中野笑理子のブログ

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群衆心理

2020年10月18日 | 日記

映画も封切りされて大人気のアニメ、『鬼滅の刃』の先週から二週連続の放送分の録画をまとめて見ました。

同じくアニメの『半妖の夜叉姫』も今月から放映が始まり、こちらは『犬夜叉』の続篇で犬夜叉の一人娘と殺生丸の双子の娘の3人の夜叉姫の物語です。

『鬼滅の刃』は周りにファンも多く「面白いよ」とオススメされていましたが、一話目を読んだだけで止まっていました。

誰でも多かれ少なかれあるのかもしれませんが、自分の中には少々天の邪鬼な部分があり、誰もが良いと勧めるモノに対して少し疑いの目を持ってしまうというかちょっとナナメに見てしまう所があるようです。

世界各国に拠点を持つ大手海外アニメエンタメの会社のモノに対しても興味が湧かず、決して嫌いではないのですが誰もが一度は行っていて当たり前だと言われている日本のランドにも行ったことがありません。

大衆に人気のあるものは、どんなものにも大なり小なり洗脳作用があり、良くも悪くも集団意識に反映されて経済を回したり、政治的に利用されたりしているのだと思います。

それが本当に善いものならいいのですが、経済効果や政治的利用にはヨクナイものが入っている場合の方が都合が良いようで、結果ヨクナイものの方が断然に多い気がします。

今回のアニメ『鬼滅の刃』の後半を見て尼崎連続殺人事件を思い出してしまった私としては、『半妖の夜叉姫』の方がドキドキワクワクするのでありました。



と言いつつも、会社で広まった群衆心理で買ってしまった新製品でした。