎先生の小説「仕掛人・藤枝梅安」の主人公の鍼医者)の所へ行って、鍼を打ってもらえたらなぁと思います。
そんなスッキリしない週末でしたが、嬉しいことがふたつありました。

ひとつめは、22年ぶりの新横綱での優勝をきめた稀勢の里関。
実家で母と一緒にテレビを見ていましたが、昨日の一番のこともあり、まさか照ノ富士関を下して優勝決定戦に持ち込むとは、思いもしませんでした。
田子ノ浦部屋の大阪場所の宿舎が会社の近くで、幕内に入ってすぐの頃、近所の寿司屋で偶然お隣になって少しお話ししたことがあり、以来密かに応援していました。
今日の一番、そして優勝決定戦、見ていてじーんとしてしまいました。

ふたつめは、雨の中、咲いていた桜の花一輪。
家の周りには桜の樹が多いので、もうすぐ桜の花がもりもりと、青空を覆うことでしょう。
晴れた陽の光の中を舞う桜吹雪や、その下にできる花筵、水面に浮かぶ花筏。
そんな光景を想像すると、ちっとは体調も良くなりそうです。
楽しみがあるって、良いことですね。

雨の中の桜。
今年も咲いてくれてありがとう!

身体の神秘

2017年03月25日 | 日記
午前中病院へ行き、問診と熱を計っただけで、大丈夫なのか一抹の不安はありますが、ノロウイルスではないでしょうとのことで一安心。

しかし身体ってスゴイなぁと思うのです。
何かヨクナイものが体内に入ったら、すぐにそれを外に出すべく反応して、守ってくれる。
食べない方が良いときは食欲が湧かず、休息が必要な時は眠くなるなど、絶妙に機能してくれている。
有難いですね。

念のため、実家と自宅に手指の消毒ジェルを置きました。
母の世話をして、介護施設に来週の入浴セットを持参したら、フラフラになってしまいました。

それでは少し早いですが、身体の声に従って休むことにします。

何故なんだ

2017年03月24日 | 日記
一晩ぐっすりと眠って、喉の痛みもおさまり、今日は金曜日。
今日1日頑張れば、明日明後日はお休み。
やれ嬉しやと、なんとか1日働いて家路についたのですが、それまで何ともなかったのに、家に着くなりお腹の急降下。
特におかしなものも食べていませんし、どちらかといえば用心してお昼も温かいお蕎麦を食べたのです。
なのに腹痛も感じることなく、いきなりのゲイリー・クーパーというか、シャーリー・マクレーンというか。
トイレに駆け込み、事なきを得ましたが、家で良かった。
これが駅や外だったらと思うと、ゾッとします。
そして後からお腹がしくしく痛み出しました。
一体全体、どうなっているんだ。
明日は1日お粥さんだな。
「おかゆネコ」をもう一度読んで、レシピを選んでみようと思います。
尾蘢な話で大変失礼致しました。

寝不足ですが幸せです

2017年03月23日 | 日記
昨夜パソコンの動きが何だか遅いなぁと思い、バックアップを取った後、CCクリーンをかけたり、デフラグや何だかんだとしていたら、日付をまたいでもなかなか終わってくれずに、朝方までかかってしまいました。
おかげでゆっくり本を読めたのはいいけれど、今日は朝から電車のホームは間違えそうになるし、1日中なんだか夢の中にいるような気分でありました。
お昼ご飯も、食欲があるのかないのかわからないような感じで、買いに行くのも食べに出るのも億劫で、去年もらった防災用五目ご飯というものを食べました。
アルミパックを開封し、熱湯を注ぎよくかき混ぜて15分でホカホカの五目ご飯の出来上がり(水だと60分かかる)。
アルファ米というものを初めて食べましたが、なかなか美味しゅうございました。
が、夕方過ぎからまた喉の痛みが!
貴方はどこから? と訊かれたら間違いなく、私は喉から、であります。
インフルエンザもまだ流行っているようです。
実家からの帰り道、沈丁花の花の香りでだいぶ癒されましたが、喉の痛みまでは消えず、今晩はクナイプ「ノドやハナをさわやかにするユーカリの芳香浴」でゆっくりお風呂に入って、静養しようと思います。
早めに寝ようと思いますが、寝床に入ったらきっとまた、手元の光で昨日の続きを読んでしまうだろうなぁ。
朝倉世界一先生の「フラン県こわい城」も読みたいし、やっぱりボカァ幸せなんだなぁ(裸の大将風)。
野に咲く~花のよ~おに~♪

オール讀物4月号

2017年03月22日 | 日記
「猫の〈物語〉」と銘打った、本日発売のオール讀物4月号。
オール讀物は毎月必ず買っているのですが、今月号はこのタイトルだけで、もう楽しみで楽しみで、格別なのでございます。
毎号、盛り沢山な物語が詰まったオール讀物。
私にとっては、食べても食べても無くならないお菓子の詰め合わせのような、毎月の楽しみなのです。
佐藤愛子先生の連載も、伊集院静先生の連載も終わってしまいましたが、それでも毎月買わずにはいられない、珠玉の夢の箱のようなオール讀物。
しかもすべて最新作。
こんな幸せがあるでしょうか!
毎晩、寝床に入る頃は身も心もヘロヘロのボロボロに疲れきっているのですが、真っ暗な部屋でも手元だけを照らしてくれるスグレモノのLED FlatLightを枕に挟み、蛍の光ならぬ手元の光で読む本は、もう一口、あと一口と、あとをひく甘いチョコレートのような、または極上の美酒のようなそんな感じなのです。
よい子は早く寝ないといけないのだけれど、あと1頁、もうあと1頁と、読み進んでいるうちにふと、眠りに堕ちてしまう。
ボカァ、幸せだなぁ~と思う至福のひとときなのであります。