中野笑理子のブログ

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

さりげなく拾ってしまう個人情報

2017年03月10日 | 日記
スーパーに買い物に行きますと、カゴの中にレシートが入っていることがよくあります。
またレシートの入っているカゴと入っていないカゴがあったら、入っているカゴを取ってしまいます。
そして必ずレシートを見ます。
すると、おでんダネの練り物セットとおでんの粉末だしと大根とこんにゃく、串刺し牛スジなんかが印字されていて、今夜はおでんなんだな、と思ったり。
カールのカレー味を3袋買っているレシートだったら、同志に出会ったような気になってしまったりします。
先日コンビニの前に落ちていたレシートは、ダイスポと冷凍もつ鍋、ヤクルトタフマンという、非常に男らしい内容でした。
コスメとスイーツだったら、JKかな?
個人名は記載されていませんが、ポイント支払いとか残高が載っていて、面白いのです。
あまり良い趣味とは言えませんが、ついつい見てしまうのです。
個人情報保護法というものが施行され、お見舞に行っても病室を教えてもらえなかったり、結婚式の祝電を打つのに式場へどこの間か問い合わせても「個人情報ですので」と教えてもらえない時もある。
昔、音楽をしていた時、スタジオによくメンバー募集の貼り紙がありました。
貼り紙の下はフルネームと電話番号が書いていて、切り取れるようになっておりました。
ギャルバンだったら女性名で電話番号が書いてあり、今から思うと個人情報も何もあったものではありませんでした。
もちろんその頃は、個人情報保護法なんてなかったけれど、住所を書いてあることもありました。
今思うと、なんとのどかな時代であったことかと思います。